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Fターム[3D232DC01]の内容

走行状態に応じる操向制御 (73,124) | 信号処理 (9,699) | 比例処理 (625)

Fターム[3D232DC01]に分類される特許

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【課題】操舵フィーリングを向上させる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置1は、操舵力センサ3と操舵力演算部11とアシスト指示値設定部20と補正指示値設定部30と出力指示値設定部50とモータ2とインバータ6とバッテリ7とを備える。アシスト指示値設定部20は、操舵力演算部11が演算した操舵力に基づいて、アシスト電流指示値を設定する。補正指示値設定部30は、操舵力演算部11が演算した操舵力の2階時間微分を演算し、算出した操舵力の2階時間微分を用いて補正電流指示値を設定する。出力指示値設定部50は、アシスト電流指示値と補正電流指示値とを加算した加算値を出力指示値として設定する。モータ2は、ステアリングホイールに連結される。インバータ6は、出力指示値設定部50が設定した出力指示値に基づいて、バッテリ7からモータ2へ電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】操舵系に伝達される高周波振動を抑制することができる電動パワーステアリング制御装置を提供する。
【解決手段】操舵トルク検出手段3、操舵補助力を発生する電動モータ12、電動モータに対する指令値を出力する操舵補助制御手段22、前記指令値に基づいて前記電動モータを駆動制御するモータ駆動手段23を備えた電動パワーステアリング装置であって、前記操舵トルク検出手段3で検出した操舵トルクに基づいて前記電動モータ12から操舵系に伝達される高周波振動を検知する高周波振動検知部32aを備え、前記操舵補助制御手段22は、前記高周波振動検知部32aで検知した高周波振動に基づいて前記操舵系に伝達される振動を抑制するように前記電動モータ12を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】自動操舵されるステアリングホイール位置を運転者の意図と合わせ、車両を始動時の安全性を確保し、車両を安全に駐車させることができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】運転席に設置された据え切り切替スイッチによるステアリングホイール位置情報を、電動パワーステアリング装置のコントローラに取り込み、車両停止状態、非操舵状態を判定し、据え切り切替スイッチで設定されたステアリングホイール位置に自動的に作動させる。 (もっと読む)


【課題】ステアリングが高速回転等された場合であれ、好適な操舵感触を得ることができる電動パワーステアリング装置の制御装置を提供する。
【解決手段】弱め界磁制御の実行中において、弱め界磁条件(飽和率S>飽和率判定閾値Sh)が非成立である旨判断される場合であれ、ωI制御の実行中である旨判断されるときには、弱め界磁制御の実行を解除することなく継続して行う。このため、弱め界磁制御及びωI制御が交互に動作と実行を繰り返す、いわゆる制御の振動の発生が回避される。したがって、ステアリングの円滑な操舵が維持される。 (もっと読む)


【課題】高周波の外乱電圧により発生する振動を抑制するとともに、電流制御の目的である目標電流からモータに流れる電流の追従特性への影響を、電動パワーステアリングシステム全体の位相余裕及びゲイン余裕を十分確保し、安定性を失わないレベルまで小さくできる電動パワーステアリング装置の電流制御装置を得る。
【解決手段】外乱電圧により発生する振動を抑制する電動パワーステアリング装置の電流制御装置であって、目標電流値に対して電流検出値を追従させるフィードバックループ中に、外乱電圧からモータに流れる電流を定めるまでのループの伝達特性が、外乱電圧の周波数とノッチ周波数が一致するノッチフィルタ特性となる共振型位相補償器2を挿入する。 (もっと読む)


【課題】回転角センサを用いない新たな制御方式でモータを制御することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】仮想回転座標系であるγδ座標系のγ軸電流Iγでモータが駆動される。γδ座標系は、制御上の回転角である制御角θに従う座標系である。制御角θとロータ角θとの差(負荷角θ)に応じたアシストトルクが発生する。一方、検出操舵トルクTを指示操舵トルクTに近づけるように、PI制御部23によって、加算角αが生成される。加算角αが制御角θの前回値θ(n-1)に加算されることにより、制御角θの今回値θ(n)が求められる。予兆検出部41は、予兆検出処理を実行することにより、制御破綻の予兆を検出する。制御態様変更部42は、予兆検出部41によって予兆が検出されたときに、制御態様変更処理を行なうことにより、制御破綻の予兆の発生を運転者に警告する。 (もっと読む)


【課題】構成簡素且つ信頼性の高い異常判定を行なうことのできる電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】ECU11は、各マイコン18u,18v,18wが、それぞれ独立に、その対応相について相電流フィードバック制御を実行することにより、非結線モータであるモータ12の各相に対し、それぞれ独立に正弦波通電を行なう。また、これら各マイコン18u,18v,18wは、その対応相以外の二相について、それぞれ相電流指令値と実際の電流値との偏差を監視し、その偏差が所定の閾値を超える場合には、当該相に異常が生じたものと判定する。そして、ECU11は、各マイコン18u,18v,18wのうちの二つが、共に、残る一相に異常が発生したものと判定した場合には、当該相が異常である旨の判定を確定する。 (もっと読む)


