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Fターム[3D232DC01]の内容

走行状態に応じる操向制御 (73,124) | 信号処理 (9,699) | 比例処理 (625)

Fターム[3D232DC01]に分類される特許

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【課題】伝達比可変機構を効率よく制御することが可能な操舵装置を提供する。
【解決手段】操舵装置は、伝達比可変機構19と、制限機構20と、制御手段30と、を備える。伝達比可変機構19は、操舵角と転舵角との間の伝達比を変化させる。制限機構20は、伝達比可変機構19の前記伝達比の変化を抑制する。制御手段30は、伝達比可変機構19を制御する。例えば、伝達比可変機構19は、モータを用いて伝達比を変化させ、制御手段30は、モータに供給される電流量を制御することにより伝達比可変機構19を制御する。制御手段30は、制限機構20の非作動時と比較して、制限機構20の作動時には、伝達比可変機構19に対するフィードバック制御におけるI動作の寄与率を小さくする。 (もっと読む)


【課題】回転角センサを用いない新たな制御方式でモータを制御することができるモータ制御装置およびそれを備えた車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】仮想回転座標系であるγδ座標系のγ軸電流Iγでモータが駆動される。γδ座標系は制御上の回転角である制御角θに従う座標系である。制御角θとロータ角θとの差(負荷角θ)に応じたアシストトルクが発生する。検出操舵トルクTがフィードバックされ、検出操舵トルクTを指示操舵トルクTに近づけるように、加算角αが生成される。加算角αが制御角θの前回値θ(n-1)に加算されることにより、制御角θの今回値θ(n)が求められる。補正制御部38は、推定誘起電圧の二乗和Σに基づき、加算角ガード41による加算角補正の実施/非実施を決定し、加算角リミッタ24における制限値を変更する。 (もっと読む)


【課題】単一の前輪とその前輪より車両後方側に配設された左輪および右輪とを有する車両に搭載されて車両の運動を制御するシステムの実用性を向上させる。
【解決手段】前輪12Fの車体10に対する平面視における位置を変更する前輪位置変更装置84Fを備え、その前輪位置変更装置84Fを制御するために制御装置が有する制御部を、車両の旋回時において、前輪12Fを、車両が直進する際の位置である直進時前輪位置から旋回外側に移動させるように構成する。本車両運動制御システムによれば、車両の旋回時に、前輪12Fの車体10に対する位置を旋回外側に変更することで、車両の斜め前方への転倒を防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】単一の電流検出器を用いてモータ相電流を検出し、ソフトウェア負荷を高めることなく、最大Dutyが100%となったときにも電流検出時間を確保するためのDuty変更を行うことができ、電流検出が可能なDuty範囲を狭くすることがなく、コンパクト化、軽量化、コストダウンを図ったモータ制御装置及びそれを用いた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電流検出周期では、最大Duty又は中間Dutyを基準Dutyとして、1相ON時間及び2相ON時間が電流検出に必要な時間となるように各相Duty指令値を変更して検出用各相Duty指令値とし、Duty調整周期では、n回平均DutyがDuty指令値と一致するように、電流検出周期に変更した各相Dutyの増減分を1/(n−1)した値を各相Duty指令値に加算して調整用各相Duty指令値とする。 (もっと読む)


【課題】回転角センサを用いない新たな制御方式でモータを制御することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】トルクセンサ1によって検出され、操舵トルクリミッタ20によって制限処理を受けた検出操舵トルクTを補正するための検出操舵トルク補正部40が備えられている。検出操舵トルク補正部40は、検出操舵トルクTの絶対値|T|が所定値a以下であるとき(|T|≦a)には、検出操舵トルクTを0に補正する。そして、検出操舵トルク補正部40は、検出操舵トルクTの絶対値|T|が所定値aより大きいとき(|T|>a)には、検出操舵トルクTをそのまま出力する。PI制御部23は、検出操舵トルク補正部40によって補正された検出操舵トルクTと指示操舵トルクTとの偏差に基づいて、加算角αを演算する。 (もっと読む)


