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Fターム[3D233CA15]の内容

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【課題】車両の走行状況に応じて適切な支援レベルの操舵力を得られる車線逸脱防止制御装置を提供する。
【解決手段】車線逸脱防止制御装置を、走行状況検出手段140と、車線認識手段110と、目標横位置設定手段120と、自車両の横位置を認識する自車横位置認識手段130と、操舵機構の実ステア角を検出する実ステア角検出手段23と、自車両が目標横位置に近づく目標ステア角を算出する目標ステア角算出手段151と、第1の操舵力をステア角のフィードバック制御により設定する第1の操舵力設定手段152と、第2の操舵力を目標ステア角と車両状態量に基づいた操舵力のフィードフォワード制御により設定する第2の操舵力設定手段153と、走行状況に応じて第1の操舵力と第2の操舵力との比率を変化させて目標操舵力を設定する目標操舵力設定手段150と、目標操舵力に基づいて操舵機構に操舵力を付与する操舵力制御手段160とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】異常が発生した場合であっても、ドライビングシミュレータ及びテストドライバの安全を確保することが可能となるドライビングシミュレータを提供する。
【解決手段】ドライビングシミュレータに、車輪を操舵するステアリングメカニズムと、前記ステアリングメカニズムの操舵に基づき仮想車両モデルの挙動を算出するとともに、該挙動に基づき操舵反力を表す指令信号を生成するシミュレーション部と、前記指令信号に対応した操舵反力を前記ステアリングメカニズムに印加するアクチュエータと、前記指令信号が所定の条件を満たす場合に、前記操舵反力を減少させる安全装置と、を備えさせた。 (もっと読む)


【課題】異常状態の発生からの時間経過に応じた適切な態様で異常状態に関する情報提供を行なうことが可能な車両用異常状態情報提供装置を提供すること。
【解決手段】車両の走行に関する部位の異常状態を検出する異常状態検出手段と、乗員に情報提供するための情報提供手段と、前記異常状態検出手段により異常状態が検出されたときに、該異常状態が検出されてからの時間経過に応じた異なる態様で異常状態に関する情報提供を行なうように前記情報提供手段を制御する制御手段と、を備える車両用異常状態情報提供装置。 (もっと読む)


【課題】 起動時等に故障誤検知をしたり、違和感を伴なう動作を行うことのないように改良された後輪操舵制御装置を提供する。
【解決手段】 アクチュエータの温度が所定値以下のときには、前記アクチュエータの駆動状態を抑制することにより、左右後輪のアクチュエータの応答に差異が生じたり、遅れが生じるのを防止し、しかも誤った故障診断を行うことを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】先行車両が車線に接近したり跨いだりしている場合に、ドライバに不安感や違和感を与えずに適切な位置に走行目標点を定めて先行車両追従を行うことが可能な操舵支援装置を提供する。
【解決手段】操舵支援装置1は、道路上に標示された車線Lr、Llを検出する車線検出手段2aと、自車両Aの前方を走行する先行車両Vahを検出する先行車両検出手段2bと、先行車両Vahの位置が車線Lr、Llから所定の範囲内にない場合には先行車両Vahの所定の位置Gに自車両の走行の走行目標点Mを設定し、先行車両Vahの位置が左右いずれか一方の車線から所定の範囲内にある場合には先行車両Vahの所定の位置Gよりも自車両の走行路Rの中央CLに向けてオフセットした位置Hに走行目標点Mを設定する走行目標点設定手段3と、自車両が走行目標点M上を通過するように操舵制御する操舵制御手段4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、直進時、ハンドルの切り返し時においても、ハンドル舵角ゼロ付近の不惑帯の影響を蒙ることがなく、運転に違和感が生じない車両の後輪操舵装置を提供することにある。
【解決手段】本発明に関わる車両の後輪操舵装置は、ハンドル3の操舵角θに応じて後輪2R、2Lを操舵可能とする車両1の後輪操舵装置130、120L、120Rであって、操舵角θが小さい領域においては、後輪2R、2Lの操舵制御量αTR、αTLを操舵角θの他の領域より小さく制御する低減制御を行なう一方、操舵角θの角速度ωが大きい状態においては、操舵角θが操舵角θの小さい領域にあっても、低減制御を行なわないか、または、低減制御による後輪2R、2Lの操舵制御量αTR、αTLの低減幅を小さくする構成としている。 (もっと読む)


