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Fターム[3D232EC02]の内容

走行状態に応じる操向制御 (73,124) | 制御対象(制御機構) (6,276) | 油圧式制御装置 (407) | 供給油量調整 (210)

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【課題】既存の電動油圧式パワーステアリング装置に新たなセンサを備えることなく適切に端当て状態を検知して、駆動回路の異常な温度上昇を抑制できる電動油圧式パワーステアリング制御装置を提供する。
【解決手段】車速と操舵角速度に基づいて電動モータMの目標回転数を設定するとともに、モータ駆動回路3の温度が閾値温度を超えると目標回転数を低下させる目標回転数設定処理部2Aと、電動モータMの回転数が目標回転数となるようにフィードバック制御するモータ制御部2B,2C,2D,2Eと、電動モータの駆動電流値が所定の電流閾値を超え、且つ、操舵角速度が所定の閾値角速度より低い状態が第1基準時間に設定した判定基準時間継続すると、モータ駆動回路の温度が閾値温度を超える前に、目標回転数を低下させる端当て保護処理部2Fとを備えている。 (もっと読む)


【課題】高グリップ性と低燃費との両立を図ることができる制御装置及び車両を提供すること。
【解決手段】車輪2のキャンバー角がネガティブキャンバーに調整されると、第1トレッド21の接地圧が増加されると共に、第2トレッド22の接地圧が減少される。これにより、高グリップ性が発揮される。一方、車輪2のキャンバー角がポジティブキャンバーに調整されると、第1トレッド21の接地圧が減少されると共に、第2トレッド22の接地圧が増加される。これにより、低転がり抵抗となり、省燃費が達成される。このように、車輪2のキャンバー角を調整することで、高グリップ性と省燃費との背反する性能の両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】低温時における油圧パワーステアリング装置の負担を軽減するパワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】パワーステアリング装置Aは油圧パワーステアリング装置20と電動パワーステアリング装置30とを備えている。装置20の油圧ポンプ23にはECU47によって作動制御される流量制御装置28が組み付けられている。そして、エンジン始動後、外気温度センサ41によって検出された外気温度TAが基準外気温度よりも小さい場合には、ECU47は、流量制御装置28を作動制御してポンプ23から吐出される作動油の流量を「0」とし、装置30を作動させて操舵補助力を発生させる。これにより、低温時における低圧配管25a内の圧力上昇を確実に防止でき、装置30の負担を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】高速走行時の直進安定性を高め、乗り心地の向上を図ることが可能な車両を提供する。
【解決手段】軌道に沿って設置されたガイドレールにガイドされて走行する車両に、左右の車輪のトーイン角度を調節可能なアクチュエータと、前記車両の進行方向に応じたトーイン角度となるように前記アクチュエータを制御するトーイン制御装置とを設ける。 (もっと読む)


【課題】車輪の横滑りを抑制可能な挙動制御装置を提供する。
【解決手段】目標ヨーレートに基づき車両の挙動を制御する挙動制御装置において、車輪の許容横力を推定する手段(ステップS3)と、車輪の実横力を求める手段(ステップS4)と、許容横力または実横力のうち小さい方を選択する手段(ステップS5)と、選択された横力からヨーモーメントを求める手段(ステップS6)と、選択された横力から横加速度を求める手段(ステップS7)と、ヨーモーメントおよび横加速度から第1目標ヨーレートを求める手段(ステップS8)と、転舵角から第2目標ヨーレートを求める手段(ステップS9)と、第2目標ヨーレートが第1目標ヨーレート以下のときは第2目標ヨーレートを選択し、第2目標ヨーレートが第1目標ヨーレートを超えたときは第1目標ヨーレートを選択する手段(ステップS10,S11,S12)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】車両が旋回走行するとき、車両の挙動に運転者が違和感を持つことを回避できる、挙動制御装置を提供する。
【解決手段】車両が旋回走行する際の目標横加速度を求め、目標横加速度に基づいて目標ヨーレートを求め、車両が旋回走行する際の実ヨーレートを目標ヨーレートに近づけるように車両の挙動を制御する、挙動制御装置において、車両が旋回走行する際の半径に基づいて、将来の横加速度を推定する第1推定手段(ステップS)と、車両における現在の横加速度に基づいて、将来の横加速度を推定する第2推定手段(ステップS2)、と、車両における現在のステアリングホイールの操舵角に基づいて、将来の横加速度を推定する第3推定手段(ステップS3)と、第1推定手段(ステップS1)または第2推定手段(ステップS2)または第3推定手段(ステップS3)により推定された横加速度のうち、最小値を目標横加速度として選択する選択手段(ステップS7)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】短時間で診断を行うことができる車両搭載機器の制御装置のメモリ診断装置を提供する。
【解決手段】車両搭載機器を制御する制御プログラムを収納する制御プログラム収納部100と、前記制御プログラムの実行中にこの制御プログラムによって参照される複数のデータを記億する参照データ記憶部200と、車両の運転状態に基づき、前記複数のデータの中から参照するデータを選択する参照データ選択部300と、前記参照データ選択部300によってデータの参照が決定されたときから実際にデータが参照されるまでの間に、この参照されるデータの異常の有無を診断するデータ異常診断部400と、を有する。 (もっと読む)


