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Fターム[2H079DA02]の内容

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Fターム[2H079DA02]に分類される特許

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【課題】 任意の形状の位相分布に位相変調する位相変調装置を提供する。
【解決装置】 入射光束(LL)を位相変調する位相変調装置(100)である。そして、その位相変調装置(100)は入射光束(LL)を第1光束(LL1)と第2光束(LL2)とに分割する分割部(HM)と、分割部(HM)から第1距離(D)離れた位置に第1光束の光軸上に配置され、第1光束の少なくとも一部の光束を反射させて空間変調する第1空間変調部(11)と、分割部(HM)から第1距離(D)とは異なる第2距離(D+x)離れた位置に第2光束の光軸上に配置され、第2光束の少なくとも一部の光束を反射させて空間変調する第2空間変調部(12)と、第1空間変調部(11)で空間変調された第1光束と第2空間変調部(12)で空間変調された第2光束とを同一光軸に重ね合わせた射出光束(SL)を射出する合成部(DV)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】偏波モード分散を精度よく補償する光デバイスおよび方法を提供する。
【解決手段】偏波コントローラ1は、入力光の一部の波長成分が第1の偏波状態になるように前記入力光の偏波状態を制御する。分光器2は、偏波コントローラ1から出力される光を複数の波長成分に分光する。偏波コントローラ3は、液晶変調素子を用いて複数の波長成分をそれぞれ第2の偏波状態に制御する。位相整形部4は、偏波コントローラ3により偏波状態が制御された各波長成分の位相をそれぞれ制御する。合波器5は、位相整形部4から出力される複数の波長成分を合波する。 (もっと読む)


【課題】 より簡易の構成で光束の色調が行われる色調調整装置、光源装置及びスペクトル測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 色調調整装置(10)は、入力光束(IL)を波長ごとに分散する分散素子(11)と、分散素子(11)で分散された光束を結像する第1結像光学系(12)と、結像光学系による結像面上で分散された複数の光束に対応して、透過率(T)を可変する透過率可変素子(132)を複数配置した透過率可変部(13)と、透過率可変部(13)を通過した複数の光束を合成し出力光束(OL)を射出する合成光学系(14)とを備える。 (もっと読む)


【課題】光制御素子の製造工程を複雑化させず、不要な高次モード光を効率良く除去することが可能な光制御素子を提供する。
【解決手段】電気光学効果を有する基板1と、該基板に形成された光導波路(2〜5)と、該光導波路を伝搬する光波を制御するための制御電極とを有する光制御素子において、該光導波路は、基本モード光を導出する出力用導波路部4と該出力用導波路部に接続され高次モード光を導出する副導波路部5と有し、該副導波路部に接触して形成され、該副導波路部を伝搬する高次モード光を除去するための除去手段6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】2値の電気信号で光変調手段を駆動し、光変調手段の出力光信号のベクトル加算により多値の光信号を生成する光変調器において、ベクトル合成に伴う原理過剰損失を低減して光損失を小さくすること。
【解決手段】2並列のQPSK変調器を入力側及び出力側の非対称カプラで接続している。入力側非対称カプラは2本の出力ポートを備え、メイン入力ポートから光を順方向入力するとアーム1及び2に光強度分岐比2:1で分岐する。出力側非対称カプラは2本の入力ポートを備え、メイン出力ポートから光を逆方向入力するとアーム1及び2に光強度分岐比2:1(67%:33%)で分岐する。各アームを経由し出力側非対称カプラにおいてベクトル加算される各QPSK変調器の出力光信号の位相差θを0とする。本構成により、各QPSK変調器からの出力QPSK信号を電場振幅比2:1で合波し、ベクトル加算により16QAM信号を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】波長変換素子として使用する非線形光学結晶の種類によっては、基本波や発生した高調波自体を吸収し、素子そのものの温度が上昇することにより、高調波出力に応じて位相整合温度(波長)が変化し、効率のよい波長変換が不可能になっていた。
【解決手段】本願の波長変換レーザ光源では、波長変換素子は光吸収特性を有し、基本波レーザ光源から出力される基本波レーザ光の光量に応じて前記波長変換素子の保持温度をシフトさせる。 (もっと読む)