【課題】車両の前輪及び後輪を共に90度横向けに転舵させなくとも車両を進行方向に対して横方向に並進移動させることができる技術を提供する。
【解決手段】前輪100a,bと後輪100c,dとをそれぞれ独立に転舵可能なステアリング駆動装置12a,b,c,dにより、前輪100a,bと後輪100c,dとを互いに逆相側に任意の角度で転舵させ、前輪100a,bと後輪100c,dとをそれぞれ独立に駆動可能な回転アクチュエータ14a,b,c,dにより、前輪100a,bと後輪100c,dとを互いに逆相側に任意の回転トルクで回転させることで、車両の直進方向に対して走行面に沿って垂直な方向へ車両を並進移動させる。 (もっと読む)


【課題】ハンドルの切り増し時と切り戻し時の操舵反力特性にヒステリシスを持たせる場合において、ハンドルを操作する操作者の操舵感に違和感が生じるのを防止する。
【解決手段】操舵反力指令値Tp*が第2の特性線(例えばB,D)上にある場合にハンドルの回転方向が変化したときは、第2の特性線の傾きK2より大きい傾きK1で操舵反力指令値Tp*が変化し、操舵反力指令値Tp*が第1の特性線(例えばA’,C)上にある場合に操舵角θhが第2の特性線との交点に相当する角度に到達したときは、操舵反力指令値Tp*が傾きK2で変化する。操舵反力指令値Tp*が第1の特性線上にある場合に、ハンドルがその回転方向を変化させずに回転するにつれて傾きK1の値を徐々に小さくする。 (もっと読む)


【課題】複数の電気二重層コンデンサのセルを備えた補助電源の配置スペースの制約を少なくし、車両への搭載性を高める。
【解決手段】電動パワーステアリング装置10は、電動モータ31と、電動モータ31に電力を供給可能な補助電源40と、操舵部材11の操作により回転する操舵軸13と、電動モータ31の動力を操舵軸13に伝達する減速機構30とを備える。補助電源40は、複数の電気二重層コンデンサのセル50を直列に接続してなり、この複数のセル50を、減速機構30のハウジング43上の操舵軸13周りに配列する。 (もっと読む)


【課題】 車載バッテリが故障した場合にも、一定時間継続して操舵補助力を発生させることができる電動パワーステアリング装置のモータ制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明の電動パワーステアリング装置のモータ制御装置20は、車両の操舵機構12に対して操舵補助力を発生させるモータ11を駆動するための電力を供給する主電源22と、モータ11を駆動するための電力を供給することができる補助電源23と、補助電源23によるモータ11への供給電力を制御する制御部31とを備えている。また、制御部31は、主電源22が故障したか否かを判定し、主電源22が故障したと判定した場合、補助電源23にモータ11への電力供給を行わせる主電源故障判定部31aを有している。補助電源23は、制御部31によって主電源22が故障したと判定されたときから車両を安全な位置まで移動させるまでに必要な操舵補助力を発生させるための電力をモータ11に供給することができる蓄電容量に設定されている。 (もっと読む)


