説明

Fターム[3D114CA05]の内容

自動車の製造ライン・無限軌道車両・トレーラ (5,462) | ラインの構成 (829) | 組付、組立て、取外ライン (410)

Fターム[3D114CA05]の下位に属するFターム

Fターム[3D114CA05]に分類される特許

121 - 140 / 253


【課題】 組立ラインでの作業を単純化してオペレータの負荷を軽減し、品質の安定化を図る粘着剤の塗工方法、並びに当該方法を実施したホールカバーを提供する。
【解決手段】 流れ作業における筐体開口部16周囲への接着剤塗布に代え、筐体の開口部16の周囲の形状に倣って周回するリボン状の粘着剤23を予め剥離紙21上に塗布する。流れ作業現場において粘着剤23ごと剥離紙21を開口部16の周囲又はホールカバー18の縁部19のいずれか一方に押し付けて粘着剤23を剥離紙21から当該いずれか一方の部位側に移し替える。その後、開口部16の周囲にホールカバーの縁部19を押し付けて粘着剤23により両者を接合する。代替として、ホールカバーの縁部19に該縁部19を周回するリボン状の粘着剤23を予め塗布しておき、流れ作業現場において開口部16の周囲にホールカバーの縁部19を押し付けて粘着剤23により両者を接合する。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネルを車室内に迅速且つ効率的に組み込むことを可能にする。
【解決手段】取り付け装置10は、インストルメントパネル24を把持するインパネ把持手段78を設け、前記インストルメントパネル24を搬送するとともに、前記インストルメントパネル24の重量を保持するアシスト機能を有するアシスト機18と、前記インパネ把持手段78に着脱可能に連結される連結手段80を設け、前記インパネ把持手段78を操作して前記インストルメントパネル24を車室14a内に配置させる作業ロボット20、22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】パレット上における作業の自由度を向上し、更に、搬送装置の先端部でのパレット切り離し時間を短縮化すると共に装置の小型化が可能なワークの搬送装置を提供することを課題とする。
【解決手段】パレット40は、長さが車体11の長さL2より短いワーク載置用パレット41と、パレット41とは別体に設けられ進行方向前側の車体11と後側の車体11の下方に位置する床面を構成する連接用パレット43とからなる。
【効果】第2リフタ82の奥行き寸法L3+α3を小さくすることができる。また、早送り部が長く且つ速度が一定の場合に比べ、パレット41が早送り部96を通過する時間を短くすることができるので、パレット43からパレット41を切り離す時間を短縮することができる。さらに、連接用パレット43は作業者の作業スペースは制約することがないため、パレット上における作業の自由度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】マスチックシーラを塗布された複数のリインフォースメントを、ルーフパネルと溶接する溶接位置へ自動的に搬送するワーク搬送装置を提案する。
【解決手段】ロボットアーム5に支持されていて、そのロボットによって所望する角度を回転駆動されると共に、所望する距離を上下方向と水平方向へ駆動される支持体2を設けると共に、その支持体2の周方向に複数のワーク把持装置3を設け、そのワーク把持装置3を回転、上下動、及び水平動させながら、各ワーク把持装置3に各リインフォースメントを把持して、そのリインフォースメントを溶接位置に搬送する。 (もっと読む)


【課題】簡単且つコンパクトな構成で、タイヤの自動組み付け作業を効率的に行うことを可能にする。
【解決手段】タイヤ組み付け装置10は、タイヤセットロボット20と、ナット締め付けロボット22と、ナットランナユニット24が装着されるバランサ機構26とを備える。バランサ機構26は、重量物であるナットランナユニット24の重量を保持し、且つ前記ナットランナユニット24を移動自在に装着する。ナット締め付けロボット22を構成する手首部54には、ナットランナユニット24に着脱可能に連結される把持部56が装着され、前記ナット締め付けロボット22は、バランサ機構26に保持されている前記ナットランナユニット24を自動操作する。 (もっと読む)


