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Fターム[2H033BB00]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 熱ローラ定着、ヒートパイプローラ定着 (33,046)

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【課題】加熱部材の非通紙領域が過熱するのを防ぎながら、プリント作業の残り枚数に応じて給紙状態を制御して、プリント作業を速やかに終了できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着部4に加熱部材31および加圧部材32と、加熱部材31を加熱するヒータ37と、加熱部材31の外表面温度を検知する温度センサ42を設ける。制御部57は、温度判定部と、プリント作業の残り枚数を判定する残り枚数判定部とを備えている。制御部は、温度判定部が、温度センサ42で検知した温度が所定温度以上であると判定した状態において、残り枚数判定部が、プリント作業の残り枚数が第1の値を越えると判定した場合には、用紙供給部における記録用紙の給紙間隔を拡大する。また、残り枚数判定部が、プリント作業の残り枚数が第1の値以下であると判定した場合には、用紙供給部から記録用紙を供給して、プリント作業を終了させる。 (もっと読む)


【課題】より効率的に光沢を発現させ、かつ、透明トナー画像を形成している部分と形成していない部分との光沢のコントラストを大きくして、より光沢が栄える電子写真画像形成方法及び、その画像形成方法を用いることのできるプロセスカートリッジを提供すること。
【解決手段】記録媒体上に1種以上の有彩色トナーからなる有彩色トナー画像を定着する有彩色トナー画像形成工程と、該有彩色トナー画像上に透明トナーからなる透明トナー画像を重ねて定着し、当該透明トナー画像により部分的もしくは全体的に光沢度を増加させる透明トナー画像形成工程と、を備え、前記透明トナー画像形成工程において透明トナー画像が重ねて定着される下地となる有彩色トナー画像は、表面のSm値が50〜350[μm]であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱ローラの寿命を向上すると共にシートの角折れや詰まりの発生を防ぐことのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置30及び分離爪501が、それぞれの基準位置にあるときの分離爪501の幅方向の外側端と、加熱ローラ310に巻き付いたシートの幅方向の側端との間隔をL、第1検知手段303が検知した定着装置30の変位量をX、定着装置30の最大変位量をX0、第2検知手段513が検知した分離爪501の変位量をY、分離爪501の最大変位量をY0とした時、L>|X+Y| (|X|≦X0,|Y|≦Y0)の関係が成り立つように駆動手段308,509の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】交流電源の電圧変動に起因するヒータ通電タイミングの誤差を抑える。
【解決手段】ヒータ60を交流電源101に接続する通電路に設けられ制御信号の入力により導通するトライアック65と、前記交流電源101の出力電圧Vのゼロクロスポイントに対応してゼロクロスパルス信号Srを出力するゼロクロス検出回路67と、前記トライアック65が非導通状態にある時の、前記ゼロクロスパルス信号Srのパルス幅のデータを記憶する記憶部52と、前記ゼロクロスパルス信号Srの立ち上がり時又は立ち下がり時を基準とし、前記記憶部52に記録されたパルス幅の1/2の時間に対応したタイミングで前記トライアック65に対して前記制御信号を出力することにより、前記ヒータの通電時間を制御する制御部50と備える。 (もっと読む)


【課題】画像形成部と定着器との間に気流を形成できながら、未定着の現像剤が脱落した場合に、脱落した現像剤の第1搬送経路外への散乱を抑制できる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】
画像形成部4から定着器20への用紙Pの第1搬送経路の下壁を形成する第1下壁形成部材61に、上下方向に貫通される貫通穴が形成された経路形成部64と、上下方向に貫通されるスリット71が形成され、経路形成部64の上側に間隔を隔てて対向されるカバー部材63とを設け、上下方向に投影したときにスリット71が貫通穴68に重ならないように、カバー部材63を経路形成部64に対向させる。 (もっと読む)


