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Fターム[2G040AA01]の内容

熱的手段による材料の調査、分析 (9,035) | 測定の目的 (649) | 熱伝導、熱分布のシミュレーション (75)

Fターム[2G040AA01]に分類される特許

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【課題】実際の挙動に近いシミュレーションが可能な巻き取りロールの非定常熱伝導解析プログラムの提供。
【解決手段】巻き取りロール4内に巻き込まれた空気の影響を考慮した非定常熱伝導解析プログラムは、コンピュータに巻き取りロールの半径方向に対するウェブ1と空気層Airを合成した等価層について熱伝導率、密度、比熱の算出手順と、算出された等価層の熱伝導率、密度、比熱を非定常熱伝導の基礎方程式(1)に用い、巻き取りロール内の温度変化量の算出手順を実行する。
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【課題】熱伝導性組成物の構成成分の連結状態を考慮した熱伝導性の評価を可能とする。
【解決手段】熱伝導性組成物についての熱伝導に関する分布情報を、2次元DFA法で解析することにより2次元DFAの傾きを得る第1手段31と、第1手段31で得られた2次元DFAの傾きから熱伝導性組成物のフラクタル性を評価し、この評価結果に基づいて、熱伝導性組成物の熱伝導性を評価する第2手段32とを備えた、熱伝導性組成物の熱伝導性評価装置30を提供する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの上昇を抑制しつつ、熱抵抗を容易に増減等調整して、良好な測定精度を得られる熱流センサ及び熱流センサの製造方法を提供する。
【解決手段】分子配列が縦方向に配列された単純構造を有するモノフィラメント或いは、ポリフッ化ビニリデン等の伸長性の少ない芯材5bの外周面5cに、第1導電性金属である銅又はニッケル及びこれらの合金素材若しくは、第2導電性金属であるコンスタンタン製金属素材のうち、同一の銅又はニッケル及びこれらの合金又は、コンスタンタン製金属素材と同じ或いは、同等の金属素材によって、構成される連続金属膜層5aを被設して、円筒形状の導電性を有する電極脚部とすることにより、熱抵抗を調整して、他の電極脚部及び埋設されるセンサ基板2との間で、複数の熱電対3…が配列されたサーモパイルSとして、最適化した熱流センサである。 (もっと読む)


【課題】模擬試験体が耐火試験に供された場合において、所望の特性が満足されるように耐火被覆材の厚さが求められる技術を提供しようとすることである。
【解決手段】金属材およびコンクリート材を具備する合成部材に耐火被覆材が設けられた耐火被覆部材における耐火被覆材の厚さ設定方法であって、耐火被覆部材の耐火被覆材が所定温度に加熱された際でも該耐火被覆部材の金属材が該金属材の許容温度以下であるよう、該耐火被覆部材の耐火被覆材が所定温度に加熱された際に該耐火被覆部材の金属材とコンクリート材との界面に発生する空隙部の厚さが考慮されて該耐火被覆部材の耐火被覆材の厚さが設定される。 (もっと読む)


【課題】実際のデバイスに近い条件で熱伝導率を測定する。
【解決手段】ヒートスプレッダ26は、互いに対向する主面26aと主面26bを有する。ヒートスプレッダ26の主面26aにスペーサ28が設けられている。スペーサ28はヒートスプレッダ26よりも高い熱抵抗率を持つ。スペーサ28上に熱電対30が載置されている。ヒートスプレッダ26の主面26bに熱電対32が設けられている。ヒートスプレッダ26は、パワーモジュール10の熱放散面16と冷却板18との間に挟まれる。パワーモジュール10の熱放散面16とヒートスプレッダ26の主面26aとの間にサーマルグリース20が配置される。熱電対30が熱放散面16に接触する。 (もっと読む)


