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Fターム[2F077QQ10]の内容

Fターム[2F077QQ10]に分類される特許

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【課題】ABS信号を用いて、車輪回転角度を高精度で検出する。
【解決手段】車輪一回転につきN周期の正弦波状の波形を有するABS信号を用いて、車輪回転角度を検出する。車輪回転角度検出装置は、角度信号生成部を有する演算器を具え、該角度信号生成部は、ABS信号を時間について微分したABS微分信号を生成するステップと、ABS信号を振幅中心を閾値として2値化し、その2値化信号のエッジパルスである角度信号P1、P2を生成するステップと、前記ABS微分信号を振幅中心を閾値として2値化し、その2値化信号のエッジパルスである角度信号P3、P4を生成するステップとを行うことにより、一周期の波形毎に前記4つの角度信号P1〜P4を含む角度信号Pを生成する。 (もっと読む)


【課題】汎用性が高く、更にコネクタにかかる外的負荷に対する耐性の高い構造を有するレゾルバを得る。
【解決手段】複数の突極を備えたステータコア200を上下から挟む第1のインシュレータ300と第2のインシュレータ400を備えた構造において、第1のインシュレータ300と一体に成形された端子ピン基台部311と、第2のインシュレータ400と一体に成形されたコネクタ支持部401とを端子ピン基台部311にインサートされた端子ピン320を覆う結合部材330によって結合する。 (もっと読む)


【課題】検出精度を向上させ、高精度を有するエンコーダを提供すること。
【解決手段】パターンを有し、回転軸を中心として回転する回転部と、パターンを検出する第一パターン検出部と、当該第一パターン検出部とは別にパターンを検出する第二パターン検出部と、第一パターン検出部又は第二パターン検出部における検出異常の有無を検出する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】被計測物の絶対位置を高精度に計測可能なエンコーダを提供する。
【解決手段】エンコーダ100は、被計測物とともに移動可能に構成されたスケール1と、異なるピッチのパターンを有するトラック11と、スケール1に対する相対的な変位を検出して第1および第2の2相正弦波信号を出力する第1および第2のセンサ21、22と、第1および第2の2相正弦波信号に基づいて前記第1および第2のセンサ21、22に対応する第1および第2の位相をそれぞれ算出する位相演算手段31、32、61、62と、第1および第2の位相の位相差に基づいて被計測物の粗位置を計測する粗位置計測手段41と、被計測物の粗位置に基づいて第1および第2の2相正弦波信号に含まれる位相差誤差を補正する補正手段51、52と、補正手段51、52で補正された第1および第2の2相正弦波信号に基づいて被計測物の絶対位置を計測する位置計測手段71とを有する。 (もっと読む)


【課題】容易に位置情報を補正することのできるレゾルバ出力補正装置を提供すること。
【解決手段】メモリ42には、sin信号ES2−S4の振幅ピーク値K2とcos信号ES1−S3の振幅ピーク値K1の振幅ピーク値比K2/K1が任意の値のときの検出レゾルバ角Θと、補正量ΔΘの関係を示したマップが保存されている。CPU41は、検出レゾルバ角Θ、cos信号ES1−S3の振幅ピーク値K1、sin信号ES2−S4の振幅ピーク値K2の値に基づいてマップからΔΘを導出し、検出レゾルバ角Θに補正量ΔΘを加えて出力する。このため、sin信号ES2−S4の振幅とcos信号ES1−S3の振幅に差が生じたとしても、マップから適切な補正量ΔΘを導出することができる。 (もっと読む)


【課題】90度位相差の2つの正弦波信号を内挿演算することによって高分解能で回転位置を検出する光学式エンコーダにおいて、部品を追加することなく容易な手段で光学系の異常を検出することが可能な光学式エンコーダを提供する。
【解決手段】90度位相差の2つの正弦波信号をそれぞれ2乗して加算する2乗和演算器と、信号の異常レベルを記録する異常信号メモリと、信号の異常を判定する異常判定器からなり、前記2乗和演算器で求めた演算結果が、前記異常信号メモリに記録した値より下回った場合に前記異常判定器が異常信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】ハウジング外において電線に力が作用したとしても、ハウジング内の電線の端部に大きな力が及ばないようにする技術を提供する。
【解決手段】内外を連通する連通孔が形成されたハウジング内に収納され、互いに同軸的に配置された2つの回転軸の相対回転角度に応じた電気信号を出力する相対角度センサと、相対角度センサから出力される電気信号をハウジング外に配置されるECUに伝送する電線と、ハウジングの連通孔に嵌合されて電線を保持するグロメット320と、ハウジングの外側に配置され、互いに結合されることで電線を屈曲させた状態で把持するキャップ400と、を備える。 (もっと読む)


