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Fターム[3D023BE01]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 構造 (3,944) | 成形品本体 (3,340)

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【課題】目付けが異なる複数の領域を形成して、軽量化とハンドリング剛性の確保とを両立させた繊維基材及びこれを用いた内装材を提供する。
【解決手段】本発明の繊維基材1は、繊維同士が熱可塑性樹脂により結着されてなる板状の基材であって、目付けが異なる複数の領域を有する。また、切欠部7を有し、切欠部7の周辺の領域9の目付けを、周辺の領域9の更に外側の領域11の目付けよりも大きくすることができる。本発明の内装材は、繊維基材1の一面側に表皮層を備える。 (もっと読む)


【課題】組み付け性を向上させることができ、内装部品を小型化でき、外観品質を向上させることができる車両のドア開口部構造を提供する。
【解決手段】車体100にドア開口2が形成され、ドア開口2の幅方向一方側の第1内周面11に取り付けフランジ8が形成され、取り付けフランジ8よりも車室内側W1の第1内周面部分11Nが第1内装部品40に間隔を空けて覆われ、ドア開口2の下側の第2内周面12が第2内装部品50に覆われ、第1内装部品40と第2内装部品50の連結端部42,51同士が連結し、第1内装部品40の連結端部42に形成された係合部60が取り付けフランジ8に係合している。 (もっと読む)


【課題】スラッシュ成形時の低温溶融性に優れ、かつ常温・高温の使用環境下でのインストルメントパネルのエアバッグの展開性にも優れたスラッシュ成形用樹脂粉末組成物。
【解決手段】熱可塑性ポリウレタン樹脂(D)と添加剤(L)を含有し、(D)が、C数6〜12の直鎖脂肪族ジカルボン酸とC数6〜10の直鎖脂肪族ジオールからなるポリエステルジオール(A)、C数6〜12の直鎖脂肪族ジイソシアネート(B1)とC数5〜16の脂環族ジイソシアネート(B2)からなり(B1)と(B2)のモル比が97.5:2.5〜80:20であるジイソシアネート(B)、及びC数4〜10の直鎖脂肪族ジアミン(C1)とC数3〜14の脂環族ジアミン(C2)からなり(C1)と(C2)のモル比が99:1〜90:10であるジアミン(C)を反応させて得られ、(D)中のウレア基濃度が2.0〜3.5重量%であるスラッシュ成形用樹脂粉末組成物。 (もっと読む)


【課題】 従来のカーフロアー(自動車の床)は、車両のフレームに化学繊維素材のフロアーが張られており、その上に可撤式のフロアーマットが装着されている。フロアーマットの洗浄は可能であるが、カーフロアー自体の染みや砂埃の除去は清拭や掃除機でも用意ではない。そこで、この発明は洗浄可能なカーフロアーを提供する。
【解決手段】 カーフロアーに防水性のトレー状素材を用い、排水システム(フロアーの傾斜、車外への排水路)を付与することにより上述の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】部品及び設備を削減し固定作業を簡易にする。
【解決手段】本発明は、ドアトリム10におけるフェルト30の固定構造であって、ドアトリム10の車室外側に設けられ、ドアトリム10の車室外側面との間でフェルト30を挟み込む係止部44を有し、ドアトリム10の車室外側面と係止部44との間に差し込まれたフェルト30に対して、その差込方向に係止部44が係止することにより、フェルト30の差込方向とは反対方向への移動を規制する引掛け部40と、ドアトリム10の車室外側に立設され、フェルト30に形成された孔35に差し込まれてこの孔35の孔縁部と鉛直方向に係止することにより、フェルト30の脱落を規制する脱落規制ボス50とを備えた構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】低周波域での吸音特性を良好にすることができると共に安定した吸音特性を有し、しかも製造が容易な吸音構造体の提供を目的とする。
【解決手段】開口部13を有する熱可塑性合成樹脂製の中空筐体11と、前記筐体11の開口部13を塞ぐシート材21とで吸音構造体10を構成し、前記シート材21を熱可塑性合成樹脂層23と金属層25が接合された二層構造とし、前記熱可塑性合成樹脂層23を筐体11側としてシート材21を筐体11に融着で固定し、これによってシート材21の厚みを抑えながら面密度を増大させて吸音性を低周波域側へシフトさせ、かつ安定した吸音特性を得ることができるようにした。 (もっと読む)


