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Fターム[3D114CA05]の内容

自動車の製造ライン・無限軌道車両・トレーラ (5,462) | ラインの構成 (829) | 組付、組立て、取外ライン (410)

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【課題】 多車種のワークを1種類のワーク位置決め手段で位置決め支持して搬送することができ、しかも組立ライン上の各工程に配置された治具などと干渉しないようにする。
【解決手段】 エンジンコンプリート4(ワーク)を位置決めして支持するロケートピン11と、このロケートピン11を先端部に取り付けたアーム8、8と、このアーム8、8の基端部を中心として該アーム8、8を閉じた状態と開いた状態に開閉自在とし、該アーム8、8の先端に取り付けたロケートピン11を係合位置と非係合位置にそれぞれ配置させるアーム開閉手段と、これらロケートピン11、アーム8、8及びアーム開閉手段とからなるワーク位置決め機構部9全体を、エンジンコンプリート4に対して接近離反させる昇降手段と、ワーク位置決め機構部9及び前記昇降手段を載せたテーブル10を、前記エンジンコンプリート4を位置決め支持する位置へと移動させる移動手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ液充填時にブレーキ液圧制御ユニットの常時閉回路ヘブレーキ液を入れるため、外部電源によりブレーキ液圧制御ユニットを強制駆動する作業を自動化させることを目的とする。
【解決手段】組立てライン内のブレーキ液注入工程で、ブレーキ液圧制御ユニットを搭載した車両にブレーキ液を充填するブレーキ液充填方法であって、中間ハーネス治具40をブレーキ液圧制御ユニット33に一時的に結線するとともに前記車両のエンジンルーム開口の周縁部に取り付け、ブレーキ液圧制御ユニットを駆動させる駆動信号を発信する信号発信手段を取り付けたロボット20が、注入工程で中間ハーネス治具40に接続し、中間ハーネス治具40を経由して前記ブレーキ液圧制御ユニットヘ前記起動信号を伝達することで、該ブレーキ液圧制御ユニット内の常時閉回路を開けた状態に保持しつつ、ブレーキ液を充填することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 生産ラインにおいて組付けがおこなわれる中間完成品の全数に対して、効率的かつ高精度に隣接部品間の組付け精度を計測することのできる組付け精度計測システムを提供する。
【解決手段】 生産ライン10を構成するコンベア5を跨ぐように各部品組付け場に設置された門型架構2,2,…にそれぞれレーザーセンサ3a,3b,3cが設置されており、さらに、中間完成品aの所望の計測部位を確実にセンシングするために所定地点から計測部位までの所要時間がタイマー制御され、該タイマーのスタートはリミットスイッチ4b、4c、4dを押出すことによって開始される。門型架構にはモニター23が設置され、各部品組付け場における計測部位の計測結果が随時確認できる構成となっている。コンベア5上をランダムに搬送される車種は、コンピュータ6に伝送された車種情報に基づいて確認でき、車種に応じてタイマー制御のタイマー調整がおこなわれる。 (もっと読む)


【課題】 人手による部品取付けも可能とした自動化を図る。
【解決手段】 ナット部材36を有するドアガラスを、だるま状穴51を有するウインドレギュレータのアッパガイドレール24に取付ボルト37で締付けることにより取付ける部品取付方法であって、(c)に示すように、だるま状穴51をナット部材37に重なるように移動させる工程と、(d)に示すように、取付ボルト37をだるま状穴51に貫通させた状態でナット部材37に仮締めする工程と、(e)に示すように、だるま状穴51を移動させ、だるま状穴51の長穴56の端部56aを取付ボルト37のねじ部37bに当てる工程と、(f)に示すように、取付ボルト37をナット部材36に本締めする工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】メインラインのサイド部に人員移送用のスラット型コンベヤを設け、このスラット型コンベヤの移送速度をメインラインの移送速度に同期させる。
【解決手段】所定の幅を有するプラスチック製スラット111が複数個エンドレス状に連結されることによって形成されるスラット型履帯11と、スラット型履帯11を一定方向に駆動するスプロケット12、13と、スプロケット12、13を駆動する駆動モータ14等からなるスラット型コンベヤ1と、スラット型コンベヤ1の移送行程エンド部に設けられる挟まれ防止装置2と、メインライン8の起動及び停止並びにスラット型コンベヤ1の速度をメインライン8の速度に一致させるように駆動側インバータから上記駆動モータ14への供給電圧の制御等を行なう制御手段4と、からなる。 (もっと読む)