【課題】冷却媒体の対流以外の理由による熱移動を考慮した熱伝達係数を算出するとともに、熱処理解析においてワークの変態潜熱の発生に対応した熱伝達係数で連成することにより、熱処理解析におけるワークの冷却曲線等の予測精度を向上させることが可能となる、熱処理シミュレーション方法を提供する。
【解決手段】熱処理シミュレーション方法は、輻射熱流束qr、沸騰熱流束qb、及び、対流熱流束qcの総和により、ワーク壁面の総熱流束qを所定時間ごとに算出し、ワークの第一壁面温度tw及び冷却媒体の雰囲気温度tfを算出する、熱流体解析工程と、ワーク壁面の仮想の熱伝達係数である仮想熱伝達係数α´を算出する、係数算出工程と、第一壁面温度twにより算出された仮想熱伝達係数α´に基づいて、ワーク壁面の熱流束Qを算出し、ワークの第二壁面温度Twを算出することにより、ワークの冷却曲線を予測する、熱処理解析工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】2成分系気液平衡データをはじめとする幅広い相平衡データについて、該データの熱力学健全性を判定する信頼できる方法および相平衡データを推算する方法を提供すること。
【解決手段】気液平衡データ、液液平衡データなどの相平衡データから、比例定数α=Fy,min/|B−A|と、定圧データにおいては系の全圧、定温データにおいては相平衡をなす成分の各純成分の蒸気圧p1sとp2sの算術平均値(p1s+p2s)/2との相関関係を求め、熱力学健全性の判定対象となる相平衡データが、前記相関関係に対し、下記(26)式を満たす場合、当該判定対象相平衡データが熱力学的に健全であると判定する。また、比例定数α=Fy,min/|B−A|と、系の全圧、あるいは純成分の蒸気圧p1sとp2sの算術平均値(p1s+p2s)/2の相関関係から、相平衡データを推算することができる。
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【課題】放電管の周囲の導体の影響、あるいはリーク電流の影響を考慮することによって、解析対象物の温度分布をより正確に計算することができる熱解析装置、熱解析方法、熱解析プログラム、および記録媒体を提供する。
【解決手段】熱解析装置100は、放電管を表わす放電管モデルと導体を表わす導体モデルとを記憶するためのメモリ105と、熱解析装置を制御するためのプロセッサ110とを備える。プロセッサは、放電管モデルを第1の個数のエリアへと分割し、エリアのそれぞれと導体との間の浮遊容量を計算し、浮遊容量に基づいて解析対象物の温度分布を解析する。 (もっと読む)


【課題】対象物の温度分布を推定する。
【解決手段】伝熱解析装置は、熱流束を規定する境界条件のもとで解析モデルに伝熱解析を実行して一次温度分布を生成する一次解析部と、解析モデルに設定される測定点の実測温度と一次温度分布における当該測定点の温度との誤差値に基づいて測定点以外の解析領域における温度誤差分布を推定し、該温度誤差分布に基づいて一次温度分布を補正する二次解析部と、を備える。二次解析部は、測定点の実測温度と一次温度分布における当該測定点の温度との誤差値を当該測定点の温度拘束境界条件として第2の伝熱解析を実行して温度誤差分布を推定してもよい。 (もっと読む)


【課題】検出感度が向上出来、再現性や歩留まりに優れる熱伝導度検出器を実現する。
【解決手段】加熱したフィラメントにガスが接することにより発生するフィラメントの抵抗値の変化に基づきガスの熱伝導度を検出するように構成された熱伝導度検出器において、接合された基板内部に設けられた中空部と、前記基板に両端が支持されこの中空部に設けられたフィラメントと、前記基板に設けられ前記中空部に連通するガスの入出流路と、前記基板に設けられ前記フィラメントの途中をフィラメンの中心軸に直交する方向に変位させてフィラメントの発熱による熱膨張を吸収する初期引張力を付与する初期引張応力を付与する手段と、を具備したことを特徴とする熱伝導度検出器である。 (もっと読む)


