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Fターム[2H033BB00]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 熱ローラ定着、ヒートパイプローラ定着 (33,046)

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【課題】分離爪の機能を維持しつつ、用紙の汚れや画像品質の低下の原因となるトナーを分離爪に溜めない。
【解決手段】定着装置は、トナー像が転写された用紙が接する回転体4と、回転体4に当接し、回転体4から用紙を分離させる複数の分離爪6と、分離爪6を、回転体4に当接する位置から離間させる離間機構8を有する。前記離間機構8は、前記分離爪6を離間させる場合、複数の前記分離爪6のうち少なくとも1つの前記分離爪6を回転体4に当接させておくことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】配線経路の断線等により温度情報が正しく伝わらない場合でも、加熱手段や加熱される部材を含む定着機構を適正に保護することを可能とした加熱制御装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、ヒータ3、マイコン8、サーミスタ9、10、11、A/D変換器23、D/A変換器24、定着加熱ローラ43、サーミスタI/F回路12、13、14を備える。A/D変換器23はサーミスタで検知した定着加熱ローラ43の表面温度に応じた第1のアナログ電圧をデジタル値に変換し、シリアル通信でマイコン8に出力する。マイコン8は受信したデジタル値を折り返してシリアル通信でD/A変換器24に出力する。D/A変換器24はデジタル値を第2のアナログ電圧に変換する。サーミスタI/F回路は第1のアナログ電圧と第2のアナログ電圧との差が設定値を超える場合に異常を示すLowを出力する。これによりリレー6がOFFしてヒータ3への通電を遮断する。 (もっと読む)


【課題】循環移動して被搬送材を搬送する環状の第1ベルト62と第1ベルト62の内周に接触する接触部材66との間で生じる抵抗が増大しないようにする。
【解決手段】循環移動する第1ベルト62は、接触部材66に対して、第1曲面72と第2曲面74との境界部Bよりもベルト移動方向下流側で接触を開始する。このため、第1ベルト62が接触部材66に接触を開始する端部において、第1ベルト62と第2曲面74との間に隙間が形成される。これにより、第1ベルト62と第2曲面74との間に空気が流入し、第1ベルト62が第2曲面74に密着することが抑制され、第1ベルト62と接触部材66との間で生じる抵抗が増大しない。 (もっと読む)


【課題】記録材に光沢付与材を重ねながら光沢付与材越しに定着をし、定着後に光沢付与材を分離して高光沢性のトナー画像が取得可能な画像形成装置において、加熱ローラへ巻き付くような薄い光沢付与材を用いてもその巻き付き防止することで、定着に関する熱効率のさらなる向上を目指す。
【解決手段】定着ニップの延出方向に対して、シート状の光沢付与材S2が平面視斜交する角度で、光沢付与材S2が定着ニップに挟入するように構成して、光沢付与材S2の先端となる角S2a部分における定着ニップの延出方向の総面積を小さくすることで、先端部分の総付着力を弱くし、従来、光沢付与材が加熱ローラ141から巻き付いてしまうような薄さであっても、光沢付与材S2の先端が加熱ローラ141から離れて巻きつきを防止する。 (もっと読む)


【課題】複数の定着ユニットのすべてを寿命が来るまで有効に使用することで、コストを効果的に低減する。
【解決手段】感光体2Y,2M,2C,2Kと、現像部5Y,5M,5C,5Kと、トナー像を転写材14に転写する二次転写部11と、第1および第2のユニット収納室17h1,17h2を有する断熱支持部17d、断熱支持部の第1のユニット収納室17h1に着脱可能に装着されかつ転写部11でトナー像が転写された転写材14を定着する第1の定着ユニット17a、および断熱支持部の第2のユニット収納室17h2に第1の定着ユニット17
aと独立して着脱可能に装着されかつ第1の定着ユニット17aで定着された転写材14を定着する第2の定着ユニット17bを含む定着部17とを有する画像形成装置1である。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑制させつつ、次の印刷ジョブにおけるファーストコピータイムを延ばさない、定着部のエージングを制御する省電力画像形成装置を提供する。
【解決手段】印刷ジョブの実行の要求を受け付ける受付部106と、記録紙に形成された未定着画像を定着させる定着部48と、画像データが形成されるべき記録紙の枚数を判定する枚数判定部108と、記録紙の枚数に応じて、定着部48を駆動させる印刷ジョブ時駆動時間を算出する駆動時間算出部102と、印刷ジョブ時駆動時間として、印刷ジョブが終了後でエージング動作が要されない印刷ジョブ時駆動時間を表す設定時間α,βを記憶した記憶部101と、制御部100と、を備えており、制御部100は、駆動時間算出部102によって算出された印刷ジョブ時駆動時間が、記憶部101に記憶されている設定時間α,βを満たすときには、0時間をエージング時間として設定する。 (もっと読む)


【課題】搬送中における異常画像の発生を防止すると共に、経時における異常画像の発生を防止することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着手段に対してトナー画像が転写された転写紙を案内するガイド板11を備えたガイド部材25であって、搬送される転写紙上のトナー画像に対して電荷を付与する電荷付与手段21を設けた。 (もっと読む)


