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Fターム[3F055CA24]の内容

ウェブの巻取り (2,112) | ウェブロールの支持手段 (353) | 特殊構造のウェブロール支持軸 (59)

Fターム[3F055CA24]に分類される特許

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【課題】芯管の内周面を保持部材によって押圧して芯管を保持する芯管保持装置において保持部材を径方向外側に押し出す複数の押出部材を連結する連結部材の座屈を防止する。
【解決手段】押圧部をそれぞれが有し、軸方向に離間して並ぶ複数の押出部材と、複数の押出部材を連結する連結部材と、押圧部と対応する被押圧部を軸方向の位置毎に有する保持部材と、複数の押出部材のうち軸方向の一方側の端にある一方端押出部材を、一方側に移動させる力を作用させるための作用部と、を備え、押圧部および被押圧部のうち少なくとも一方は、軸方向の一方側から他方側に向かうにつれて径方向の外側に拡がるテーパー状に形成されており、作用部を介して一方側に移動させる力が一方端押出部材に作用すると、一方端押出部材が連結部材を介して他の押出部材を引っ張りながら一方側に移動し、各押出部材の押圧部が、対応する被押圧部を介して保持部材を径方向の外側に押し出す。 (もっと読む)


【課題】正逆両方向に回転可能な中心駆動軸に多数個の巻取カラーを用いて構成した巻軸から巻芯と共に巻取ロールを、予め面倒な作業をすることなく円滑に抜取ることができるようにする。
【解決手段】巻取カラー1は、巻芯Cが被さっていないとき、底面傾斜溝5の中央部分から何れか一方の端に向けて移動した転動体6が底面傾斜溝5の中央部分に復帰するように、リテーナ8をカラー本体4に対して付勢するリテーナ付勢機構9を備える。リテーナ付勢機構9は、カラー本体4の外周面の、リテーナ8で覆われる部分に形成した収容溝10と、この収容溝10に、リテーナ8に互いに逆向きの回転力を付与することができるように収容した、第1の圧縮コイルバネ11及び第2の圧縮コイルバネ14とからなる。 (もっと読む)


【課題】 設置場所に制限のある極小規模な文書細断屑用古紙再生装置で用いられるペーパーロールの巻取装置であって、原紙が巻取シャフトに巻き取られる際の巻き取りミスを防止するようにしたペーパーロールの巻取装置を提供する。
【解決手段】 文書細断屑用古紙再生装置に用いられるペーパーロールの巻取装置であり、基台と、該基台の上部に設けられた架枠と、該架枠に回動自在に横架された一対のローラと、該一対のローラに係回され、原紙を巻取装置の前方に搬送する無端ベルトと、該無端ベルトの前端の下方に回動自在に軸支され、該搬送された原紙が巻回される巻取シャフトと、該巻取シャフトの長手方向に進退自在に設けられたロール排出手段と、を備え、前記巻取シャフトの外周面に少なくとも1つの吸入孔を設け、負圧発生手段により前記吸入孔内に負圧を生じさせて前記原紙を吸引することで、前記原紙が巻取シャフトの外周面に沿って巻回されるようにした。 (もっと読む)


【課題】軸部を回転させて巻芯に帯状体を巻き取る際には巻芯が空転しないように保持するとともに、巻芯が軸部に容易に着脱可能とする。
【解決手段】巻芯保持構造は、帯状体が巻回されて構成される巻芯を差し込んで回転駆動される巻取軸8(供給軸7)と、巻取軸8の外周に設けられて巻取軸8に差し込まれた巻芯の内壁と接触するとともに、巻取軸8に巻芯を着脱する方向に回転するローラ102と、ローラ102を巻取軸8の外周方向へ付勢する板バネ101とを備える。 (もっと読む)


【課題】多数の巻取カラーを用いて構成した巻軸から、その巻軸により貫通支持した巻芯と共に該巻芯上に形成した巻取ロールを、予め面倒な作業をすることなく円滑に抜取ることができるようにする。
【解決手段】巻取カラー1は、カラー本体4の外周面の、リテーナ8で覆われる部分に、複数の底面傾斜溝の列に沿うように形成した収容溝10と、この収容溝10に収容した圧縮コイルバネ11と、カラー本体4に設けた、圧縮コイルバネ11一端に係合する第1係合手段と、リテーナ8に設けた、圧縮コイルバネ11の他の一端に係合する第2係合手段とからなり、カラー本体4に巻芯が被さっていないとき転動体6が底面傾斜溝5の深い部分に戻るようにリテーナ8をカラー本体4に対して底面傾斜溝5が深くなる方向へ付勢するリテーナ付勢機構9を備える。 (もっと読む)


【課題】拡縮径幅を大きく設定することができ、巻き取られたシートロールを簡易な作業で確実に抜き取って分離する。
【解決手段】シートの巻取り時には従転側回転体に拡径保持部材を取付けて支持された各巻付け軸の他方端部を、互いの軸線が平行になる拡径位置に保持する一方、巻き取られたシートロールを取外す際には、従転回転体から拡径保持部材を取外して他方端部の支持状態を解除し、各巻付け軸を他方端部が互いに近づく縮径方向へ搖動可能にして各巻付け軸からシートロールを抜き取り可能にする。 (もっと読む)


【課題】
特に旋回距離が比較的長い2軸ターレット式巻取装置によるウエブ巻取りにおいて、巻替時にしわや巻取り不良を発生することなく適正な巻取りを可能とする。
【解決手段】
連続して流れているウエブWを停止することなく、コンタクトローラ2を通してターレット式巻取機に巻取り、満巻に達したとき、ターレットの旋回により満巻軸aと新巻取軸bを入れ替え、満巻軸と新巻取軸の間で切断刃3によりウエブWを切断する2軸ターレット式巻取機において、ターレットT上部に満巻軸に近接する満巻追従ローラ4を設け、該追従ローラ4を満巻軸aがターレットの旋回により新巻取軸bと入れ替わるとき、ターレットTの旋回に対応して一直線状に作動し、追従する如くした。 (もっと読む)