【課題】初期化処理中においても、メモリ部に記憶されたデータを外部から確認することができる電子制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置6は、マイクロコンピュータ60と、配線切換えスイッチ61とを備えている。マイクロコンピュータ60は、通信部600と、演算処理部603とを備えている。通信部600は、電源が供給され、初期化信号及びクロック信号が入力されることでデータの送受信が可能になる。配線切換えスイッチ61は、電源、初期化信号及びクロック信号をモニタ装置16から通信部600に供給及び入力されるように配線を切換えることができる。そのため、故障解析時に、配線切換えスイッチ61によって配線を切換えことで、演算処理部603が初期化処理中であっても、通信部600をモニタ装置16とデータを送受信できる状態にできる。従って、初期化処理中においても、メモリ部601に記憶されたデータをモニタ装置16から確認することができる。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイールとステアリングギヤを機械的に分離させた構成において、少ない消費電力で良好な操舵フィーリングを実現する。
【解決手段】第一の制御装置6は、操向角度信号受信手段32からタイヤ側の実操向角度の信号を取得する。角度信号比較手段71で実操向角度と、ラックエンドデータ記憶手段72に記憶してあるラックエンド時の角度とを比較し、ラックエンドが近いときは電磁ブレーキ信号発生手段73から電磁ブレーキ手段15に通電させる。ラックエンドに達する前にステアリングシャフト3にブレーキがかかり始める。ブレーキがかかったときは、ステアリングシャフト3にトルクが発生するので、この情報に基づいて電磁ブレーキ手段15に流す電流を下げる。 (もっと読む)


【課題】より確実に車両が障害物に衝突する能力を確保できる車両挙動制御装置を提供すること。
【解決手段】車両に設ける車両挙動制御装置に、電力によって作動すると共に車両走行時における障害物への衝突回避の支援が可能な複数の制御デバイス3と、制御デバイス3を作動させることにより衝突回避の支援の制御を行なうと共に複数の制御デバイス3を作動させる電力が不足している場合に障害物への衝突回避の効果が高い制御デバイス3に優先して電力を供給する制御をする衝突回避支援制御部82と、を備える。これにより、複数の制御デバイス3を作動させる電力が不足している場合には、障害物への衝突回避の効果が高い制御デバイス3に優先して電力を供給する制御を行なうため、電力不足の場合でも、障害物を回避し易くすることができる。この結果、より確実に車両が障害物に衝突する能力を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車載負荷に電源として備えられた蓄電装置の蓄電量の不足を防止することができる、車両用電源装置の提供を目的とする。
【解決手段】蓄電装置11を電源として備える車載負荷12と、蓄電装置21を電源として備える車載負荷22と、車載負荷21,22及び蓄電装置11,21の給電をし得るオルタネータ60及びバッテリ61と、蓄電装置11と21との間に設けられたDC−DCコンバータ10,20と、蓄電装置11と21との間で充放電がなされるように、蓄電装置11及び/又は蓄電装置12の蓄電状態に基づいてDC−DCコンバータ10,20の電圧変換を制御する電源マネージャ50と、を有する、車両用電源装置。 (もっと読む)


【課題】補助操作のみに基づいた操舵輪の操舵輪舵角の制御を行っても、運転者の違和感を抑制することができる操舵装置および操舵装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】操舵装置1は、回転軸3まわりに回転運動可能に支持され、かつ回転運動時に揺動軸まわりに揺動運動可能に支持されているステアリングホイール2と、ステアリングホイール2の操舵角θrを検出する操舵角センサ6と、ステアリングホイール2の揺動角θsを検出する揺動角センサ5と、検出された操舵角θrおよび揺動角θsに基づいて左右前輪200R,200Lの操舵輪舵角θHR,θHLを制御する操舵輪舵角制御部177とを備える。操舵輪舵角制御部177は、検出された操舵角θrの絶対値が回転操作ニュートラル領域である所定操舵角θr1以下であると、検出された揺動角θsのみに基づいて操舵輪舵角θHR,θHLの制御を許容する。 (もっと読む)