【課題】定着部ニップに送り込まれる転写材に対する定着プロセスが間に合わず、定着不良、画質劣化が発生することがない画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明の画像形成装置は、転写材を鉛直方向の上方に吸引する気流を発生させる気流発生部235を備え、前記転写材を搬送速度V1で搬送する転写材搬送装置230と、加熱ローラー91及び前記第1のローラーと接触する加圧ローラー92を有し、前記加熱ローラー91と前記加圧ローラー92とのニップで、前記転写材搬送装置230で搬送された前記転写材を搬送速度V2で搬送しつつ、前記転写材を定着する定着ユニット90と、前記気流発生部235で発生させる気流を制御する制御部と、を有し、前記V1と前記V2とが、V1<V2の関係を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧縮空気により記録材の先端部を剥離する構成の定着装置であって、しかも大電力のコンプレッサが不要で装置が大型化することのない定着装置を提供すること。
【解決手段】ニップ部を通過した後の記録材の先端部近傍に対して空気を吹き付けて記録材を定着部材から剥離させる第1の吹付手段と、先端部がニップ部を通過した記録材に対して空気を吹き付けて記録材を定着部材から剥離させる第2の吹付手段と、を有し、第1の吹付手段から吐出する空気の吐出圧は第2の吹付手段から吐出する空気の吐出圧より大きく、第1の吹付手段から吐出する空気の吐出風量は第2の吹付手段から吐出する空気の吐出風量より少なく、且つ、第1の吹付手段における空気が吐出する吐出口は第2の吹付手段における空気が吐出する吐出口より記録材の搬送方向上流側に配置されていること。 (もっと読む)


【課題】 省電力モードで蓄積部に待機させた未出力ジョブ群をまとめてプリント出力する際にプリント出力に要する熱(定着ヒーター加熱)を効率よく利用することで、より高い省電力効果を達成する。
【解決手段】 カラー印刷に適用する定着温度に上げるまでの温度上昇過程と、カラー印刷後の温度下降過程にそれぞれモノクロ印刷を割り振ることで、カラー印刷のための予熱の段階で最初のモノクロ印刷を行うことができ、またカラー印刷の後の余熱でもう一方のモノクロ印刷を行うことができる。定着ヒーターに供給する電力の総量は、印刷ジョブを受け付けた順番にプリント出力を行う従来例(例えばカラー印刷が最後になる)に比べ、低減できる。 (もっと読む)


【課題】記録材の紙端によって生じる定着手段の表面傷、及び紙しわの発生の課題解決を、低コストでコンパクトな構成で実現すること。
【解決手段】未定着画像を記録材に転写する転写回転体と、前記転写回転体で未定着画像が転写された記録材を加熱することにより記録材に未定着画像を定着させる定着回転体と、前記転写回転体から定着回転体へ記録材を案内する搬送ガイドと、を有する画像形成装置において、前記定着回転体の軸線方向は、前記転写回転体の軸線方向に対して傾斜しており、前記転写回転体から前記定着回転体までの、前記搬送ガイドの前記転写回転体と直交する方向における前記転写回転体から前記定着回転体までの搬送長さが、記録材の搬送方向に直交する方向のいかなる位置においても略一定になるように、前記搬送ガイドを配置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】周囲環境温度を問わず、ノイズがあっても温度検知体や信号線での断線の発生の有無を正確に検知し、断線発生状態での通電による過昇温を防ぐ。
【解決手段】画像形成装置は、トナー像を形成、転写する画像形成部と、ヒータにより加熱される加熱体と、加熱体と接してニップを形成する加圧体と、を含みトナー像の用紙への定着を行う定着部と、加熱体の温度に応じ出力電圧が変化し、加熱体の温度を検知するための温度検知体と、温度検知体と信号線により接続され、温度検知体の出力電圧に基づき、加熱体の温度を認識し、ヒータへの通電を制御する制御部と、を有し、制御部は、ヒータの通電前と通電後の温度検知体の出力電圧の変化量を確認する断線確認を予め定められた繰り返し回数だけ繰り返し、変化量が所定値を下回った回数で、温度検知体及び前記信号線の断線が発生したか否かを判断する断線検知を行う。 (もっと読む)