【課題】 伝搬光の曲率を増大でき、低エネルギーで屈折率を調整可能なディスク共振器およびこれを用いた光フィルタを提供する。
【解決手段】 本発明のディスク共振器は、第1のクラッド層11の上に、ほぼ円形状またはほぼ長円形状のディスク状のコア層12が、メサ形状となるように形成され、コア層12の上に、ほぼ円形状またはほぼ長円形状のディスク状の第2のクラッド層13が、リブ形状となるように形成され、第1のクラッド層11および第2のクラッド層13の双方の屈折率が、コア層12の屈折率よりも低いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数のマッハツェンダ変調器を備える光デバイスのサイズを小さくする。
【解決手段】基板1の表面領域に、複数のマッハツェンダ変調器A、B、および入力分岐導波路2が形成されている。入力分岐導波路2は、入力光を分岐して複数のマッハツェンダ変調器A、Bに導く。各マッハツェンダ変調器は、それぞれ、入力分岐導波路2に結合する分岐部11、21、分岐部11、21に結合する平行導波路12(12a、12b)、22(22a、22b)、平行導波路12、22に結合する合波部13、平行導波路12a、22bに信号を与える信号電極14、24を備える。各マッハツェンダ変調器の分岐部11、21の向きが互いに異なっている。 (もっと読む)


【課題】特定波長の光を効率よく遮光することができる可変フィルタ装置を提供する。
【解決手段】入射ピンホール板2を通過した発散光は、コリメートレンズ3により平行光束に変えられ、音響光学可変フィルタ4に入射する。音響光学可変フィルタ4に所定周波数の電圧を印加することにより回折格子の働きをさせ、回折光が破線で示すように光軸に対して斜め方向に出射するようにし、0次光のみが直進するようにする。音響光学可変フィルタ4を出射した光束は、集光レンズ5によって集光されるが、このとき、直進した0次光は、出射ピンホール板6のピンホールを通過し、可変フィルタ装置1の外部に放出される。回折光は、出射ピンホール板6の板部にあたって遮光され、可変フィルタ装置1の外部には放出されない。 (もっと読む)


【課題】光パルスの伝送速度の高速化を実現することのできる光学結晶を提供する。
【解決手段】本発明の光学結晶は、誘電率の異なる二つの物質を交互に周期的に配列することで形成された周期配列層を含み、前記周期配列層は、一方の前記物質中に周期的に配列される他方の前記物質が連続して欠落した連続欠落部が形成されるとともに、前記連続欠落部が連続する方向において、一方の前記物質中における他方の前記物質の周期配列特性が異なる複数の領域が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


レーザ処理システムは、選択的に整形されたバースト包絡線を有する超高速レーザパルスのバーストを供給する。バーストパルスレーザは、列中の各パルスが独立して制御された振幅を有するパルスの列を送り出すために高い繰返し率の超高速レーザを含む。群の中の各超高速パルスのそれぞれの振幅は「バースト包絡線」を規定する。バースト包絡線内の各超高速パルスの振幅を独立して制御することに加えて、このシステムは、各超高速パルス間の間隔、及び/又はバースト包絡線の全時間幅の選択的制御を行うこともできる。したがって、このシステムは、特定のレーザ処理用途のためにバースト包絡線の選択的整形を行う。 (もっと読む)


【課題】W,R,G,B,C,M,Y,BLの全色を表示可能な反射型の表示装置を提供する。
【解決手段】基板間に挟持され電場により屈折率が可変な媒質と、前記媒質に電場を印加して屈折率を変化させる電極と、前記媒質の屈折率の変化に応じてプラズモン共鳴波長が変化する金属ナノ構造とを含むセルを有し、互いにプラズモン共鳴波長域が異なる2種の金属ナノ構造を含むことを特徴とする表示装置。 (もっと読む)


【課題】波長の制御をより簡単にし、かつ、従来技術よりも、より小型な光共振器及び波長可変レーザを提供すること。
【解決手段】第1、第2及び第3光導波路12,14及び16が交差点Pで接続されたY分岐光導波路18を用いた光共振器10であって、第1光導波路の終端部12aに高反射膜24が設けられていて、第2及び第3光導波路の双方又はいずれか一方に、波長選択手段19,20及び21を備えており、第2光導波路及び第3光導波路の終端部14a及び16aの間を光結合可能に接続する光結合導波路22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】モードホッピングを生じることなく、連続的に選択波長を変更すること。
【解決手段】第1〜第4反射器121〜124と第1〜第4光路141〜144と光路選択手段16と光反射手段18とを備えていて、第1〜第4反射器のそれぞれは、第i反射器からの第i反射光と、第i+1反射器からの第i+1反射光の波長帯域が互いに重なり合うように、反射光の中心波長が変化しており、第1〜第4光路のそれぞれは、第i反射器の第i反射光の中心波長に対応して、一定の縦モード次数を保つような光路長に定められており、光路選択手段は、光反射手段から反射された光の分配比を第i光路及び第i+1光路の間で連続的に変化させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】
1ビット遅延干渉計の相対的遅延をより正確に制御可能な光素子を提供すること。
【解決手段】
1ビット遅延干渉計1と、該1ビット遅延干渉計から出力される干渉光であるコンストラクティブ光bとディストラクティブ光cについて、各々その一部を分岐する分岐手段5,6と、該分岐手段で分岐されたコンストラクティブ光及びディストラクティブ光に係る各分岐光を干渉させる第2干渉手段7と、該第2干渉手段の出力光の強度を検出する光検出手段8とを有することを特徴とする光素子である。 (もっと読む)


