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Fターム[3D233CA04]の内容

パワーステアリング装置 (30,926) | 電気式パワーステアリング (28,865) | 電動機 (7,400) | 減速機の構成 (1,919)

Fターム[3D233CA04]に分類される特許

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【課題】操舵開始時に生じる引っ掛かり感を低減して良好な操舵フィーリングを実現することのできる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ウォームホイール31は、金属製の第1積層体31a、ゴム製の第2積層体31b及び金属製の第3積層体31cを積層して形成されている。ホイール歯32は、第1積層体31aに形成された第1歯形成部32a、第2積層体31bに形成された第2歯形成部32b及び第3積層体31cに形成された第3歯形成部32cが積層されてなる。そして、第2歯形成部32bにおいて、第1及び第3歯形成部32a,32cの各当接面321a,321cよりも外方へ突出した部位により変形部35が形成されている。 (もっと読む)


【課題】出力軸から離間する方向に相対移動したウォーム軸を元の位置に復帰させることができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】軸継手40は、ウォーム軸14に連結される第1連結部材41と、出力軸11aに連結される第2連結部材42と、第1連結部材41と第2連結部材42とをトルク伝達可能に連結する伝達部材43とを備えている。第1連結部材41の外周面41cには第1嵌合穴44が複数形成されるとともに、第2連結部材42の外周面42cには第2嵌合穴45が複数形成されている。伝達部材43は、第1嵌合穴44に嵌合される第1弾性部材46と、第2嵌合穴45に嵌合される第2弾性部材47とを備え、第1弾性部材46は第1嵌合穴44に圧入されるとともに、第2弾性部材47は第2嵌合穴45に圧入されることで、第1連結部材41と第2連結部材42とが伝達部材43を介して連結される。 (もっと読む)


【課題】ウォームとウォームホイールとの噛み合い部分での歯打ち音の発生を抑制しつつ、作動初期時においてウォームおよびウォームホイールを円滑に動作させることができるウォーム減速機および電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ウォーム16は第1の歯31およびその先端に形成された第2の歯32を備えてなる。ウォームホイール17は第1の歯溝42およびその底部に形成された第2の歯溝43を備えてなる。ウォームホイール17が回転した際には、まず第2の歯32が第2の歯溝43に接触して弾性的に撓む。これによりウォーム16とウォームホイール17との歯面間の衝突が吸収される。その後、第1の歯31が第1の歯溝42に接触して噛み合うことにより本格的な動力伝達が開始される。すなわち、ウォーム16が回転し始めてから第1の歯31が第1の歯溝42に噛み合うので円滑な動作が得られる。 (もっと読む)


【課題】圃場での作業に合わせて容易にステアリング可能な移動農機を提供する。
【解決手段】ステアリングハンドルの操舵範囲を複数の領域に分割して形成し、主に機体を旋回させる際に使用される旋回領域Bでは、ステアリングハンドルの操舵量に対する前輪の操向量の比率を、この旋回領域よりも操舵角の小さな領域である方向修正領域よりも大きく設定する。これにより、作業者は直進時には、ステアリングハンドルを方向修正用域で操舵して機体の方向を微調整すると共に、旋回時には、ステアリングハンドルを旋回領域まで操舵して、少しの操舵で機体を旋回させる。 (もっと読む)


【課題】 高電力の出力が要求される場合に昇圧電圧の低下を防ぐモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】 モータ駆動装置2の昇圧回路20は、サブ昇圧回路30とサブ昇圧回路35とが直列に接続される。サブ昇圧回路30は、昇圧コイル31、昇圧用スイッチング素子32、降圧用スイッチング素子33、出力用コンデンサ34を備え、バッテリ電圧Vinを昇圧してサブ昇圧回路35に出力する。サブ昇圧回路35は、サブ昇圧回路30と同様の構成であり、サブ昇圧回路30が昇圧した電圧をさらに昇圧して昇圧電圧Voutをモータ駆動回路25に出力する。これにより、昇圧回路20全体の昇圧比は、2つのサブ昇圧回路30、35のサブ昇圧比を掛け合わせた値となり、十分に高い昇圧電圧Voutを発生することができる。よって、高電力要求時の昇圧電圧の低下を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】摺動抵抗を減少させる被覆部を有する伸縮軸であって、伸縮軸の摺動位置による摺動抵抗の変動を小さくするとともに、潤滑油の潤滑性能を良好にした伸縮軸の製造方法を提供する。
【解決手段】被覆部61には、突条歯51の歯元近傍の歯面の被覆部61に、雌シャフト16Bの歯溝41の歯先411A近傍の歯面412が当接しないように逃げ部613を形成する。中間シャフト16を慣らし運転し、被覆部61を圧縮して塑性変形させる量は、1ミクロンから10ミクロンである。従って、被覆部61に圧縮応力を付与して、被覆部61を塑性変形させる前の逃げ部613の逃げ量α1は10ミクロン以上が好ましい。被覆部61が塑性変形した後でも、逃げ部613が逃げ量α2だけ塑性変形面614よりも凹んだ状態が維持される。 (もっと読む)


