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Fターム[2H033BB00]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 熱ローラ定着、ヒートパイプローラ定着 (33,046)

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【課題】電子写真記録装置で記録された画像において、印刷の生産性を落とすことなく、画像上の任意の領域において、任意の光沢を再現すること、及び、手で触ったときに触感のある画像を作成する。
【解決手段】クリアトナー画像形成手段を持つ画像形成装置において、冷却剥離原理を用いて画像を高光沢化する高光沢化手段と、第2クリアトナー画像を形成する第2クリアトナー画像形成手段と、第2クリアトナー画像を定着する第2定着手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置本体に対して着脱自在な定着装置において、装置構成を複雑化させることなく、温度検知部材を精度よく設置しつつ、接地が必要な各部材を良好に接地する。
【解決手段】 温度検知部材は、導電性の支持ビーム部材に支持されることで、加熱側フレームに支持された加熱部材の周面と対向するように配置されている。支持ビーム部材は、加熱側フレームの記録媒体幅方向における一端部及び他端部にて加熱側フレームに固定的に支持されている。導通部材は、加熱側フレームに装着されていて、定着装置が画像形成装置本体に装着される際に、画像形成装置本体側の接地端子部材によって付勢されることで、弾性変形しつつ接地端子部材と当接する。 (もっと読む)


【課題】 オイル除去ブレード上での離型剤の蒸気や水蒸気の液化を防ぐことができ、液化した離型剤や水分によるウェブの汚れを防ぎ、安定した品質の印刷物を提供する定着装置の提供。
【解決手段】 未定着のトナー像を保持したウェブ3を加熱する加熱ローラ1と、前記加熱ローラ1の下部に当接してニップ部を形成する加圧ローラ2とを備え、前記ニップ部で前記ウェブ3を挟持搬送しながら、前記未定着のトナー像を前記ウェブに定着させる定着装置101であって、前記加熱ローラ1の周囲には、前記加熱ローラ1に当接し、前記加熱ローラ1表面から残トナーを除去し、前記加熱ローラ1表面に離型剤を供給するオイルウェブ5と、前記オイルウェブ5で供給した過剰の離型剤を前記加熱ローラ1表面から除去するオイル除去ブレード12を備え、前記オイル除去ブレード12は、周囲の空気を流通させる開口13を有することを特徴とする定着装置。 (もっと読む)


【課題】コピー付着オイルを減じ、大きく高価な剥離剤管理システムを不要にし、フューザロール表面の直接クリーニングも行える印刷機を提供する。
【解決手段】印刷機は、静電画像を印刷媒体に定着するためのフューザロール462と、フューザロール462にクリーニング剤を適用する装置とを備える。この装置は、フューザロールに対して462、ウェブ材料210と共に供給リール330を回転させる駆動機構と、ウェブ材料210にクリーニング剤を落下させることにより分配するように適合された複数のアパーチャ245,247を含む計量チャネル230と、ウェブ材料210がフューザロール462と係合するために延びた後に巻き取るテークアップリール215と、供給リールとフューザロール462に近接するテークアップリール215との間で回転するよう装着された少なくとも1つのクリーニング剤適用ローラ225とを含む。 (もっと読む)


【課題】用紙の紙目に応じて給紙装置や像担持体、定着装置の分離性能等を適正化する。
【解決手段】大容量給紙装置300は、給紙トレイ74に収容される最上層の用紙Pの紙目を検出するための紙目検出部76を備えている。紙目検出部76は、用紙Pの紙目検出位置Tにおける法線Oに対して所定角度θだけ傾斜した位置であって、かつ、平面的に見て用紙Pの搬送方向D1に対して平行方向に設置される。紙目検出部76は、発光部77と受光部78とを有する。発光部77は、制御部の指示により用紙Pの紙目検出位置Tに光を照射する。受光部78は、発光部77から照射されて用紙Pの紙目検出位置Tで反射した反射光を受光して反射光量に応じた検出電圧を制御部に供給する。制御部では、検出電圧に基づいて用紙Pの紙目を判断し、この判断結果を画像形成部や定着装置の紙分離制御や後処理装置2後処理制御に反映させる。 (もっと読む)


【課題】シートに形成された未定着トナー像の諸条件に応じて圧搾気体の吐出状況を調整することで、エネルギーの無駄な消費や加熱ローラ表面温度の不必要な低下を防止しつつ効率的なシートの剥離を可能にした画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、シート搬送方向と直交する幅方向に所定間隔をあけた状態で配置されて加熱ローラ202とシートとの間の隙間に圧搾気体を吐出させるエアーノズル505a〜505dを有する気体吐出装置504a〜504dを備えている。画像形成装置はさらに、エアーノズルのうちで、未定着トナー像43を形成されたシートが加熱ローラに巻き付く位置に対応するものを選択し、選択したエアーノズルから圧搾気体を吐出するように制御する制御部を備えている。このため、シートの先端余白や画像濃度等の諸条件の違いに応じて、必要な部位のエアーノズルから圧搾気体を吐出することで、無駄な吐出を省くことができる。 (もっと読む)