【課題】車輪を持たないスキッドタイプの滑り荷台を、荷台長さ方向と荷台幅方向の何れにも摩擦駆動できる搬送装置を提案する。
【解決手段】荷台長さ方向と平行な左右一対の長い棒状滑り部材2a,2bと、荷台幅方向と平行な前後一対の短い棒状滑り部材3a,3bと、荷台長さ方向と平行で前記長い棒状滑り部材間の中央位置に配設された1本の縦送り用バー4と、荷台幅方向と平行で前記短い棒状滑り部材間の中央位置に配設された1本の横送り用バー5とを備え、縦送り走行経路20には、前記長い棒状滑り部材を介して滑り荷台を支持するローラーレール22,23と、縦送り用バーの下側面に圧接する駆動ローラー31が配設され、横送り走行経路60には、前記短い棒状滑り部材を介して滑り荷台1を支持するローラーレール62,63と、横送り用バーの下側面に圧接する駆動ローラー31が配設された構成。 (もっと読む)


【課題】車輪を持たないスキッドタイプの滑り荷台を摩擦駆動する搬送装置の走行経路側の設置作業を簡単容易にする。
【解決手段】滑り荷台1の走行経路上には、それぞれが1台の滑り荷台1のみを支持し得る長さに分割されて、走行経路方向には互いに接続されないで各々独立して設置されるレールユニット21が配設され、各レールユニット21は、荷台側の左右一対の棒状滑り部材2a,2aのそれぞれを移動自在に支持する左右一対のローラーレール22,23と、両ローラーレールどうしを互いに連結一体化する連結部材24aと、当該連結部材に取り付けられてレールユニット21の長さ方向の一端部に設けられた1つの摩擦駆動手段25とから構成され、各レールユニット21は、摩擦駆動手段25の駆動ローラー31間の間隔L2が、摩擦駆動用バー4どうしが突き合う状態での滑り荷台1のストレージピッチL1とほぼ等しくなるように敷設された構成。 (もっと読む)


【課題】モジュール化したインパネを搭載した搭載装置が車体内に進入するときなどに、センターピラーに傷が発生したり、センターピラーのフランジ開き等の変形が発生してしまう課題があった。
【解決手段】モジュール化したインパネIPを搭載して車体内にインパネIPをセット可能なインパネ搭載装置1が、インパネを搭載して車体内へ進入するときに、搭載装置1のセンターピラーBPと対向する面10に、受け駒移動用レール2を設け、受け駒移動用レール2にセンターピラー可動受け駒3を移動可能に設けたインパネ搭載装置によるセンターピラーへの不具合防止装置によって解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両の注入口にロボットの位置を合わせる時間を短縮して、搬送中の車両に液体を注入することを可能にする技術を提供することを課題とする。
【解決手段】車両用液体注入装置15は、車両搬送手段12の側方に設けられ車両13の注入口14へ注入ガン24を挿入するロボット21を支える移動体19と、この移動体19から移動自在に伸ばされて車両の後輪Tに当て車両に同期して移動させる合体手段31と、車両13に接触することで移動体19を基準とした車両13の位置を検出する位置検出手段33と、位置検出手段33によって実際の車両位置情報を検出して、注入口14の位置にロボット21の位置を合わせるための補正信号をロボット21に送る制御部38とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガラスを精度よく取付位置まで搬送することができるガラス搬送装置、ガラス搬送装置の制御方法、及び自動車の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様にかかるガラス搬送装置は、自動車100のガラスをその取付位置まで搬送するガラス搬送装置である。ガラスを保持する吸着治具60と、吸着治具60を移動させるための関節52を有するアーム機構50と、吸着治具60で保持したリアガラス2bを、ボディ101形状に応じた仮想ガイドGrに沿って移動させるよう、アーム機構50を制御する制御部80とを備えている。フロントガラス2aの取付位置の高さを記憶し、取付位置の高さに応じて仮想ガイド高さを算出し、仮想ガイド高さの仮想ガイドGrに沿って、リアガラス2aを移動させている (もっと読む)