【課題】省電力で高速な温度制御を実現する。
【解決手段】回転可能な定着部材と、前記定着部材を加熱する加熱手段とを有し、前記加熱手段により加熱された定着部材によりトナー像を転写材に定着させる定着装置であって、前記定着部材の温度を検知する温度検知手段と、前記定着部材の温度を制御する温度制御手段とを有し、前記温度制御手段は、前記定着部材を静止加熱する待機動作から、前記定着部材を回転させて通紙可能な温度まで昇温させる復帰動作の加熱動作をPID制御により行う際に、前記温度検知手段により得られる前記待機動作時に前記加熱された定着部材の領域に対応する温度情報を、前記復帰動作における前記PID制御の対象から除外することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】トナー層中のキャリア液量を適切な範囲に調節してオフセットと定着性との両立を図ることが可能な湿式画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録用紙10へのキャリア液の浸透量を測定する浸透量測定部1が設けられる。浸透量測定部1の出力信号は、制御装置8に取り込まれ、仮定着部4の熱源(ヒータ)に供給する電圧の算出に使用される。紙温度測定部2の信号は、制御装置8に取り込まれ、目標とする温度に到達しているかどうかが判断される。制御装置8は、浸透量測定部1からの情報に基づきトナー層中のキャリア液量を推定する。そして、当該キャリア液量の推定結果に基づいて、トナー層中のキャリア液量が適切な範囲内となるように仮定着部4を制御する。 (もっと読む)


【課題】光沢付与装置及びそれを備えた画像形成装置において、光沢ムラを未然に防止する。
【解決手段】ニップ部においてトナーTを担持した記録材Pを無端状ベルト104に接触させた状態でその記録材Pを下流側に搬送し、ヒートシンク105による冷却後に無端状ベルト104から剥離させることでその記録材Pに光沢を付与する光沢付与装置100であって、ヒートシンク105の温度を検出するヒートシンク用サーミスタ106と、ヒートシンク105による冷却後の無端状ベルト104の温度を検出するサーモパイル108とを備え、ヒートシンク用サーミスタ106とサーモパイル108との検出結果に基づいて、無端状ベルト104とヒートシンク105との間の接触状態の良否判断を行い、その良否判断結果により記録材Pの搬送可否を決定するようにした。 (もっと読む)


【課題】記録用紙の裏面のトナーがガイド板の端部に付着して溜まることを防止する。
【解決手段】ガイド部18では、一対のガイド板71、72を対向配置して、各ガイド板71、72間に記録用紙の搬送経路を形成している。また、一方のガイド板71のガイド面71a(ガイド板72に対峙する面)には、半導電性の可撓性シート73を両面接着テープ(図示せず)を介して貼り付けている。この可撓性シート73は、ガイド板71の一端71bから記録用紙の搬送方向Fに突出した突出部73aを有している。 (もっと読む)


