説明

Fターム[2H147AB37]の内容

光集積回路 (45,729) | 光集積回路中の光学的機能 (4,741) | 光メモリ、光双安定 (20)

Fターム[2H147AB37]に分類される特許

1 - 20 / 20


【課題】本発明の目的は、波長変換を介さず、シリアルデータを1ビット毎に共振器に取り込み、シリアルデータをパラレルデータに変換し、共振器に取り込まれたデータをパルス列として読み出すことも可能にするフォトニック結晶光ビットメモリおよびフォトニック結晶光ビットメモリアレイを提供することを目的とする。
【解決手段】複数のフォトニック結晶中のそれぞれに配置され、双安定動作を行い、3つの共振モードを有する複数の共振器と、上記複数の共振器をシリアルに接続し多ビットメモリを構成するバス導波路と、上記複数の共振器のそれぞれの脇に配置される複数のドロップ導波路とを備え、上記バス導波路は、上記3つの共振モードのうちの1つの共振モードのみ伝播でき、上記ドロップ導波路は、上記3つの共振モードの全てを伝播できることを特徴とするフォトニック結晶光ビットメモリアレイ。 (もっと読む)


【課題】近接場光発生素子の動作を安定させて信頼性を高める。
【解決手段】基板100上に、半導体レーザ素子10、光吸収導波路20、近接場光発生部30、磁界発生素子50が形成されている。半導体レーザ素子10は、井戸層が量子井戸面内方向に引っ張り歪を有しており、TM偏光した光を出射する。半導体レーザ素子10は、レーザ発振によるTM偏光以外に、自然放出によって生じたTE偏光をも出射する。光吸収導波路20は、井戸層が無歪又は量子井戸面内方向に圧縮歪を有する量子井戸吸収層を含んでおり、TE偏光の光を吸収する。したがって、光吸収導波路20の光出射端からはTM偏光の光のみが出射される。 (もっと読む)


【課題】
非線形性及び耐熱性の両方を十分高水準に達成できる非線形光学化合物を提供すること。
【解決手段】
下記一般式(1)で表される非線形光学化合物。
【化1】


[式(1)中、nは2〜4の整数を示し、Rは炭素数1〜4のアルキル基を示し、同一分子中のn個のRは互いに同一でも異なっていても良く、p及びqはそれぞれ独立に0〜2の整数を示し、p+qは2以下であり、Ar及びArはそれぞれ独立に所定のアリール基又はヘテロアリール基を示し、p+qが2のとき、Ar及びArは互いに同一でも異なっていても良く、D及びAは所定の電子供与基及び電子受容基を示す。] (もっと読む)


本発明の種々の実施形態は、コンピュータシステム構成要素間におけるオンチップ通信にもオフチップ通信にも使用可能な光配線に関する。本発明の一実施形態において、光配線(108)は、複数のオンチップ導波路(308)を含む。更に、光配線は、複数のオフチップ導波路(310,620)、及び少なくとも1つの光電変換器(306)を含む。少なくとも1つの光電変換器(306)は、複数のオンチップ導波路の一部に光学的に結合することができ、複数のオフチップ導波路の一部に光学的に結合することができ、かつ、少なくとも1つのコンピュータシステム構成要素(615-618)と電気的に通信する。 (もっと読む)


【課題】 双安定素子、特に半導体双安定レーザーには、(1)安定した動作条件が得られにくい、(2)小型化が難しい、という課題があった。
【解決手段】 基板上に、多モード干渉光導波路と、前記多モード干渉光導波路の前後に、前記多モード干渉光導波路より幅の細い第一の光導波路と、前記多モード干渉光導波路より幅の細い第二の光導波路と、前記多モード干渉光導波路より幅の細い第三の光導波路とが接続され、前記第一の光導波路が、1次モード許容導波路であることを特徴とし、前記第二の光導波路において、0次モードと1次モードとが定在波として存在できることを特徴とする双安定素子。 (もっと読む)


