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Fターム[3D114CA05]の内容

自動車の製造ライン・無限軌道車両・トレーラ (5,462) | ラインの構成 (829) | 組付、組立て、取外ライン (410)

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【課題】本発明は、車両用ガラス取付装置において、ロボットの稼働率を高め、ロボットをより一層有効に活用することができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】車両用ガラス取付装置10は、脱脂液を吐出する脱脂液ガン12と、プライマを吐出するプライマガン13と、接着剤を吐出する接着剤ガン14と、ガラスGを吸着保持し脱脂液ガン12に臨ませて三次元的に移動し、脱脂処理されたガラスGをプライマガン13に臨ませて三次元的に移動することで脱脂処理及びプライマの間はガラスGを移動し続ける第1のロボット15と、第1のロボット15からガラスGを引き継ぎ、ガラスGを吸着保持し接着剤ガンに臨ませて三次元的に移動し、接着剤が塗布されたガラスGを車両の所定位置まで移動させる第2のロボット16とを備える。 (もっと読む)


【課題】種類の異なる複数の治具を本体部に取り付け可能にする場合に、治具の取付位置の精度を高めるとともに、その取付作業性を良好にする。
【解決手段】ドアD1を構成する部材100〜103を位置決めして保持するための治具G1〜G9が取り付けられる複数の治具取付器10を本体部11に固定する。治具取付器10には、治具G1〜G9に設けられた固定用プレート30に係脱するボールと、このボールを駆動する駆動機構とを設ける。駆動機構によって、ボールを固定用プレート30に係合した状態と係合しない状態とに切り替える。ボールを固定用プレート30に係合させたときに、固定用プレート30を治具取付器10に対し位置決めする。 (もっと読む)


【課題】シリンダユニットなどを駆動源とする移送手段に代わる駆動方式を備え、しかも、運転コストを下げることができるハンガー駆動装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ハンガー駆動装置30は、バー18を挟んで配置されるとともにフレーム枠21に設けられる駆動輪34及びピンチロール39と、建物側に設けられピンチロール39を駆動輪に対して往復させるシリンダ36とからなり、ピンチロール39でバー18を駆動輪34に押し付けたときにバー18は移動し、ピンチロール39が待機位置に戻るとバー18は駆動輪から離れてバー18は停止するようにしたことを特徴とする。
【効果】シリンダユニットなど駆動源が不要である。シリンダでピンチロールを前進させたときだけ、駆動輪でハンガーを移動させる。ピンチロールを後退させたときには、駆動輪は空転するだけでエネルギーの消費は少ない。 (もっと読む)


【課題】車輪の脱落事故の軽減に大きく寄与するインパクトレンチの空気圧調整方法及び管理方法を提供する。
【解決手段】調整用ハブ4に突設した調整用ハブボルト3と調整用ナット5を使用する。所定の空気圧に設定したインパクトレンチ1により調整用ハブボルト3に螺合させた調整用ナット5を締め付けてホイールWを調整用ハブ4に締結する。締結時の調整用ハブボルト3に発生した軸力を測定する。測定した軸力の値が予め決められた所定の軸力の範囲外にある場合にはインパクトレンチ1の空気圧を調整し、測定される軸力の値が予め決められた所定の軸力の範囲内に入るようにする。 (もっと読む)


【課題】 設備費の高騰や設備の大型化などを招くことなく生産性の向上を図ることのできる車体組立ラインにおけるブレーキ液の充填方法を提供する。
【解決手段】 液体貯留部3と液体充填経路4とを備えたブレーキ用の液圧配管2を車体1に組み付けた後のブレーキ液充填工程において、液体貯留部3に真空装置18及び液体供給装置19を接続し、真空装置18の作動で液圧配管2内を真空状態に真空引きし、液体供給装置19の作動で、液体充填経路4にブレーキ液を供給するとともに、液体貯留部3に、液体充填経路4に充填されない未充填分のブレーキ液を貯留した後、液体貯留部3に対する真空装置18及び液体供給装置19の接続を解除して、車体1を次工程に移すようにする。 (もっと読む)