【課題】回転角センサの故障時に、回転角センサを用いない新たな制御方式でモータを制御することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】センサ故障判定部40は、レゾルバ8の出力信号の異常を検出すると、第2モードから、第1モードに、モータ制御モードを切り換える。制御モードが第1モードに切り換えられると、レゾルバ8の故障直前のq軸指示電流Iが負の値であるか否かが判別される。レゾルバ故障前のq軸指示電流Iが零または正の値である場合には、バッファ部28内に保存されているレゾルバ故障直前のロータ回転角θが、制御角θの前回値θ(n-1)の切換初期値として設定される。一方、レゾルバ故障前のq軸指示電流Iが負の値である場合には、バッファ部28内に保存されているレゾルバ故障直前のロータ回転角θを、180°ずらした値(θ+π)が、制御角θの前回値θ(n-1)の切換初期値として設定される。 (もっと読む)


【課題】操舵フィーリングを向上させることができる電動パワーステアリング装置を提供することを課題とする。
【解決手段】基本アシスト指令値決定手段201にフリクションを補償するためのフリクション補償値を決定するフリクション補償値決定手段220と、ステアリングホイール2の操舵角を検出する操舵角検出手段37と、操舵角検出手段37からの信号に基づきステアリングホイール2の回転速度を算出する舵角速度算出手段240を有し、往き状態時と戻り状態時のフリクション補償値決定手段220からのフリクション補償値を操舵角が大きくなるに従って大きくしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転角センサを用いない新たな制御方式でモータを制御することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】回転角推定部29によって演算されるロータ50の推定回転角θと、舵角センサ4によって検出されるステアリングホイール10の検出操舵角θとに基づいて推定操舵トルクTを演算する操舵トルク推定部64が備えられている。センサ故障検出部61によってトルクセンサ1の故障が検出されていない場合には、指示操舵トルク設定部21によって設定される指示操舵トルクTと、トルクセンサ1から出力され、操舵トルクリミッタ20による制限処理を受けた検出操舵トルクTとの偏差に応じて加算角αが演算される。一方、トルクセンサ1の故障が検出されている場合には、指示操舵トルクTと、操舵トルク推定部64によって演算される推定操舵トルクTとの偏差に応じて加算角αが演算される。 (もっと読む)


【課題】アシスト操舵状態の切り替わりに生じるヒステリシスの減少を防ぐことができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】操舵トルクTを検出する操舵トルク検出手段と、操舵角検出手段と、操舵トルク検出手段からの信号TSによってアシストトルクTMを発生させる電動機と、ステアリングハンドルの中点位置から遠ざかる方向に切る往き状態か、ステアリングハンドルの中点位置に戻す方向に切る戻り状態かを判定する往き戻り状態検出部230と、を備えた電動パワーステアリング装置であって、往き戻り状態検出部230で検出された状態に基づいて、往き状態または戻り状態のアシスト開始の操舵トルク検出手段からの値Tを操舵角θに応じてオフセットさせるオフセット量設定手段220を備えた。 (もっと読む)


【課題】菱形車輪配置車両の実用性を向上させる車両運動制御システムを提供する。
【解決手段】前輪12Fと後輪12Rとの少なくとも一方を転舵させる転舵装置を制御するための制御装置が有する制御部を、左輪14Lおよび右輪14Rのいずれか一方に目標とされる駆動力と目標とされる制動力との少なくとも一方を付与できない失陥が駆制動装置に生じた場合に、その失陥に起因して生じる車両のヨーイング(ヨーモ−メントMyaw)を抑制すべく、転舵輪12F,12Rとのうちの1以上のものの転舵量を制御するように構成する。それにより、失陥に起因して生じる車両のヨーイングと逆向きのヨーモーメントを発生させ、その失陥に起因するヨーイングを低減させることが可能とされている。つまり、本車両運動制御システムによれば、上記のような駆制動装置の失陥時においても、車両の直進性を確保することが可能である。 (もっと読む)