【課題】磁気抵抗の変化を従来技術に比較して小規模な回路で高精度なデジタル値として得ることができる磁気−デジタル変換器並びにそれを用いた回転センサ及び回転角センサを提供する。
【解決手段】磁気−デジタル変換器は、接地された接続点で互い接続された1対の磁気抵抗素子であって、上記接続点に接続された各第1の端子と、接地されない各第2の端子とを有し、磁界の変化を示す1対の信号を各第2の端子から出力する1対の磁気抵抗素子と、上記1対の磁気抵抗素子からそれぞれ出力される1対の信号をΔΣ変調して差動ΔΣ変調信号を出力するΔΣ変調手段と、上記ΔΣ変調手段からのΔΣ変調信号から上記磁界の変化を示すデジタル信号を取り出して出力するデジタルフィルタとを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】高精度なスケールの位置検出をすること
【解決手段】エンコーダにおいて、パターン列は、移動方向であるX方向に垂直なY方向に周期的に配列されたX方向に第1の変調周期P1と第2の変調周期P2を有する。信号処理手段30は、受光素子アレイの出力からピッチP1の位相を取得する第1の位相取得手段32を有する。エンコーダは、領域23を検出する複数の受光素子17Aの出力信号に対して受光素子アレイ上の位置に応じた重みを使用して重み付けをし、重みは、第1の位相取得手段の空間周波数応答のピッチP2に対応する空間周波数を含む所定の範囲において、重み付け有の値が重み付け無の値以下となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】小型かつ高精度な位置検出が可能なエンコーダを提供すること
【解決手段】エンコーダにおいて、スケール20のパターン列はX方向に垂直なY方向に周期的に配列され、X方向にそれぞれ異なるピッチを有する複数の領域23A、25Aを有し、領域25Aのエネルギー分布の振幅がスケールのX方向の位置に従って変化するように構成されている。エンコーダは、受光素子アレイ16Aの出力信号からそれぞれ対応する領域の振幅を取得する第1、第2の振幅取得手段37、38と、第1、第2の振幅取得手段37、38が取得した複数の領域の2つの振幅の比で表される振幅信号S_ampをスケールの絶対位置を表す絶対位置信号として取得する位置情報取得手段34と、を有する。 (もっと読む)


【課題】組み付けが容易であり高分解能を達成する小型のアブソリュートエンコーダ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、第1の磁気パターン14(2極)と第2の磁気パターン16(多極)とを有する永久磁石4と、第1の磁気パターン14の磁界を検出する第1の磁気センサ5と、第2の磁気パターン16の磁界を検出する第2の磁気センサ6と、第1及び第2の磁気センサ5,6の出力信号から、回転軸2の絶対的な回転角度を算出する信号処理回路7とを備えるエンコーダ装置1であり、第1及び第2の磁気センサ5,6と信号処理回路7は単一基板8に固定され、第1の磁気パターン14は永久磁石4の内側において軸方向と交わる方向に延びる面上に形成され、第2の磁気パターン16は永久磁石4の外周面に形成される。 (もっと読む)


【課題】小型化の可能なアブソリュート方式のロータリーエンコーダーを提供する。
【解決手段】回転位置検出用の目印を設けた回転ディスクを回転軸とともに回転させ、回
転に伴って目印が移動する経路上に複数の検出素子を設けておく。そして、回転ディスク
が回転した時に、複数の検出素子の中の何れの素子で目印が検出されたかに基づいて回転
位置を検出する。こうすれば、回転ディスク上には、回転位置検出用の目印を設けるだけ
でよい。また、複数の検出素子は目印の移動経路に沿って設ければよいので、複数の検出
素子を設けてもロータリーエンコーダーが大径化することがない。その結果、アブソリュ
ート方式のロータリーエンコーダーを十分に小型化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】アナログ回路のみの簡易な構成による回転検出装置を提供する。
【解決手段】測定対象の回転角を発生させる回転検出部100、その回転検出部100の回転角に応じてそれぞれ位相の異なる正弦波信号を出力する第1検出部及び第2検出部を備えた検出部としての磁気センサデバイス200、及び、割算部の出力と検出部の出力の線形和を出力するアナログ演算部としてのアナログ演算回路300とから回転検出装置10を構成し、回転角の一部の範囲において、その回転角に対応した線形出力を行なう。 (もっと読む)


【課題】高い角度分解能を確保しつつ、一の回転角センサが出力するセンサ信号に基づいて検出対象の機械的な一回転を一周期とする機械角の検出が可能な回転角検出装置を提供すること。
【解決手段】トルクセンサを構成する各回転角センサは、3倍角成分及び7倍角成分の合成波形を有するとともに回転角に応じた信号変化の位相が均等にずれた三相のセンサ信号を出力する。一方、各回転角検出部は、各センサ値a,b,cから該各センサ値a,b,cの平均値を減算して各センサ値a,b,cに含まれる7倍角成分の値を抽出することにより7倍の軸倍角を有する電気角θelを検出する。そして、その電気角θelに基づき推定される7個の機械角推定値θab_e(θab_e1〜θab_e7)を3倍角成分に換算して上記各センサ値a,b,cの平均値と比較することにより、検出対象であるステアリングシャフトの機械角θabを検出する。 (もっと読む)


