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Fターム[3D114CA05]の内容

自動車の製造ライン・無限軌道車両・トレーラ (5,462) | ラインの構成 (829) | 組付、組立て、取外ライン (410)

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【課題】 簡単な構造で浮き上がりを防止でき、搬送レールRを敷設した搬送台車下部が煩雑にならない昇降可能な搬送装置を提供する。
【解決手段】
進行方向左右側縁には摺動ガイド32を溝状に穿設してなる基台3を備え、パンタグラフ構造の1つのジョイント部が固定回動軸5cとして基台3に係止され、固定回動軸5cと対向する摺動回動軸5dが基台3の摺動ガイド32に案内されて摺動可能に形成され、下部にはガイドレール6に案内されるガイドローラ51が設けられるリンク部5を備え、基台3の上部にリンク部5の昇降によって昇降される昇降台車4を備える搬送台車1と、
軌道Rを設け、所定位置にガイドローラ51の案内溝62を穿設し軌道Rから上方へ突出させるガイドレール6とからなる。 (もっと読む)


【課題】インスツルメントパネルの形成が容易にできるようし、インスツルメントパネルを車体に組み付けるための組み付け作業が容易にできるようにする。
【解決手段】車両における車室備品構造は、車体2内部の車室3の前端域で、長手方向の各端部が車体2の左右側部4,4に締結されるクロスメンバ9と、クロスメンバ9に締結されるインスツルメントパネル13とを備える。クロスメンバ9とインスツルメントパネル13とによる組立体27を車体2に組み付ける組み付け作業をする際、組み付け作業の作業者28を補助する助力装置29が、インスツルメントパネル13に形成された被支持部30,31を支持し、組立体27を持ち上げたまま移動可能とする。インスツルメントパネル13におけるクロスメンバ9への締結部に箱形状部42,43,50を一体的に形成し、箱形状部42,43,50を被支持部30,31にする。 (もっと読む)


【課題】ドアをボディから確実に取り外しできるドア取り外しシステムを提供すること。
【解決手段】ドア取り外しシステムは、自動車のボディ10にボルト12で固定されたドア11を、このボディ10から取り外す。このドア取り外しシステムは、ドア11を把持して搬送可能な双腕ロボットと、ナットランナ71と、双腕ロボットおよびナットランナ71を制御する制御装置と、を備える。制御装置は、双腕ロボットによりドア11を把持し、ナットランナ71のソケットをボルト12に嵌合して、ナットランナ本体によりソケットを所定回転数だけ回転させ、ソケットの後退距離xを測定し、この測定した後退距離xが所定距離以上である場合には、ボルト12が外れたと判定する。 (もっと読む)


【課題】製造工期の短縮を図ることができる高圧ガスタンクローリー及び高圧ガスタンクローリーの製造方法を提供すること。
【解決手段】高圧ガスタンクローリー1によれば、タンク2と車両本体3との間に支持フレーム4が介設され、その支持フレーム4にタンク2及び複数の艤装品10の全てが組み付けられるので、車両本体3の完成や完成した車両本体3の納入を待たなくとも、事前にタンク2及び艤装品10を支持フレーム4に組み付けることができる。よって、製造工期の短縮を図ることができる。また、支持フレーム4は、タンク2及び艤装品10が組み付けられた状態で車両本体3に組み付けられるので、タンク2及び艤装品10が組み付けられた支持フレーム4をタンク2及び艤装品10ごと車両本体3に組み付けることができる。よって、効率的に車両を製造して、製造工期の短縮を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】従来、作業者が車両に貼設されるシールの有無を確認後、ペーパーリストにより、車両とシールを対比して一致、不一致を確認しており、非常に能率が悪かった。
【解決手段】自動車車両に貼設されるシールの場所を撮影可能な撮影機と、撮影機と接続する画像処理装置と、画像処理装置と接続するライン制御盤を有し、ライン制御盤は車両の種類、貼設されるシールの有無及びシールナンバーを個々に車両情報として入力しており、撮影機が撮影した画像を画像処理装置に送り、画像処理装置は、送信されてきた画像をライン制御盤に送信し、ライン制御盤は、画像処理装置から送信されてきた画像の情報と、その画像に対応する予め入力されている個々の車両情報とを比較し、一致すればOKと判定し、不一致ならばNGと判定して異常報知装置によって作業者に異常を知らせる自動車車両のシール確認システムによる。 (もっと読む)


【課題】車両下部の組立において、より好ましい作業環境を提供することができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】後部駆動系集合体47を矢印(2)のように、前進させることで、プロペラシャフト53の接続作業を行う。この接続作業に際して、作業員55は、前部駆動系集合体35及び後部駆動系集合体47の側方に立って作業を行うことができる。作業姿勢は上向き、下向き、横向きがあるが、なかで、上向きが難しく、下向きが易しいとされている。本発明によれば、作業(アライメント調整を含む。)の全て、若しくは大部分が下向き作業となるので、作業環境の一層の改善が図られたことになる。 (もっと読む)