【課題】従来の吊下げ搬送装置は、各工程で形状や構造が異なりそれぞれ作業が行えない方向、作業不可能な方向があった。各工程毎に異なる形状のため工程が変更される毎に車両の載せ換えが必要であった。
【解決手段】レール部は、独立して上下移動可能であるフロント側レール1とリア側レール2及び左右傾斜用レール3とを並行して設け、走行部は、フロント側レール1とリア側レール2と左右傾斜用レール3に各走行車輪によって係合して走行する走行フレーム4と、被搬送物を載置可能な載置フレーム5とを有し、走行フレームは、前後の枠が正面視円弧形枠からなり、載置フレーム5の上部枠6は、走行フレームの円弧形枠に係合して左右に移動可能な左右移動車輪63と、左右傾斜用レールに係合し走行する左右傾斜用走行車輪64とを有し、下部枠8は被搬送物を載置可能な被搬送物載置部80を有する吊下げ搬送装置による。 (もっと読む)


【課題】カーペットの品質悪化及び配置スペースの増大を招くことなく、車室内への敷設作業を容易なものとする。
【解決手段】複数のカーペットモジュール3を台車1上に平積みした状態とする。台車1上の最上部にあるカーペットモジュール3に対し、左右両側部に設けてあるハーネスプロテクタ63の内側の空隙に、折り畳み機構の一対の支持アーム39,41を挿入し、この支持アーム39,41を上方に向けて90度回転させることで、カーペットモジュール3を2つ折りに折り畳んだ状態で支持する。この2つ折り状態のカーペットモジュール3を、支持アーム39,41に連結してある助力装置を利用して車室内に搬入する。 (もっと読む)


【課題】電磁サスペンションユニットをボディーに組み付ける場合に、組付け効率を向上させる。
【解決手段】電磁サスペンションユニット10は、電動モータのコイル列を短絡させたり、開放したりする短絡スイッチを含む。短絡スイッチは、常閉のスイッチであり、リレーに電圧が印加されると開状態に切り換えられる。短絡スイッチの閉状態においては、コイル列は短絡し、電動モータに制動力が加えられる状態にある。したがって、リフタ286によって電磁サスペンションユニット10を上昇させて、ボディー282に取り付ける場合に、接近離間力発生装置が収縮させられるが、その場合に減衰力が加えられる。それに対して、電磁サスペンションユニット10のコネクタ26に開放装置300を接続して、短絡スイッチを開状態とすれば、抵抗力が小さくなる。その結果、組み付けに要する時間を短くし、組付効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ドアストライカをドアロック機構に対して正確に位置決めすることができる。
【解決手段】本ドアストライカ用位置決め治具40では、治具本体42がドアロック機構16に装着されると、ドアロック機構16のベースプレート26に対して治具本体42が位置決めされる。そして、この装着状態でドアを閉位置側へ回動させると、治具本体42の係合部42Eがドアストライカ20の脚部24Aに係合する。したがって、この係合状態に基づいて、ドアストライカ20とドアロック機構16との位置ズレの有無を確認することができる。そして、両者の間に位置ズレがある場合には、係合部42Eに設けられた凹部42F内に脚部24Aが挿入されるようにドアストライカ20の取付位置を調整すれば、ドアストライカ20がドアロック機構16に対して正確に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】従来の治具は複数のセンサーや配線がある為溶接ガン等が接触してセンサーが破損したりセンサーにゴミが付き誤った検出信号により誤作動が起ったり配線ケーブルが経時の劣化や繰り返し作動によるヒビ割れ発生で断線する課題があった。
【解決手段】自動車製造工程等に使用される治具の作動の全てを撮影可能な位置に設けた撮影機1と、撮影機1と通信手段2により接続されている画像処理装置3と、画像処理装置3と通信手段4により接続されている治具制御装置5とから成り、画像処理装置3は撮影機1から送られてきたワークWの形状と種類及び治具Aの作動状態の画像に基づいて処理されたデータを治具制御装置5に送信し、治具制御装置5は画像処理装置3からのワークW及び治具の作動情報に基づいて治具A制御信号を送信し治具Aの作動を制御する撮影機及び画像処理装置を有する治具自動制御装置及び方法による。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の種類の製品を1つの溶接ラインにて混在させて生産する車体組立設備において、生産性を一層高める技術を提供することを課題とする。
【解決手段】車体組立設備40は、溶接ロボット29を備える作業エリア36と、溶接用の治具を保管する治具保管エリア33と、溶接対象物であるパーツを保管するパーツ保管エリア42と、このパーツ保管エリア42に置かれたパーツを作業エリア36に置かれた治具 へ移載するパーツ移載機構43とからなり、治具保管エリア33から作業エリア36まで治具 を運搬する治具運搬コンベア37と、この治具運搬コンベア37を跨ぐとともにパーツ移載機構43を支える高架フレーム44とを備えている。 (もっと読む)