【課題】十分な操舵反力を高精度に制御できて安価なパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】本パワーステアリング装置は、操舵部材2の操作に応じて回転する操舵軸としてのピニオンシャフト7と、ピニオンシャフト7に同心に嵌合されており操舵部材2の操作に応じてピニオンシャフト7の軸方向A1に移動可能な筒部材としてのボールナット80と、軸方向A1へのボールナット80の移動に油圧による抵抗を与える抵抗付与機構としての油圧シリンダ58と、油圧ポンプ27から油圧シリンダ58への圧油の供給を制御する第1および第2の電磁弁61,62とを有している。 (もっと読む)


【課題】複数の独立換向式の車輪装置を有する複数の台車を使用して、大型の運搬物を運搬する。
【解決手段】複数台のうち1台をマスタ台車(MC)とし、残りをスレイブ台車(SC)とし、マスタ台車(MC)の操舵コントローラ(M20)に、編成運転モードを判断する単独・編成モード判断部(32M)と、ステアリングホイール(M3,S3)の操舵角から台車群の編成旋回中心を求め、この編成旋回中心から各車輪装置の編成スレイブ軸目標舵角を演算する編成運転制御部(20C)と、車輪装置に舵角指令を出力する舵角指令部(M20B)とを設け、スレイブ台車(SC)に車輪装置に舵角指令を出力する舵角指令部(M20B)を設け、マスタ台車(MC)からスレイブ台車(SC)の舵角指令部(M20B)に編成目標舵角を送信する伝送ケーブル(43A)を設けた。 (もっと読む)


【課題】制動偏向を低減し、制動時における車両安定性を向上させることが可能な車両制御装置を提供すること。
【解決手段】直進制動状態である場合に、操舵装置のピニオン半径Rを大きく変更する構成とし、直進制動時にピニオン半径Rを通常時より大きく変更することで、ステアリング剛性を低下させ、転舵輪の有効半径を減少させる。これにより、フロントタイヤ(転舵輪)のCP増幅率を低下させて、制動偏向を低減し、制動時における車両安定性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 運転者に与える違和感を低減したモータ制御装置を提供する。
【解決手段】 回転軸位置検出手段のポジション信号が正常のとき、ポジション信号に基づきモータの電気子コイルに通電する電流を制御し、ポジション信号の異常が検出されたとき、この異常が検出されたときよりも前のポジション信号に基づき、電気子コイルに通電する電流を制御する通電制御手段を有することとした。 (もっと読む)


【課題】 予期しない操舵アシスト力の増大による舵の切り過ぎを防止し、フェールセーフの観点から好ましいパワーステアリング装置用のオイルポンプを提供する。
【解決手段】 ベーンポンプ1の吐出量を変化させる制御バルブ21のスプール20をソレノイド22によって上記吐出量を増加させる方向に駆動するようになっていて、目標電流値演算部33bが車両の走行状態に応じて算出した目標電流値に基づいて駆動回路32がソレノイド22に給電する。ソレノイド22に通電している実電流値と上記目標電流値を比較判定部33aが常時監視し、万が一目標電流値を超える過剰な電流がソレノイド22に供給された場合に、比較判定部33aがリレー31をもって駆動回路32とソレノイド22との接続を遮断する。 (もっと読む)


【課題】作業走行モードのときのみ、ステアリングハンドルに設けた操舵スイッチの操作によって回向走行を行わせることにより、回向作業をスムーズに行うと共に操舵スイッチの誤操作を防止することができる作業車両のステアリング機構を提供する。
【解決手段】ステアリングハンドル6の回動操作によってパワーステアリングユニット11を介して前輪2を操舵する作業車両のステアリング機構であって、前記ステアリング機構に作業走行と路上走行とを切換えるモード切換手段32を設け、該モード切換手段32の切換操作に基づいて、作業時にはステアリングハンドル6に設けた操舵スイッチ16の操作によってパワーステアリングユニット11を作動させて前輪2を操舵し、また路上走行時には専らステアリングハンドル6の回動操作によって、パワーステアリングユニット11を作動させて前輪2を操舵する。 (もっと読む)


【課題】システムの複雑化を防止した上で、運転者に違和感を与えることなく常に適切な後輪操舵制御を実現でき、もって旋回時の車両挙動を最適化できる車両の後輪操舵装置を提供する。
【解決手段】前輪横力センサ9fにより検出された前輪横力及び車輪速センサ8により検出された車速に基づき、前輪横力に対する後輪横力の応答遅れを模擬した2次伝達関数を含む車両の運動方程式に従って目標後輪横力を算出し、この目標後輪横力を達成するように、後輪1rの操舵アクチュエータ7を駆動制御して後輪操舵を実行する。 (もっと読む)