【課題】所定の位置に対する部品の位置決めについて、装置構成の大型化や複雑化を招くことなく、十分な部品位置保持力および部品位置精度を得ることができる部品位置決め方法を提供する。
【解決手段】所定の位置に対する位置決め対象である部品(ワーク1)を、ロボット10に支持された状態で所定の範囲内で移動可能に設けられる移動治具(部品基準治具20)に固定した状態で支持し、部品基準治具20を移動させることにより、ワーク1の位置決めを行う部品位置決め方法であって、前記所定の位置に対して固定された状態で設けられる固定治具(サポート治具30)を用い、部品基準治具20およびサポート治具30のそれぞれに、互いに嵌合した状態で部品基準治具20をサポート治具30に対して所定の精度で位置決めする嵌合部(位置決めピン25、位置決め穴部35)を設け、これら嵌合部同士が嵌合した状態で、ワーク1の位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】作動ロッドに作用する横荷重を受ける構造とすることによって円滑な作動を確保し、さらには、小型化を図り得る、関節駆動装置を提供する。
【解決手段】関節駆動装置10は、対をなす第1と第2のフレーム31、32に回動自在に接続されたアーム部材40と、アーム部材を揺動させるアクチュエータ70と、を含んでいる。アクチュエータは、アーム部材に取り付けられるシリンダチューブ71を備える駆動部Dと、駆動部によってシリンダチューブの軸線方向に沿って移動するシリンダロッド73と、基端部が第1のフレームに回動自在に接続され、シリンダロッドに対して傾斜して伸びるリンク部材80と、シリンダロッドに連結されるとともにリンク部材の先端部が回動自在に接続されたガイド部材90と、を有している。駆動部は、流体圧によってピストン72を移動し、ピストンに取り付けたシリンダロッドを移動させている。 (もっと読む)


【課題】横臥姿勢での作業者の肉体的負担を軽減する作業用補助椅子を提供する。
【解決手段】補助椅子10は、搬送ラインを移動する車体Wに部品を組み立てる際に使用される。補助椅子10は、基台20、フック4、着座部11、補助シート13、及びアシストヒンジ13bを備える。基台20は、床面FLに敷設された軌道に案内されて車体Wの移動方向と略平行に移動できる。フック4は、前記搬送ラインに係止して基台20を車体Wに同期して移動させる。着座部11は、基台20に立設されて作業者Mが着座する。又、着座部11は、車体Wに対して進退できる。補助シート13は、着座部11の側部に配置され、作業者Mが寄り掛ることにより緩衝可能に傾倒する。又、アシストヒンジ13bは、作業者の傾倒動作中の体重を補助する。 (もっと読む)


【課題】ボディに残留したスパッタを効率的且つ確実に除去することが可能な装置および方法を提供する。
【解決手段】ボディ1の四隅を4つの油圧シリンダ4により持ち上げて4点支持し、この状態でボディ1をバイブレータ5により加振してボディ1に残留したスパッタをスパッタ集約位置へ向けて移動させ、スパッタ集約位置へ向けて移動するスパッタをロボットに装着された吸引部を移動させながら吸引するので、従来除去するのが困難であったボディ1に張り付いたスパッタやパネルとパネルとの間に挟まったスパッタを浮かせて吸引することが可能になり、すべてのスパッタを確実に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】投資コストを抑制しつつ、作業者への負担を軽減することのできる車両パネル部品の組付方法を提供する。
【解決手段】搬送ライン7を搬送される車体6に、各車両ドア3、4を組付治具12a、12bを介して接触させて、各車両ドア3、4を車体6の搬送速度に同期させながら搬送して組み付けるので、投資コストを抑制しつつ、作業者への負担を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】タイヤに装着されたホイールの傷つきを防止しながらも、低コストでロボットによる組み付けが可能な新規なホイール保護カバーを提供する。
【解決手段】本発明に係る、車両組み付けライン4において車両2に装着する複数のタイヤ5を積層して搬送する際に用いるホイール保護カバー10は、スチール製のホイールが装着されたタイヤ5Aの外径R2よりもその外径Rが小さく形成されていて、ホイールのナット締付部30を露呈させる開口部19が中央に設けられた本体12と、開口部の周囲に複数配置され、ホイールに吸着する磁性部材24を有する複数の爪部13〜18を有し、各磁性部材が、ホイールの中心周りに形成された凹部11Bにおける内周面11Aに吸着するように構成した。 (もっと読む)


【課題】フロントアクスルFAを自動車ボディーBへ取付けた後に、自動的にフロントアクスルFAから離れて支持を解除すると共に、下降時にフロントアクスルFAと干渉しない治具を提供する。
【解決手段】フロントアクスルFAを立てた状態で支持可能な治具であり、車軸の前側に位置する基台部2と、基台固定部と回動自在に軸支されるフロントアクスル外れ止めアーム3と、外れ止めアーム3の回動端に回動自在に取付けるフロントアクスル外れ止めプレート5とから構成する。
フロントアクスル外れ止めアーム3は、フロントアクスルFA支持状態では略水平に位置し、非支持状態では略垂直に位置するように回動する。
フロントアクスル外れ止めアーム3には、基台部2との間で補助力を作用させるアーム逃がし用ダンパーを設ける。 (もっと読む)


