説明

Fターム[2F103EB21]の内容

光学的変換 (13,487) | 発光部、受光部 (3,027) | 発光部、受光部の構造 (269)

Fターム[2F103EB21]の下位に属するFターム

Fターム[2F103EB21]に分類される特許

1 - 20 / 77


【課題】モータ軸の回転量を検出するための検出ユニットにおいて、エンコーダとしての信頼性を簡便に高める。
【解決手段】入射光の光量に対応した出力信号を出力する複数の受光素子が所定方向に配置されている受光素子アレイと、符号版の少なくとも一部に光を照射する光源と、を備え、複数の受光素子は、光の光量分布に応じて所定方向と垂直な幅方向における実効領域の幅が変更されてそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】 遮光手段を用いずに光源からの発散光がパッケージの外界との境界面で全反射して、受光素子に入射することを防止する。
【解決手段】 光線L0は発光素子23から出射した光線のうち、境界面53で屈折して透過し反射スケール21で反射し、最後に受光領域S2に導かれる光線群であり、この光路がセンサ信号を得るための有効光となる。光線Laは境界面53で全反射してパッケージ内を伝搬する光線であり、この光線Laはセンサ信号光とは無関係なノイズ光であり、受光すべきでない光線である。この光線Laが受光領域S2に入射すると、センサ信号のS/Nが低下してしまうことになる。また、光線Lbは境界面53を挿通し反射スケール21に至ることなく、外方に出射してしまうので、精度等に対する影響は殆どない。不要な光線Laが受光素子24の受光領域S2に入射しないように、発光素子23の発光領域S1を基準として、受光領域S2を決定する。 (もっと読む)


【課題】 構成部品を容易に分解できて、不良発生部品のみを交換し、他の部品を再利用可能とすると共に、構成部品の組立てを容易化でき、さらにコスト低減を図ることができる回転検出機能付き滑り軸受装置を提供する。
【解決手段】 この回転検出機能付き滑り軸受装置は、内周面が軸21に対して接する滑り軸受20、および軸21の外周を囲む環状のセンサハウジング4を軸方向に並べて一体に設けたセンサハウジング付き軸受本体3と、軸21に装着されてセンサハウジング4内に位置するエンコーダ2とを有する。さらにセンサハウジング4内に着脱可能に設けられて、エンコーダ2を検出する光学式のセンサ1を設けた。 (もっと読む)


【課題】透過型エンコーダおよび反射型エンコーダとして機能することができる。
【解決手段】 発光素子チップ43および受光素子チップ44を、発光素子形成面および受光素子形成面を基板42に対向させてフリップチップ実装する。基板42は、全体を不透明に構成すると共に、出射光用の第1光透過部42aと入射光用の第2光透過部42bとを有する。基板42のチップ43,44が実装されていない裏面側に、反射型移動体47を配置する。また、基板42のチップ43,44が実装されている表面側に、透過型移動体49を配置する。こうして、発光素子チップ43からの斜め成分光の反射型移動体47による反射光を、受光素子チップ44で受光する一方、発光素子チップ43からの横成分光の透過型移動体49の透過光を、受光素子チップ44で受光することによって、透過型エンコーダおよび反射型エンコーダとして機能させることができる。 (もっと読む)


【課題】経済的で頑丈であるとともに設置しやすく高分解能な光学式エンコーダおよびその読取ヘッドを提供すること。
【解決手段】2つの部材間の相対位置を測定する光学式エンコーダは、スケール格子と、この格子を照らす第1波長光源を備える読取ヘッドとを備える。格子はスケール光を出力し、変位する周期的強度パターンを第1波長で形成する。読取ヘッドは複数の空間位相検出器を備え、空間位相検出器は、周期的な空間フィルタと、第1波長周期的強度パターンから生じる光を受光し、第2波長光を出力する蛍光体層と、この第2波長光を受光・感知する光検出素子とを備える。光検出素子は、第1波長周期的強度パターンの空間フィルタ処理後のパターンに対応する第2波長光を受光し、当該空間位相検出器に対する空間位相を示す信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】受光部における誤検出を防止可能なロータリスケールを具備する位置検出装置、ロータリスケール、および位置検出装置を備える液体吐出装置を提供すること。
【解決手段】被検出物の位置検出を行う位置検出装置であり、発光部62および受光部64を備え、これらの間に空間部613を備えるフォトセンサ60と、空間部613の間に差し掛かるロータリスケール51と、ロータリスケール51に設けられ、第1透光部および第1遮光部が交互に形成される位置検出パターン53と、ロータリスケール51に設けられ、第2透光部および第2遮光部が交互に形成され、通過する光量が位置検出パターン53を通過する光量よりも少なくなる汚れ検出パターン54と、フォトセンサ60を移動させて、位置検出パターン53の検出状態と汚れ検出パターン54の検出状態とを切り替えるセンサ位置切替機構70と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】製造を容易にしつつ小型化することが可能な、光全周エンコーダ及びモータシステムを提供すること。
【解決手段】この光全周エンコーダは、回転トラックにおいて回転軸AXを中心とした放射状に等ピッチで形成され、光を透過する複数の回転スリットS2と、周方向で2以上に分割された領域XA〜XD内で等ピッチに放射状に形成され、光を透過する複数の固定スリットS1A〜S1Dと、回転軸近傍に配置され、導光部120により導かれた光を、2以上の領域毎にそれぞれ受光する2以上の受光部112A〜112Dと、を有し、一の領域内の複数の固定スリットと、該一の領域に隣接する他の領域内の複数の固定スリットとは、2以上の受光部による受光信号間に回転方向が判別可能な位相差が生じるように形成される。 (もっと読む)


