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Fターム[2H033BB00]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 熱ローラ定着、ヒートパイプローラ定着 (33,046)

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【課題】電圧共振型インバータによる誘導加熱を安定動作させ、動作中の共振周波数変動によるスイッチング素子の損失/破損を防ぎつつ、高速な電力制御を可能にする。
【解決手段】共振電圧検出回路601では、励磁コイル101と共振コンデンサCresからなるLC並列共振回路の共振電圧を抵抗R71とR72で分圧してコンパレータCMP71に入力する。スイッチング素子Q1の両端の電圧Vce=0になるタイミングでCMP71が出力信号を生成できるように、共振電圧の分圧値とGND(接地)レベルとを比較してタイミング制御信号を生成し、制御部207に入力する。 (もっと読む)


【課題】トナー消費量を少なくしていった場合においても、色の重なり度合いが減少しないようにすることによって、幅広い色再現領域を得る画像形成装置を提供する。
【解決手段】未定着トナー像を加熱及び加圧して記録材に定着させる画像形成/定着工程を同一の記録材に対してトナーの色を違えて少なくとも2回以上適用して、色が異なる複数のトナー像が重ねあわされた画像を形成する画像形成装置100であって、未定着トナー像を記録材に形成した時に、トナーの比重をρ(g/cm)、重量平均粒径をL(μm)、未定着トナー像の記録材に対するトナー載り量をA(mg/cm)としたときに、A<(ρπL)/30√3となるトナー載り量を、各色のトナーによる未定着トナー像の形成における最大トナー載り量とし、前記画像において各色の有彩色トナーの色が重なって見える領域が84%以上存在するように未定着トナー像を定着する。 (もっと読む)


【課題】トナーを、定着液を用いて記録媒体への定着に適した状態とし、液体現像に限定されず、定着の際の加熱に要する電力の低減を図り、定着液による、画像の乱れ、乾燥に要する電力、定着所要時間の増加、機内部材への悪影響、記録媒体に塗布される定着液量のムラの回避を図る。
【解決手段】トナーを膨潤、軟化させ媒体Sへの定着に適した状態にするための可塑剤を含む定着液を、トナー像担持前の媒体Sに塗布し、定着液塗布後の媒体Sに、トナー像担持体11上のトナー像を、媒体S上の定着液に接触させながら転写し、媒体S上のトナー像と定着液とを加熱してトナーを前記状態にして媒体Sに定着する。定着液を記録媒体Sに塗布する塗布部材44に、定着液が、供給手段56から、受け渡し部Dおいて受け渡される。受け渡し部Dに溜まった定着液を受け渡し部D外に誘導する定着液誘導部材49を用いる。 (もっと読む)


【課題】チリ現象の発生を抑制することが可能なガイド部材を備えた定着装置及びこれを用いる画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写材上に転写されたトナー像を定着する定着手段30を備えた定着装置24において、転写材を定着手段30に案内するガイド部材31を有し、ガイド部材31は板金製の基材33上に1層以上のコーティング層34,35を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】定着器の温度が予め設定された温度に達する迄の待ち時間の増大や、定着器を加熱するための電力を切り替える機構を設ける等の構成の複雑化を招くことなく、定着器の加熱における消費電力の抑制を実現する。
【解決手段】スリープモードからの解除に際し、定着器を使用する処理が実行されると推測される場合に、温度センサによって検出された定着器の温度に基づいて、加熱部によって定着器の予熱を開始してから定着器の温度が画像形成温度TFに達する迄の予熱時間を演算し、利用者による処理の実行指示とおよそ同時期に定着器の予熱が終了するように、加熱部による定着器の予熱を開始させる((C),(D)参照)。 (もっと読む)


【課題】使用状況に応じて更なる省電力化を図る。
【解決手段】画像形成する画像形成部と電力供給モードを切り替える電力供給制御部と通常電力モードでの操作に基づく動作の実行が終了した時点で時間の計測動作を開始する時間計測部と前記操作の指示を受け付ける操作指示受付部と前記操作の指示が受け付けられないまま計測時間が待機時間に達すると通常電力モードから第1省電力モード或いは第1省電力モードから第2省電力モードへの切り替えを電力供給制御部に指示し、第1或いは第2省電力モードで前記操作の指示が受け付けられると通常電力モードへの切り替えを指示する切替制御部とを備え、切替制御部は第1又は第2省電力モードから通常電力モードへ切り替える前記操作が予め設定された回数以上連続して画像形成させる操作でなかった場合通常電力モードから第2省電力モードへの切り替えを指示する画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】オイル固形化物のオイル含有量を高めても自己保持性の高いオイル塗布部材を提供することを目的とする。
【解決手段】多孔質フッ素樹脂シート1の表面の少なくとも一部をオイル塗布面1aとするオイル塗布部材5であって、前記多孔質フッ素樹脂シート1のオイル塗布面1a側には溝2が少なくとも2本形成されており、前記多孔質フッ素樹脂シート1は各々の溝2に沿って折り曲げられることによりオイル塗布面1a側が凸状に形成されており、該オイル塗布面1aとは反対側にはオイル固形化物3が形成されたものを構成する。 (もっと読む)