【課題】従来の欠点を軽減又は解消しつつ、光信号に遅延を与えること。
【解決手段】光信号に遅延を与える装置は、(a)信号入力ポート120を含む複数の入力ポート150と、信号出力ポート130を含む複数の出力ポート160とを有するラテンルータ110と、(b)複数の光ウェーブガイド140とを有する。入力ポート120は、ラテンルーティングマッピングマトリクスに従って該ラテンルータの出力ポート130にマッピングされる。各光ウェーブガイド140は信号出力ポートではない出力ポートの1つに入力ポートの1つを接続する。当該装置に入り且つ前記出力ポート130の何れかに対応付けられる第1信号が或る遅延を受けるような配置で、入出力ポート間に複数のウェーブガイド140が接続され、その遅延は、当該装置に入り且つ出力ポートとは異なるものに対応付けられる第2信号が受ける遅延とは異なる。 (もっと読む)


【課題】コア層の膜厚変動による記録情報の再現性の劣化を防止する。
【解決手段】光メモリ10は、コア層11と、コア層11より屈折率が小さいクラッド層12とが2つの樹脂フイルム13間に交互に積層され、コア層11とクラッド層12との一方の界面に、導波光の波長とほぼ等しい周期でリブ15が配設されている。コア層11とクラッド層12との屈折率差を0.0025以下とすることにより、コア層11内の伝搬定数の変動およびリブ15からの回折光の乱れを、干渉パターンを乱さない範囲内に抑制し、記録情報の再現性の劣化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ロスの少ない感光性媒体を含む多層導波路および作製方法を提供する。
【解決手段】高分子のクラッド層(厚さd及び屈折率nに設定)と高分子のコア層(厚さd及び屈折率n(但し、n>n)に設定)とが交互に重畳するようにして積層された多層構造を有し、導波する光のロスが10dB/cm以下に設定され、光を導入するため光導入部が積層された層が延びる方向に対して直交する方向あるいは45度の方向に沿って延びる端面で形成され、クラッド層に感光性媒体が含有され、クラッド層とコア層との屈折率差Δnが、Δn=n−nと設定し、波長λの光を伝搬させるとき、[数1]を満たすように、d、d、Δnが設定されている。 (もっと読む)


【課題】 再生時の記録情報の再現性を向上させることが可能な光メモリを提供する。
【解決手段】 光メモリ10は、光導波路17が複数個積層されて構成されている。この光導波路17は、樹脂製のコア層13と、このコア層13の上下に積層された樹脂製のクラッド層14とからなり、コア層13とクラッド層14との一方の界面には、情報再生用の凹凸部が形成されている。また、コア層13には、紫外線硬化樹脂であるコア材が用いられ、クラッド層14には、樹脂製硬化樹脂であるクラッド材が用いられている。さらに、コア材及びクラッド材は、硬化後の表面硬度差が10以内にされており、コア材の硬化後の表面硬度は、24以内にされている。これにより、コア層13の膜厚変動が抑制され、記録情報再生時のBERを低くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、低損失で伝搬可能な低屈折率差光導波路と、曲がり損失が小さい高屈折率差光導波路とを、異なる光導波路層に形成し、その光導波路層に接続部分を形成することで、低損失な、高効率的に結合可能な複合光導波路を提供する。
【解決手段】 本発明の複合光導波路は、基板上に、コアとクラッドを含んで構成された複数の光導波路層を積層して形成されている。そして、本発明の複合光導波路によれば、各光導波路層におけるコアとクラッドとの屈折率差が異なり、更に各光導波路層内を含む各光導波路層の間に光結合現象を生じる接続部を設けている。 (もっと読む)


