説明

Fターム[3D054BB23]の内容

エアバッグ (31,968) | 組立体又はその取付け (4,033) | カバー又はリッドの転開 (962) | 破裂線(破裂溝) (473)

Fターム[3D054BB23]に分類される特許

1 - 20 / 473


【課題】メッシュウェビングが十分に丈夫で且つ袋状ベルトの周方向に十分に伸長しうるエアベルトと、このエアベルトを備えたエアベルト装置とを提供する。
【解決手段】エアベルトは、袋状ベルトを帯状に折り畳んでなる折畳体と、該袋状ベルトの折畳体を覆ったメッシュウェビングとを有している。メッシュウェビングは、エアベルトの長手方向には殆ど伸長せず、袋状ベルトの周方向には柔軟に伸長可能となっている。メッシュウェビングは、ラッセル編みにより編まれた編み物よりなり、この編み物は、編み糸同士の結節部36の延在方向がエアベルトの長手方向となるように配材されている。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突でサイドエアバッグが膨張展開した際に、前記被破断部が必要以上に上下に大きく破断開口することを回避でき、前記被破断部の上記のような破断開口に起因するサイドエアバッグの着座者への到達時間の遅れを抑制でき、工数を少なくすることができ、縫製糸の管理を簡単にできるシートバックを提供する。
【解決手段】表皮材の一対の端末11A,12A同士を縫製して成る縫製部5が側面に設けられ、縫製部5に被破断部6が設けられ、被破断部6を破断して膨張展開するサイドエアバッグを内蔵しているシートバックであって、被破断部6の長手方向の端部では、表皮材の一対の端末11A,12Aのうちいずれか一方の端末11Aに形成された突出片13が他方の端末12Aを巻き込んで縫製されている。 (もっと読む)


【課題】テアラインの位置精度を、テアライン加工後の検査を行なうことなく保証する。
【解決手段】自動車用内装品表皮の製造方法は、表皮中間体形成工程、表皮中間体装着工程及びテアライン加工工程を備える。表皮中間体形成工程では、表皮部32と、位置決め部39を有する余剰部33とを備える表皮中間体31を形成する。表皮中間体装着工程では、上記表皮中間体31を、位置決め部39において、治具に設けられた被位置決め部に対し係合させた状態で同治具に装着する。テアライン加工工程では、表皮中間体31における表皮部32の裏面にテアラインを加工する。さらに、上記表皮中間体形成工程で表皮中間体31を形成する際に、表皮部32の裏面であって、テアラインが加工される予定のテアライン加工予定部34の近傍にマークを形成するとともに、マークの位置を確認したうえで上記テアライン加工工程を実施する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減して製造コストを低減すると共に、エアバッグの展開時間を短縮すること。
【解決手段】シート表皮30に対して縫製された縫製部50を有し、シート表皮30がエアバッグ42の一部を構成してエアバッグ42と一体化されてシートパッド28の表面28aに配置された第1一体化部46と、シート表皮30と別体で構成されたエアバッグ42がシート表皮30に対して縫合された縫合部52を有し、シート表皮30とシートバッド28との間に収納された第2一体化部48とを備え、エアバッグ42の蛇腹状に折り畳まれた部分がシートティア部34に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 乗員の頭部がエアバッグリッドの回動範囲内にある状態でエアバッグが膨張展開すると、乗員側に開放されるエアバッグリッドを介して乗員頭部に大きな押圧力が集中して伝わる恐れがある。
【解決手段】 本発明の助手席用エアバッグのエアバッグリッド構造は、
エアバッグリッド2に近接もしくは接触する障害物Sがある場合において、エアバッグAの膨張展開に、後方リッド2bが障害物Sに押されることで、エアバッグAの膨張展開力の一部が後方リッド2bの左右両端を押圧し開裂させることで、後方リッド2bの左右両端からエアバッグの膨張力の一部を逃がす手段
を有することを最も主要な特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インフレータからのガスの噴出開始後、早期に連通孔からのガス漏れを抑制する。
【解決手段】インフレータ21を支持部材46の弾性支持部56によって弾性支持し、インフレータ21をダイナミックダンパのダンパマスとして機能させるとともに、弾性支持部56をダイナミックダンパのばねとして機能させる。支持部材46においてインフレータ21と対向する位置に連通孔58を設け、支持部材46の連通孔58を取り囲む位置に環状のシール部57を設け、インフレータ21をシール部57において支持部材46に接触させることで、連通孔58からのガス漏れを規制する。インフレータ21のガス噴出孔23に近接する箇所には、同ガス噴出孔23から周壁部22の径方向外方へ噴出されたガスGの向きを後方へ変え、かつ同ガスGの圧力を受けて前方へ向かう力Fを発生させる受圧部66をインフレータ21に一体に設ける。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの膨張展開時には十分な剛性を発揮すると共に、インストルメントパネルと物体との衝突における衝撃吸収が可能なエアバッグの収納用ケースを提供する。
【構成】インストルメントパネル1の内部に配置されて、インストルメントパネル1からの膨張展開時において突出するエアバッグ3を収納する収納用ケース6の下部ケース8において、折り畳んだ状態のエアバッグ3の周囲を囲む周壁部8bを備え、周壁部8bに、その高さ方向に沿う上方から下方への衝撃力の作用時に、高さ寸法を縮小可能に変形する変形部としての連結壁83を配設しており、連結壁83が変形することにより、連結壁83を中にして上部側周壁81と下部側周壁82とを相対的にずれ移動させることによって衝撃力を吸収するように構成した。 (もっと読む)