【課題】印刷処理が実行されない場合において第2の定着ユニットの温度を好適に制御すること。
【解決手段】印刷装置のメインコントローラ301内のCPU305は、第2の定着ユニット116による定着処理を必要とする用紙に関する情報(用紙に定着処理を実行する際に定着ユニット116に備えられている定着ローラ201が維持すべき温度を示す設定温度値)がHDD311内のテーブル501に記憶されている場合には、印刷処理が実行されない場合に第2の定着ユニット116に備えられている定着ローラ201の温度を所定の温度とするための制御を行い、一方、第2の定着ユニット116による定着処理を必要とする用紙に関する情報がHDD311内のテーブル501に記憶されていない場合には、印刷処理が実行されない場合に第2の定着ユニット116に備えられている定着ローラ201の温度を前記所定の温度とするための制御を行わない構成を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、記録シートの湾曲形状を緩やかにする。
【解決手段】カラープリンタ1は、定着装置44から搬出される用紙S(記録シート)を定着装置44の上方に向けて案内する搬送経路51と、鉛直方向において定着装置44と重なるように定着装置44の上方に配置され、定着装置44から搬出された用紙Sを搬送する搬送ローラ54と、搬送ローラ54によって搬送された用紙Sを本体筐体2の外部に向けて排出する排出ローラ55とを備えている。搬送経路51は、定着装置44から搬出される用紙Sを、カバー20に向けて案内した後、カバー20から遠ざかるように湾曲させて搬送ローラ54に案内し、さらに搬送ローラ54から搬出される用紙Sを上方に向けて案内するように構成されている。搬送ローラ54は、一対のローラからなり、カバー20から遠い側(前側)に位置する一方のローラの直径が、他方のローラの直径よりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】使用者による不必要な操作を抑制する処理構造体、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】所定の処理を実行する処理部を支持する処理筐体と、該処理筐体の位置を固定する固定機構と、前記固定機構による固定を解除するための操作部と、該操作部を覆う第1位置と、前記操作部を視認可能に露出させる第2位置との間で回動可能に前記処理筐体に取り付けられるカバーと、前記処理筐体に回動可能に取り付けられ、前記カバーと一体的に回転する把持部と、を備えることを特徴とする処理構造体。 (もっと読む)


【課題】繊維を網目状にした帯材で形成された無端ベルトを使用して、シート材を搬送する搬送効率を向上させることができるシート材搬送装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】無端ベルト334、338の外周面には、表面処理が施されており、搬送される記録媒体Pとの摩擦係数が高められている。このように、搬送される記録媒体Pと無端ベルト334、338の外周面との摩擦係数を高めることで、表面処理が施されていない場合と比して、シート材を搬送する搬送効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】矩形波が入力されることによる加熱装置の故障を抑制する技術を提供する。
【解決手段】加熱装置30は、交流電源ACのゼロクロスタイミングに同期したゼロクロス信号Szcを生成するゼロクロス信号生成回路40と、ゼロクロス信号Szcを基準として、交流電源ACの発熱手段30への通電時間を調整する通電調整手段50とを含む。加熱装置30は、また、ゼロクロスタイミングにおける交流電源の電圧変化率が許容値以上か否かを検出する電圧変化率検出手段34と、交流電源ACと発熱手段33との接続をオン・オフする切替手段32と、電圧変化率が許容値以上である場合、切替手段32を制御して、交流電源ACから発熱手段33への通電を禁止する通電禁止手段34とを含む。 (もっと読む)


【課題】トナーの帯電量の変化が抑制された現像装置を提供すること。
【解決手段】トナーとキャリアとを含む現像剤を保持して搬送する回転自在の搬送部材と、前記搬送部材表面に現像剤を供給する現像剤収容部と、前記現像剤収容部に設置された、前記現像剤を撹拌する撹拌部材と、前記搬送部材表面との間に一定の間隙を形成するように設置され、現像剤層から余剰の現像剤を除去して現像剤層を前記間隙の厚さに規制する規制部材と、を有し、前記規制部材が、断面形状が前記搬送部材の回転方向上流側から下流側に向かって狭まる凹状の曲線となる曲面状の離間部材を有し、前記規制部材近傍から前記撹拌部材に至るように設置され、前記現像剤層と前記余剰の現像剤とを隔離する仕切部材と、を有することを特徴とする現像装置。 (もっと読む)


【課題】安価な構成でジャム処理時の部品の破損を防止できるとともにジャム処理作業性を向上させる。
【解決手段】転写ローラ及び定着手段を用紙搬送ガイドにて保持させ、転写定着ユニット9として一体的に構成する。感光体2と転写ローラ5とが圧接される転写部に用紙(図示せず)が到達した状態で装置が停止した場合、外装カバー11を開放することにより転写定着ユニット9が装置本体の外側及び下方に移動する。これにより、転写ローラ5が感光体2から離間され、転写ニップが解除される。したがって、転写部にある用紙(図示せず)を容易に除去できる。 (もっと読む)