【課題】定着部の温度が不安定になるのを抑制しつつ、高調波電流の抑制効果を向上させる技術を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、被記録媒体上に形成された画像を、加熱体と回転体とによって被記録媒体がニップされる位置である定着位置において、被記録媒体上に定着する定着部と、温度検出部による検出温度が目標範囲内に収まるように、単位時間に対する交流電源から加熱体への通電比率を、切替部の切替えを制御することによって変更制御する第1通電モードを実行する通電制御部とを備える。通電制御部は、第1通電モードに代えて、位置検出部によって被記録媒体の搬送方向端部が、定着位置に位置することが検出されるタイミング(時刻t1,t4)に基づき、通電比率をほぼ100%(時刻t4〜t5)、あるいは、ほぼ0%(時刻t1〜t2)に固定する第2通電モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】定着部材から転写材を分離する分離用部材による定着部材への傷つけを防止するとともに、自由なサイズの転写材を定着できるようにする。
【解決手段】定着ローラ110と加圧ローラ120とで形成されるニップ部Nに未定着トナー像Tが形成された記録媒体Pを通過させて定着する定着装置において、ニップ部Nから排出されてきた記録媒体を定着部材の表面から分離するため、前記定着ローラ110の表面と通過した記録媒体Pとの間に、定着ローラ110の軸線に沿って張り渡された可撓性を備える線状部材140と、線状部材140の両端に配置され、定着ローラ110の記録媒体搬送時の挙動に追従して前記線上部材を揺動可能に支持する一対の支持部材130a、130bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 定着部材全体を所定の定着温度に加熱するためには、記録紙が通過しない部分をも加熱することとなり、不要な電力を費やすこととなっていた。また、ユーザーが選択もしくは設定した記録紙の幅情報を基に定着部材の温度制御を行った場合、ユーザーの設定ミスにより、実際の定着に必要な部分以外の加熱に不要な時間と電力を費やすことや、定着に必要な部分が加熱されないことによる温度不足により定着不良が発生する可能性があった。
【解決手段】 紙幅検知機構を備え、使用者の設定忘れや設定ミスの可能性を排除した上で、検知した紙幅に応じて、記録紙に付着したトナーを定着させる定着部材の中央部を加熱する中央部加熱用発熱体と、両端部を加熱する両端部加熱用発熱体とを温度制御し、定着部材の必要部分のみ温度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】トナー像を構成するトナーを定着液を用いて記録媒体への定着に適した状態とすることで定着時の加熱に要する電力の低減を図ると共に、定着液の塗布が適用できない場合においても、機能停止することなく画像形成を可能とした画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体11と、像担持体11上にトナー像を形成するトナー像形成手段60と、記録媒体Sに対しトナーを軟化及び膨潤させる可塑剤を含む定着液を塗布する塗布手段41と、定着液が塗布された記録媒体Sに対し像担持体11上に形成されたトナー像を転写させる転写手段5と、トナー像が転写された記録媒体Sを加熱して記録媒体S上にトナー像を定着させる定着手段6とを具備し、記録媒体S上に転写されたトナー像を定着することにより所望の画像を得る画像形成装置100であって、塗布手段41により記録媒体Sに対し定着液を塗布するか否かを切り替える切替手段90を有する。 (もっと読む)


【課題】定着ニップ部を構成する定着作用部材から記録材を分離するための空気を噴射するエアノズルの目詰まりを防止、解消する。
【解決手段】記録材を定着作用部材から剥離するために圧縮空気を噴射する剥離動作とは別に、エアノズルの汚れを除去するために圧縮空気を噴射する清掃動作を実行する。清掃動作は、画像形成が所定の数量に達したこと、記録材が装置内に詰まったことを、それぞれ条件に実行する。また、エアノズルの温度を検知して、清掃動作を実行する際、検知温度が所定の温度以下のときは、加温手段によりエアノズルを温め、検知温度が所定の温度を超えてから清掃動作を実行する。清掃動作にあっては、剥離動作時より速い流速で、好ましくは間欠にて、さらにはエアノズルを振動させながら、圧縮空気を噴射する。また清掃動作時に、記録材の少なくとも一枚を汚れ受け用シートとしてエアノズルからの汚れの飛散範囲に配置する。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置を備えた画像形成装置において、常に一定値を基準として蓄電装置に充電を行うと、蓄電装置の電力を効率的に活用せず、必要以上に繰り返し充電が行われ、蓄電装置の寿命を短くする場合があった。
【解決手段】加熱手段によって加熱される定着部材を有する定着装置と、商用電源から供給される電力を充電して、所定の電力量の範囲で蓄電し、前記加熱手段に前記蓄電した電力を供給できる蓄電装置と、を有する画像形成装置であって、省エネモードからの復帰時に、前記加熱手段によって前記定着部材を所定温度まで加熱するために使用された電力量に基づき、前記蓄電装置が常に蓄えておかなければならない最低蓄電量の値である充電開始閾値を算出する充電開始閾値算出手段を有することよって、蓄電装置が充電を開始する充電開始閾値を画像形成装置の使用状況、環境によって定めることができ、蓄電装置の電力を有効活用し、充電回数を減らすことで蓄電装置の寿命が長くすることができる。 (もっと読む)