【課題】自動車の最終組立て設備として好適に活用できる作業設備を提供する。
【解決手段】同一の搬送台車1の循環走行経路中に被搬送物支持レベルが異なる複数の作業ラインT〜F2が設定され、各搬送台車1には、各作業ラインT〜F2での支持レベルで被搬送物(車体B)を支持する複数種類の受け台2〜4が着脱交換自在に構成され、前後に隣り合う作業ライン間には、搬送台車1から上手側作業ライン用受け台2を取り外すと共に当該搬送台車1に下手側作業ライン用受け台3を取り付ける受け台交換装置69,70/B69,B70が配設され、始端作業ラインTから終端作業ラインF2までの前後に隣り合う作業ライン間には、搬送台車1上の上手側作業ライン用受け台2〜4から被搬送物(車体B)を一時取り除くと共に交換された下手側作業ライン用受け台2〜4上に当該被搬送物(車体B)を戻す被搬送物受け渡し手段14a,14b,16が配設された構成。 (もっと読む)


【課題】自動車の最終組立て設備として好適に活用できる台車利用の搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送経路に沿って走行する搬送台車1に被搬送物を支持する昇降テーブル12が設けられた台車利用の搬送装置において、前記昇降テーブル12は、そのテーブル本体13上に被搬送物の底部を支持するテーブル型受け台28,29が取外し自在に設けられると共に、当該テーブル本体13が下降限位置にあるとき、当該テーブル本体13の上面13aがこの搬送台車1上の平坦な作業床面2と面一になるように構成され、この搬送台車1上には、平面視において被搬送物の左右両側に位置する左右一対の支柱部材37a,37bとこの支柱部材37a,37bに設けられて被搬送物の左右両側辺を支持する受け部39とから成る支柱型受け台30が、その左右一対の支柱部材37a,37bが前記昇降テーブル12の左右両側に位置する状態で取外し自在に取り付けられた構成。 (もっと読む)


【課題】ドアの見切り部の隙、面位置の精度保証が可能である自動車のドアヒンジ取付治具及びドアヒンジ取付方法を提供する。
【解決手段】車体側面前後方向もしくは車幅方向に位置決めされる横杆2aと、該横杆2aの所定位置に結合されて、上下方向もしくは前後方向に位置決めされる縦杆2bと、前記横杆2aの所定位置に結合されて、ヒンジ15を着脱自在にセットするヒンジ取付部11とを備えた自動車のドアヒンジ取付治具20であって、前記ヒンジ取付部11をドア取付部の縁部9からなる外形基準により位置決めする。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡素で設置や保管のスペースを必要とせず、低コストでありながら、車種、形状に関わりなくドアガラスの回収作業を容易かつ確実に行えるドアガラス回収方法および回収用具を提供する。
【解決手段】 ドア(12)を開放した状態で、ドア開口(14)の上縁部(15)に、ガラス回収用具(1)の上側支持部材(3)を係止部材(33)により係止し、ドア(12)を閉位置近くに移動し、下側支持部材(4)をドア(12)の外面側に位置させて、前記ドアの内面側および下部をガラス回収シート(2)により包覆し、その状態で、ドアガラス(13)を破砕し、その破片を落下させて、上側支持部材(3)と下側支持部材(4)とで懸吊されたガラス回収シート(2)内に回収する。 (もっと読む)


121 - 140 / 253