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Fターム[3D233CA04]の内容

パワーステアリング装置 (30,926) | 電気式パワーステアリング (28,865) | 電動機 (7,400) | 減速機の構成 (1,919)

Fターム[3D233CA04]に分類される特許

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【課題】 ブラシ付モータ20のブラシの位置ずれを検出する。
【解決手段】 位置ずれ検出部80は、モータ実電流Imとモータ端子間電圧Vmと回転角速度ωとに基づいて、モータ20の逆起電圧定数Keを計算し、そのデータ(Ke,Im)をサンプリングする(S31〜S34)。そして、電流方向別にモータ実電流Imに対する逆起電圧定数Keの特性を表す近似式を計算し(S35)、プラス方向のモータ実電流Imに対する逆起電圧定数Keの近似式の1次係数A1と、マイナス方向のモータ実電流Imに対する逆起電圧定数Keの近似式の1次係数A2のとの偏差ΔAが判定基準値Arefを超える場合に、ブラシの位置ずれが生じていると判定する(S39)。 (もっと読む)


【課題】トルクセンサのセンサ感度の向上とストッパ強度の確保を行いながら加工コストを低減することができるトルクセンサ及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】同軸に配設された第1及び第2の回転軸1,2を、トーションバー3を介して連結するとともに、前記第1の回転軸の外周面を包囲する円筒部材12を前記第2の回転軸と回転方向に一体に形成し、前記第1の回転軸1に、前記円筒部材の内周面と対向して、軸方向に延長する複数の凸条11aを形成する溝11bを形成し、前記円筒部材12に前記凸条11aとの重なり度合いが変化する窓12,12bを形成し、当該窓と前記凸条との重なり度合いに基づいてトルクを検出するようにしたトルクセンサであって、前記第1の回転軸1に、前記凸条11aを形成する溝11bを複数ずつグループ化するように前記第1及び第2の回転軸の相対回動角度を規制するストッパ溝11cを形成した。 (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリング装置を制御する装置が有する記憶装置に不具合が発生したとき、アシスト可能な場合にはアシストを継続すること。
【解決手段】電動パワーステアリング装置が備えるECU30は、CPU101、RAM102及びROM103を有している。RAM102は、正常状態で使用される正常時記憶領域と、不具合が発生したときに使用される不具合発生時記憶領域とを有する。ROM103は、正常状態で使用されるコンピュータプログラムが記憶される正常時用プログラム記憶領域と、不具合が発生したときに使用されるコンピュータプログラムが記憶される不具合発生時用プログラム記憶領域とを有している。CPU101は、電動パワーステアリング装置の制御における複数の機能を実現するとともに、RAM102及びROM103の不具合を検出する。 (もっと読む)


【課題】
車載レイアウト性を向上することができるパワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】
操舵軸2を収容するハウジング4を、操舵軸2の回転状態を検出するためのセンサコイル31を収容する第1ハウジング部(センサハウジング5)と、第1ハウジング部の軸方向一方側の開口部を閉塞する第2ハウジング部(ギヤハウジング6)と、から構成し、センサコイル31と電気的に接続されるセンサ基板33を、第1ハウジング部の上記開口部側に配置した。 (もっと読む)


【課題】ハウジング外において電線に力が作用したとしても、ハウジング内の電線の端部に大きな力が及ばないようにする技術を提供する。
【解決手段】相対角度センサと、内外を連通する連通孔161を有する第2ハウジング160と、第2ハウジング160に取り付けられるとともに第2ハウジング160の方に突出する突出部173を有する第3ハウジング170と、相対角度センサから出力される電気信号を電子制御ユニットに伝送する電線310と、第2ハウジング160の連通孔161に嵌合される第2の楕円柱部と、連通孔161の外側に設けられて連通孔161を覆い、外側を第3ハウジング170の突出部173により覆われる第1の楕円柱部322と、第1の楕円柱部322よりも外側に設けられる台形柱部と、を有するとともに、台形柱部、第1の楕円柱部322および第2の楕円柱部を貫通する電線孔に電線310を保持するグロメット320と、を備える。 (もっと読む)


【課題】基板に実装される部品の大きさを変更することなく小型化を図ることができる技術を提供する。
【解決手段】ステアリングホイールの操作に対するアシスト力を付与する電動モータと、電動モータに流れる電流を切り換えるブリッジ回路と、ステアリングホイールの操舵トルクに基づいてブリッジ回路を制御して電動モータの駆動を制御するモータ駆動制御部と、を有する制御装置10と、を備え、制御装置10は、モータ駆動制御部が実装された制御基板12と、制御基板12に対峙して配置される平行基板131と、制御基板12の板面に対して交差する方向に配置され、電動モータに流れる電流を調整するコンデンサ310が実装される垂直基板132とを有する。 (もっと読む)