【課題】車輛用エアバッグ収納構造の部品点数の低減及び組立工程の簡略化を図ることができ、コストの低減を図ることができる車輛用エアバッグ収納構造を提供する。
【解決手段】車輛内装材1の内面にエアバッグ4が収納されているエアバッグ収納容器3が固定されており、車輛内装材1のエアバッグ収納容器3の開口内に位置している部分に割れ誘導部1bが設けられており、該領域内において、割れ誘導部1bが設けられている部分を除いた残りの部分に比べて厚みが薄くされているヒンジ部1dが形成されており、ヒンジ部1dが設けられている部分において、車輛内装材1の最も肉厚の薄い部分からその両側に至るように,ヒンジ部1dにおける車輛内装材1の引き裂き強度よりも高い引き裂き強度を有する補強材5が埋設されている、車輛用エアバッグ収納構造2。 (もっと読む)


【課題】コストの増大や製造効率の低下を抑制しながらも、開裂時の発泡層の破片の飛散を防ぐことが可能なエアバッグカバーを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかるエアバッグカバーの構成は、折り畳まれたエアバッグ(PAB120)の車室側の面を被覆し、エアバッグの膨張展開時に開裂されるエアバッグカバー110であって、基材層112と、基材層上に形成される発泡層114と、を備え、基材層は、エアバッグと対向する側の面に、エアバッグの膨張展開時の開裂箇所となるテアライン130を有し、発泡層と当接する側の面に配置され、発泡層に向かって突出した凸部132を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】立ち上がり壁が過度に倒れるのを防止する車両用ニーエアバッグ装置の提供。
【解決手段】車両用ニーエアバッグ装置10は、エアバッグモジュール収納用空間部33の上下に立ち上がり壁43a、43bを有し立ち上がり壁43a、43bにフック挿通用孔43cが形成されたエアバッグドア40と、エアバッグモジュール収納用空間部33に配置されエアバッグ51とフック部53aとを有するエアバッグモジュール50と、グラブドア60に取り付けられエアバッグモジュール収納用空間部33を反車室側から覆うカバー55と、を有する。カバー55には、少なくとも上側立ち上がり壁43aのエアバッグ51と反対側から対向する部位に延びるストッパリブ56が形成されている。ストッパリブ56により立ち上がり壁43aが過度に倒れることを抑制され、フック部53aのフック挿通用孔43cからの外れが防止され、エアバッグ51が正常に展開膨張できる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグドアのヒンジ部の破断を抑制できる車両用エアバッグ装置の提供。