【課題】 生産性および歩留まりを向上させることができる光メモリの製造方法を提供する。
【解決手段】 光メモリの製造方法は、積層工程、接合工程、および切断工程を含む。積層工程では、2つの樹脂フイルム15a,15bの間にコア層13およびクラッド層14を交互に所定数積層するとともに、クラッド層14の上面に情報再生用凹凸部を形成してユニット11を作成する。接合工程では、ユニット11を上下に積重するとともに、レーザ融着により光吸収性樹脂層24を介してユニット11を接合し、ユニット積重体11aを形成する。切断工程では、XYステージ29に載置したユニット積重体11aに対してレーザ光源30からレーザ光30aを照射し、カットライン28に沿ってレーザ切断を行い、情報領域23を含む所定の大きさの光メモリを切り出す。この切断工程は、ドライプロセスである。 (もっと読む)


【課題】 光導波路の反りを低減し、記録情報の再現性を向上させることが可能な光メモリを提供する。
【解決手段】 積層体11は、樹脂製のコア層と樹脂製のクラッド層とが交互に積層され、コア層とクラッド層との一方の界面に情報再生用の凹凸部が形成されてなる。基体13は、積層体11より高剛性であって、粘着テープ12によって、積層体11の下面全体が接するように固着されている。基体13および積層体11からなる光メモリ10は、その外形を規制し、光導入面19を露呈させる開口32、および散乱光放出領域20を露呈させる開口31を備えたケース30に収納される。基体13およびケース30は、カーボンブラックが混入されたプラスチックによって形成されている。光導入面19からコア層に入射されたレーザ光は凹凸部で散乱され、散乱光放出領域20から放出される。 (もっと読む)


【課題】多層ホログラム情報記録媒体などの記録素子を構成する多層光導波路を効率的かつ高収率に作製することができ、しかも出来上がった製品における反りや収縮を低く抑えることのできる平面型光導波路作製用樹脂シートを提供する。
【解決手段】硬化することによって平面型光導波路のクラッド層もしくはコア層を構成することのできる接着性樹脂層が剥離フィルム上に形成されてなり、硬化収縮率が5%未満である樹脂シートを平面型光導波路作製用樹脂シートとして用いる。 (もっと読む)


【課題】 コア層とクラッド層との界面の平坦性を高め、記録情報の再現性を向上させる。
【解決手段】 コア層13aの上に、紫外線硬化樹脂を塗布してクラッド層14を形成した後、情報用凹凸部16に対応した凹凸パターンを有する樹脂スタンパ23を表面に貼り合せた状態で紫外線照射(露光量1500mJ/cm2)を行い、クラッド層14を硬化させる。クラッド層14が硬化した後、樹脂スタンパ23を剥離すると、クラッド層14に情報用凹凸部16が転写される。次いで、クラッド層14の上に、紫外線硬化樹脂を塗布してコア層13を形成した後、紫外線照射(露光量180mJ/cm2)を4回実施し、コア層13を硬化させる。この後、上記方法によってコア層13の上にクラッド層14を形成する。 (もっと読む)


【課題】 切断位置の位置決め精度に優れ、光導入面を高品質化とともに生産性を向上させた光メモリの製造方法を提供する。
【解決手段】 光導波路9は、樹脂製のコア層3と、コア層3の上下に積層された樹脂製のクラッド層4とからなる。コア層3とクラッド層4との一方の界面には、情報再生用の情報用凹凸部8が形成される。このような光導波路9を1個又は複数個積層し、最外層の両面を樹脂基体5a,5bで挟んで形成した積層体24を切断加工する際には、ダイシングブレード30により第1送り速度で切削した後、この切削部をダイシングブレード30により第1送り速度より遅く設定された第2送り速度で切削することによって切断し、光導波路9のコア層3に光を導くための光導入面10を形成する。光導入面10以外の他の端面は、ダイシングブレード30により第1送り速度で切断して形成する。 (もっと読む)