【課題】操舵トルクの方向と反対方向にステアリングが回転することに起因して操舵フィーリングが低下することを抑制できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】マイコン32に、操舵トルクTの方向に応じて符号が決定されるモータ回転角の変化量を積算することにより推定モータ回転角θmを演算する推定モータ回転角演算部41を設けた。マイコン32は、操舵トルクTに基づきδ軸電流指令値Iδ*を演算するとともに、推定モータ回転角θmに従うγ/δ座標系において電流フィードバック制御を実行することによりモータ制御信号を出力する。そして、δ軸電流指令値Iδ*が所定電流値の場合に、駆動回路31を構成するすべてのFET33a〜33fをオフするための停止要求信号S_stを出力する出力停止判定部71を備えた。 (もっと読む)


【課題】 電流センサ31が故障した場合でも、操舵アシストの追従性の低下を抑制して、良好な操舵アシストを継続させる。
【解決手段】 異常時制御量演算部80においては、基本電圧演算部81が目標電流I*に比例した基本電圧V0を計算する。また、回転角速度推定部82が操舵トルクセンサ21に設けられた回転角度センサ21bの回転角度θoutを微分してモータ回転角速度ωを推定し、補正電圧演算部83がモータ回転角速度ωに比例した補正電圧V1を計算する。電圧値加算部84は、基本電圧V0に補正電圧V1を加算して電圧指令値V*を計算する。 (もっと読む)


【課題】モータ軸とウォーム軸にアライメント不良がある場合、リヤ側のモータ軸受部がラジアル荷重を受け、モータケース内側の側面と軸受外輪との打音が発生したり、ロータマグネットとステータとの磁気吸引力のアンバランスにより作動音が悪化することを防止することができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータケース40のリヤ側のリヤ穴51の周囲に金属製のスペーサ形状の突起部50が取り付けられ、また、リヤ軸受36の外輪には全周にわたり凹形状である溝部52が設けられ、この溝部52と突起部50にウェーブワッシャ43が接触した状態でリヤ軸受36を押圧している。電動モータ11のリヤ側回転軸34は、リヤ軸受36およびウェーブワッシャ43を介して、モータケース40内で回転可能で、かつウェーブワッシャ43による押圧状態で、ラジアル方向の移動を抑制するように支持されている。 (もっと読む)


【課題】操舵フィーリングが良好であり、作動音が小さくて耐久性に優れた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】非アシスト時のベルト20の張力によって出力プーリ19が入力プーリ18側へ付勢される付勢力と両弾性体29,30の弾性反発力とが釣り合った状態で、軸受25の外輪26の所定部の外周26aと径方向ストッパ31の内周31bとの間に、所定の隙間量の隙間Sが確保される。アシスト開始時に、転舵軸8がボールねじ機構16の摩擦を振り切る前に、弾性体29,30の対応する環状フランジ29b,30bが撓む。軸受25やボールナット23とともに、転舵軸8がスムーズに軸方向に始動する。 (もっと読む)


【課題】ウォームホイールとウォームとの噛合い部分に高負荷が掛かった場合のウォーム軸の撓みを抑制できる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】操舵力を発生する電動モータ18と、ウォームホイール21とウォーム20cが形成されたウォーム軸20からなる減速機と、前記ウォーム軸20の前記ウォーム部両側を回転支持する軸受26,27と、前記減速機を内部に収容するハウジング22と、前記減速機の前記ウォーム軸20と前記電動モータ18の回転軸とを一体に形成した車両用操舵装置において、前記ウォーム軸20の前記ウォームホイール21側とは反対側の前記ハウジング22の内部に、前記ウォーム20cと所定の隙間を隔てて対向する撓み量制限部材60を設けた。 (もっと読む)


【課題】 ねじ軸移動型のねじ式直動機構において、簡単な構造でねじ軸の軸方向の案内と回り止めとを同時に達成し、かつねじ軸を支持する焼結含油軸受の長寿命化を図る。
【解決手段】 ねじ式直動機構1は、ハウジング2と、このハウジング2に軸方向に位置固定で、かつ軸回りに回転自在に支持されたナット3と、このナット3に螺合したねじ軸4とを備える。ナット3を回転させることでねじ軸4を軸方向に進退させる。ハウジング2に対しねじ軸4を軸方向に摺動自在に案内すると共に、ねじ軸4の軸中心回りの回転を規制する直動滑り軸受である焼結含油軸受8を設ける。この焼結含油軸受8に潤滑油を補給する補油機構10を設ける。ねじ軸4は、車両用操舵アクチュエータ17の操舵軸である。 (もっと読む)


