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Fターム[3D054BB09]の内容

エアバッグ (31,968) | 組立体又はその取付け (4,033) | インストルメントパネル(インパネ)部 (1,522) | リッド(蓋体)の構造 (396)

Fターム[3D054BB09]に分類される特許

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【課題】テアラインの位置精度を、テアライン加工後の検査を行なうことなく保証する。
【解決手段】自動車用内装品表皮の製造方法は、表皮中間体形成工程、表皮中間体装着工程及びテアライン加工工程を備える。表皮中間体形成工程では、表皮部32と、位置決め部39を有する余剰部33とを備える表皮中間体31を形成する。表皮中間体装着工程では、上記表皮中間体31を、位置決め部39において、治具に設けられた被位置決め部に対し係合させた状態で同治具に装着する。テアライン加工工程では、表皮中間体31における表皮部32の裏面にテアラインを加工する。さらに、上記表皮中間体形成工程で表皮中間体31を形成する際に、表皮部32の裏面であって、テアラインが加工される予定のテアライン加工予定部34の近傍にマークを形成するとともに、マークの位置を確認したうえで上記テアライン加工工程を実施する。 (もっと読む)


【課題】 乗員の頭部がエアバッグリッドの回動範囲内にある状態でエアバッグが膨張展開すると、乗員側に開放されるエアバッグリッドを介して乗員頭部に大きな押圧力が集中して伝わる恐れがある。
【解決手段】 本発明の助手席用エアバッグのエアバッグリッド構造は、
エアバッグリッド2に近接もしくは接触する障害物Sがある場合において、エアバッグAの膨張展開に、後方リッド2bが障害物Sに押されることで、エアバッグAの膨張展開力の一部が後方リッド2bの左右両端を押圧し開裂させることで、後方リッド2bの左右両端からエアバッグの膨張力の一部を逃がす手段
を有することを最も主要な特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車輛用エアバッグ収納構造の部品点数の低減及び組立工程の簡略化を図ることができ、コストの低減を図ることができる車輛用エアバッグ収納構造を提供する。
【解決手段】車輛内装材1の内面にエアバッグ4が収納されているエアバッグ収納容器3が固定されており、車輛内装材1のエアバッグ収納容器3の開口内に位置している部分に割れ誘導部1bが設けられており、該領域内において、割れ誘導部1bが設けられている部分を除いた残りの部分に比べて厚みが薄くされているヒンジ部1dが形成されており、ヒンジ部1dが設けられている部分において、車輛内装材1の最も肉厚の薄い部分からその両側に至るように,ヒンジ部1dにおける車輛内装材1の引き裂き強度よりも高い引き裂き強度を有する補強材5が埋設されている、車輛用エアバッグ収納構造2。 (もっと読む)


【課題】エアバッグドアのヒンジ部の破断を抑制できる車両用エアバッグ装置の提供。
【解決手段】車両用エアバッグ装置10はエアバッグドア40を備え、エアバッグドア40は一般部42と一般部42に対して開閉可能な一対のドア部41とを有する。一般部42と各ドア部41とは車両左右方向に延びるヒンジ部45で連結されており、各ドア部41の周囲にはヒンジ部45を除きスリット44が形成されている。ヒンジ部45はヒンジ部45の車両左右方向両端部に厚肉部45cを有し、厚肉部45cはヒンジ部の厚肉部以外の部分45dより厚肉とされている。厚肉部45cはヒンジ部45の車両左右方向各端部に車両左右方向に互いに間隔をおいて複数条設定されている。厚肉部45cを設けたことにより、エアバッグが展開膨張する時にエアバッグからの展開圧を受けてヒンジ部45が車両左右方向から破断することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】立ち上がり壁が過度に倒れるのを防止する車両用ニーエアバッグ装置の提供。
【解決手段】車両用ニーエアバッグ装置10は、エアバッグモジュール収納用空間部33の上下に立ち上がり壁43a、43bを有し立ち上がり壁43a、43bにフック挿通用孔43cが形成されたエアバッグドア40と、エアバッグモジュール収納用空間部33に配置されエアバッグ51とフック部53aとを有するエアバッグモジュール50と、グラブドア60に取り付けられエアバッグモジュール収納用空間部33を反車室側から覆うカバー55と、を有する。カバー55には、少なくとも上側立ち上がり壁43aのエアバッグ51と反対側から対向する部位に延びるストッパリブ56が形成されている。ストッパリブ56により立ち上がり壁43aが過度に倒れることを抑制され、フック部53aのフック挿通用孔43cからの外れが防止され、エアバッグ51が正常に展開膨張できる。 (もっと読む)


