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Fターム[3C007HS01]の内容

マニピュレータ、ロボット (46,145) | 駆動源 (1,598) | 直動型 (63)

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Fターム[3C007HS01]に分類される特許

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【課題】見かけ上、非線形な弾性係数を有するアクチュエータおよびリンク機構を提供する。
【解決手段】直動可能に支持された基台20に、第1のプーリ22aおよび第2のプーリ22bが一体に回転可能に支持されている。第1のプーリ22aには、第1のワイヤ17aが巻き付けられており、第1のワイヤ17aの出力端Toが負荷に接続されている。第2のプーリ22bには、第2のワイヤ17bが第1のワイヤ17aとは逆方向に巻き付けられている。基台14には、取付部材12が連結されている。駆動源3は、基台3および取付部材12を一体に直動させる。取付部材12にはバネ4の一端が接続され、バネ4の他端が第2のワイヤ17bに接続されている。 (もっと読む)


【課題】部品等を高精度に、高い自由度で移動可能であり、また小型、軽量なパラレルメカニズム及びパラレルメカニズムを用いた位置決め装置を提供すること。
【解決手段】位置決め装置1は、パラレルメカニズム2と、パラレルメカニズム2を駆動するリニアアクチュエータ61,62,63,64と、リニアアクチュエータ61,62,63,64が載置されるベース3と、リニアアクチュエータ61,62,63,64を制御する制御部5とから構成されている。パラレルメカニズム2は、アーム10,20,30,40と、可動先端部60とから構成され、アーム10,20,30,40には、側面視円弧型のばね関節14〜16,24〜26,34〜36,44〜46が設けられている。従って、パラレルメカニズム2内の複数のばね関節の形状により変形方向を制御し、これら複数のばね関節の復元力を拮抗させることで動作精度と剛性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】複数組のねじれ紐アクチュエータを空間的に効率よく配置し、組立の作業性、外観等に優れたコンパクトな義肢用アクチュエータを提供する。
【解決手段】義肢の腕部又は脚部に沿って湾曲した厚板状のケース80の周方向に沿って複数のねじれ紐アクチュエータが配列され、それぞれのねじれ紐アクチュエータを構成する駆動機構部20、ねじれ紐1及びスライド部材32がケース80内に収容されている。ケース80は、義肢の腕部又は脚部に沿って湾曲した厚板状部材81と、その外周面を覆う薄板状のカバー部材82とからなり、厚板状部材81の外周面側に駆動機構部20、ねじれ紐1及びスライド部材32が収容される凹部811、812が形成されている。 (もっと読む)


【課題】物体を変形あるいは毀損することなく把持するのに適したロボットハンドを提案すること。
【解決手段】ロボットハンド1は、リニアアクチュエータ5の作動ロッド5aの前後方向への伸縮動作を、リンク機構を介して左右の第1リンク11の開閉動作に変換している。リンク機構にはコイルバネからなる左右の中間リンク13が含まれている。左右の第1リンク11が把持対象の物体Wに当たると中間リンク13が弾性変形して伸び、物体Wを把持する力が中間リンク13の弾性変形によって徐々に増加する。物体Wに急激に大きな把持力が作用して、物体Wが変形する、毀損するなどの弊害を防止できる。 (もっと読む)


【課題】一つの駆動手段によって3つの関節をスムーズに駆動させることができて、小型化及び軽量化が容易、かつ基端部材が把持物体と接触しても先端側に位置する関節構造が把持物体をなじんで把持することが可能なロボットの関節構造、これを備えたロボットフィンガ及びロボットハンドを提供すること。
【解決手段】固定部材41と、基端部材42と、中間部材43と、先端部材44と、前記基端部材42と、前記中間部材43とを連結するとともに、駆動手段48の押圧力を分配して伝達する第1リンク部材と、前記基端部材42と前記先端部材44とを連結する第2リンク部材50とを備え、前記駆動手段48により、これら基端部材42、中間部材43及び先端部材44の3つの可動部材がそれぞれ回動される構成とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動力停止時には外力により関節等を容易に動かすことができ、定常的に大きな負荷が作用した場合にも効率を損なわず、アクチュエータ自体を湾曲設置可能として柔軟に配置できるようにしたアクチュエータ装置およびロボット装置を提供する。
【解決手段】モータの回転を線方向の動作に変換するアクチュエータ装置において、モータに直接または間接的に接続されて回転する回転基部(12または15)と、前記回転基部の回転軸上でスライド可能に設けられた摺動基部(15または16)と、前記回転基部とともに回転し遠心力で外側へ移動可能な1以上の錘部材(14)と、前記遠心力を利用して前記回転基部と摺動基部間の距離を変更するリンク機構(13)とを有するユニットを1以上設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】左右の各脚部の大腿リンクと下腿リンクとを膝関節部から離れた部分で連結する下腿駆動用の直動アクチュエータと、下腿リンクと足平部とを足首関節部から離れた部分で連結する足平駆動用の直動アクチュエータとを備える2足歩行ロボットにおいて、大腿リンク及び下腿リンクの慣性モーメントを小さくして運動性能を向上できるようにする。
【解決手段】下腿駆動用と足平駆動用の各直動アクチュエータ12,12は、電動モータ13とこれにより回転駆動されるナット部材とを備える駆動ユニット15と、ナット部材に螺合するねじ軸16とから成るボールねじ機構で構成される。各直動アクチュエータ12,12の駆動ユニット15の大腿リンクや下腿リンクに対する連結軸線Y3a,X3aはナット部材の中心軸線に直交する。 (もっと読む)