【課題】回転角センサを用いない新たな制御方式でモータを制御することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御停止・再開タイミング検出部41は、モータ制御を停止させるべきタイミングと、モータ制御停止後においてモータ制御を再開させるべきタイミングとを検出する。モータ制御停止処理部43は、モータ制御停止・再開タイミング検出部41によってモータ制御停止タイミングが検出されたときに、制限値ωmaxを0まで漸減させた後に、指示電流値Iγを所定値以下となるまで漸減させる。モータ制御再開処理部44は、モータ制御停止・再開タイミング検出部41によってモータ制御再開タイミングが検出されたときに、制限値ωmaxを0に固定した状態で、指示電流値Iγを所定値以上となるまで漸増させた後に、制限値ωmaxを所定値以上となるまで漸増させる。 (もっと読む)


【課題】単一の前輪とその前輪より後方側に配設された左輪および右輪とを有する車両に搭載されて車両の運動を制御するシステムであって、車両の斜め前方への転倒を防止することが可能な車両運動制御システムを提供する。
【解決手段】制動かつ旋回状態にある場合において車両が転倒する可能性が高くなった場合に、車両がさらに旋回内側を向くように車両の運動を制御する。車両を旋回内側に向けることで、制動旋回によって車体に作用する力の向きを、車両が転倒しにくい向き、例えば、車幅方向に平行な向き等に変更することが可能となる。したがって、本車両運動制御システムによれば、車両の転倒を防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】回転角センサを用いない新たな制御方式でモータを制御することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】仮想回転座標系であるγδ座標系のγ軸電流Iγでモータが駆動される。γδ座標系は制御上の回転角である制御角θに従う座標系である。制御角θとロータ角θとの差(負荷角θ)に応じたアシストトルクが発生する。速度推定オブザーバ43は、演算周期毎にロータ角速度ωn(演算周期当たりのロータ角変位に相当する)を求める。ロータ角速度補正部42は、指示電流値Iγδが急変した場合には、所要期間、指示電流値の急変直前に速度推定用オブザーバ43によって演算されていたロータ角速度と、指示電流値の急変後に速度推定用オブザーバ43によって演算されるロータ角速度とに基づいて、最終的なロータ角速度ωFを演算する。 (もっと読む)


【課題】ドライバーが感知した車両の横流れを、ドライバーの意図に合った横流れ補正を行うことで、運転操舵の疲労感を軽減し、安全に走行できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ハンドルに作用する操舵力を検出するトルクセンサと、トルクセンサから出力されるトルク検出値に基づいてモータを駆動し、車両の操舵系に操舵補助力を付与するようにした電動パワーステアリング装置において、トルクセンサから出力されるトルク検出値をドライバー自身が補正することができるスイッチを備えた電動パワーステアリング装置とし、車両の走行状態に合わせて、運転席に設置されたスイッチにより、トルクセンサからの操舵トルク検出値を補正する。 (もっと読む)


【課題】舵角に対する応答遅れを抑制することができる車両制御装置を提供する。
【解決手段】 車両制御装置1は、車両のヨーレートを計測するヨーレートセンサ3と、車両の舵角を計測する舵角センサ4と、ECU5とを備えている。ECU5は、舵角センサ4の計測値に基づいて、車両のヨーレートを推定するヨーレート推定部8と、目標ヨーレートとヨーレートセンサ3によるヨーレート計測値γとの偏差を求める偏差演算部9と、目標ヨーレートとヨーレート推定部8で算出されたヨーレート推定値γδとの偏差を求める偏差演算部10と、偏差演算部9で算出された偏差にP項ゲインKを乗じてP項制御EPSトルクを求めると共に、偏差演算部10で算出された偏差にD項ゲインKを乗じてD項制御EPSトルクを求めるフィードバック用制御量演算部11と、P項制御EPSトルクとD項制御EPSトルクとを加算する加算部13とを有している。 (もっと読む)