複数の凹部又はエンボス加工部(2)を備えた3D構造化薄板金の少なくとも1つの層を有する、車両のための熱シールドにおいて、全てのエンボス加工部が、中立面nとして規定された平坦な薄板材料の表面に対して垂直な同じ方向に向かって、実質的にこの中立面から同じ距離hだけ突出しており、複数のエンボス加工部が相俟って規則的な網状構造を形成しており、実質的にそれぞれのエンボス加工部が、接合部(1)を形成するように少なくとも2つの他のエンボス加工部と交差している。
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【課題】本発明は、カーテンエアバッグを備えた車両の内装構造において、カーテン部材を車体後部の開口を覆うように展開膨張させつつも、開口部の左右側縁部の内壁面を大きく変形又は破断させることなく、カーテン部材に車幅方向のテンションラインを生じさせることができるカーテンエアバッグを備えた車両の内装構造を提供することを目的とする。
【解決手段】カーテン部材10は、車幅方向中間部に設置される本体部12と車幅方向両端部に設置される折曲部13,13とによって構成しており、このうち、折曲部13には車幅方向中央側をやや下方に屈曲させた屈曲部位14,14を設定している。そして、この屈曲部位14,14を最外端の取付けフランジ11a,11aを介して車体に固定している。 (もっと読む)


【課題】 ボンネット内面を熱影響を低減することができると共に、低コストでボンネットをマフラ本体から断熱できるようにする。
【解決手段】 ボンネット内にマフラ本体が設けられ、ボンネットの後端部側に、トラクタ車体に立設したボンネットサポートが設けられ、ボンネットサポートの上端部に、ボンネットの後端部の上側が左右方向の支持軸廻りに開閉自在に支持され、ボンネットは、ボンネット本体とボンネットフレームとを備え、ボンネット本体はボンネットフレームを外方から被覆した状態でボンネットフレームに固定され、ボンネット本体とボンネットフレームとの間に、マフラ本体に対応して断熱カバーが設けられている。 (もっと読む)


【課題】長時間にわたる赤外線の照射下でも温度が上昇しにくい黒色天然皮革の提供。
【解決手段】特定の黒色アゾ系酸性染料により天然皮革を染色した天然皮革であり、黒色染料が(1)SELLA_SET_BLACK_BR、(2)SELLA_SET_BLACK_BR、LURAZOL_SN、及びENIVEL_NT、SELLA_COOL_BLACK、(3)(3−[エチル[4−[4−[(3−(ソジオスルホフェニル)アゾ]−1−ナフタレニルアゾ]フェニル]アミノメチル]ベンゼンスルホン酸ナトリウム塩)、(4)SELLA_FAST_BLACK_FNから選ばれるいずれかであり、顔料としてペリレン系顔料、又は少なくとも3色以上の顔料により形成される黒色としての役割をはたす混色顔料含む塗膜層を有する天然皮革である。 (もっと読む)


本発明は、自動車のパッセンジャ・コンパートメント(20)からエンジン・コンパートメント(18)を分離するよう設計された剛構造体(10)に関し、前記構造体は、その上部にクロスメンバ(22)を含み、前記クロスメンバの下に実質的に垂直なパーティション(16)が延びており、これら2つの要素(22)および(16)間にジャンクション領域(30)が存在し、クロスメンバが、前記クロスメンバと一体に形成された延出部(12)を含むことにより、これら延出部が、折り曲げ後に、防音パネル(14)用の位置決めタブ(12A、12B)を構成することを特徴とする。本発明はまた、対応する防音パネルにも関する。 (もっと読む)


【課題】側方ダクトに破損が生じることを防止することができ、この破損による破片が車内へ飛散することを防止できる車両用天井材への側方ダクトの配設構造を提供すること。
【解決手段】側方ダクト2は、空気を通過させる空気通路211を形成してなる筒状のダクト本体部21と、ダクト本体部21における車両中央側の側部212に突出形成した固定部22とを有している。側方ダクト2は、固定部22のみがホットメルト等の接着剤3によって車両用天井材1の裏側上面101に固定してある。側方ダクト2に対する車両外側に配設されたカーテンシールドエアバッグ4が展開するときに、このエアバッグ4により、車両用天井材1における左右方向Wの端部13が、ダクト本体部21を引っ張ることなく押し下げられるよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】フローマーク、ウェルドライン等の成形外観不良が少なく、かつ剛性と耐衝撃性が良好である自動車部品を提供すること。
【解決手段】自動車部品は、特定割合のメタロセン触媒下で重合されたプロピレン系樹脂(A)、エラストマー(D)および無機フィラー(E)からなり、前記プロピレン系樹脂(A)が、下記(i)〜(iii)を満たすプロピレン系樹脂組成物からなる
(i)室温n-デカンに可溶な部分(Dsol)10〜50重量%と室温n-デカンに不溶な部分(Dinsol)50〜90重量%から構成される(ii)プロピレン(MP)と、エチレンおよび炭素数4以上のα-オレフィンから選ばれる一種以上のオレフィン(MX)から得られる重合体から構成される(iii)Dsolは、Mw/Mn、極限粘度[η]、MXの量が特定の範囲にあり、
insolは、Mw/Mn、融点、2,1-挿入結合量と1,3-挿入結合量との和、極限粘度[η]が特
定の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】視認性をよくすることは勿論、昼間は疑似象嵌を呈して高級感を持たせると共に、夜間は光の演出により一層加飾性を高めた背光疑似象嵌加飾体を提供することを目的する。
【解決手段】透明樹脂基材11の一部に不透明アンダーコート層12を全体に、あるいは部分的に形成し、不透明アンダーコート層12や透明樹脂基材11上に少なくとも2個の加飾層13a、13bを隣接して形成し、加飾層13a、13b間の境界に透明樹脂基材11中に達するレーザー加工痕pを形成し、透明樹脂基材11に導光する光をレーザー加工痕p及び/又は加飾層13a、13bを通して視認できる構成にした背光疑似象嵌加飾体10としている。 (もっと読む)