【課題】出力値が発散、又はアンダーフロー若しくはオーバーフローすることなくシミー変動を抑制し得るパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】 電子コントロールユニットに、シミー変動を抑制する振動抑制信号Tvを演算する振動抑制信号演算部22を有し、シミー変動成分Smの発生時における位相とパワーシリンダにおいて振動抑制信号Tvに基づく操舵力が発生した時の位相との差が90度より大きく270度より小さい特性を有するパワーステアリング装置であって、振動抑制信号演算部22を、トルクセンサにより検出された操舵トルク信号Tからシミー変動成分Smを抽出するバンドパスフィルタ31と、この抽出されたシミー変動成分Smの位相を反転させることで前記位相差を補正する位相補正手段32と、により構成することにより、シミー変動成分Smを容易かつ良好に減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】運転者に与える違和感を低減しつつ、路面傾斜による車両の偏向を精度よく抑制することができる車両用操舵制御装置を提供する。
【解決手段】車両用操舵制御装置1は、ステアリングギヤ比を変化させて車両Xの操舵角を調整するVGRS2と、車両Xの操舵トルクを調整するEPS3と、を備えている。この車両用操舵制御装置1では、ECU4によって、ロードキャンバによる車両Xの偏向を抑制するようにVGRS2及びEPS3の双方がロードキャンバに基づいて制御される。よって、例えばタイヤ側からの反力でハンドル側が回転したり、運転者の意図に反してハンドル側が回転したり等するのを抑制することができる。その結果、運転者は、通常の道路を走行するのと同じ操作でロードキャンバ路を好適に走行することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】回転位置検出部毎の異常検出を行うことなく、回転位置検出部の異常を即座に正確に検出することができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動モータの回転位置に応じて2値の回転位置信号を出力する複数の位置検出手段と、前記複数の位置検出手段から出力される回転位置信号に基づいて状態関数を所定時間毎に演算して回転位置情報を算出する状態関数演算手段(ステップS14)と、前記電動モータの回転方向を検出する回転方向検出手段と、前記回転位置情報及び前記回転方向に基づいて次に出力される回転位置検出手段の回転位置信号を予測する出力信号予測手段(ステップS15)と、該出力信号予測手段で予測した回転位置信号が所定時間内に検出されないときに、該当する回転位置検出手段の異常と判定する異常判定手段(ステップS17〜S22)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】構成簡素且つ信頼性の高い異常判定を行なうことのできる電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】ECU11は、モータ制御信号出力手段として、独立した二つのマイコン17a,17bを備えるとともに、該各マイコン17a,17bは、同一の電流フィードバック演算を実行する。そして、駆動回路18を構成する各スイッチングアーム20a,20bは、その対応するマイコン17a,17bが出力するモータ制御信号に基づいて、それぞれが独立して作動する。また、各マイコン17a,17bは、電流指令値と実電流I(I1、I2)との電流偏差(の絶対値)が所定の閾値を超えるか否かを判定する。そして、その電流偏差が閾値を超える場合には、システムに何らかの異常が発生したものと判定する。 (もっと読む)


【課題】より適切なフィードバックゲインの変更を可能として良好な操舵フィーリングを維持しつつ静粛性の向上を図ることのできる電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】モータ制御信号出力部には、F/Bゲイン演算部52が設けられており、F/B制御部によるフィードバック制御は、同F/Bゲイン演算部52が演算する比例ゲインKp及び積分ゲインKiを用いて行なわれる。そして、F/Bゲイン演算部52は、アシスト勾配α(の絶対値)が所定値α0以下である場合(|α|≦α0)には、そのフィードバックゲインを高く設定し(Kp=P0,Ki=I0)、アシスト勾配αが所定値α0を超える場合(|α|>α0)には、そのフィードバックゲインを低く設定する(Kp=P1,Ki=I1、P1<P0,I1<I0)。 (もっと読む)


【課題】速い操舵での手ごたえや安定感を得られる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】前記ステアリング装置の操作時における操舵角と前記操舵トルクとから得られるヒステリシス曲線が囲む部分の広さを減衰係数A3とし、前記ヒステリシス曲線の対角線を結ぶ線の傾きを動ばね定数A2とし、前記減衰係数A3を前記動ばね定数A2で除算した値を操舵特性に関する評価指標A3/A2としたときの、前記減衰係数A3を、操舵周波数を加味して算出する減衰係数算出部230と、操舵方向が往きであるか戻りであるかを判定する操舵方向判定部235とを備え、前記操舵方向の判定結果が往きであるか戻りであるかによって、前記減衰係数A3による前記ベース信号A1の補正を制御することで、前記操舵周波数にかかわらず前記評価指標が略一定になるようにした。 (もっと読む)