【課題】無塗装のエアバッグ収納カバーとして満足される外観性、低温耐衝撃性、剛性などに優れた熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】特定のプロピレン系重合体、特定のエチレン−α−オレフィン共重合体ゴム、及び特定プロピレン−エチレン共重合体を含有し、前記プロピレン系重合体100重量部に対し、前記エチレン−α−オレフィン共重合体ゴムを10〜200重量部、前記プロピレン−エチレン共重合体を10〜100重量部含む、熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの膨出時の扉部の開裂及び展開を円滑にしたエアバッグ装置のカバー体を提供する。
【解決手段】インナ部材22のインナ扉予定部38のヒンジ接続部38aとインナ外郭部36とを薄肉部のヒンジ縁予定部を跨いでヒンジ部39により連結する。インナ扉予定部38の補強側縁部38c,38cとインナ外郭部36とを破断可能に薄肉部の各側部開裂予定部に沿って連結部40,40にて連結する。エアバッグ17の膨張圧力が薄肉部のヒンジ縁予定部側に加わることを抑制してヒンジ部39の伸び変形及び薄肉部のヒンジ縁予定部の破断を遅らせ、薄肉部の自由縁予定部側にエアバッグ17の膨張圧力を集中させることができる。扉部を薄肉部の自由縁予定部側からヒンジ縁予定部側へと順次円滑に開裂させて円滑に展開させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両内装部材の厚み寸法のばらつきに対応して精度よく破断予定部を形成する。
【解決手段】インストルメントパネル10を、固定治具42にセットし、溝38,40の形成に先立って、基材20の裏面位置を計測手段46で計測する。第1溝38を加工手段44で形成するときは、予め設定されたセット面42aの位置を基準として、加工手段44による第1溝38の形成深さを制御する。第2溝40を加工手段44で形成するときは、計測手段46で計測した基材20の裏面位置に応じて補正を行い、この補正したデータに基づき加工手段44による第2溝40の形成深さを制御する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの展開性能の安定化及び向上を図ること。
【解決手段】本発明に係る車両用内装パネル10は、エアバッグ111の展開方向を覆うように配置され、エアバッグ111の展開時に開裂するものであって、表皮層11と、基層12と、これら表皮層11及び基層12の間の空間に樹脂を注入してなる樹脂層13と、を含んで構成され、基層12を構成する基材は、エアバッグ111の展開時に開裂予定部として機能する貫通孔15と、樹脂層13側で貫通孔15に蓋をする蓋部20と、を一体に成形して構成されている。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では、扉予定部のエアバッグ対向面から下方に突出部を設け、中央破断部を優先的に開裂させるようされているが、リッド自体は基本的に変形しない平面に近い形状のまま押圧力が加わっているため、扉予定部の回動力で強引に中央破断部を裂こうとする。しかし、扉予定部が平面のまま押圧されているため、左右破断部にも力が加わり易く、扉予定部全体が持ち上げられる状態が発生してしまい、扉予定部の開放がスムーズに行われないという問題があった。
【解決手段】 車体に収納されたエアバッグを覆い、エアバッグの膨張力で開裂する扉予定部13を備えたエアバッグカバーであって、エアバッグ11の膨張力で車幅方向に開裂する破断部に沿って扉予定部13のエアバッグ対向面から下方に部分的に突出するように設けられた突出部である凸形状8と車両前後方向に沿って扉予定部13のエアバッグ対向面に設けられた除肉部4を備えてなるエアバッグカバー。 (もっと読む)