【課題】構成の複雑化を抑制しつつ、設置自由度を確保することができるセンサターゲット及び回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】センサターゲット31には、その回転方向に沿って複数箇所の着磁部位M1〜M8を設定した。各着磁部位M1〜M8は、環の半径方向に沿って切断した円形断面の周方向に沿って着磁方向が変化する態様で2極着磁した。具体的には、センサターゲット31が回転した場合、磁気センサ32から見たときに、各着磁部位M1〜M8の着磁方向が正弦曲線状に変化するように着磁した。そしてこのセンサターゲット31を出力軸の外周面に装着し、さらに当該ターゲットの外周面に対向して磁気センサ32を設けた。このため、センサターゲット31が回転したとき、磁気センサ32に印加される磁界の向きは正弦曲線状に変化する。磁気センサ32は、位相が90°だけずれた2つの正弦曲線状の電気信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】サンプリングタイミングと励磁周期との同期の問題を解消して、より一層の性能向上を実現することができる回転角検出装置を提供すること。
【解決手段】励磁信号S_eを出力する制御マイコンとは独立に設けられた監視マイコンは、レゾルバの出力する各相のセンサ信号Sa,Sb,Scを独自にサンプリングし、その各サンプリング値a,b,cに基づいて、該各センサ信号Sa,Sb,Sc間における二信号の組み合わせ数に対応する3つの回転角検出値(θ1,θ2,θ3)を演算する。そして、その該各回転角検出値間の差分、及びその総和を監視することにより、回転角検出過程における異常判定を実行する。また、監視マイコンは、各センサ信号Sa,Sb,Scと同一のタイミングで励磁信号S_eをサンプリングする。そして、そのサンプリング値Rが「負」である場合には、上記各サンプリング値a,b,cの符号を反転して、上記各回転角検出値の演算を実行する。 (もっと読む)


【課題】回転角度の高い分解能を得られると同時に、小型化した回転位置センサを提供すること。
【解決手段】ロータ平板13の外周部につづら折り状の励磁コイル14が形成され、内周部にロータ側ロータリィトランス7が形成されていること、ステータ平板11の外周部に、つづら折り状のn個の検出コイル12A、12B、12C、12D(本実施の形態では、n=4)が形成され、内周部にステータ側ロータリィトランス8が形成されていること、4個の検出コイル12A、12B、12C、12Dが、重なり合わないように、円周方向に並べて配置されていること、4個の検出コイルは、各々、電気角で360度/8ずつずらして配置されていること、ステータ側ロータリィトランス8及びロータ側ロータリィトランス7を介して、励磁コイル14に高周波信号を励磁する高周波励磁回路22、21を有すること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】故障によって、1つの磁気検出部の出力信号しか得られなくなったとしても、回転角度を検出することが可能な回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】磁石と、磁気検出部と、算出部と、を備える回転角度検出装置である。磁気検出部は、出力信号の位相差が90°(270°)異なるように互いに離れて設けられた第1磁気検出部と第2磁気検出部とを有する。算出部は、第1磁気検出部から出力される正弦波信号に基づいて余弦波信号を生成する第1生成部と、第2磁気検出部から出力される余弦波信号に基づいて正弦波信号を生成する第2生成部と、を有する。そして、算出部は、第1磁気検出部と第2生成部それぞれから出力される正弦波信号のうち正常な1つの正弦波信号と、第2磁気検出部と第1生成部それぞれから出力される余弦波信号のうち正常な1つの余弦波信号とに基づいて、回転体の回転角度を演算する。 (もっと読む)


【課題】エンコーダにおいて内挿計算によって算出される内挿値に対しても高精度な校正を能率良く行えるようにする。
【解決手段】等速回転モータ(M)に連結された基準エンコーダ(E1)及び被校正エンコーダ(E2)それぞれから出力されるパルス信号(22a、22b)の時間差(δ)を測定する時間差測定回路(12)と、前記時間差に応じて被校正エンコーダの校正を行う演算処理部(18)とを備えるエンコーダ校正装置において、擬似正弦波信号をデジタル化するA/D変換器(24)を備え、演算処理部で擬似正弦波信号の完全な正弦波からの偏差に応じて被校正エンコーダの内挿計算によって算出される内挿値の校正も行う。 (もっと読む)


【課題】回転速度の測定精度を上げる。
【解決手段】少なくとも1つの回転角度センサ3.2及び回転速度センサ3.1を含む、モータ制御のフィードバックシステムであって、回転角度センサがコンピュータ2に回転角度測定値φを供給し、回転速度センサがコンピュータに回転速度測定値ωを供給し、回転速度測定値ωが積分されて参照回転角度が形成され、参照回転角度が回転角度測定値φと比較されて回転角度補正値が計算され、回転角度測定値φが校正され、コンピュータ2が制御の目的で実回転角度値及び/又は実回転速度値を与え、高回転速度では、実回転速度値が校正済み回転角度測定値であり、かつ、低回転速度では、実回転速度値が、積分済み回転速度測定値に応じて補間された回転角度測定値であり、高回転速度では、実回転速度値が、時間に関して微分された校正済み回転角度測定値であり、低回転速度では、実回転速度値が回転速度測定値である。 (もっと読む)


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