【課題】ロック解除保持部材を電気的駆動手段により動作させながらも、電気的トラブルに影響されることなく、少ない消費電力で確実にロック保持できるロック装置を提供する。
【解決手段】ロック装置35は、イグニッションスイッチ44がオンされた場合には、アクチュエータ30のコイル54に、ロックピン26と一体となったプランジャー51が、モータの出力軸25に嵌着され、周囲にロック穴29を複数有するリング31と離脱される方向に電流を流す構成とした。更に、離脱力を増すための付勢部材28も備えた。即ち、イグニッションスイッチ44がオンされた状態のときは、付勢部材28のばね力によって、アンロック状態が維持できる構成とした。上記構成によれば、コイルへの通電がなくなった場合でも、付勢部材28によってロック部材26を後退させてアンロック状態を維持できる。 (もっと読む)


【課題】軸間距離を最適に維持しつつ構造簡素な電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータを駆動源として、ステアリングシャフトを回転駆動することにより操舵系にステアリング操作を補助するためのアシスト力を付与する操舵力補助装置を備え、モータは、ウォームギヤ26及びホイールギヤ25を噛合してなる減速機構を介してステアリングシャフトに駆動連結された電動パワーステアリング装置において、ウォームギヤ26は、螺旋板ばねで形成されたウォーム歯を有する電動パワーステアリング装置。 (もっと読む)


【課題】低コストに製造でき、曲げモーメント分をキャンセルできる磁歪式トルクセンサを提供する。
【解決手段】回転軸21の表面に設けられ回転軸21に作用する回転トルクの大きさに応じて歪量が変わり透磁率を変化させる磁歪材30と、回転軸21の周辺に配置され磁歪材30の透磁率の変化を電気的変化として検出する2つの検出手段37、38とを備えた磁歪式トルクセンサ3において、歪量の変化量が磁歪材30内で均一になるように変化した場合に互いに異なった量の電気的変化を検出する。検出手段37、38はそれぞれに、磁歪材30の置かれた領域に磁場を発生させる励磁コイル31、33と、透磁率に応じた磁場の強さを電気的に検出する検出コイル32、34とを有し、検出手段37、38では互いに、励磁コイル31、33又は検出コイル32、34の巻線の巻数N1、N2が異なっている(N1≠N2)。 (もっと読む)


【課題】 衝突回避時等における操舵性や安定性の向上等を実現した電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】 ステップS6で衝突回避支援装置25から緊急時フラグFemgが入力しているか否か(Femg=1であるか否か)を判定し、この判定がNoであればステップS7で通常時操舵角速度差DTωに所定の変換係数Kを乗じることによって操舵反力トルクベース値Trbを算出/設定し、YesであればステップS8で緊急時操舵角速度差DMωに所定の変換係数Kを乗じることによって操舵反力トルクベース値Trbを算出/設定する。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の予圧量を容易に管理することのできる減速機、これを備える電動パワーステアリング装置、および減速機の製造方法を提供する。
【解決手段】減速機22は、ハウジング23に収容されるウォーム軸31と、このウォーム軸31に取り付けられる第1玉軸受33および第2玉軸受34と、各玉軸受33,34に予圧を付与する予圧付与部材35とを備えている。予圧付与部材35の接触部62の先端面62Aがハウジング23の第1接触面53および第1玉軸受33の基端面33Dと接触し、かつ第2玉軸受34の先端面34Dがハウジング23の第2接触面54に接触するとき、各玉軸受33,34の予圧の調整が完了する。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の予圧の調整にかかる時間を短縮することのできる減速機およびこれを備える電動パワーステアリング装置ならびに減速機の製造方法を提供する。
【解決手段】減速機22は、ウォーム軸31と、ウォーム軸31を回転可能に支持する各玉軸受33,34と、各玉軸受33,34に予圧を付与するための予圧付与部材35とを備える。そして、予圧付与部材35の円筒部61は、第1内周面53に圧入される。そして、第1内周面53の第1長さL1は、円筒部61の第2長さL2よりも長くなるように形成され、予圧付与部材35が各玉軸受33,34に予圧を付与するとき、円筒部61の基端面61Aは、第1内周面53の基端部53Aよりも先端方向に配置され、かつ円筒部61の先端部61Bは、第1内周面53の先端部53Bよりも基端方向に配置される。 (もっと読む)