【課題】表皮層の外観性を維持しつつ、エアバッグの展開時における樹脂層の飛散を低減させる。
【解決手段】本発明に係る車両用内装パネル10は、エアバッグ111の展開方向を覆うように配置され、エアバッグ111の展開時に開裂するように構成されている。この車両用内装パネル10は、表皮層11と、基層12と、これら表皮層11及び基層12の間の空間に樹脂を注入してなる樹脂層13と、を含んで構成され、上記エアバッグ111の展開時に開裂するものであって、上記空間内で上記表皮層11又は上記基層12の何れか一方から何れか他方に向かって延設され、上記樹脂層13を区画する区画部材15を備え、上記区画部材15が、上記樹脂の注入時に生じる流体圧に起因して可撓する可撓性を有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で強い接合強度を確保する。
【解決手段】エアバッグカバー本体部141は、板状の開成部141aと、少なくとも開成部141aよりも内周側の領域に設けられた平滑部FTと、開成部141aよりも外周側の領域から突出するとともに、開成部141における面の平坦性を維持するように設けられた、複数の溶着補助リブ18a〜gとを備え、枠状体142は、膨張荷重によって押圧されることで開裂して展開するフラップ部146と、平滑部FTに臨むように少なくともフラップ部146に設けられた被溶着リブ24,27,32と、複数の被溶着補助リブ30a〜gとを備え、被溶着リブ24,27,32と平滑部FTとが当接されるとともに被溶着補助リブ30a〜gと溶着補助リブ18a〜gとが当接された状態で振動溶着により接合される。 (もっと読む)


【課題】
芯材における開口部の内周縁部とドア部材の周縁部との当接部から発泡原料の漏れを防止し、かつ芯材における開口部の内周縁部の段差部とドア部材の周縁部との間の隙間を起因とするボイドの発生を抑制する。
【解決手段】
表皮20と芯材30の間に発泡層40が設けられ、芯材30に段差部33を有する開口部31を形成し、段差部33の周壁37に対して隙間80を有し配設可能な外周壁部73を有するドア部材70を、段差部33の下段上面35とドア部材70の縁部下面72を当接させて取付けられるエアバッグリッド部構造において、ドア部材70に外周壁部73の上面74側から外方へ庇状に延びるシール片75を形成し、シール片75は、ドア部材70を芯材30の開口部31の段差部33に組付けた際に、段差部33の周壁37とドア部材70の外周壁部73との間の隙間80を覆うと共に、シール片75の先端側が、芯材30の一般面36に密着している。 (もっと読む)


【課題】パネルに形成された開口部に嵌込まれるエアバッグカバーにおいて、立壁による樹脂ヒケをなるべく目立たないようにすることを目的とする。
【解決手段】エアバッグカバー30は、パネル10に形成された開口部12に嵌込まれ、エアバッグ24及びエアバッグ24を膨張展開させるインフレータ26とを含むエアバッグユニット20を覆う。エアバッグカバー30は、開口部12を塞ぐ板状に形成され、エアバッグ24の膨張展開時に破断可能なリッド32と、リッド32の外周縁部に沿って突設され、エアバッグユニット20と相互固定可能な立壁40とを備える。 (もっと読む)


【課題】設計的な制約を従来より緩和してエアバッグアッセンブリの配置の自由度を向上する。
【解決手段】インストルメントパネル1の助手席側に適用されるエアバッグアッセンブリ構造に関し、エアバッグ6を含むインフレータアッセンブリ3と、該インフレータアッセンブリ3を被覆するカバー4とを備え、該カバー4をアウターカバー9とインナーカバー10の二部品から構成し、これらアウターカバー9とインナーカバー10とを相互に組み付けると共に、前記アウターカバー9を前記インフレータアッセンブリ3に取り付け、前記インナーカバー10をインストルメントパネル1に取り付けた構造とする。 (もっと読む)