【課題】分析用データが疎な領域において非現実的な推定値を算出する確率を低減できるように推定用多項式を算出する。
【解決手段】推定用多項式生成装置は、入力パラメータのデータと出力パラメータのデータとの組からなる分析用データを記憶する分析用データ記憶部1と、相似変換後の入力パラメータと出力パラメータとの関係を限定する関数曲面の数式を記憶する関数曲面記憶部2と、入力パラメータと出力パラメータとを相似変換する相似変換数式を記憶する相似変換数式記憶部3と、分析用データと関数曲面の数式と相似変換数式とを用いて、相似変換数式の係数を探索して確定する相似変換パラメータ探索部4と、関数曲面の数式と係数が確定した相似変換数式とを合成して、入力パラメータ値から出力パラメータ値を推定する推定用多項式を算出する推定用多項式算出部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】管状構造物の外面の測定温度から内面の温度変化を短時間で且つ精度よく推定する熱疲労評価方法を提供する。
【解決手段】構造物の内面温度の時間変化及び外面温度の時間変化を、熱伝導方程式を満たすようにフーリエ級数で展開した形式で表し、前記内面温度の時間変化と外面温度の時間変化の各フーリエ級数展開項を比較することにより、各フーリエ級数展開項の係数比Mj及び位相遅れΔθjとを求める第1工程と、構造物の外面温度を温度センサで測定する第2工程と、第2工程で測定した外面測定温度をフーリエ級数で展開し、当該外面測定温度の各フーリエ級数展開項の係数に第1工程で求めた係数比Mjを掛けるとともに、各フーリエ級数展開項の位相を、第1工程で求めた位相遅れΔθjだけずらすことにより、構造物の内面温度の時間変化を推定する第3工程と、を有し、第3工程で推定した内面温度の時間変化に基づいて構造物の熱疲労損傷度を判定する。 (もっと読む)


【課題】通常の方法では測定困難な条件下である、炉内に装入された原料の混合率の測定のような場合においても、混合物の混合率を計測可能な、混合物の混合率計測方法を提供すること。
【解決手段】熱拡散率が異なる2種類の物質からなる混合物について、前記混合物を加熱した際の温度変化を計測し、該計測結果の伝熱解析により得られる前記混合物の平均熱拡散率と、前記2種類の物質の各々の熱拡散率とを用いて、前記混合物の質量混合率を算出することを特徴とする混合物の混合率計測方法を用いる。放射温度計を用いて温度変化を計測すること、高炉内に装入された状態での原料の混合率を計測することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により未知の熱伝導率を精度良く得る技術を提供する。
【解決手段】測定対象の熱伝導率の仮の値を変化させてシミュレーションした結果と、実測結果とから、測定対象の熱伝導率を算出する。このとき実測環境をシンプルなものとし、シミュレーションでその環境を再現しやすくする。シンプルな実測環境として、対流、放射の影響を抑え、伝導のみが支配的なものとする。また、温度差を用いることにより、シミュレーション時に設定する境界条件の誤差をキャンセルし、シミュレーションの精度をさらに高める。 (もっと読む)