【課題】 記録容量を低下させることなく、簡易な方法で記録媒体のコア層に対する入射光の相対的な傾きを補正することが可能な記録媒体および情報再生装置を提供する。
【解決手段】 線状ビームCLは、記録媒体端面15において、反射素子11a,11bからは反射光RLa,RLbとしてそれぞれ反射され、それ以外では、コア層101cに結合して導波光PWとなる。導波光PWは、コア層101cを伝搬中に、コア層101cに形成されたホログラム16によって散乱され、回折光DWとして記録媒体表面100から出射される。回折光DWは、撮像素子12の撮像面に、ホログラム画像IMとして結像される。撮像素子22は、ホログラム画像IMを取り込むことによって、コア層101cにホログラム16として記録された情報を読み出す。 (もっと読む)


【課題】 光メモリを効率良く製造可能な光メモリの製造システムを提供する。
【解決手段】 製造システム20は、前処理部30と、積層部40と、後処理部50とで構成されている。前処理部30は、ガラス基板上にフイルムを接着する。積層部40は、第1〜第5積層ライン41A〜41Eを備えている。各積層ライン41A〜41Eは、フイルム上に光導波路を積層する。積層ライン41A〜41Eは、この積層工程を並行して行って5個の積層体を作製する。後処理部50は、積層部40から5個のガラス基板が搬送されると、最上層のクラッド層にコア層を形成して、このコア層上にフイルムを接着する。その後、積層体をガラス基板から剥離して、5個の積層体を積重して接着することにより光メモリが製造される。 (もっと読む)


【課題】 基板の搬送を容易に行うことが可能な光メモリの製造方法を提供する。
【解決手段】 ガラス基板21は、接着層12を介して樹脂製のフイルム15aが表面に接着されている。スピンコータにより、フイルム15aの表面にコア材を塗布してコア層13aを形成する。その後、4個の吸引ノズル23a〜23dをコア層13aの各角部の上方に配置し、コア層13aの端部を吸引しながら、各吸引ノズル23a〜23dをコア層13aの端辺に沿って、隣接する一方の角部に向かって移動させる。これにより、コア層13aの端部が除去され、フイルム15aの上面端部が露呈される。その後、フイルム15aの上面端部を把持してUV照射装置に搬送され、コア層13aに紫外線が照射されてコア層13aが硬化する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂材からスタンパを正確かつ容易に剥離することを可能とする光メモリの製造方法を提供する。
【解決手段】 交互に積層されたコア層とクラッド層との界面に情報再生用の凹凸部8を形成してなる光メモリは、ガラス基板20上に設けられた樹脂基体5a上に、塗布工程、第1硬化工程、塗布工程、スタンパ貼着工程、第2硬化工程、スタンパ剥離工程の順に各工程を繰り返し実施して製造される。光透過性スタンパ23は可撓性を有し、凹凸23bを有する表面23aは樹脂基体5aの表面より大きい。スタンパ貼着工程においてスタンパ23を塗布された硬化性樹脂材の表面に貼着する際に、スタンパ23の端部23cを貼着させずに延出させる。スタンパ剥離工程において、端部23cを把持して矢印Aの方向へ引っ張ることでスタンパ23を湾曲させてクラッド層4から剥離する。 (もっと読む)


【課題】 ガラス基板と樹脂シートを接着する紫外線硬化樹脂材が紫外線照射後に未硬化となることを防止する。
【解決手段】 ガラス基板20の表面上にスピンコータによって液状の紫外線硬化樹脂材を塗布して第1接着層12を形成する。第1接着層12の表面と樹脂シート6の間に気泡が入らないようにローラ22で加圧しながら、第1接着層12の上に樹脂シート6を貼着する。この時、ガラス基板20と対向する樹脂シート6の対向面6aが、第1接着層12の上面及び側面からなる露呈面を完全に覆う。そして、大気中で樹脂シート6の上から紫外線を照射すると、露呈面は空気中の酸素と接触していないので第1接着層12は完全に硬化する。従って、第1接着層12に未硬化部分が発生することを防止できる。さらに、ガラス基板20から樹脂シート6を容易に剥離することもできる。 (もっと読む)


1 - 20 / 20