【課題】周囲の物体との干渉の危険性を低減したパラレルリンク型作業装置。
【解決手段】各動力伝達部は、リンクLK、ジョイントJ3、ロッド10、ジョイントJ4で構成され、ジョイントJ3はリンクLKとロッド10の一端を接続し、ジョイントJ4は、可動部MVとロッド10の他端を接続する。ロッド10は一方側に凸の湾曲部または屈曲部を持ち、その姿勢は、軸線G、H回りの相対回転のみ許容する自由度2の各ジョイントJ3で、凸側が各リンクLKの位置に拘らず、ベース中心側を向いたままに維持される。ロッド姿勢維持手段として、一端がロッド10の湾曲または屈曲個所に接続され、他端がベース上に接続された弾性を有する紐状の部材を利用することもできる。 (もっと読む)


【課題】ワークの脱落を低減することができると共に、汎用性を向上させることができるワーク把持具を提供すること。
【解決手段】ワーク40の穴41に挿入されるものであり穴41の軸方向に延びる筒部11と筒部11の端部が複数に分割された分割部12とを有する内パイプ10と、穴41の開口幅よりも小さく、かつ内パイプ10の開口幅よりも大きい突状部21を有する棒部材20とを備え、内パイプ10及び棒部材20の一部が穴41に挿入される前の状態では突状部21は内パイプ10外に配置され、内パイプ10及び棒部材20の一部が穴41に挿入された状態では棒部材20が穴41への挿入方向とは反対方向に移動することによって突状部21は内パイプ10内に配置され、突状部21によって分割部12が押し広げられ、この分割部12によってワーク40を把持する。 (もっと読む)


【課題】 人工筋肉を利用したアクチュエータによって、大きな機械エネルギを必要とする部位を駆動することを可能とする。
【解決手段】 このロボット10の関節構造は、フィルム状のEPAM型人工筋肉を複数枚積層した2個のアクチュエータ18a,18bを備える。各アクチュエータ18a,18bは出力シャフト26a,26bを備えており、アクチュエータ18a,18bが作動するとシャフト26a,26bが進退動する。複数枚の人工筋肉を積層することによって、アクチュエータ18a,18bの個々の人工筋肉から得られる機械エネルギを累積して増大させることができる。人工筋肉を利用したアクチュエータでありながら、脚部等の大きな機械エネルギを必要とする部位を十分に駆動することができる。 (もっと読む)


【課題】指の曲げ伸ばしに連動して、手の甲部分及び掌部分を変形させる。
【解決手段】ハンド装置1は、ブロック材3に回動装置10、30、50、70を回動可能に取り付けると共に、各回動装置10、30、50、70のベース部材を帯状弾性体5aで束ねて、手の甲部分1a及び掌部分を形成する。各回動装置10、30、50、70の中で小指及び薬指に相当する第1回動装置10及び第2回動装置30では、第1アクチュエータ21、41と回動部材14、34を繋ぐ線材22、42をX軸のプラス方向へオフセットして取り付ける。また、人差し指に相当する第4回動装置70では、第1アクチュエータ81と回動部材74を繋ぐ線材82を逆方向にオフセットして取り付ける。このようなオフセットにより、線材22、42、82が牽引されると、各回動装置10、30、70には回転モーメントが生じ、甲部分1a及び掌部分が変形する。 (もっと読む)