【課題】パワーアシスト装置および自動搭載装置によってワークを搬送している途中に、パワーアシスト装置等が停止してその後再起動する際にワークや組み付け対象物が破損することを防止するために、パワーアシスト装置等によってワークを搬送している途中に、パワーアシスト装置等が停止してその後再起動しても、ワークが組み付け対象物等と接触することがないパワーアシスト装置、自動搭載装置、およびそれらの制御方法を提供する。
【解決手段】ウィンドウ19とボディ20が接近状態にあると判定される場合には、状態信号が、運転状態から停止状態に移行した時点から、パワーアシスト装置用制御装置8によって、ボディ20に対するウィンドウ19の組み付けが完了した旨の判定処理が成される時点までは、パワーアシスト装置用制御装置8によって、パワーアシスト装置2からコンベア15に対して、停止要求信号を継続して発信する。 (もっと読む)


【課題】コンベアを離れた状態で自在に手押しなどによる搬送を可能とする状態と、コンベアにより搬送が行われるコンベア搬送状態とを円滑に実現することができる。
【解決手段】作業台車1は、床面Fを転動するキャスター6を備え、ワークを載せて作業を行うためのものであって、搬送用のコンベアに係脱自在に係合させるための係合部材20、21を備え、この係合部材20、21は、キャスター6の下端以上の位置に待避した待避状態から、キャスター6の下端より下方に進出した進出状態とを選択可能とされている。 (もっと読む)


【課題】接着剤の硬化反応の連鎖を維持し、接合強度を確保することのできる接合構造の構築方法を提供する。
【解決手段】第1接着部材30の表面に第1断熱部38を形成する断熱部形成工程と、連鎖反応型の接着剤4を、第1断熱部30が接着剤4と第1接着部材30との間に介在するように第1断熱部38に配置するとともに、前記接着剤4を前記第2接着部材40の表面に配置する接着剤配置工程と、接着剤4にエネルギーを付与し、第1断熱部38により接着剤4から第1接着部材30への熱の移動を規制しつつ接着剤4を硬化させる硬化工程とを実施する。 (もっと読む)


【課題】接着される部材の歪を抑制し、接合強度等を確保することのできる接合組立品の接合方法を提供する。
【解決手段】第1エネルギー付与部16において接着剤4の接着部材10の外側面14b側への露出を許容しつつ第2接着部14A2によって第2接着部14A2と第2被接着部24A2との間の接着剤4の接着部材10の外側面14b側への露出を規制するとともに、第2エネルギー付与部26において接着剤4の被接着部材20の外側面26b側への露出を許容しつつ、接着剤4を配置する硬化前工程と、接着部材10の外側面14bにエネルギー線を照射して各第1接着部14A1と各第1被接着部24A1との間の接着剤4を硬化させる第1硬化工程と、被接着部材20の外側面24bにエネルギー線を照射して第2接着部14A2と第2被接着部24A2との間に配置された接着剤4を硬化させる第2硬化工程とを実施する。 (もっと読む)


【課題】設備全体の小型化及び省コスト化を実現するタイヤ組付装置及びタイヤ組付方法を提供する。
【解決手段】 ナット30を締め付けるための回転駆動力を伝達する第2作業機構24の回転軸Y1を第1作業機構22の回転軸Y2にオフセットさせることにより、ナット締付部126の配置が異なる複数のナット締付ユニット122a、122bそれぞれのナット締付部126に対して前記回転駆動力を伝達することが可能となる。このため、複数のナット締付ユニット122a、122bにおけるナット30の締付けに要する回転駆動力を、単一の回転駆動力生成部78から供給可能である。従って、設備全体の小型化及び省コスト化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単且つコンパクトな構成で、タイヤの自動組付作業を効率的に行うことが可能な自動タイヤ組付方法及びタイヤ組付装置を提供する。
【解決手段】第1作業機構22によりタイヤWの把持及びナット30の締付けを行うと共に、第2作業機構24によりナット30締付け用の回転駆動力を生成し、この回転駆動力を第1作業機構22のナット締付機構52に伝達することによりナット30を締め付ける。このため、単一の作業機構のみによりタイヤWの把持及びナット30の締付けを行う場合に比べ、第1作業機構22及び第2作業機構24を有効に小型化及び簡素化することができる。また、タイヤWの把持及びナット30の締付けを単一の作業機構(第1作業機構22)により行うため、タイヤWとナット30の相対位置が変化し辛くなり、ナット30の締付け位置の特定が容易となる。 (もっと読む)


【課題】タイヤとフェンダの間のクリアランスが小さい車両でも比較的簡易にタイヤを組み付けることが可能な自動タイヤ組付方法及び自動タイヤ組付装置を提供する。
【解決手段】タイヤ位置決め工程(図14のS6、S16)及びナット締付工程(図14のS8、S18、図15のS37、S46)では、一対の把持アーム62がタイヤWを把持する位置を、タイヤWの上部及び下部に制限する。これにより、タイヤWとフェンダ220の間のクリアランス222が小さい自動車車体16でも比較的簡易にタイヤWを組み付けることができる。 (もっと読む)


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