【解決手段】車両用エアバッグ装置10はエアバッグドア40を備え、エアバッグドア40は一般部42と一般部42に対して開閉可能な一対のドア部41とを有する。一般部42と各ドア部41とは車両左右方向に延びるヒンジ部45で連結されており、各ドア部41の周囲にはヒンジ部45を除きスリット44が形成されている。ヒンジ部45はヒンジ部45の車両左右方向両端部に厚肉部45cを有し、厚肉部45cはヒンジ部の厚肉部以外の部分45dより厚肉とされている。厚肉部45cはヒンジ部45の車両左右方向各端部に車両左右方向に互いに間隔をおいて複数条設定されている。厚肉部45cを設けたことにより、エアバッグが展開膨張する時にエアバッグからの展開圧を受けてヒンジ部45が車両左右方向から破断することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの膨出時の扉部の開裂及び展開を円滑にしたエアバッグ装置のカバー体を提供する。
【解決手段】インナ部材22のインナ扉予定部38のヒンジ接続部38aとインナ外郭部36とを薄肉部のヒンジ縁予定部を跨いでヒンジ部39により連結する。インナ扉予定部38の補強側縁部38c,38cとインナ外郭部36とを破断可能に薄肉部の各側部開裂予定部に沿って連結部40,40にて連結する。エアバッグ17の膨張圧力が薄肉部のヒンジ縁予定部側に加わることを抑制してヒンジ部39の伸び変形及び薄肉部のヒンジ縁予定部の破断を遅らせ、薄肉部の自由縁予定部側にエアバッグ17の膨張圧力を集中させることができる。扉部を薄肉部の自由縁予定部側からヒンジ縁予定部側へと順次円滑に開裂させて円滑に展開させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両内装部材の厚み寸法のばらつきに対応して精度よく破断予定部を形成する。
【解決手段】インストルメントパネル10を、固定治具42にセットし、溝38,40の形成に先立って、基材20の裏面位置を計測手段46で計測する。第1溝38を加工手段44で形成するときは、予め設定されたセット面42aの位置を基準として、加工手段44による第1溝38の形成深さを制御する。第2溝40を加工手段44で形成するときは、計測手段46で計測した基材20の裏面位置に応じて補正を行い、この補正したデータに基づき加工手段44による第2溝40の形成深さを制御する。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では、扉予定部のエアバッグ対向面から下方に突出部を設け、中央破断部を優先的に開裂させるようされているが、リッド自体は基本的に変形しない平面に近い形状のまま押圧力が加わっているため、扉予定部の回動力で強引に中央破断部を裂こうとする。しかし、扉予定部が平面のまま押圧されているため、左右破断部にも力が加わり易く、扉予定部全体が持ち上げられる状態が発生してしまい、扉予定部の開放がスムーズに行われないという問題があった。
【解決手段】 車体に収納されたエアバッグを覆い、エアバッグの膨張力で開裂する扉予定部13を備えたエアバッグカバーであって、エアバッグ11の膨張力で車幅方向に開裂する破断部に沿って扉予定部13のエアバッグ対向面から下方に部分的に突出するように設けられた突出部である凸形状8と車両前後方向に沿って扉予定部13のエアバッグ対向面に設けられた除肉部4を備えてなるエアバッグカバー。 (もっと読む)