座標位置決め装置は、ベース(12)と、構造体(14)と、ベースおよび構造体を結合する6つの支柱(22,24,26,28,30,32)を有する。ベース、構造体および6つの支柱によって作動空間が画成される。支持構造体からは支持部材(16)が延在している。作動空間内への少なくとも1つのアクセス領域が設けられ、そのアクセス範囲は隣接する2つの支柱(22,32)により形成され、アクセス領域の範囲は他の隣接する支柱のセット間の範囲よりも大である。これにより作動空間へのアクセスが改善される。
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【課題】微細に駆動することができ、駆動以外の方向に柔軟性がある電磁式アクチュエータ及び電磁式アクチュエータ装置を提供する。
【解決手段】磁力を発生し、発生する磁力の方向を変更できる空芯コイル21、及び、磁性を有する芯部材22により構成される電磁石20と、電磁石20と交互に配置され、磁力を有する複数の永久磁石30と、電磁石20及び永久磁石30を駆動範囲に移動可能に保持し、弾性及び絶縁性を有した保持手段40と、電磁石20に電流を流す電源制御部50とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成であり、かつ、三つの自由度を持ち、さらに、電磁石の使用を回避できる移動装置を提供する。また、X−Y方向への移動におけるエネルギー効率が良く、制御も容易な移動装置を提供する。
【解決手段】例えばX方向への移動においては、第1圧電素子11を、比較的遅い速さで伸張させる。一方、第2圧電素子12を比較的遅い速さで収縮させる。これにより、ウエイト部3だけを、X方向に移動させることができる。ついで、第1圧電素子11を、比較的速い速さで収縮させる。同時に、第2圧電素子12を、比較的速い速さで伸張させる。これにより、ウエイト部3の慣性を利用して、支持部2を、X方向に移動させることができる。このようにして、移動装置をX方向に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】ワークの形状汎用性に優れたロボットハンドを提供する。
【解決手段】複数の指要素4を互いに回動可能となるように直列に連結して数珠状のフィンガー3を形成する。各指要素4の中心からオフセットした位置にて各指要素4を貫通するように連続した把持ワイヤ10が設けられているとともに、その把持ワイヤ10の一端をフィンガー3最先端の指要素4に連結する。その把持ワイヤ10をハンド本体2に内蔵する把持側アクチュエータ12にてフィンガー3の根元側に向かって牽引することにより、各指要素4のつくる包絡線をワークWの外形状に倣わせて、その包絡線をもってワークWを包み込むように把持する。 (もっと読む)


【課題】 微小試料の把持および解放を正確に行うことができるナノピンセット装置の提供。
【解決手段】 ナノピンセット1の静電アクチュエータ4a,4bを構成する固定電極5a,5bおよび可動電極6a,6bは、いずれも櫛歯形状を呈しており、相互に複数の櫛歯が噛み合うように対向配置されている。固定電極5a,5bは台座10に固定され、アーム3a,3bおよび可動電極6a,6bは、支持部7a,7bおよびアーム支持部9a,9bにより弾性的に支持されている。記憶部40bには、各アーム3a,3bの弾性特性に応じた電圧出力パターンが記憶されている。この電圧出力パターンに基づいて静電アクチュエータ4a,4bに駆動電圧を印加することにより、アーム3a,3bは左右対称に駆動される。 (もっと読む)


【課題】 自然長が一定で、弾性率を制御でき、しかもコンパクトな可変弾性機素を提供する。
【解決手段】 可変弾性リング4は剛性を周方向に沿って異ならせたリングで、その内側に歯付ベルト6と一対のギア8,10を配置し、駆動モータ12でギア8を回転させることにより、リングの弾性を変化させる。このようにしてアーム13,14間を接続する可変弾性機素2の弾性を制御する。 (もっと読む)


【課題】
真空装置内でプローブを操作するマニピュレータにおいて、小型で広範囲に移動でき精度が高く、かつマニピュレータの駆動手段(アクチュエータ)の長寿命化が期待できる試料観察装置,集束イオンビーム装置を提供すること。
【解決手段】
試料を載置する真空室と、該真空室内で移動可能なプローブと、該プローブを移動させるプローブ駆動手段と、該プローブ駆動手段の負荷を軽減する負荷軽減手段と、を備え、かつ該負荷軽減手段の軽減力を前記プローブの位置の情報に基づいて変化させる制御手段を備えた試料観察装置。 (もっと読む)


【課題】関節駆動機構を軽量かつ小型にして、人の手サイズであっても多自由度を有し複雑な動きをすることができるロボットハンドを提供することを課題とする。
【解決手段】 ロボットハンド指機構の関節部を駆動する駆動素子13に、直動式アクチュエータを用いて、把持力を発生する方のアクチュエータ13bの出力は大きく設定し、把持力に関係しない方のアクチュエータ13aは出力を小さく設定することで、ロボットハンドの軽量、小型化を実現する。 (もっと読む)


【課題】二足歩行用ロボットに使用される歩行装置であって、大きな負荷に耐え得るだけでなく安定した歩行動作を達成し得るように構成され、しかも設計上の自由度に優れた歩行装置を提供する。
【解決手段】歩行装置は足部10と、腰部12と、該足部及び腰部の間に設けられた脚部14とを具備する。脚部14は下腿部リンク機構16と、この下腿部リンク機構16に膝関節手段22A、22B、22C、22Dを介して接続された大腿部リンク機構18とから構成され、下腿部リンク機構18は足首関節手段20A、20B、20Cを介して足部に連結され、大腿部リンク機構18が股関節手段24A、24B、24Cを介して腰部12に連結される。腰部12には直線駆動手段26A、26Bと、回転駆動手段28が保持され、この駆動手段が足部を上下方向、前後方向及び左右方向のそれぞれに選択的に駆動させるべく大腿部側駆動リンク部材に組み込まれる。 (もっと読む)


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