【課題】搬送装置の全長又は全幅を狭く変更することができ、搬送装置を移動及び保管する工場内のスペースを有効活用できる搬送装置を実現する。
【解決手段】第1搬送基台2と前記第2搬送基台3とをリンク機構4を介して連結し、第1揺動部材40と第2揺動部材50とを備えてリンク機構4を構成し、リンク機構4を伸長させて第1搬送基台2と第2搬送基台3が離れた第1搬送姿勢と、リンク機構4を上方に折りたたんで第1搬送基台2と第2搬送基台3が近づいた第2搬送姿勢とに姿勢変更可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】台車同士の連結か所の変更を容易に行えるようにする。
【解決手段】台車111の前端部に下向きL字状可動連結爪161が水平ピン163によって上下揺動自在に設けられられている。台車111の後端部に上向きL字状固定連結爪162が設けられている。台車111移動経路の所要か所には連結操作具171が設けられている。後続の台車111が連結操作具171の有るところを通過する際は、先行の台車111の固定連結爪162に、連結操作具171によって後続の台車111の可動連結爪161が上下揺動させられて連結されるが、連結操作具171の無いところでは、先行の台車111の固定連結爪162の後端面に後続の台車111の可動連結爪161の前端面が当接して固定連結爪162および可動連結爪161の連結が果たされないようになされている。 (もっと読む)


【課題】多機種混合ラインにおいてコストの増大を抑制できる搬送物の支持構造を提供する。
【解決手段】フローティング台3の上側に設けられて搬送物Wが載置される上面が平面状の受け具5、フローティング台3の搬送方向前後部3a,3bと搬送台2との間に設けられた弾性体6及びダンパ7、搬送台2に対する搬送物Wの搬送方向の位置を測定する変位センサ9を備えた。上面が平面状の受け具5を多機種に共用することができるため、各機種専用の位置決め用受け具を設計製作する必要がない。また、弾性体6の復元力によりフローティング台3が搬送台2に対して位置決めされ、ダンパ7の制動力により搬送物Wがその慣性力により受け具5からずれることが抑制される。さらに、仮に搬送物Wの位置ずれが生じた場合であっても、センサ9による位置情報を利用することにより、搬送ラインの信頼性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】パワーユニットと車体フレームとの間に、パワーユニットの静荷重を支持するためのマウントを介装し、且つ車体フレームに取付けられるサブフレームを介装するようにして、パワーユニットを車体フレームに搭載するにあたり、組立ラインの改造や工程見直しを不要としつつ、パワーユニットの静荷重を車体フレームで支持するマウント構造でパワーユニットを車体フレームに搭載可能とする。
【解決手段】パワーユニットPを搭載用マウント71,81を介してサブフレームSFに支持することでパワーユニットPを車体フレームFへの搭載状態での姿勢と略同一姿勢としてサブフレームSFに組付ける第1の工程と、第1の工程でパワーユニットPが搭載された状態にあるサブフレームSFを車体フレームFに取付ける第2の工程と、静荷重を支持するためのマウント16,17を介してパワーユニットPを車体フレームFに支持する第3の工程とを順次実行する。 (もっと読む)


【課題】各種の自動車ボデーの車幅方向と高さ方向に対応した支持対応を可能とした汎用性を有する自動車ボデーの搬送ハンガー装置を提供する。
【解決手段】走行レールに吊り下げられるフレーム2の自動車ボデーの外側位置である四隅から下方に垂設した支柱3の下端部に、高さ方向規制用アクチュエータ5により昇降動可能な高さ方向規制受駒4と車幅方向規制用アクチュエータ8により進退動可能な車幅方向規制受駒7とが設けられており、車種センサにより検知した車種に応じて高さ方向規制用アクチュエータ5と車幅方向規制用アクチュエータ8を作動して前記高さ方向規制受駒4と車幅方向規制受駒7とを位置決めする制御盤24を備えた。 (もっと読む)