【課題】消費電力を増大させることなく、トナー像の溶融によって転写材に生じる問題を回避することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、排出された用紙PAを載置する排出トレイ53と、当該排出トレイ53に排出された用紙PAに付与されている熱を電力に変換するペルチェ素子71と、当該ペルチェ素子によって生成された電力を利用して回転する排熱用ファン55と、排熱用ファン55から出力される出力信号であって当該排熱用ファン55の回転状態を示す出力信号である回転状態信号に基づいて、排出トレイ53の温度を推定する温度推定部と、当該温度推定部によって推定された温度に基づいて、用紙PAの排出時間間隔を制御する排出時間間隔制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】ピンホールによる不良品の発生率を大幅に低減でき、且つ、ピンホールの見掛けの影響を減らすための処理が不要であり、不良品廃棄による無駄と処理エネルギーの無駄を大幅に低減できるクリーニングローラを提供する。
【解決手段】芯金12の外周面に形成される樹脂発泡層16を、薄肉シート状の樹脂発泡体18を複数回巻き付けて構成している。芯金12に貼り付けられた両面テープ14に樹脂発泡体18の先端部を固定した後、巻き付けている。樹脂発泡体18に存在するピンホールは上層によって塞がれ、大きなピンホールが径方向に直列化して一つのピンホールを形成する確率は極めて低い。また、薄肉シート状であるため、最表層のピンホールは被クリーニング部材に対するクリーニング機能を阻害しない。 (もっと読む)


【課題】 定着ローラーの表面に残ったシリコーンオイル等の拭きムラスジにより発生する画像スジPaを防止できる、定着ローラークリーニング装置を提供する。
【解決手段】 定着ローラー表面を清掃するクリーニングブレードに該クリーニングブレード自身を清掃する機構を有する。 (もっと読む)


【課題】分離爪の爪部の個数を最小限に抑えるとともに、高い画像品質を維持することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】分離爪27を像担持体表面に接触させ、転写部において前記像担持体からトナー像の転写を受けた用紙を前記分離爪27によって前記像担持体から分離させるようにした画像形成装置において、前記分離爪27を用紙幅に応じて前記像担持体の軸方向に移動させる移動手段を設ける。例えば、前記分離爪27を用紙幅中心CLから等距離の位置にそれぞれ配置するとともに、前記移動手段をラックアンドピニオン機構で構成し、前記分離爪27を用紙幅に応じて互いに逆方向に同距離だけ移動させる。又、前記分離爪27を導電性部材としてアースすることによって用紙を除電する。更に、前記分離爪27に用紙後端汚れ防止用のリブ30を一体に形成する。 (もっと読む)


【課題】定着部クリーニングモードで用いることができる記録材の種類が多い画像形成装置の提供。
【解決手段】記録材にカラートナー画像を形成する画像形成装置であって、記録材にトナー画像を形成する画像形成部SY,SC,SM,SKと、記録材に形成されたトナー画像を記録材に加熱定着する定着部20と、前記定着部をクリーニングするクリーニングモードと、を有し、前記クリーニングモードが設定されると、前記画像形成部が記録材Pに所定のトナー画像Tpを形成し、その後、前記定着部が所定のトナー画像を記録材に加熱定着することによって、前記定着部で加熱されつつ搬送されて前記定着部をクリーニングするためのクリーニングシートCPが形成される画像形成装置において、記録材に形成される所定のトナー画像の単位面積あたりのトナー量は、記録材の材質に関わる種類に応じて異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】用紙に接触する部材に伝わる熱を効率よく逃散させて定着後の用紙の冷却効果を十分に発揮させることができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置1は、用紙Tにトナー画像を形成する画像形成部と、この画像形成部により用紙Tに形成されたトナー画像を構成するトナーを溶融して該用紙Tに定着させる定着部9と、先端側部分110aが用紙Tに接触可能に配置される複数の繊維状部材110と、複数の繊維状部材110それぞれの基端側を固定する長尺状の固定部材120と、固定部材120及び複数の繊維状部材110の基端側部分110bに向けて送風を行う送風部130と、を有し、定着部9によりトナー画像が定着された用紙Tを冷却する冷却部100と、を備える。 (もっと読む)


【課題】分離爪の機能を維持しつつ、用紙の汚れや画像品質の低下の原因となるトナーを分離爪に溜めない。
【解決手段】定着装置は、トナー像が転写された用紙が接する回転体4と、回転体4に当接し、回転体4から用紙を分離させる複数の分離爪6と、分離爪6を、回転体4に当接する位置から離間させる離間機構8を有する。前記離間機構8は、前記分離爪6を離間させる場合、複数の前記分離爪6のうち少なくとも1つの前記分離爪6を回転体4に当接させておくことを特徴とする。 (もっと読む)


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