【課題】用紙の要求温度を特定でき、且つ、特定された要求温度に設定温度を補正できる定着装置を提供する。
【解決手段】加熱ローラ2の表面温度が所定の設定温度となるように上記加熱ローラ2内のヒータ4を制御しながら、用紙8を上記加熱ローラ2と加圧ローラ3との間に形成されたニップ部Anを通過させることにより、上記用紙8に定着処理を施す定着装置1において、1枚の上記用紙8が上記ニップ部Anを通過する前と通過した後との間における上記加圧ローラ3の表面温度の低下量を検出する低下量検出手段30と、上記低下量に基づいて上記用紙8に定着処理を施すために要求される要求温度を特定し、上記設定温度が上記要求温度として許容される温度であるか否かを判定する判定手段40と、判定結果が否定である場合に、上記設定温度が上記要求温度として許容される温度となるように、上記設定温度を補正する温度補正部50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 省エネルギー化が達成されながら、環境汚染物質の発生がなく、しかも、形成される画像に高い定着強度が得られるトナーおよび画像形成方法の提供。
【解決手段】 トナーは、静電潜像を現像してトナー像を形成し、当該トナー像を記録材に定着させる定着工程を経ることにより当該記録材に画像を形成する画像形成方法に用いられる、前記トナー像を形成するためのトナーであって、水分と反応して固化する水反応性固化物質を含有するトナー粒子からなり、前記画像形成方法の定着工程に、前記トナー像を構成するトナー粒子への水分の供給処理が含まれることを特徴とする。このトナーにおいては、前記トナー粒子中に含有される水反応性固化物質が、水分と反応して架橋反応、硬化反応または重合反応することにより固化する物質であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】フェルトなどの長尺状のオイル含浸部材を安定して等速度で移動することのできる、動作信頼性に優れたオイル塗布装置を提供する。
【解決手段】熱ロール4の表面にオイルを塗布するフェルト23の繰り出し機構として繰り出しロール20と巻き取りロール21を有し、前記繰り出しロール20の回転軸に取り付けたエンコーダディスク26と、そのエンコーダディスク26の回転状態を検出するエンコーダセンサ27と、前記エンコーダディスク26の検出間隔における巻き取りロール21を駆動する駆動モータ22の駆動ステップ数から、前記巻き取りロール21の外径を算出するロール外径算出手段32とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の初期コストを安価に保ちながらも、電源事情に応じて加熱体に対する制御方式を適切且つ容易に切替可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】電源基板を、直流電源回路を含む第一回路基板と給電リレーを含む第二回路基板に分割してコネクタで接続するように構成し、第二回路基板を第二給電線の分岐部より直流電源回路側の第一給電線に接続されたノイズフィルタを備えた波数制御用回路基板と第二給電線の分岐部より商用電源側の第一給電線に接続されたノイズフィルタを備えた位相制御用回路基板で構成し、少なくとも何れか一方に回路基板を識別する識別回路を備え、制御部は識別回路からの識別信号に基づいて第一回路基板に波数制御用回路基板が接続されていると判別すると波数制御を、位相制御用回路基板が接続されていると判別すると位相制御を実行する制御モードに切り替える画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】回転体において効率的に情報の送受信を行うことのできる情報送受信装置を提供する。
【解決手段】円形の端部を有する回転体と、前記円形の端部の円周上に設けられる第1の情報送受信手段と、前記円形の端部と対向して設けられる第2の情報送受信手段と、前記第1の情報送受信手段と前記第2の情報送受信手段との間の情報の送受信を光通信で行う光通信手段とを備え、非接触で効率的に情報の送受信を行う回転体において効率的に情報の送受信を行うことのできる情報送受信装置。 (もっと読む)


【課題】交流電源の状態に関わらず、ヒータに対してスルーアップ制御(スルーダウン制御)を実行する。
【解決手段】ヒータ24に印加する交流電源電圧の導通角を漸増するスルーアップ制御と該導通角を漸減するスルーダウン制御とを実行するヒータ制御装置10において、交流電源電圧が略ゼロのときに第1信号値になり、それ以外は第2信号値となるゼロクロス信号を生成するゼロクロス信号生成手段82と、ゼロクロス信号生成手段82が生成したゼロクロス信号の第1信号値と第2信号値との間のエッジを検出し、第1信号値の継続時間と第2信号値の継続時間とを計測する計測手段56と、計測手段56が計測した第1信号値継続時間と第2信号値継続時間とに基づいて、スルーアップ制御またはスルーダウン制御を実行するヒータ制御手段62とを有する。 (もっと読む)


【課題】用紙のカール量を適正な量に修正することができる用紙搬送装置を提供する。
【解決手段】従動ローラ121および駆動ローラ122からなる搬送ローラ対の押圧力を変更する押圧力可変機構を設ける。従動ローラ121は、可動式である。制御部は、搬送ローラ対の上流側で発生した用紙のカール量が大きくなるほど押圧力可変機構の押圧力を強く設定する。カール量は、例えば用紙との距離を検出する検出センサ50で検出する。押圧力可変機構は、例えばRが異なる回転カムをモータで回転させることにより実現する。 (もっと読む)


【課題】通電時間を短くして消費電力を低減することが可能な画像定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】印刷ジョブを受け付けると(S101)、定着装置の加熱制御を開始し(S102)、印刷ジョブに関する情報を取得する(S103)、印刷ジョブが複数枚印刷するものか否かを判定する(S104)。複数枚であれば、温度検出部からの温度情報を取得し、温度降下度の演算を行い、記憶する(S105〜S107)。温度降下度に基づいて通電停止時期を決定する(S109)。また、複数枚でなければ、前回の印刷ジョブで演算された温度降下度を取得し、通電停止時期を決定する(S108〜S109)。通電停止時期が到来すると(S110でYes)、通電停止指示を出力する。電源は、ハロゲンランプへの通電を停止し(S111)、加熱制御部による加熱制御が終了する(S112)。 (もっと読む)


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