【課題】左右転舵時の走行性の走行感度向上と安定性向上を図る上で、より制御精度の高い車両の運動制御装置を提供する。
【解決手段】前輪横滑り角速度演算部55で前輪横滑り角速度β’を、目標後輪横滑り角速度演算部56で目標後輪横滑り角速度βrd’を算出する。β’とβrd’と車両状態量とから前後輪に掛かる目標横力を算出し、車両状態量とから前後輪に掛かる実横力を算出する。前輪目標横力と実前輪横力との偏差にもとづいて、前輪転舵角のフィードバック制御が行なわれる。後輪目標横力と実後輪横力との偏差にもとづいて、後輪トー角のフィードバック制御が行なわれる。目標ヨーモーメント演算部64cで目標ヨーモーメントが算出され、実ヨーモーメント演算部64dで実ヨーモーメントが算出され、目標ヨーモーメントと実ヨーモーメントとの偏差モーメントΔMにもとづいてDYC制御部65は、駆動力配分量を決定する。 (もっと読む)


【課題】一般車道での走行に好適で、現場での作業にも適したステアリング操作が行える屈曲式の建設車両を提供する。
【解決手段】屈曲可能な自走車体1と自走車体屈曲用の車体屈曲用油圧シリンダ2と車体屈曲用油圧シリンダ2への圧油の流れを制御するパイロット式方向切換弁5とハンドル7Aの回転操作により方向切換弁7の信号受け部にパイロット信号を出力して同切換弁5を切り換えるハンドル用操作装置6とを備えた屈曲式の建設車両において、レバー11Aの傾動操作により電気信号を出力する電気レバー用操作装置10と同操作装置10の電気信号が入力されレバー11Aの操作に係る電気信号を出力するコントローラ11と、この電気信号をパイロット信号に変換して方向切換弁5の信号受け部に出力し同切換弁5を切り換える信号変換手段と、ハンドル7Aの回転操作とレバー11Aの傾動操作による方向切換弁5の操作を選択的に行えるようにした操作方式の選択手段とを設けた。 (もっと読む)


【課題】
搭載性と車室スペース確保とを実現し、同時に操舵感を損なわない伝達比可変ステアリング装置を実現する。
【解決手段】
ステアリングホイール11と転舵輪18が油圧回路によって接続されたステアリング装置でステアリングホイール11の回転運動を回転から直動への伝達効率に比べて直動から回転への伝達効率の方が低い伝達機構17によって直動運動に変換しピストン14を移動させ、その油圧で出力シリンダ23のピストン24と接続した転舵軸20に操舵力を伝達する。また、第1油圧室15と第3油圧室25と第1油路27とからなる第1油圧回路と第2油圧室16と第4油圧室26と第2油路28とからなる第2油圧回路とに油量比率調整機構29を接続し、転舵アクチュエータ21と連携制御する。 (もっと読む)


【課題】大廻り旋回についての確実な事前判定により、自動旋回制御に反映して大廻り旋回の影響を小さく抑えることができる作業車用制御装置を提供する。
【解決手段】作業車用制御装置は、旋回走行中の走行車輪の転動量に基づいて旋回行程の所定の基準位置nによる作業機動作制御を行う制御処理部21を備えて構成され、上記制御処理部21は、走行車輪の左右回転速度差が所定の基準値より小なる場合に、上記基準位置nを所定の補正処理した補正基準位置により作業機動作制御を行うように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】人の集まる場所の周辺を車輌が走行する場合に運転支援内容を変更してより積極的な運転支援を行う運転支援装置を提供すること。
【解決手段】運転者による運転操作を支援する運転支援手段8、9、10を備える運転支援装置100は、自車位置を認識する自車位置認識手段11と、人の集まる場所に係る地域情報を取得する地域情報取得手段12と、地域情報取得手段12が取得した地域情報に基づいて自車位置認識手段11により認識した自車位置が注意を必要とする位置であるか否かを判定する注意要否判定手段13と、注意要否判定手段13による判定結果に基づいて運転支援手段8、9、10の運転支援特性を変更する運転支援特性制御手段14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】前後輪間の駆動力配分の変更、操舵角の補正、選択された車輪の選択的制動のそれぞれの特性を生かし、車輌の運動を運転者の運転意図になるべく沿う状態にして、オーバーステア状態またはアンダーステア状態を抑制することを、簡単な制御演算の下に達成する。
【解決手段】車輌のオーバーステア状態またはアンダーステア状態の進行に応じて、先ず前後輪間の駆動力配分の変更を実行し、それでも更に進行したときには操舵角の補正を実行し、それでも更に進行したときには選択された車輪の選択的制動を実行する。 (もっと読む)


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