【課題】 車両用ドアガラス位置決め方法を改良することで、精度良く且つ容易にドアガラスの位置決めを行う。
【解決手段】 車両用ドアに昇降自在に取付けるドアガラスを、取付け前に所定位置に位置決めする車両用ドアガラス位置決め方法であって、ドアガラスの平行な2辺を、平行状態を維持したまま移動自在な2つの平面で挟んで押圧する第3ステップ(ST03)と、ドアガラスの平行な2辺を除く他の2辺を2つの押圧部材で挟んで押圧する第4ステップ(ST04)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 保護マットをカーペットから取り外す際のタグピンの切断作業を容易にする。
【解決手段】 自動車の車室内フロア上に設置するカーペット3を車室内に搬入する際には、カーペット3の表面に保護マット5をタグピン9によって固定している。カーペット3を車室内に搬入後、不要となった保護マット5を取り外す際には、タグピン9の軸部9aをタグピン切断治具1を用いて切断する。タグピン切断治具1は、タグピン9の軸部9aを溝部17に挿入しつつ係止頭部9bを先端テーパ部11の傾斜面部23に沿って上昇させて内部に入り込ませ、内部に設けてある回転カッタで軸部9aを切断する。回転カッタは、タグピン切断治具1の移動に伴い回転する回転ローラに伴って回転し、切断後の切りかすは、回転カッタと一体的に回転する回転ブラシによって後方に払い出し切りかす収容部に収容する。 (もっと読む)


【課題】ワークへの粘着テープの貼り忘れを防止することができると共に、粘着テープの貼付作業の作業性を向上させることができるテープ貼付補助装置を提供すること。
【解決手段】テープ貼付補助装置は、ワーククランプ、テープ材マガジン、テープ材フィーダ、重力バランサ及び制御手段等を有している。制御手段は、ワーク検出スイッチからのスイッチ入力を受けたときには、突出ステップとして、テープ材フィーダを移動させることにより、テープ材をテープ材マガジンから突出させ、ロックステップとして、ワーククランプを移動させることにより、載置台からのワークの取出を不能にする。その後、制御手段は、アンロックステップとして、テープ材取出検出スイッチからのスイッチ入力を受けて、ワーククランプを移動させることにより、載置台からのワークの取出を可能にする。 (もっと読む)


【課題】ハンガー1に搭載された車体2からドア3を外そうとするとハンガーに干渉するケースにおいて、ハンガー1を改造しなくても、ドア3をハンガー1に干渉することなく車体2から外すことができるようにする。
【解決手段】 ドア3を車体2から外す際にハンガー1に干渉する車種であるときは、車体2をハンガー1上で干渉位置から干渉回避位置へずらし、その状態でドア3を車体2から外し、しかる後に、車体2を所定の搭載位置に移す。 (もっと読む)


【課題】 搬送手段との間でのワークの受渡しに好適なワーク位置決め装置およびワーク受渡し方法を提供する。
【解決手段】 ワークWをそのロケート穴W1にロケートピン14を係合させて位置決めしてクランプするワーク位置決め保持ユニット3と、前記ワーク位置決め保持ユニット3を固定物に対してワークWの面方向、例えば、水平方向に予め設定した距離だけ移動可能に支持するガイドユニット5と、前記ワーク位置決め保持ユニット3をガイドユニット5に対して予め設定した所定位置に移動させつつ所定位置に固定してワーク位置決め保持ユニット3の移動を拘束し、ワーク搬送手段7からのワーク受取り時および/またはワーク渡し時に、ワーク位置決め保持ユニット3の拘束を解除してその移動を許可する拘束手段6と、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 製造ラインにおけるロボットの作業点を高精度で計測するとともに、作業性及び安全性の向上を図る。
【解決手段】 作業対象製品を載置して搬送レール上を搬送する製品搬送手段10を所定位置に停止させる。作業対象製品の設計指定位置9を目標に製品製造用ロボット12の作業部15を移動させ、製品搬送手段10に固定設置された計測手段11により上記ロボット12の作業部15の位置を計測する。そして、ロボット12の作業部15の位置と設計指定位置(指定点9)との誤差を計算し、その誤差に基づいて、ロボット12の作業部15の位置が設計指定位置に一致するようロボット12に対し補正指示を出す。 (もっと読む)


【課題】 簡便な構成により車体が搬送台車の正規の位置に載置されたか否かを円滑に検出することができる車体の位置決め検出装置を提供する。
【解決手段】 車体Wを搬送台車2に位置決め載置する際の車体の位置決め検出装置1であって、搬送台車2に配設された支持ブロック4と、この支持ブロック4に形成した摺動穴6から出没自在な位置決めピン5と、この位置決めピン5の上昇端及び下降端を検出する近接スイッチ15,16と、支持ブロック4の上面で位置決めピン5の周囲に絶縁部材18,19を介して配設された金属プレート20と、この金属プレート20に車体Wが着座したことを検出する着座センサ22を備え、この着座センサ22及び近接スイッチ15,16の検出結果から車体Wが搬送台車2の正規の位置に載置されたか否かの信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 コストアップさせることなくパネルワークの持ち帰りを防止するに好適なパネルワークの移載装置及び移載方法を提供する。
【解決手段】 ハンドリングロボット1によりパネルワークWを位置決めしつつ移載するパネルワークの移載装置であり、移載先装置2にパネルワークWの穴若しくは縁にパネル面方向から係合する係合手段27を設け、前記ハンドリングロボット1は、パネルワークWを移載先装置2上でパネル面方向に移動させることにより前記係合手段27とパネルワークWの穴若しくは縁とを係合させた後、パネルワークWの把持を解除して離脱するようにした。 (もっと読む)