【課題】一つの押圧附勢クランプ装置でパネル部品を二点支持してクランプする場合で、その支持するパネル部品の形状が異なる場合でも、クランプ装置の共用化を可能とする。
【解決手段】パネル部品の搬送時の支持箇所に接して該支持箇所に対して押圧附勢によりパネル部材をクランプする受け部30と、製造ラインの機械的な搬送機構に取付けられ、受け部30をパネル部品の支持箇所方向に向けて進退可能に移動させる駆動シリンダ52を含む押圧附勢移動機構50とから成り、受け部30にはパネル部品の一箇所の支持箇所に対してパネル端縁方向に離間した二点で受ける受け面36を有し、この受け面36にはパネル部品の支持箇所のパネル端縁を受け入れる係合溝38が形成されていると共に、受け面36の二点はパネル端縁に対して相対的に反対方向に変動可能な変動構成として、受け部30が押圧附勢移動機構50に対して回動可能にヒンジ結合78されている。 (もっと読む)


【課題】車種によって専用のカバーが必要である点を解決することで、汎用性に富んだ車両の外傷防止用保護カバーを提供することを可能にするとともに、概ね平面的な物品しか保護することができない場合には数枚の外傷防止用保護カバーが必要となり、添付作業が繁雑になる点を解決することで、添付作業を容易にすることを可能にする。
【解決手段】車体表面の外傷を防止するために車体表面に被せる車両の外傷防止用保護カバー30において、外傷防止用保護カバー30に、車体表面に吸着させるために吸着機能を有する吸着層31と、この吸着層31に設けられ衝撃吸収機能を有する第1・第2の高弾力層33,34と、第1・第2の高弾力層33,34間に設けられ、吸着層31及び第1・第2の高弾力層33,34の形状保持機能を有する形状保持層35とを備えた。 (もっと読む)


【課題】小型で低コストの車両フレーム反転装置を提供する。
【解決手段】第1レール5及び第2レール6により略L字状をなす第1形態と、第2レールが第1レールに対して重ねられるように折り畳まれる第2形態と、に変化可能な折り畳み自在なガイドレール1と、車両フレーム36を挟み込んでクランプする固定側クランプ部材16A及び可動側クランプ部材16Bからなるクランプ部材と、クランプ部材を着脱自在に取り付けガイドレールに沿ってスライド自在とされるスライド部材17と、を備えた車両フレーム保持機構部2とを備える。そして、車両フレーム反転装置では、ガイドレールを第1形態とし、車両フレーム保持機構部を第1レールに沿ってスライドさせながら第1レールから第2レールへと移動させた後、第2レールを第1レールに対して重ねるように折り畳んで前記ガイドレールを第2形態とすることにより前記車両フレームを反転させる。 (もっと読む)


【課題】車体各部を組み付ける際に、フロアアッセンブリの後端部に高さ方向に基準となる部材を設定して、その基準部材を基にボディサイドアッセンブリを組み付けることにより、車体各部の組付精度やバックドアの高い建付け精度を確保できる自動車の車体組立方法を提供する。
【解決手段】バックピラーインナ10とリヤルーフレールインナ11を門型に一体に形成したバックピラーインナアッセンブリ1を、フロアアッセンブリ2の後端部のリヤクロスメンバ22の両端部に結合し、このバックピラーインナアッセンブリ1を基準としてボディサイドアッセンブリ3やルーフパネル42を順次結合したので、ボディサイドアッセンブリ3の車幅方向の位置精度を高めて車体各部の組付精度を確保し、かつ、バックピラーインナアッセンブリ1とリヤクロスメンバ22とによってバックドア開口部の精度を高めてバックドアの建付精度を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】ウェザストリップのカバーリップに引き剥き可能に取付けられ、内装材端部との間に巻き込まれたカバーリップを撥ね上げて内装材端部との間より引出すためのティアビードに簡易に取付けられる操作具を提供する。
【解決手段】ティアビード29を把持する把持部22及び該把持部22より突出形成される輪状の把持部23よりなり、把持部22はU形状をなす剛性の大なる本体25と、両端が本体25の両外側に屈曲可能に連結され、中間部が内向きに突出した略V形状をなし、両開口端部26aを厚肉にし、他を薄肉にして剛性を小さくした嵌合部26よりなっている。取付時には、嵌合部26をティアビード29の外側より当ててティアビード29に押込んだのちティアビード29の内側から指先で嵌合部26を挿入したティアビード29と共に本体25内に押込むと、厚肉の開口端部26aがティアビード29を把持した状態で本体開口部に圧着し、保持される。 (もっと読む)