【課題】キャパシタ劣化時に交換を行わず使用すると温度落ち込が発生するため、トナーの付着量を減少させる制御を行い、画像定着に必要な熱量を低減させ、定着性を確保する。
【解決手段】キャパシタ充電電圧Vcが、第1の値V1から第2の値V2(ただし、第1の値V1<第2の値V2)になるまでの時間Tを計測し、計測した時間Tが基準値Tiに満たなければトナー付着量減少制御を行う。キャパシタ充電電圧Vcが放電停止電圧Vs以下であることを検知したときはトナー付着量減少制御を行い、キャパシタ充電中に印刷要求が入った場合に、そのときの充電電圧Vcが放電可能電圧Vp以下であればトナー付着量減少制御を行い、放電可能電圧Vpを超えていればトナー付着量減少制御は行わない、という制御を行う。 (もっと読む)


【課題】定着手段の周囲の結露による水滴がシート材に落下することがなく、スキャナー部が定着手段の上方に配置されている場合であってもスキャナー部が曇らないようにする。
【解決手段】定着装置50から排出ローラ51に至る搬送路53の上側に、定着装置50を上方を覆うようにカバー部材1aを設ける。カバー部材1aの内側には、搬送路53に沿って上方に向かって左方向に傾斜する傾斜面11を形成する。そして、カバー部材1aの傾斜面11の下端に、カバー部材1aと接触するように吸水部材9を設けると共に、吸水部材9の一部は装置外に露出させる。 (もっと読む)


【課題】加熱回転体からシートを剥離する第1空気流と加圧回転体からシートを剥離する第2空気流とを同時に吹き付けても、両空気流の干渉を可及的に低減することができるシート剥離装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】シート剥離装置は、定着ローラ91からシートを剥離する第1空気流942bを定着ニップ部Nの下流近傍に吹き出す第1吹出し口942aを有する第1空気送出部を備える。さらにシート剥離装置は、加圧ローラ92からシートを剥離する第2空気流944bを定着ニップ部Nの下流近傍に吹き出す第2吹出し口944aを有する第2空気送出部を備える。第1及び第2吹出し口942a、944aは、定着ローラ91側と加圧ローラ92側とに夫々複数ずつが互いに所定間隔sをあけた状態で対向するように、平面視にて定着ニップ部Nの長手方向に交互に並ぶように配置されている。 (もっと読む)


【課題】記録材を冷媒の凝縮温度以上に加熱することで熱交換効率を上げ、省エネルギー効果を高めた蒸気圧縮冷凍サイクルを加熱源とする画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】予備加熱装置100は、ヒートポンプ101を用いて記録材Pを加熱ニップNよりも低い温度に予備加熱して定着装置26に受け渡す。搬送ベルト102は、凝縮器105aで加熱された記録材Pを搬送して凝縮器105bを通過させる。凝縮器105aは、凝縮器105bで放熱して凝縮温度になった冷媒を用いて、凝縮器105bよりも低い加熱温度で記録材を加熱する。凝縮器105bは、ヒートポンプ101の圧縮機104で圧縮して加熱された過熱蒸気の冷媒の顕熱を用いて記録材Pを冷媒の凝縮温度を越える温度まで加熱する。 (もっと読む)


【課題】画像形成時に商用電源の許容電力を従来よりも有効に利用して、定着加熱装置に効率よく電力を供給可能にする。
【解決手段】IH制御部41は、上限電力算出部513によって算出された上限電力が、定着電力算出部511によって算出された定着電力を下回った場合には、当該上限電力を励磁コイル43への供給電力の目標値とし、上限電力算出部513によって算出された上限電力が、定着電力算出部511によって算出された定着電力を下回っていない場合には、定着電力算出部511によって算出された定着電力を励磁コイル43への供給電力の目標値として、励磁コイル43への供給電力を制御する。 (もっと読む)


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