【課題】電動モータのロータの変位に起因する性能の低下を抑制できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】単一部材からなるインテグレーテッドシャフト40の一端40a側に電動モータ18のロータ51が設けられ、他端40b側にウォーム軸20が設けられている。ウォーム軸20は、第1および第2軸受43,44によって両端支持され、ロータ51は、第2軸受44に片持ち支持されている。ウォーム軸20の駆動によってウォーム軸20が撓んだとき、噛み合い領域30では、ウォーム軸20は反力を受け、インテグレーテッドシャフト40の一端40a側はウォームホイール21側に傾く。このときのロータ51とステータ52との中心軸線L3,L4のずれを小さくするために、ステータ52の中心軸線L4は、予め、ロータ51の中心軸線L3に対してウォームホイール21側にオフセットされている。 (もっと読む)


【課題】電動モータを駆動制御する制御回路に対し、電動モータおよび回転位置センサをそれぞれ容易に接続することができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータハウジング31の軸方向一端にECUハウジング45を組み付けることにより、両者31,45の間に制御回路収容部48を形成するとともに、その制御回路収容部48内に、モータ回転子33の回転方向の位置を検出する回転位置センサであるレゾルバ73と、そのレゾルバ73の出力信号に基づいて電動モータMへ電力を供給する制御回路49とをそれぞれ設け、レゾルバ73および電動モータMを制御回路収容部48内で制御回路49に電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】第1回転体と固定部品との間における相対的な移動を規制する回転構造体を提供する。
【解決手段】出力軸30と、検出器332と、クリップ50Dと、を備える回転構造体であって、クリップ50は、検出器332と一体であると共に出力軸30と同軸かつ外側に配置されるリング状の取付部54と、取付部54から軸方向に延び出力軸30の外周面を圧接する複数の圧接片59と、取付部59から軸方向に延びる当接片60とを備え、出力軸30は、その外側に径方向と直交する面である底面36aを備え、当接片60は、側断面視において、その中間が径方向内側に突出し屈曲した第1当接部61を備え、第1当接部61と底面36aとは、クリップ50Dと出力軸30との周方向における相対移動を規制するように、線と面で当接している。 (もっと読む)


【課題】第1回転体と固定部品との間における軸方向の相対的な移動を規制する回転構造体を提供する。
【解決手段】出力軸30と、出力軸30に固定される検出器332と、出力軸30と検出器332とを固定状態とする圧接爪52b等(固定手段)と、を備える回転構造体であって、出力軸30と検出器332との軸方向における相対移動を規制する軸方向規制手段を備える。軸方向規制手段は、クリップ50Aと、クリップ50Aが軸方向において当接する上壁面32bと、を備え、クリップ50Aは、検出器332に固定された円筒部52と、径方向に延びる圧接爪52bと、を備え、上壁面32bは、出力軸30に設けられている。 (もっと読む)


【課題】第1回転体と固定部品との間における相対的な移動を規制する回転構造体を提供する。
【解決手段】出力軸30と、出力軸30に固定される検出器332と、出力軸30と検出器332とを固定状態とする圧接爪52bと、クリップ50Aと、を備える回転構造体であって、クリップ50Aは、検出器332のハウジング100に固定された円筒部51と、圧接爪52bの先端と、を備え、出力軸30は、軸方向において圧接爪52bの先端が当接する周溝32の上壁面32bを備える。 (もっと読む)


【課題】第1回転体と固定部品との間における周方向の相対的な移動を規制する回転構造体を提供する。
【解決手段】出力軸30と、出力軸30に固定される検出器332と、出力軸30と検出器332とを固定状態とする圧接爪52b等と、を備える回転構造体であって、出力軸30と検出器332との周方向における相対移動を規制する周方向規制手段を備える。周方向規制手段は、検出器333側に設けられた係止片53と、出力軸30側に設けられた切欠部33bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】上部ハウジングと下部ハウジングとを締結する組み付け時に、ウォームとウォームホイールとの噛み合い隙間の変化によりバックラッシが変化しない電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】上部ハウジング64と下部ハウジング65との嵌合部80に、前記上部サハウジング64を前記ウォーム70に近づく方向に移動させることにより前記ウォームと前記ウォームホイールとの噛み合い隙間を調整する隙間調整機構が設けられている。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑にすることなく耳障りな歯打ち音等の発生を抑制する技術を提供する。
【解決手段】ステアリングホイールに操舵補助力を与える電動モータと、電動モータの回転駆動力が伝達されるウォームギアと、前輪を転舵させるラック軸を移動させるピニオンシャフトと、ピニオンシャフトと同軸的に連結された下部連結シャフトとの相対回転角度を検出する相対角度検出装置と、ウォームギアと噛み合うことにより電動モータの回転駆動力をピニオンシャフトに伝達するウォームホイールと、相対角度検出装置が検出した相対回転角度に基づいて電動モータの駆動を制御する制御装置と、を備え、制御装置は、前輪側から外力を受けて相対回転角度が周期的に変化する場合に、ウォームギアの歯とウォームホイールの歯とが衝突する際に生じる歯打ち音の周波数を変更するように電動モータの駆動を制御する。 (もっと読む)


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