【課題】モータユニットを径方向にコンパクト化することが可能な電動パワーステアリングシステムの提供を目的とする。
【解決手段】本発明の電動パワーステアリングシステム11によれば、電動モータ72の同軸後端部に固定された筒形ハウジング74に、電動モータ72を駆動制御するための回路基板41K,42Kが収容されているので、電動モータ72の側方へのECU73の張り出しを無くすことができる。即ち、本発明によれば、モータユニット70を電動モータ72の径方向において従来のものよりコンパクト化することができる。しかも、このモータユニット70は、シャフトハウジング18(転舵輪間シャフト16)の側方に隣接して平行に配置されているので、シャフトハウジング18(転舵輪間シャフト16)の側方に形成された空きスペースを、モータユニット70の配置スペースとして有効利用することができる。 (もっと読む)


【課題】 駐車スペース前の通路幅が狭い場合にも自動的に駐車スペースに入車させることができる自動駐車制御装置を提供する。
【解決手段】 例えば車両進行方向の左側に駐車スペースがある場合に、車両を初期位置から前進させ、右転舵点PRから操舵輪1が右方向へ転舵され、後退開始点PBSに達したときに車両が停止し、操舵輪1が左方向へ転舵されるとともに後退して駐車スペースへ入車するように制御が行われる。後退開始点PBSは、車両を駐車スペース方向へ後退させる場合において、通路右端に最も接近するフロントバンパの所定箇所がその障害物から所定距離以上離れて走行可能な位置として算出され(S12)、右転舵点PRは、後退開始点PBSから車両を駐車スペース方向へ後退させた場合に、車両のリアバンパの所定箇所が、駐車スペース入口の左端近傍の所定範囲RPX内に入るように算出される(S8)。 (もっと読む)


【課題】複数のモータを駆動源として大出力化に対応しつつ操舵フィーリングに優れた電動パワーステアリングを提供すること。
【解決手段】EPS1は、ラック軸5にアシスト力を付与するラックアクチュエータ23と、コラムシャフト8にアシスト力を付与するコラムアクチュエータ24と、これら各アクチュエータの駆動源である各モータ21,22に対して駆動電力を供給することにより該各アクチュエータの作動を制御するECU25とを備える。そして、ラックアクチュエータ23のモータ21には永久磁石型モータ(BLDC)が用いられるとともに、コラムアクチュエータ24のモータ22には、非永久磁石型モータである誘導モータ30が用いられる。 (もっと読む)


【課題】車両の走行状態が不安定になった場合でも、ハンドルの中立点に大きな誤差が生じない車両用操舵制御装置を提供する。
【解決手段】電動機のモータ角度とステアリング軸反力トルクと車速から現在の走行状態におけるハンドルの中立点を学習する中立点学習手段29と、不安定走行状態量を検出した場合に中立点学習手段29の中立点学習条件を変更する学習条件変更手段28と、中立点学習手段29が学習した中立点学習信号とモータの回転方向に応じた極性符号と学習条件変更手段28の出力に応じて、ハンドルの左操舵時中立点および右操舵時中立点としてそれぞれ学習し、学習した左操舵時中立点および右操舵時中立点を平均してハンドルの中立点学習値として出力する学習値平均手段210とを備える。 (もっと読む)


【課題】カルダンジョイント角の変化に伴うトルク変動に対応したトルク制御を行うこと。
【解決手段】操舵輪の操舵に伴うトルクを検出するトルクセンサ12と、チルト角度調整機構のチルト角を検出するチルトセンサ14と、カルダンジョイントにおける駆動軸の回転角度を検出するアングルセンサ16と、操舵力伝達系に補助操舵力を付与する電動モータ20と、各センサの検出出力を基に電動モータ20の駆動を制御する制御部18とを備え、制御部18は、トルクセンサ12の検出出力からカルダンジョイント角を推定し、推定したカルダンジョイント角と入力した操舵トルクおよび駆動軸の回転角度を基にトルク変動を算出し、算出したトルク変動でモータ電流値を補正し、補正したモータ電流値を基に電動モータ20の駆動を制御する。 (もっと読む)


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