【課題】光学部品の光学ばらつきの影響を回避しつつ受光素子からリニアに変動する非対称三角形波を得ることができ、1つの受光信号で移動体の移動方向を高精度に検出でき、移動体の絶対位置の検出が可能になる光学式エンコーダを提供する。
【解決手段】この光学式エンコーダでは、第1の受光素子3の受光面4が4つの段部4A〜4Dを有する階段形状であり、各段部4A〜4Dは幅寸法が移動体1の光オン部5の幅寸法Lに等しいと共に段差寸法dが互いに等しい。これにより、第1の受光素子3が出力する受光信号A+が移動体1の移動に対応してリニアに変動すると共に移動方向の正逆に関して非対称な三角波形となるから、移動体1の移動方向を1信号にて高精度に検出できると共に移動体の絶対位置の検出が可能になる。また、受光面4への入射光が移動方向にばらついた場合にも受光量の総量が変動することを回避できて高精度な移動検出が可能になる。 (もっと読む)


【課題】更に薄型化されたエンコーダを提供する。
【解決手段】エンコーダが、移動体に光を照射する面発光素子と、移動体により透過または反射された光を検出するセンサ部と、センサ部により検出された光に基づいて、移動体の位置を検出する検出部と、面発光素子と移動体との間に配置され、光のうち少なくとも一部を所定方向の平行光として射出する偏向素子と、を備える。 (もっと読む)


【課題】受発光動作の信頼性を確保することができる受発光センサ、エンコーダ及び受発光センサの製造方法を提供すること。
【解決手段】光を発光する発光部及び前記光を受光する受光部を有する受発光部と、前記光を透過させて、前記発光部と前記受光部とを含む領域を保護する保護層とを備える。 (もっと読む)


【課題】検出ヘッド内部の迷光等の影響を受けず、かつ信頼性を確保して小型化・薄型化を図ること。
【解決手段】光源4とスケール9との間の光路上に配置される第1の光透過部50と、スケール9と光検出器6との間の光路上に配置される第2の光透過部70と、第1の光透過部50と第2の光透過部70とを繋ぐ接続透過部200とを有する光透過部材5を備え、第1の光透過部50の表面と第2の光透過部70の表面との間に介在し、エンコーダ信号の検出に寄与しない迷光を低減する迷光低減機能要素を備えた。 (もっと読む)


【課題】検出ヘッド内部の迷光等の影響を受けず、かつ信頼性を確保して小型化・薄型化を図ること。
【解決手段】光源4とスケール9との間の光路上、又はスケール9と光検出器6との間の光路上に配置に光透過部材5を配置し、この光透過部材5の表面にエンコーダ信号の発生に寄与しない迷光を少なくとも低減する迷光低減機能要素を形成する。 (もっと読む)


【課題】 リアルタイムに針位置、日付、移動体位置を検出することができる針位置検出装置、日付検出装置、および移動体位置検出装置を提供する。
【解決手段】 第1、第2の各光透過部21b、22aをそれぞれ有する分針7、時針6が回転して、この分針7、時針6の下側に配置されている第1ソーラーパネル13における複数(例えば60個)の受光部24上を通過すると、第1、第2の各光透過部21b、22aを透過した光がこの複数の受光部24を選択的に受光されるので、この光の受光状態に応じて分針7、時針6の針位置を確実に且つリアルタイムに検出することができる。 (もっと読む)