【課題】 全ての部材や組付け部品が組み付けられる前段階で部材と組付け部品の間の隙間を所望の隙間に調整することにより、隙間のばらつきを組付け段階で調整することのできる組付け調整装置および部材の組付け方法を提供する。
【解決手段】 組付け部品と同一または略同一の外郭形状を有し、部材の少なくとも一つに対して相対的に位置決めされる位置決め部4と、外郭と部材との間の隙間を測定する測定手段3とを少なくとも備えた組付け調整装置1であり、組付け部品を組付ける前段階で、該組付け調整装置1を2以上の部材からなる空間内に仮組付けするとともに組付け調整装置1と部材との間の隙間を測定し、必要な場合には隙間の調整をおこなうものである。 (もっと読む)


【課題】 作業者による工数を減らし、作業効率を高められる車両のサスペンション搭載方法及び搭載装置を提供する。
【解決手段】 車両を吊り上げて搬送する搬送ハンガー10と、リヤサスペンションを昇降可能に搭載して搬送する搬送リフターとを備え、搬送リフターがリヤサスペンションを持ち上げて車両に組み付けるサスペンション搭載装置において、搬送ハンガー10と搬送リフターが移動する領域に沿って延びるガイドレール50を設置し、このガイドレール50に従動して車両を押さえる車両押さえ機構30を搬送ハンガー10に備え、車両押さえ機構30が車両を押さえた状態で搬送リフターがリヤサスペンションを持ち上げて車両に組み付ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】 ワーク脱荷に好適なワーク脱荷方法、ロケート装置およびワーク位置決め装置を提供する。
【解決手段】 ワークWに形成されたロケート穴W1にロケートピン3を挿入し、ロケートピン3根元部のワーク着座面21にワークWを着座させることによりワークWを位置決め支持するロケート装置1であって、前記ワーク着座面21からワークWのロケート穴W1周縁部をロケートピン3先端側へ押圧して離脱させるワーク脱荷手段(エジェクト手段6)を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】ドアガラスを割らずに、自動車ドアから回収する。
【解決手段】自動車ドア100のアウタパネル50に開口部50aを形成し、この開口部50aから進入して、ドアガラス10を昇降させるキャリアプレート32に当該ドアガラス10を係止するガラスホルダ20を切断し、自動車ドア100に昇降可能に組み付けられたドアガラス10を回収する。 (もっと読む)


【課題】 組立基礎部材の基底形状に拘わらず同一の製品組立用保持装置で対応し得るようにする。
【解決手段】 組立基礎部材26を搭載可能な載物台25を備え、載物台25に搭載された組立基礎部材26に対して必要部材を順次組付けて行くことにより組立製品20を完成させるようにした製品組立用保持装置の載物台構造であって、載物台25を横行可能に構成している。 (もっと読む)


【課題】 吊下げ搬送装置において、地震による揺れに対して、ワークの落下を確実に防止する。
【解決手段】 ガイドレール2に、ガイドローラ7を係合させて走行部材5を案内し、走行部材5に一対のハンガアーム6を回動可能に取付ける。一対のハンガアーム6によって車体Wを保持し、吊下げた状態でガイドレール2に沿って搬送する。一対のハンガアーム6の両側に、ガイドレール2に沿って延びる拡開防止バー15を配置し、天井吊下げ部材3に固定する。地震による揺れに対して、拡開防止バー15が一対のハンガアーム6に当接して、これらが拡開するのを防止して、車体Wの落下を確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】各種仕様のトランスミッションに対応し、プロペラシャフトのトランスミッションへの組付けに際し容易にリフトアップすることができるリフタ装置、およびプロペラシャフトの組付け方法を提供する。
【解決手段】門形に形成された枠体2を設け、その枠体2両端部の柱状メンバ2aを被組付け車両のフレーム上面所定位置に据え付けるように形成し、その柱状メンバ2aを連結する水平メンバ2bの中央部にエアシリンダ1を立設し、そのエアシリンダ1の下方に延びる先端部に吊り部5を介してフック6を取付け、水平メンバ2bのエアシリンダ1の両側方にフランジ付きのリニアブッシュ7を設け、そのリニアブッシュ7から下方に延びるリニアシャフト8の先端部で前記吊り部5を昇降自在に支持しており、組付けるプロペラシャフトに懸吊用紐体10を巻き付けてフック6に掛けエアシリンダ1の作動によってプロペラシャフトをリフトアップするように構成する。 (もっと読む)


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