【課題】表皮層の外観性を維持しつつ、エアバッグの展開時における樹脂層の飛散を低減させる。
【解決手段】本発明に係る車両用内装パネル10は、エアバッグ111の展開方向を覆うように配置され、エアバッグ111の展開時に開裂するように構成されている。この車両用内装パネル10は、表皮層11と、基層12と、これら表皮層11及び基層12の間の空間に樹脂を注入してなる樹脂層13と、を含んで構成され、上記エアバッグ111の展開時に開裂するものであって、上記空間内で上記表皮層11又は上記基層12の何れか一方から何れか他方に向かって延設され、上記樹脂層13を区画する区画部材15を備え、上記区画部材15が、上記樹脂の注入時に生じる流体圧に起因して可撓する可撓性を有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの展開性能の安定化及び向上を図ること。
【解決手段】本発明に係る車両用内装パネル10は、エアバッグ111の展開方向を覆うように配置され、エアバッグ111の展開時に開裂するものであって、表皮層11と、基層12と、これら表皮層11及び基層12の間の空間に樹脂を注入してなる樹脂層13と、を含んで構成され、基層12を構成する基材は、エアバッグ111の展開時に開裂予定部として機能する貫通孔15と、樹脂層13側で貫通孔15に蓋をする蓋部20と、を一体に成形して構成されている。 (もっと読む)


【課題】別部品を用いることなくエアバッグの展開性能を向上させることができるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ2は、膨張展開時に乗員の正面に配置される拘束部21と、インフレータ3に接続される根元部22と、膨張展開時にウインドシールドW側に配置されるトップ部23と、膨張展開時に乗員とインストルメントパネルIとの間に配置されるボトム部24と、を備え、拘束部21は、乗員との接触面21aを上面にした状態で帯状に折り畳まれてフラップ部25を形成し、フラップ部25は、エアバッグ2の膨張展開時に乗員に向かって回動しながら移動するように折り畳まれている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で強い接合強度を確保する。
【解決手段】エアバッグカバー本体部141は、板状の開成部141aと、少なくとも開成部141aよりも内周側の領域に設けられた平滑部FTと、開成部141aよりも外周側の領域から突出するとともに、開成部141における面の平坦性を維持するように設けられた、複数の溶着補助リブ18a〜gとを備え、枠状体142は、膨張荷重によって押圧されることで開裂して展開するフラップ部146と、平滑部FTに臨むように少なくともフラップ部146に設けられた被溶着リブ24,27,32と、複数の被溶着補助リブ30a〜gとを備え、被溶着リブ24,27,32と平滑部FTとが当接されるとともに被溶着補助リブ30a〜gと溶着補助リブ18a〜gとが当接された状態で振動溶着により接合される。 (もっと読む)


【課題】フィッシュマウス現象を防止することができるとともに、リテーナの軽量化を図ることができるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】通常時は折り畳まれており緊急時に膨張展開されるエアバッグ2と、エアバッグ2にガスを供給するインフレータ3と、エアバッグ2及びインフレータ3を固定するリテーナ4と、エアバッグ2を収容するエアバッグカバー5と、を有し、エアバッグカバー5は、車両内装面を構成する板状部51と、板状部51の背面に配置されエアバッグ2の膨張展開路を構成するインナーケース52と、を有し、インナーケース52は、リテーナ4を保持するための複数の保持孔53を有し、リテーナ4は、インナーケース52内に収容可能な略平板形状を有する支持体41と、保持孔53に挿通されるとともに支持体41に取り付けられて環状に形成される帯状体42と、を有する。 (もっと読む)


【課題】シートバックの高さ方向において、狙った展開位置にエアバック袋体を確実に展開させることができるサイドエアバック装置を備えた車両用シートを提供すること。
【解決手段】車両用シート1は、車両に側突が発生すると、シートバック3内部に収納されているエアバック袋体42が展開するサイドエアバック装置40を備えている。このシートバック3のクッションパッド20には、エアバック袋体42の展開を向上させる展開溝22が形成されている。この展開溝22には、エアバック袋体42の展開を所望する高さ位置に向けて案内する案内部24が形成されている。 (もっと読む)


1 - 20 / 473