【課題】減速ギヤボックスに装着した電動モータの倒れ挙動を抑制することで、電動モータの回転次数成分に影響を与えず、電動モータの作動音の低減化を図る。
【解決手段】モータケース30の開口縁部に設けたケースフランジ部30aには、5箇所の取付け穴が配置され、5箇所のうちの3箇所の取付け穴でモータケース30と減速ギヤボックスのモータ取付け部17を螺合結合し、残りの2箇所の取付け穴でモータケース30とフランジ部材31を螺合結合している。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の予圧の調整にかかる時間を短縮することのできる減速機、これを備える電動パワーステアリング装置、ならびに減速機の製造方法を提供する。
【解決手段】減速機は、ウォーム軸31を回転可能に支持する各玉軸受33,34と各玉軸受33,34に予圧を付与する予圧付与部材35とを備えている。予圧付与部材35には、ハウジング23に取り付けられる本体部61と、径方向において本体部61に接続される爪部62とが設けられている。本体部61と爪部62との接続部分65および本体部61は、径方向において第1玉軸受33よりも外方に設けられている。爪部62は、接続部分65を支点として弾性変形できるように形成され、第1玉軸受33との接触により弾性変形した状態に保持されている。そして、爪部62が弾性変形前の状態に復元しようとする力により各玉軸受33,34に予圧が付与されている。 (もっと読む)


【課題】 レゾルバの検出コイルの一方が断線した場合でも、操舵トルクを検出できなくなる状況を低減する。
【解決手段】 かさ上げ電流設定部310は、かさ上げ電流マップを参照して、かさ上げ基本電流Iqupoを設定する。このかさ上げ基本電流Iqupoは、第2レゾルバで回転角を演算できない回転角演算不能領域に対応したモータ電気角θmeの範囲において設定値Iqoに設定され、それ以外の範囲においてゼロに設定される。かさ上げ電流設定部310は、かさ上げ基本電流Iqupoに、モータ回転速度|ωm|に応じて設定されるゲインKを乗じてかさ上げ目標電流Iqup*を演算し、q軸指令電流Iq*にかさ上げ目標電流Iqup*を加算する。 (もっと読む)


【課題】トルク伝達効率を改善するとともに、より大きな二軸間の傾動及び軸方向の相対移動を許容することのできる軸継手を提供すること。
【解決手段】軸継手24は、軸挿通孔35を有して第2の継体32と併置されることにより当該第2の継体32を挟んで第1の継体31と同軸に配置される第3の継体36を備える。また、第1の継体31及び第3の継体36は、軸方向に突出して第2の継体32に係合する係合突部39,40を備えるとともに、ボール軸受の内輪内に圧入嵌合されることにより、両者間の相対回転及び軸方向移動が規制される。更に、第2の継体32は、第1の継体31及び第3の継体36側に向かって軸方向に突出する係合突部44,45を備える。そして、各係合突部39,44及び各係合突部40,45により周方向に区画された継体間の各空間には、それぞれ、弾性体47が配設される。 (もっと読む)


【課題】成形が容易で耐久性に優れた減速ギヤおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】ウォームと噛み合わせるための減速ギヤ31であり、鍛造により成形されている。減速ギヤ31の各歯部32は、互いに対向する一対の歯面34,35を有している。歯面34,35は、基準の歯形形状として、はすば歯形形状をなす主体部36,38と、歯面34,35の一部(ウォームとの歯当たり領域に相当する)に形成されウォームホイール歯形形状をなす凹部37,39とを有している。鍛造金型の歯形成形部として、はすば歯形形状とウォームホイール歯形形状とを合算した形状を用いる。 (もっと読む)


【課題】 各輪の操舵を独立させた独立操舵系で、広角転舵を実現でき、かつコンパクトな構成とできるステアバイワイヤ式操舵装置、および車両を提供する。
【解決手段】 転舵軸13と同軸上に固定ギア16を固定し、それにかみ合うよう外周面にギヤを形成したナット17を配置する。ナット17と軸18の対向面の螺旋溝にボールを介在させたボールナット機構20を設ける。転舵アクチュエータ10による回転運動を、ナット17の直線運動に変換し、固定ギア16と共に転舵軸13を回転させる。固定ギア16、ナット17、軸18を覆うギアケース1が、ナックルまたはナックルに固定された転舵輪連結部材に固定される。 (もっと読む)


【課題】ベルト張力の低下を防止することができる電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】EPSのベルト張力調整機構は、円形状の調整ピン挿通孔51aをエンドハウジング13の第2モータ取付部51に有する。また、ベルトの張力調整機構は、調整ピン挿通孔51aに挿通される調整ピン55を有する。調整ピン55には調整ピン挿通孔51aに回転可能に挿通支持される円筒状の軸部56が形成されるとともに、軸部56の中心C2から偏心した位置に第2ボルト53が挿通される貫通孔58が形成されている。 (もっと読む)


【課題】小型、安価で耐久性に優れたウォームホイールを提供すること。
【解決手段】鍛造成形品からなるウォームホイール31である。金属素材の荒鍛造によりはすば形状の歯面を形成した後、放射状に配列された複数の仕上げ鍛造用スライドコアを、これらスライドコアの側面が互いに密接するように縮径移動させて、歯部にウォームホイール歯面を仕上げる。各歯部32の歯先面34に対応して、鍛造時に隣接する仕上げ鍛造用スライドコアの歯先形成面の合わせ部分が位置されることにより、歯先面34に鍛造時のパーティングライン35の痕35aが形成される。 (もっと読む)


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