【課題】ハンドルの旋回角度と操舵輪の操舵角との間にずれが生じていることを搭乗者にフィードバックすることができる、応答性に優れたステアリング装置および該装置を備えた走行車両を提供する。
【解決手段】本発明に係るステアリング装置は、2軸間トルクTに応じてウォーム4を駆動し、ずれ角度が少なくなる方向にフィードバック軸3を入力軸2に追従して回転させるハンドル負荷制御部20と、入力軸2の回転角度と操舵輪の操舵角度との角度偏差が少なくなるように操舵輪を旋回させる操舵制御部21と、ウォーム4に出力されるトルク指令値の制限値が角度偏差毎に格納された記憶部とを備え、ハンドル負荷制御部20は、記憶部に格納された制限値を超えないように制限されたトルク指令値を出力してウォーム4を駆動する。 (もっと読む)


【課題】リニア型のホールセンサを1個のみ備える簡易な構成でロータ角度を一意に検出する。
【解決手段】モータ制御装置のロータ角度位置検出部162は、リニア型のホールセンサ5aから出力されるロータ磁界の大きさに応じたアナログ電圧が最大値または最小値となる時点と、スイッチ型のホールセンサ5bによりロータ7のN極またはS極が検出される時点との先後関係からロータ7の回転方向を判定し、この回転方向とホールセンサ5aから出力されるアナログ電圧とに基づき、得られる2つのロータ角度のうち、正しいロータ角度を選択する。このことにより高価なリニア型のホールセンサを1個のみ備え、かつ安価なスイッチ型のホールセンサを1つ備える簡易な構成でロータ角度を一意に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】直進走行時におけるポンプのエネルギ損失を抑制し得るポンプ装置を提供する。
【解決手段】電子コントローラ40により、少なくとも車速Vが第1所定車速以上である場合を直進走行状態とみなし、電磁弁16に与える指令電流を操舵角θ、操舵角速度ω及び操舵角加速度ωdの実際の検出値又は算出値に基づいて算出するのではなく、操舵角θ、操舵角速度ω及び操舵角加速度ωdを「0」として必要最小限の目標吐出流量から指令電流を算出して、これによって算出された指令電流をもって電磁弁16を介してカムリングの偏心を抑制するように制御したことにより、直進走行状態において僅かなステアリング操作やキックバック等の外乱によるステアリング動作等が発生した場合でも、ポンプの固有吐出量(吐出流量)が過敏に増加してしまうおそれがなく、当該ポンプのエネルギ損失の低減化に供される。 (もっと読む)


本発明は、現在の運転シナリオに基づいて望ましくない状況を回避するために、運転中の車両のドライバーを補助する方法であって、前記望ましくない状況を回避するために、車両操舵装置に対する第1案内力が望ましいか否かを予測するステップ、そして、第1案内力が望ましい場合には、前記望ましくない状況を回避するために前記操舵装置に付与されることになる前記第1案内力を含む合計案内力を予測するステップ、予測された合計案内力と限界値とを比較するステップ、そして、該予測合計案内力が前記限界値を超える場合には、前記望ましくない状況を回避するために前記操舵装置に前記予測合計案内力を付与すべきか否かを事前に決定するステップを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】駐車場所の幅に応じた駐車が可能で安価な駐車支援装置を提供する。
【解決手段】車両の操舵輪3を操舵する操舵手段を備え、車両の駐車場所への駐車を支援する駐車支援装置において、駐車場所に対して所定間隔を空けて車両を走行させる際に駐車場所の幅Lを計測する計測手段を設け、計測された幅Lに基づいて左最大舵角θと右最大舵角θとを求め、当該左最大舵角と右最大舵角と予め決められた走行距離および走行方向でなる走行パターンに基づいて操舵輪の目標舵角を求め、目標舵角に基づいて舵角を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて、トルクセンサ異常時の代替的なアシスト制御時においても安定的にアシスト力付与を継続することのできる電動パワーステアリングを提供すること。
【解決手段】セルフステア抑制制御部52は、モータ21の回転角速度ωmに基づいてセ
ルフステアの発生を判定するセルフステア判定部53を備え、相セルフステアが発生したと判定した場合には、操舵系に付与するアシスト力を低減するセルフステア抑制制御を実行する。また、セルフステア抑制制御部52は、運転者によるステアリング操作の状態が保舵状態であるか否かを判定してその継続時間Tstbを測定する保舵継続時間測定部57
と、当該継続時間Tstbに基づいて、上記セルフステア判定に用いる閾値ωthを演算する
閾値演算部58とを備える。そして、閾値演算部58は、その保舵状態の継続時間Tstb
の増大に従って低下する閾値ωthを演算する。 (もっと読む)


【課題】 電動モータ20やモータ駆動回路32の過熱保護と操舵フィーリングの急変防止とを両立させる。
【解決手段】 加速度センサ70により検出される加速度Gに基づいて、車両が加速状態となった回数をカウントするとともに、そのカウント値から一定時間以上加速状態とならなかった回数を減算する。この加減算されたカウント値に基づいて、カウント値が大きいほど、電動モータ20の上限電流値を下げる。従って、電動モータ20やモータ駆動回路32が過熱防止温度に到達する前から、電動モータ20の出力制限を徐々に行うことができるため、従来のように操舵アシスト制限の突然の開始により操舵フィーリングが急変してしまうといった不具合を生じない。 (もっと読む)


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