【課題】現像剤などの制御対象の温度を所定の範囲に制御することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、用紙に現像剤像を転写し加熱定着することで用紙に画像を形成する装置であり、用紙を加熱定着する定着器と、機内温度を検出する機内温度センサと、機内温度センサが検出した機内温度に基づき、画像形成を実行する印刷モードと機内温度を低下させる冷却モードとを切り替える制御手段とを備えている。制御手段は、印刷ジョブを実行している場合において、機内温度が第1閾値Th1を超えたときに印刷モードから冷却モードに切り替える第1切替動作を実行し、機内温度が第2閾値Th2を下回ったときに冷却モードから印刷モードに切り替える第2切替動作を実行する。そして、制御手段は、第2切替動作を実行した後は、第1閾値Th1として前回の第1切替動作のときよりも小さい値を用いる。 (もっと読む)


【課題】搬送ユニットが閉じた状態でも定着ユニットを引き出せる画像形成装置を提供する。
【解決手段】そのニップで記録材に画像を定着させるローラ対(30,31)を有し、ニップを形成する一方のローラが記録材の片面印字用の搬送路(60)と両面印字用の搬送路(70)との間に配置されており、画像形成装置本体(2)から引き出して着脱可能に構成される定着ユニット(12)と、上記片面印字用及び両面印字用の搬送路を有し、画像形成装置本体に対して回動して片面印字用の搬送路を外部に開放する場合に、定着ユニットの引き出す軌跡に交差する回動軌跡上を移動する搬送ユニット(40)と、この搬送ユニットに設けられており、両面印字用の搬送路にて、定着ユニットと前記搬送ユニットとの間隙を埋める搬送ガイド(45)とを具備し、この搬送ガイドは、定着ユニットが引き出される際に、この定着ユニットの引き出す軌跡から退避する。 (もっと読む)


【課題】ガイド板に蓄積した電荷を逃がすことが可能になり、高電気抵抗の用紙を用いても、転写チリの発生を防ぐことができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置は、転写手段と定着装置との間に、記録媒体を搬送する搬送ガイド部材を設け、搬送ガイド部材の記録媒体に相対する表面は光導電性を有し、定期的に搬送ガイド部材光照射手段より、搬送ガイド部材に光照射する。 (もっと読む)


【課題】カラー画像形成装置の定着装置において、画像形成指令が出たときの定着温度までの立ち上がりは、これまで、カラー画像に合わせた設定になっていた。白黒画像の定着温度はカラー画像のそれより低くても良いにも拘わらず、同じ設定にしているため、不必要なエネルギ消費が行われていた。
【解決手段】画像形成指令がカラー画像か、白黒画像かによって、定着装置に供給する電力を異ならせ、白黒画像の場合はカラー画像の場合よりも小さい供給電力とする。供給電力は、定着装置が定着開始できる温度まで上げる立ち上がり時電力と、通紙が開始されてから供給する通紙時電力とに分けられ、それぞれ、白黒画像の場合はカラー画像の場合よりも小さい供給電力とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、定着ヒータの両端にそれぞれリレーが接続された回路構成において、各リレーで発生した接点融着を個別に検出できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御部110は、定着ヒータ601への通電を開始する前に第1のリレー501をONするように制御信号を出力し、ゼロクロス検知回路505により入力電圧が検知されていない場合、第2のリレー502をONするように制御信号を出力する。第1のリレー501がONされたときにゼロクロス検知回路505により入力電圧が検知された場合は、第2のリレーが故障していると判断する。定着ヒータ601への通電を終了する前に第1のリレー501をOFFするように制御信号を出力し、ゼロクロス検知回路505により入力電圧が検知されていない場合、第2のリレー502をOFFするように制御信号を出力する。第1のリレー501がOFFされたときにゼロクロス検知回路505により入力電圧が検知された場合は、第1のリレー501が故障していると判断する。 (もっと読む)