【課題】吸気音を効率良く車室内に導入可能とするとともに、レイアウトの自由度を向上可能な車両の吸気音導入装置を提供する。
【解決手段】ボンネットフード2の下面に取り付けられた内張り部材12を備える吸気音導入装置1において、内張り部材12の構成を、エンジンルーム4側に向けて開口してエアクリーナ20のボンネットフード2と対向する面に設けられた吸気経路側開口部22と対向するエンジンルーム側開口部14と、ダッシュパネル8側に開口してエアボックス10と対向する位置に配置されるダッシュパネル側開口部16と、内張り部材12の一部とボンネットフード2との間に形成された空洞内に形成されてエンジンルーム側開口部14とダッシュパネル側開口部16を連通させる連通経路24を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】生産性,取扱い性,信頼性,機能性,検査性,メンテナンス性、さらにはリサイクル性の向上を図り、真空断熱材を搭載することによって、地球環境により一層やさしい自動車を提供する。
【解決手段】芯材13をガスバリヤフィルム12で覆い、真空引きをした真空断熱材11を、被覆材14と被覆材15でさらに覆い、断熱体を形成している。このことにより、真空断熱材11が外界からの衝撃等から保護され、傷つくことなく真空度を保つことができる。図3に示す一例では、被覆材15は凹型容器になっており、この中に真空断熱材11を収め、凸型の蓋が閉められている。真空断熱材を取り付ける際にも、直接取り付け面には被覆材が接触し、中の真空断熱材11は保護されるため、生産性等の向上を可能としている。したがって、真空断熱材の使用態様の拡大が図られ、環境に配慮した自動車とすることができる。 (もっと読む)


【課題】車両のヘッドライナーとの接合部に配置されたエアバッグの展開援助や支持をすることを課題とする。
【解決手段】エアバッグ支持部14がエアバッグガイド部16を持ち、かつ補強部18がエアバッグガイド部16を主体部12に接続するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】自動車用内装部品としての発泡射出成形品の外観を向上させるとともに、製造コストを低減する。
【解決手段】固定型11と、可動型12と、この可動型12に備えられる可動治具16と、を有する射出成形装置10を用いてドアトリム基材40を製造する。先ず、前記固定型11と前記可動型12との間に形成されるキャビティ13内に非発泡樹脂41を射出して固化させる。次に、前記可動治具16により前記非発泡樹脂41が前記固定型11に接触した状態を保持しながら前記可動型12を退避させる(選択図)。次に、前記可動治具16を前記固定型11から退避させ、前記可動型12及び前記可動治具16の退避により形成される空間内に発泡樹脂を射出する。その後、可動型12と可動治具16を退避させることにより発泡樹脂を膨張させ、非発泡樹脂41と一体成形する。 (もっと読む)


【課題】
ポリウレタンフォームにアルデヒド系ガス消臭効果を付与させるものおよび/またはポリウレタンフォームから発生するホルムアルデヒド、アセトアルデヒド量を抑制させるものを提供することである。また、このポリウレタンフォームを用いた自動車内装部品などの製品を提供することである。更にこのポリウレタンフォームにアルデヒドの揮発抑制効果の耐久性を付与すること、および長期間効果が持続するものの提供。
【解決手段】
アミノグアニジン塩からなるアルデヒド系ガス消臭剤をポリウレタンフォームの表面に添着あるいはポリウレタンフォームの原料に添加して成型することにより、ホルムアルデヒドおよびアセトアルデヒドなどのアルデヒド系ガスの放出が少ないポリウレタンフォームを見出した。 (もっと読む)


【課題】組付作業性の向上とコストの低減を図るランプユニット付きルーフコンソールの車体天井部への組付方法方法を提供する。
【解決手段】ランプユニット10を、コンソールケース50の装着口52に着脱自在とし、ルーフトリム110の開口部111に、その裏側から共通機能の配線30を施したランプユニット10を仮固定する。そのルーフトリムを車体天井部に取り付けた後、ランプユニットの仮固定を解除し、コンソールケースの装着口からランプユニットを下に引き出す。次にコンソールケースをルーフトリムの開口部に組み付け、コンソールケースの装着口から下に引き出したランプユニットに、必要に応じて付加機能の配線106aの接続を行った後、ランプユニットを装着口に装着し、組み付けを完了する。 (もっと読む)


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