説明

Fターム[3C058DA17]の内容

Fターム[3C058DA17]の下位に属するFターム

Fターム[3C058DA17]に分類される特許

101 - 120 / 3,369


【課題】シリカ粒子が沈降しない安定性と、高いアルミニウム膜の研磨速度と、低いシリコン酸化膜の研磨速度の全ての特性を充足さする化学機械研磨用分散体およびそれを用いた化学機械研磨方法を提供する。
【解決手段】(A)スルホ基およびその塩からなる群から選択される少なくとも1種の官能基を有するシリカ粒子と、(B)N−ビニルピロリドンおよびその誘導体からなる群から選択される少なくとも1種に由来する繰り返し単位を含む水溶性高分子とを含有し、pHが2以上8以下である。 (もっと読む)


【課題】微細気泡を含有する液剤を被加工物の表面の加工に有効に利用することのできる加工ヘッドを提供することである。
【解決手段】回転する工作具10を被加工物Wの表面に接触させて当該被加工物Wの表面を加工する加工ヘッド100であって、前記工作具10の内部に設けられ、供給される液体を導いて被加工物Wの工作具10が接触する部位の近傍に向けて吐出する少なくとも1つの流路25を備え、前記流路25には絞り部255a〜255hが形成された構成となる。 (もっと読む)


【課題】コバルト層に対する良好な研磨速度を保ちながら、コバルト層の腐食抑制性に優れる研磨剤及び基板の研磨方法を提供する。
【解決手段】フタル酸化合物、イソフタル酸化合物及び下記一般式(I)で表されるアルキルジカルボン酸化合物並びにこれらの塩及び酸無水物からなる群より選択される少なくとも1種からなるカルボン酸誘導体と、金属防食剤と、水とを含有し、pHが4.0以下である、コバルト元素を含む層を研磨するための研磨剤である。一般式(I)中、Rは炭素数が4〜10であるアルキレン基を示す。
HOOC−R−COOH・・・(I) (もっと読む)


【課題】
高研磨圧を要せずに、シリコン酸化膜やポリシリコン膜に対するシリコン窒化膜の研磨速度比を十分に大きくすることができると共に、貯蔵安定性が良好な化学機械研磨用水系分散体、およびそれを用いた化学機械研磨方法を提供するものである。
【解決手段】
本発明に係る化学機械研磨用水系分散体は、(A)スルホ基およびその塩からなる群から選択される少なくとも1種の官能基を有するシリカ粒子と、(B)三重結合を有する非イオン性界面活性剤とを含有し、pHが、2以上7以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 少なくともパラジウム層の研磨速度を、従来のCMP研磨液を用いた場合よりも向上させることができるCMP研磨液、及びそのCMP研磨液を用いた研磨方法を提供すること。
【解決手段】 1,2,4−トリアゾール、リン酸類、酸化剤、及び会合度が1.5以上2.5未満である砥粒を含有するパラジウム研磨用CMP研磨液。また、基板と研磨布の間にCMP研磨液を供給しながら、基板を研磨布で研磨する基板の研磨方法であって、基板は、パラジウム層を有する基板であり、CMP研磨液は、1,2,4−トリアゾール、リン酸類、酸化剤及び1.5以上2.5未満である砥粒を含有するCMP研磨液である、研磨方法。 (もっと読む)


【課題】特に大きなサイズの基板を研磨する際、スラリー流量を減らすことなく、中央付近の研磨量を確保し背厚を低減して正常な研磨を行うとともに、スラリーの循環を良くすることで、研磨した基板の成分が基板の被研磨面に再付着することを抑制する。
【解決手段】一辺の長さが1000mm以上の板状体を保持する板状体保持手段と、前記板状体保持手段に保持された前記板状体に対向して設置された研磨パッドと、を有し、前記研磨パッドは、前記板状体の対向面に形成され、前記研磨パッドと前記板状体との当接部にスラリーを供給する複数のスラリー供給孔と、前記板状体の対向面の中央部のみに形成され、前記当接部に供給された前記スラリーを吸引するスラリー吸引孔と、が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より良いトポグラフィー性能を達成するためのタングステンバフィング配合物として使用するための、新しいケミカルメカニカルポリッシング組成物及び方法を提供する。
【解決手段】タングステンを含む基板を提供すること;ケミカルメカニカルポリッシングスラリー組成物と、研磨表面を持つケミカルメカニカルポリッシングパッドを提供すること;ケミカルメカニカルポリッシングパッドの研磨表面と基板との界面に0.69〜34.5kPaのダウンフォースで動的接触を作り出すこと;及びケミカルメカニカルポリッシングスラリー組成物をケミカルメカニカルポリッシングパッド上でケミカルメカニカルポリッシングパッドと基板との界面又は界面近くに分配することを含み;ここで、基板は研磨され、そして幾らかのタングステンは基板から除去される。 (もっと読む)