【課題】非定着時に定着部材にて加熱された空気がファンモータに到達することを阻止するように構成した定着装置。
【解決手段】加熱された定着部材と該定着部材に対して加圧する加圧部材とにより形成されたニップ部で記録材のトナー像を定着する定着装置において、
ファン、該ファンを回転させるモータ及び該モータを制御するファン制御部を有するファンモータと、記録材の定着時に、前記ファンモータによって送風された空気を前記ニップ部の出口部近傍に吹き付けるエアノズルと、記録材の非定着時に、前記定着部材にて加熱された空気が前記エアノズルを通って前記ファンモータに到達することを阻止する加熱空気阻止手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非定着時に定着部材にて加熱された空気がファンモータに到達することを阻止するように構成した定着装置。
【解決手段】加熱された定着部材と該定着部材に対して加圧する加圧部材とにより形成されたニップ部で記録材のトナー像を定着する定着装置において、
ファン、該ファンを回転させるモータ及び該モータを制御するファン制御部を有するファンモータと、前記ファンモータによって送風された空気を前記ニップ部の出口部近傍に吹き付けるエアノズルと、前記エアノズルから吐出する空気の風速を、記録材の非定着時には定着時より低下させるべく制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置において、作像ユニットと熱定着器との間の距離が短くなると、熱定着器で発生する熱が作像ユニットに伝達され、作像ユニット内の現像剤固着等により、画像形成不良が発生する。
【解決手段】記録媒体にトナー像を作像する作像ユニットと、このトナー像が作像された記録媒体を加圧及び加熱することにより、トナー像を定着させる熱定着器とを有する画像形成装置において、装置外部への排気、又は装置内部への吸気を行うファンと、少なくとも一端はファンに面し、且つ作像ユニットと熱定着器との間に配設されたダクト30とを備えている。ダクト30が熱定着器の熱をいったん吸収したのち、ファンによってダクト30周辺の空気を装置外に排気、又は装置内部へ吸気することによって、ダクト30を冷却する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置において、定着装置から容易にジャム用紙を除去可能とすることを目的とする。
【解決手段】脱着部200が本体に装着された際に、搬送ローラ対120,130を構成する一方の搬送ローラ130を回動可能に他方の搬送ローラ120に対して付勢する付勢手段142a,142bを備える。 (もっと読む)


【課題】定着装置において、ユニットケースの進入ガイド部分に未定着のトナーが積み重なるように付着してツララ状に成長しても、簡単に清掃でき、メンテナンスが容易にできるようにすることを目的とする。
【解決手段】定着ローラと、該定着ローラを収容して支持するユニットケース120とを備える定着装置であって、記録媒体の上記定着ローラへの進入を案内すると共に上記ユニットケース120に対して脱着可能とされる進入ガイド122を備え、上記進入ガイドは、上記ユニットケース120側に突出すると共に先端部が屈曲して上記記録媒体の進入方向と直交する方向に延在する係止部130a,130b,130cを備え、上記ユニットケース120は、上記係止部130a,130b,130cが係止可能な係止穴を備える。 (もっと読む)


【課題】用紙収納部を加熱するようにした電子写真方式の画像形成装置において、消費電力を低減する。
【解決手段】給紙カセット461a,461b,461cに収納される用紙を加熱する保温ヒータ612と、使用する給紙カセットを選択する用紙選択部103と、選択された給紙カセットに収納された用紙を搬送する搬送路46と、定着部7と、定着部7を発熱させるための電力の供給量を制御する定着電力制御部105とを備え、定着電力制御部105は、用紙選択部103によって選択された給紙カセットから、搬送路46によって定着部7まで用紙が搬送される搬送距離が長いほど定着部7への電力の供給量を増大させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 装置本体から定着ユニットにヒータ用駆動電源を供給する構成において、当該定着ユニットの脱着時の高い安全性を確保できるようにする。
【解決手段】 定着ユニット5は、定着ヒータH1、H2と、この昇温温度を検出する温度検出部19、21とを有し、当該装置B本体に着脱可能に配置される。定着ユニット5は、装置B本体から定着ヒータH1、H2用の駆動電源を入力するとともに昇温検出信号を装置B本体に出力するコネクタ17を有する。第1のスイッチ部SW1は、装置B本体内において定着ユニット5への電源ラインL1に挿入され、定着ヒータH1、H2の周辺温度が基準温度を超えるとき電源ラインL1を切断する。第2のスイッチ部SW2は、電源ラインL1に直列挿入され、装置B本体から定着ユニット5のコネクタ17側を経由して交流電源ラインL1を断続する。 (もっと読む)


【課題】電子写真記録装置で記録された画像において、印刷の生産性を落とすことなく、画像上の任意の領域において、任意の光沢を再現すること、及び、手で触ったときに触感のある画像を作成する。
【解決手段】クリアトナー画像形成手段を持つ画像形成装置において、冷却剥離原理を用いて画像を高光沢化する高光沢化手段と、第2クリアトナー画像を形成する第2クリアトナー画像形成手段と、第2クリアトナー画像を定着する第2定着手段とを備える。 (もっと読む)


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