システムは、光プロセッサを含む。光プロセッサは、側波帯発生器と、光フィルタと、位相シフト・キーイング(PSK)変調器とを含む。側波帯発生器は、光信号のキャリア周波数を中心とする光周波数側波帯を発生する。光フィルタは、光ミリメートル波信号を発生するために対象の光側波帯を用いることができるように、前記光周波数側波帯と前記光キャリア周波数との間で弁別する。PSK変調器は、光スプリッタと、光位相遅延ユニットと、2つ以上の光ゲートと、光コンバイナとを含む。光スプリッタは、前記光ミリメートル波信号を2つ以上の中間信号に分割する。光位相遅延ユニットは、各中間信号が残りの中間信号に対して別個の位相関係を有するように、前記中間信号の内1つ以上を遅延させる。光ゲートは、制御入力に基づいて、相対的に高い振幅と相対的に低い振幅との間で各中間信号を個々に変調する。光コンバイナは、前記ゲートされた中間信号を組み合わせて、1つのPSK変調光ミリメートル波信号を得る。 (もっと読む)


【課題】高速の時間/波長領域光ラベル信号用光パルス列を、能動素子(光ゲート素子)を用いることなしに認識可能な光信号処理回路を提供する。
【解決手段】光信号処理回路は、時間/波長領域光ラベル信号用光パルス列を等分配する光強度分流器(11)と、等分配された複数の光信号をそれぞれ異なる遅延時間分遅延させる遅延線および遅延した光信号の光強度または光電界を遅延量に応じた異なる係数でそれぞれ重み付けする重み付け素子(12)を含む複数の光導波路(10)と、重み付けされた複数の光信号を合波する光波長合波器(13)とを備え、光波長合波器の複数の出力部のうち、各波長成分がすべて出力されるポートを、時間/波長領域光ラベル信号用光パルス列を認識するための出力部として用いる。 (もっと読む)


2つのパルスレーザ(14)またはレーザのセットは、直交関係にある偏光状態を有するパルス(20)のビームを伝播させる。ビームコンバイナー(24)は直交するビームを結合して、共通のビーム経路(16)に沿って伝播し光変調器(30)と交差する結合ビームを形成する。その光変調器は、どちらか一方のビームの選択されたパルスの偏光状態を選択的に変更し、直交するビームから同様に偏光されたパルスを含む合成ビーム(18)を提供する。合成偏光ビームは、いずれのレーザによって提供されるものよりも大きい合成平均パワーと合成繰り返し率を有する。光変調器は、選択的に、いずれか一方のレーザからのパルスの偏光状態を制御して、下流側の偏光子(32)を通過させる又は阻止させることができる。さらなる変調器は、パルスのパルス整形を容易にしてよい。システムは、単一レーザまたはレーザ対とビームコンバイナー及び変調器とのセットの追加によって拡張することができる。 (もっと読む)


【課題】薄板化した光導波路基板がボンディング工程によって割れることのない光デバイスを提供する。
【解決手段】光導波路を有する基板上に電極が形成され、該電極に外部との電気的接続のための配線が圧着して接続される光デバイスであって、前記基板の厚さが30μm以下であり、前記配線の1圧着部分の面積が5000μm以下である。 (もっと読む)


【課題】
30μm以下の厚みを有する基板を用いた場合でも、光損失の増加や消光比の劣化を改善することが可能な光導波路素子を提供すること。さらには、光導波路素子全体をより小型化することが可能な光導波路素子を提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有する材料で形成され、厚さが30μm以下の基板1と、前記基板に形成された光導波路21〜28と、該光導波路を伝搬する光波を変調する変調電極(信号電極3)とを有する光導波路素子において、該基板1は、対向する2つの端面(10,11)と2つの側面(12,13)を有し、該光導波路に該変調電極の電界が主として作用する光導波路の作用領域は、該側面(12,13)と略平行に配置され、該光導波路の入射側端部21は、該側面13に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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