【課題】生産性の向上を図る。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、半導体基板10上に、被処理膜13,16,21を形成する工程と、前記被処理膜の表面をCMP法により研磨する工程と、を具備し、前記CMP法は、回転する研磨パッド31を第1温度から前記第1温度よりも高い第2温度に上昇させる工程と、前記被処理膜の表面を前記第2温度に上昇した前記研磨パッドに当接させる工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】CMP工程において、生産性の向上、およびCMP特性の劣化の抑制を図る。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、半導体基板の表面上に、絶縁膜を形成する工程と、絶縁膜内に、溝を形成する工程と、絶縁膜上に、下地膜を形成する工程と、下地膜上に、溝が埋まるように金属膜を形成する工程と、半導体基板の表面を回転する研磨パッドに当接させ、研磨パッド上に金属イオンを含む第1CMPスラリーを供給することで、溝外の金属膜を除去する第1研磨を行う工程と、半導体基板の表面を研磨パッドに当接させ、研磨パッド上に有機酸および純水を供給することで、研磨パッドおよび半導体基板の表面を洗浄する工程と、半導体基板の表面を研磨パッドに当接させ、研磨パッド上に第1CMPスラリーと異なる第2CMPスラリーを供給することで、溝外の下地膜を除去する第2研磨を行う工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】硬化性材料を金型キャビテイ内に添加するためのノズル開口部の位置を中心に維持したままの一次元移動では研磨層における密度欠陥の発生があった。
【解決手段】硬化性材料の装填時間を三段階に分けノズル開口部の位置を段階毎にずらしていくようにした。初期段階には中心位置からドーナツ穴領域内に、転移段階ではドーナツ穴領域からドーナツ領域に移動、残段階ではドーナツ領域内にあるようにする。これにより密度欠陥を最小に抑えたCMPパッド用の研磨層が形成できる。 (もっと読む)


【課題】非選択的な低い欠陥性のケミカルメカニカルポリッシング組成物を使用する、銅を含む基板のケミカルメカニカルポリッシングのための方法を提供する。
【解決手段】銅を含む基板を提供すること;ケミカルメカニカルポリッシングスラリー組成物を提供すること;研磨表面を持つケミカルメカニカルポリッシングパッドを提供すること;ケミカルメカニカルポリッシングスラリー組成物をケミカルメカニカルポリッシングパッド上でケミカルメカニカルポリッシングパッドと基板との界面又は界面近くに分配すること;及びケミカルメカニカルポリッシングパッドの研磨表面と基板との界面に0.69〜34.5kPaのダウンフォースで動的接触を作り出すことを含み;ここで、基板は研磨され、そして幾らかの銅は基板から除去される。 (もっと読む)


【課題】ウェーハの表裏両面を同時に加工して所定量除去する加工プロセスにおいて、製品となるウェーハを用いて表裏両面の取代をそれぞれ別々に短時間で簡便に評価でき、それによって表裏取代がそれぞれ調整されたウェーハの製造を可能にする取代の評価方法を提供することを目的とする。
【解決手段】外周が面取りされたウェーハの表裏両面を加工して所定量除去する加工プロセスにおいて、加工後の前記ウェーハの取代を評価する取代の評価方法であって、加工前後の前記ウェーハの表裏面それぞれの面取り幅の変化量に基づいて前記ウェーハの表裏面それぞれの取代を算出して評価することを特徴とする取代の評価方法。 (もっと読む)


【課題】良好な研磨速度を確保しつつ、研磨傷の発生数を劇的に低減することが可能なCMP用研磨液及び研磨方法を提供する。
【解決手段】砥粒、酸化金属溶解剤、酸化剤及び水を含有する、pHが4以下のCMP用研磨液において、砥粒の二次粒子径を10nm以上、200nm以下にすると共に、光散乱法及び光遮光法を用いて測定される粒度分布がそれぞれ、粒子径が0.56μm以上、0.64μm未満の粒子数を1000個/ml未満、及び粒子径が0.64μm以上、0.79μm未満の粒子数を600個/ml未満になるようにする。 (もっと読む)