【課題】保舵時のハンドルの振動や騒音を低減できるとともに通常操舵時の操舵性能も確保できるようにした操舵フィーリングの良い電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータ108と、車速及びトルクに基いて電流指令値を決定する電流指令値決定手段Bと、モータ電流を検出する電流検出手段202と、電圧指令値を出力する電流制御手段Aとを備える電動パワーステアリング装置であって、ハンドルの操舵状態を検出し、保舵状態と検出された時に保舵信号を電流制御手段Aに出力し、通常操舵状態と検出された時に保舵信号を出力しないようにする操舵状態検出手段30を更に備え、電流制御手段Aでは、電流指令値とモータ電流との偏差を入力とし、操舵状態検出手段30で検出された操舵状態に応じて電流制御応答性を切り替え、切り替え後の電流制御応答性と前記偏差とに基づいて電圧指令値を決定する。 (もっと読む)


【課題】トルクセンサの一部に異常が発生した場合であっても、代替の操舵トルクに基づいて操舵アシストトルクを発生させる技術を提供する。
【解決手段】電動モータに供給する目標電流を操舵トルクに基づいて算出する目標電流算出部20と、操舵トルクに応じて互いに逆方向にインダクタンスが変化する第1コイルおよび第2コイルと、第1コイル,第2コイルのインダクタンス変化に基づく第1電圧と第2電圧との差に応じた電圧VTをハードウェアにより出力するトルク検出回路250と、両電圧の差に応じた電圧VTFSをソフトウェアにより演算する電圧演算部351と、電圧VTと電圧VTFSとに基づいて電圧VTが正常であるか否かを診断し、電圧VTは正常である場合には電圧VTを、異常である場合には電圧VTFSを、目標電流算出部20が算出するのに基づく操舵トルクに関する情報として設定する電圧値設定部352とを備える。 (もっと読む)


【課題】正常な制御に基づくアシストトルクであるにも関わらず、異常が生じたと誤って認識して電動モータへ供給する電流を抑制することを防止する技術を提供する。
【解決手段】ステアリングホイールに操舵補助力を与える電動モータと、電動モータに電流を供給することにより電動モータを駆動するモータ駆動部32と、ステアリングホイールの操舵トルクと電動モータに実際に供給された実電流との関係が予め定められた関係である場合にモータ駆動部32により電動モータへ供給する電流を抑制するべくモータ駆動部32に対して出力禁止信号を出力する出力禁止判定部341と、実電流の変化に応じて予め定められた関係を設定する指標設定部342とを備える。 (もっと読む)


【課題】ドライバの触覚特性に基づく適切な操舵トルクを与えることができるようにする。
【解決手段】ステアリングの中立状態から、操舵方向が切り替わらずにステアリングが操舵されているとき、ステアリングの操舵トルクが所定値未満である範囲で、ドライバの手応え量が一定であり、かつ、操舵トルクが所定値以上である範囲で、操舵トルクの増加に従って手応え量が単調増加する、操舵トルクと手応え量との予め定められた関係に基づく、操舵角と操舵トルクの対応関係を示すマップに基づいて、操舵角センサより検出された操舵角に対応する操舵トルクを目標値として設定する。 (もっと読む)


【課題】3相ブラシレスモータで1相に異常が発生したときに、操舵フィーリングを悪化させることなく、残りの2相を用いてモータ駆動を継続することができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】異常検出手段で各相コイルのうちの1相の駆動系統に通電異常を検出したとき、異常時モータ指令値算出手段34で、操舵補助電流指令値Irefに基づいて残りの2相のコイルを使用する異常時相電流指令値を算出し、その異常時相電流指令値に基づいて電動モータ12を駆動する。その際、電気角θeが加速領域内にあるときには、3相ブラシレスモータ12の回転を操舵方向へ加速するべく異常時相電流指令値を増加減する補正を行う。 (もっと読む)


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