【課題】テアラインが形成されていないドア表皮をドア基材のテアラインに沿って破断させる。
【解決手段】自動車用エアバッグドア21は、インストルメントパネル11の基材13の一部を構成するドア基材27と、表皮14の一部を構成するドア表皮30と、ドア基材27及びドア表皮30のうちドア基材27のみに形成され、かつ展開膨張するエアバッグにより押圧されたときにドア基材27の破断の起点となるテアライン33とを備える。ドア基材27の外側の面28とドア表皮30との接着に関わる箇所のうち、テアライン33を投影した箇所Pを含み、かつテアライン33に沿って延びる帯状の領域を第1領域Z1とし、その第1領域Z1の幅方向両側においてテアライン33に沿う帯状の領域を第2領域Z2とした場合、ドア基材27に対するドア表皮30の接着力を、第1領域Z1において各第2領域Z2よりも低くする接着力差発生手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】磁石の吸着が可能であるとともに、エアバッグ装置の作動時に磁石により吸着した物品による乗員への加害を防止した内装部材を提供する。
【解決手段】自動車の車室内に設けられる内装部材1を、内装部材の一部に設けられ磁性体を配合した層が形成された磁性領域Mと、内装部材の他部に設けられ磁性領域に対して低密度の磁性体を配合した層が形成され又は磁性体を配合した層が形成されない磁性制限領域NMと、内装部材の搭乗者側とは反対側の領域に格納され、車両の衝突又は衝突の前兆を検出した場合に搭乗者側へ展開膨張するエアバッグ61が通過するとともに、エアバッグの展開膨張前には実質的に閉塞されたエアバッグ通過部14とを有し、少なくともエアバッグ通過部は磁性制限領域とされる構成とする。 (もっと読む)


【課題】表皮の表面に脆弱部の模様が浮かび上がって表皮の表面の美感が損なわれることを防止する。
【解決手段】基材11の背面には、脆弱部14の一部を構成する凹部13を形成する。この凹部13は、その全長にわたって連続させる。しかも、凹部13の深さは、凹部13が基材11をその厚さ方向に横断することがないよう、基材11の厚さより浅くする。表皮材3の背面には、スリット14を形成する。スリット14は、凹部13に対応する部位に配置する。しかも、凹部13に沿って連続させる。スリット14の深さは、表皮材3の厚さより浅くする。表皮材3の背面を基材11の表面に接着剤層6を介して接着する。 (もっと読む)


【課題】前突時にグラブドアの剛性を増加できる助手席用乗員保護装置の提供。
【解決手段】助手席用乗員保護装置10はニーエアバッグ21とインフレータ23およびエアバッグドア22を有するニーエアバッグ装置20とグラブドア31を有するグラブボックス30とを備える。グラブドア31にダイラタント特性を有するシート状部材50が貼付されている。ダイラタント特性シート状部材50はグラブドア31の車室対向側と反対側の面に貼付されている。エアバッグドア31は、水平方向に延びる第1の部分24aと第1の部分の両端から水平方向と直交する方向に延びる第2の部分を有するドアティア部24を有する。第1の部分24aはエアバッグドアの上下中間部またはエアバッグドア下部に設定されている。グラブドア31はバケット型グラブボックス30のグラブドアまたはリッド型グラブボックス30のグラブドアからなる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの展開性能とインストルメントパネルの見栄え品質を両立させる。
【解決手段】リテーナ6の一方の扉支持部61Aには、インストルメントパネル1のセンターライン15aのティア溝15に嵌まり込んでインストルメントパネル1のセンターライン15aを裂開させる裂開用突起部62と、略コの字形に屈曲形成されると共に、その2箇所の屈曲部63a、63bは弾性変形可能なインテグラルヒンジから構成され、一方の平行線部63cの端部は一方の扉支持部61Aの裏面から延設され他方の平行線部63dの端部は裂開用突起部62を有する裂開用本体部63と、一方の扉支持部61Aに穿設され、裂開用突起部62を有する他方の平行線部63dが挿入されることで、当該裂開用突起部62をインストルメントパネル1のセンターライン15aのティア溝15に誘導する貫通孔64とが設けられている。 (もっと読む)


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