【課題】高い研磨レートと高い面内均一性とを同時に満足する研磨パッドを提供する。
【解決手段】被研磨物を研磨する研磨面に溝が形成された研磨パッドであって、前記研磨面には、同心円状の溝と格子状の溝とが形成されると共に、前記格子状の溝の溝ピッチが、前記同心円状の溝の溝ピッチに対して特定の関係、好ましくは、前記格子状の溝の溝ピッチが、前記同心円状の溝の溝ピッチの14倍〜130倍であることを特徴する。 (もっと読む)


【課題】 サファイア基板を高スループットで平坦化加工して薄肉化した反りのない異物の付着が少ない加工基板を製造することができる平坦化加工装置の提供。
【解決手段】 3軸の研削砥石ヘッド34h,34h,34hを備える研削装置30と、2基のワーク吸着ヘッド22,22を備えるラップ盤20間のサファイア基板の移送を多関節型搬送ロボット4のアーム4aを利用して行う。 (もっと読む)


【課題】 酸化ケイ素膜のケミカルメカニカルポリッシンング(CMP)において、高い均一性と高い研磨速度の両立を達成できるCMP用研磨液及びこれを用いた研磨方法を提供する。
【解決手段】 砥粒と、第1の添加剤と、第2の添加剤と、水とを含有するものであり、第1の添加剤として所定の条件を満たす有機化合物が、第2の添加剤として飽和モノカルボン酸が配合されているCMP用研磨液。また、このCMP研磨液を酸化ケイ素膜と研磨パッドとの間に供給しながら、研磨パッドによって酸化ケイ素膜の研磨を行う工程を備える、表面に酸化ケイ素膜を有する基板の研磨方法。 (もっと読む)


【課題】電子材料製造工程中の研磨工程において、従来の研磨液と比較して、研磨後の基板に付着するパーティクル数を低減する電子材料用研磨液および、この研磨液を使用して電子材料中間体を研磨する工程を含む電子材料の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 炭素数8〜36の脂肪族アミンのアルキレンオキサイド付加物(B)および水を必須成分として含有する電子材料用研磨液、およびこの研磨液を使用して電子材料中間体を研磨する工程を含む電子材料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】CMP用研磨材等の研磨材として好適な異形シリカゾルを提供する。
【解決手段】本異形シリカゾルは、動的光散乱法の測定により得られた平均粒子径(r)と窒素吸着法により測定された平均比表面積から算出した等価球換算粒子径(r′)の比(r/r′、以下「会合比」と称する。)が1.2〜10の範囲にあり、等価球換算粒子径(r′)が5〜200nmの範囲にあり、比表面積が13〜550m/gの範囲にあって、形状が不均一な異形シリカ微粒子が溶媒に分散した異形シリカゾルであって、該異形シリカ微粒子の含有するCaおよびMgの割合(酸化物換算)が、SiO分に対してそれぞれ1000ppm以下である。 (もっと読む)


【課題】研磨用組成物を用いて研磨した後の研磨対象物表面における研磨加工に起因するLPDの数を低減することが可能な研磨用組成物及びそれを用いた半導体ウエハの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の研磨用組成物は、シリコン予備研磨に用いられる研磨用組成物であって、特定のシリコンウエハに対し、以下の研磨作業を行った場合に、ウエハ表面当たりの研磨加工に起因するLPDの個数が30未満である。(1)研磨用組成物を用い、予備研磨する工程、(2)仕上げ研磨用組成物を用い、仕上げ研磨を行い、更にSC−1洗浄、イソプロピルアルコール蒸気乾燥後に第1回目のLPDを測定する工程、(3)ウエハを更にSC−1洗浄、イソプロピルアルコール蒸気乾燥後に第2回目のLPDを測定した後、第1回目と第2回目のLPD測定で測定位置が変わらないLPD数をLPD数として測定する工程。 (もっと読む)


【課題】特定の研磨パッドおよび特定の化学機械研磨用水系分散体を使用して化学機械研磨を行うことにより、従来よりも優れたパフォーマンス(高研磨速度、高平坦化、スクラッチ抑制等)を達成できる化学機械研磨方法を提供する。
【解決手段】研磨パッドを定盤に固定し、前記研磨パッドの研磨層に化学機械研磨用水系分散体を供給しながら前記研磨層に半導体基板を接触させて研磨する化学機械研磨方法において、前記化学機械研磨用水系分散体が、(A)長径a(Rmax)と短径b(Rmin)との比率(Rmax/Rmin)が1.1以上1.5以下であるシリカ粒子と、(B)2つ以上のカルボキシル基を有する化合物と、を含み、前記研磨層の表面粗さ(Ra)が1μm以上10μm以下の範囲にある。 (もっと読む)


101 - 120 / 3,369