本発明は、計算モデル(Tbearing,estimator)を用いて鉄道車両の輪軸の輪軸ベアリング(1)の温度(TB,est)を推定する方法に関し、該方法では、・前記計算モデル(Tbearing,estimator)は、該計算モデル(Tbearing,estimator)の入力パラメータとして前記鉄道車両の速度(vtrain)と周辺温度(Tamb)とに依存して、前記輪軸ベアリング(1)の温度(TB,est)を推定するように構成されており、・前記輪軸ベアリング(1)と異なりかつ該輪軸ベアリング(1)と直接的または間接的に熱伝導結合している、前記輪軸の別の部品(6)の温度を測定温度(Tmeas)として、運転中に測定し、・前記輪軸ベアリング(1)と異なる部品(6)の温度を、前記計算モデル(Tbearing,estimator)によって推定温度(Tmeas,est)として推定し、・前記輪軸ベアリング(1)の温度(TB,est)の推定に関する前記計算モデル(Tbearing,estimator)の精度を改善するため、前記計算モデル(Tbearing,estimator)は、前記測定温度(Tmeas)と前記推定温度(Tmeas,est)との比較に基づいて該計算モデル(Tbearing,estimator)を常時または一時的または周期的に校正または補償するために用いられる補正項(K)を有することを特徴とする、方法。
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【課題】パルスレーザによる物質の分解の可否をシミュレーションによって高速に判定できるようすること。
【解決手段】シミュレーション装置は、物質の凝集エネルギーを計算する凝集エネルギー計算部と、物質に所定の波形と強度を有するパルスレーザを照射する前後における物質の内部エネルギーの差を計算する内部エネルギー差計算部と、内部エネルギーの差と凝集エネルギーに基づいて、パルスレーザの照射による物質の分解の可否を判定する判定部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一次元材料の熱伝導率測定装置及び測定方法に関する。
【解決手段】本発明の熱伝導率測定装置は、真空環境に配置された支持装置を備える。前記熱伝導率測定装置は、一次元の微小材料の熱伝導率を測定することに用いられ、前記支持装置は、基体と、四つの電極と、を含み、前記基体は、一つの溝部と、前記溝部の両側に位置する第一支持部及び第二支持部を含み、前記二の電極は、間隔をおいて前記基体の第一支持部に配置されていて、前記その他の二の電極は、間隔をおいて前記基体の第二支持部に配置されている。前記一次元の微小材料は、前記四つの電極を横切って跨るように、前記四つの電極に前記電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】容器内表面の熱流束、更には高温液体の温度を高精度に推定できるようにする。
【解決手段】容器内に高温液体が注入されたときの容器内表面の熱流束を推定する際に、演算部102では、容器の過去の使用履歴データ及び容器外表面の測温データから、事前に知り得なかった容器の厚み、容器の熱物性値、及び容器内外表面における伝熱境界条件のうち少なくともいずれかの未知パラメータを推定し、その結果に対応する容器内表面の熱流束を推定する。前記未知パラメータを推定する際に、第1ステップとして該未知パラメータの値を仮定し、容器外表面の温度を伝熱モデルで算出して、第2のステップとして前記第1ステップで算出した容器外表面の温度と測温データとの残差を計算して、第3のステップとして前記第2ステップで計算した残差を最小にするように該未知パラメータを決定する。 (もっと読む)


【課題】加熱コイルや冷却ジャケット、加熱条件及び冷却条件について予測を行える、高周波焼入れシミュレーション装置を提供する。
【解決手段】解析用FEMモデルとして、高周波加熱による渦電流分布を求めるのに適した磁場解析用FEMモデルと、金属部品の温度分布、金属組織分布、応力・ひずみ分布を相互に関連付けて解析するために適した熱処理解析用FEMモデルと、をそれぞれ設定する。磁場解析部4Aでは磁場解析用FEMモデルを用い、熱処理解析部4Cでは熱処理解析用FEMモデルをそれぞれ用いる。発熱量算出部4Bは、磁場解析部4Aが求める要素毎の渦電流を熱処理解析用FEMモデルにおける要素毎の発熱量に変換する。物性値更新部4Dは、熱処理解析部4Cが求める節点毎の温度から磁場解析部4Aで用いるFEMモデルに対応した節点毎の温度と要素毎の電気伝導率と比透磁率に変換する。 (もっと読む)


【課題】試料容器に加えられた熱を被検試料に素早く伝導させることによって検検出温度のばらつきを抑制し、安全で高精度の熱分析方法を提供する。
【解決手段】本発明によって提供される熱分析方法は、試料容器60を加熱または冷却することによって該容器の内部に収容した被検試料30を昇温または降温させて該試料の熱分析を行う方法であって、上記被検試料を収容した上記試料容器内の空隙を熱伝導率(W/m・K)が酸化物セラミックスよりも高い非酸化物セラミックスから成る非酸化物フィラー70によって充填することを特徴とする。 (もっと読む)


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