【課題】車両用サスペンションの組立において、組み付けられているコイルスプリングが指示された仕様のものであるかの判定を行い、該スプリングの誤組付けを防止する。
【解決手段】ショックアブゾーバ2の外筒に設けられたバネ受部材2aに一端が支持されたコイルスプリング3の他端をマウント部材4を介して押圧し、該マウント部材4が所定の測定位置に達するまでコイルスプリング3を圧縮したときに、ロードセルによって検出される圧縮荷重が、その測定値について予め設定されたばらつき範囲に入っているか否かにより、組み付けられているコイルスプリング3が指示された仕様のものか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上向きの作業における作業性を高めることができる作業補助シートを提供することを課題とする。
【解決手段】作業補助シート20Bは、基礎又は構造物に支持部材40Bを介して取付けられ、作業者が座り姿勢で作業を行うことに供するシートであって、支持部材40Bに設けられる枠体161、161と、これらの枠体161、161に支軸162、162を介して揺動可能に取付けられる揺動部材163Bと、着座部116Bとこの着座部116Bから延ばした背もたれ部117Bを有し、揺動部材163Bに取付けられる椅子部23Bとからなる。支軸162、162は、着座部116Bより上方で背もたれ部117Bの上端117tより下方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、椅子部を容易に作業部位に接近させることができる作業補助シートを提供することを課題とする。
【解決手段】自動車の室内作業補助シート20は、車両13の側方に配置しこの車両の長手方向に移動可能に設けられる基部27と、この基部27に回動可能に設けられる回動支持部28と、この回動支持部28に上方に突設され車両13の高さ方向に昇降可能に設けられる昇降部29と、アーム部21が第1アーム部31と第2アーム部32とから構成されているとき、昇降部29の上端部29tに取り付けられる第1アーム部31と、この第1アーム部31の先端部31aに取り付けられる関節部34と、この関節部34に取り付けられる第2アーム部32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】肉体的作業負荷を軽減しかつ良好な作業性を有するウェザーストリップ挿入工具および挿入方法を提供する。
【解決手段】
ウェザーストリップと当接し、対象フレームのフランジに挿入するための押圧力を発生させるためのローラ130、ローラ130に配置され、ウェザーストリップとの当接を案内するためのガイド部材132、ローラ130を浮動自在に支持するための浮動支持手段160、および、ローラ130を回転させるための回転軸152を有する。 (もっと読む)


【課題】完成検査工程前に水漏れに直結する異常を検出することができる車両製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】プレス工程11で薄板からパネル部品を成形し、得られたパネル部品同士を溶接工程12で接合し、基準を超える歪みや変形は補修工程13で補修し、得られたホワイトボディに塗装工程14で塗装を施し且つ乾燥させ、塗装を施した塗装済みボディを中間検査工程15で検査する。検査で異常が発見された場合は塗装済みボディを矢印16のごとく戻し、必要な補修を加える。
【効果】溶接工程、塗装工程、中間検査工程の順に配列したので、異常検出時点での中間検査待ちのボディは溶接工程と塗装工程に存在するだけであって、数は少ない。したがって、車両の生産能率を従来より格段に向上させることができる。 (もっと読む)


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