【課題】光学系の組み立て調整が容易で、かつ、スケール部に異物等が付着した際の光量低下を抑えることが可能な光学式変位測定装置を提供する。
【解決手段】光学式変位測定装置1Aは、スケール部11Aの回折格子11Tで回折された2つの1回回折光Lb1,Lb2を再度回折格子11Tに照射する反射光学系16を備える。反射光学系16は、直角を3つ合成した頂点を持つ三角錐のプリズムで構成されるマイクロコーナーキューブプリズムが、縦横に並べて配列されるマイクロコーナーキューブプリズム集合ミラー17a,17bを備える。 (もっと読む)


【課題】ABSパターンから生ずる信号の2値化エラーを低減し、安定で精度の高い絶対位置の計測を行う。
【解決手段】擬似ランダム符号に基づいたABSパターン104を備えると共に、該ABSパターン104で明暗パターンを形成するスケール102と、該明暗パターンを受光する受光素子112と、該受光素子112から出力される信号SA1に従うデジタル信号SA3を、輝度が高いモードBと輝度が低いモードDの2つに分け、該2つのモードの間の分散(モード間分散)が最大となるしきい値kにより2値化処理を行うと共に、該2値化処理された値から前記ABSパターン104の最小線幅PABS単位で擬似ランダム符号を復号する2値化回路124と、該復号された擬似ランダム符号と前記擬似ランダム符号の設計値との相関を取ることで前記スケール102の受光素子112に対する絶対位置を算出する位置検出回路130と、を備える。 (もっと読む)


【課題】モータ軸の回転量を検出するための検出ユニットにおいて、エンコーダとしての信頼性を簡便に高める。
【解決手段】検出ユニット2は、入射光の光量に対応した出力信号S1、S2を信号処理回路7に出力する受光素子25、26が複数設けられ、これらの受光素子25、26に入射する入射光は光量に違いがある。複数の受光素子25、26は、入射光の光量が低い受光素子25、26からの出力信号S1、S2の出力値と入射光の光量が高い受光素子25、26からの出力信号S1、S2の出力値とを等しくするように実効面積が設定されている。これにより、各受光素子25、26への入射光の光量に違いがある場合に、受光素子25、26側で出力信号S1、S2の出力値が補正されて出力信号S1、S2の均一度が向上するため、信号処理回路7側で面倒な処理を行う必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】さまざまな環境下において検出部と電装部とを離れた箇所に設置しなくてはならない場合であっても回転量の検出を確実に行うことができるエンコーダおよびエンコーダ構成用検出装置を提供する。
【解決手段】エンコーダ10は検出部12と電装部44とを備え、検出部12は合成樹脂製の検出部側投光用光ファイバ16および検出部側受光用光ファイバ18と、ガラス製の電装部側投光用光ファイバ20および電装部側受光用光ファイバ22を介して電装部14に接続されている。複数の発光素子28が発光すると、光は電装部側投光用光ファイバ20および検出部側投光用光ファイバ16を介して目盛板36に照射される。目盛板36のスリットを通過し目盛で反射された光は検出部側受光用光ファイバ18および電装部側受光用光ファイバ22を介して複数の受光素子32に導かれる。 (もっと読む)


【課題】
光学エンコーダの場合、検出装置(6)が、邪魔な電磁場に対して保護されている。
【解決手段】
カバープレート(15)の導電性の透明な層(16)が、この保護のために使用される。このカバープレート(15)は、本体(20)の凹部(21)を覆う。検出装置(6)を有する透明キャリヤ(5)が、本体(20)内に収容されている。検出装置(6)は、透明キャリヤ(5)の下面に配置されていて、他方でこの透明キャリヤ(5)は、この透明キャリヤ(5)の上面によってカバープレート(15)に固定されている。 (もっと読む)


【課題】発光素子の光軸調整作業や組立作業を容易にする光学式ロータリーエンコーダを提供する。
【解決手段】回転符号板を備えた回転部と、発光素子8と受光素子5を取り付けた回路基板をエンコーダフレーム9の対向する所定位置に固定した固定部とを別体で構成したロータリーエンコーダにおいて、回転スリット部1と発光素子8の間に狭光部10を設け、前記狭光部10をエンコーダフレーム9に一体で構成したことを特徴とする光学式ロータリーエンコーダである。 (もっと読む)


【課題】高分解能な絶対値エンコーダを提供する。
【解決手段】複数のスリットからなる回転軸に対して偏心した偏心環状スリット25と、回転軸に対して放射状のインクリメンタルスリット35を備え、前記偏心環状スリット25を用いて回転角度の絶対値を求め、前記インクリメンタルスリットでの信号を用いて内挿分割することにより、高分解能な絶対位置を検出する。 (もっと読む)


1 - 20 / 77