【課題】巻始め部分の真円性を向上させるとともに、テンション変動によるシートの巻き取りムラを防止し、シートの挟み込みも防止する。
【解決手段】リーフ30を拡開位置に移動させた状態で気泡シート2をロール状に巻き取るとともに、巻き取ったロール状の気泡シート2から、リーフ30を非拡開位置に退避させた状態で抜き取られるリーフ式のエアシャフト1であって、リーフ30間の内側に、膨張体20の膨張に応じてシャフト径を拡開させる方向に移動する補助リーフ40を設け、リーフ30の拡開状態においては、補助リーフ40がリーフ30間の隙間S1を塞ぎ、かつ、リーフ30の非拡開状態においては、補助リーフ40がリーフ30間の内側に退避し、リーフ30間に隙間S2が形成される。 (もっと読む)


【課題】断面非円形形状の巻芯に被巻取材を巻き取る際に、一定の巻取速度で巻き取りを行うことができると共に、巻取速度を高速にすることができて、生産性を向上させることができるようにする。
【解決手段】断面非円形形状をなして、被巻取材20を巻き取る巻芯12と、巻芯12を回転させるための回転運動を発生するモータ14と、モータ14と巻芯12との間に設けられた回転伝達機構16と、を備える。モータ14は、等速回転運動を発生し、回転伝達機構16は、少なくとも2つの互いに噛み合った非円形ギヤから構成される。回転伝達機構16の非円形ギヤによって伝達される回転運動の速度が、巻芯12による被巻取材20の巻取速度を一定にするように、巻芯12の回転角度に応じて変化する。 (もっと読む)


【課題】巻芯形成に必要な巻き長さを短くすることでトイレットペーパーの無駄を無くすとともに、巻芯部分にほぐれが大きく生じていない芯無しトイレットペーパーロールとする。
【解決手段】ノズル8から巻取り軸6の表面までの距離Lが、隣接するノズル間で噴霧水の巻取り軸表面に対する巻取り軸方向の投射幅Lの重なり代Lが35mm〜57mmになるように設定されるとともに、ノズル8からの噴霧時間が0.2秒〜1.2秒とされ、前記トイレットペーパーロール1の中心空洞部に形成される巻芯部1aの形成に必要な巻長さが、2.0m以下とされる。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な機構でありながら、帯状体の巻始めにおいては、その巻始め端部がしっかりと巻芯に抑えられて滑らず、巻取り中は巻芯が鼓状に撓むことなく、しかも巻き上がった巻回体を巻芯から抜く際には、巻芯と巻回体との間に隙間ができて容易に抜くことができるようにした画期的な帯状体の巻取り方法及び装置に関する。
【解決手段】割溝6によって分割された巻芯8に帯状体3を巻き付けて該帯状体を巻き取り、巻回体4となす帯状体の巻取り方法及び装置において、少なくとも一方の巻芯部21に形成された溝21bを介して割溝6に軸方向に針状体9を挿入し、帯状体3の巻取りに伴う締付け力により巻芯8が、割溝6が塞がる程度までは細くならないようにして帯状体3を巻き取り、巻取りが終了した後は針状体9を巻芯8から抜き取って巻芯8が撓むのを許容する構成を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 外径を拡大/縮小させる操作を可能とすることで(支管)ボビンを不要としたリボン巻取軸に、誤って径を縮小させたままリボンを巻き取ってしまう誤操作を防止する機構を設けた熱転写印字装置を提供する。
【解決手段】 リボン巻取軸を内周部材2と、その外側に取り付けた外周部材3とから構成し、外周部材3を内周部材2の軸方向先端側に相対移動することで縮径するようにするとともに、外周部材3の基端側に係合部3eを設け、この係合部3eが外周部材3の移動に伴い、パルス発生手段を構成する回転板23から離脱することで、リボン巻取軸の外径が縮小しているときにはパルス発生手段を無効化させ、プリンタにエラーを発生させる。 (もっと読む)


【課題】コアレス方式でのウェッブ巻取に使用され、径方向の拡径量・縮径量が大きく、製品である巻取ウェッブから容易に抜き出すことができ、製品である巻取ウェッブの完成度及び作業効率を向上させることができるウェッブ巻取用シャフトを提供する。
【解決手段】円筒状の軸体の外周に筒状弾性体が配備されているウェッブ巻取用シャフトであって、前記軸体の外周面と、前記筒状弾性体内周面との間に、前記軸体の軸方向に延びる複数本の扁平チューブが、前記軸体の周方向に所定の間隔をあけて配備され、当該複数本の扁平チューブ内に流体が供給され、又、当該複数本の扁平チューブ内からに当該流体が排出されることにより、前記筒状弾性体の径方向の大きさが、拡径、又は、縮径される ウェッブ巻取用シャフト。 (もっと読む)


【課題】シートの両端をきれいにそろえて巻き取ることができるロールの巻足し装置を提供する。
【解決手段】第1のロールシート100に巻かれているシートを第2のロールシート110に巻加えるための巻足し装置は、水平方向に対して傾斜した回転軸を中心に回転可能に設けられ、前記回転軸を第2のロールシート110の巻取り中心に一致させるように前記第2のロールシートを支持する巻取り本体部と、巻取り本体部の下端に前記回転軸に対して直交するように連結され前記巻取り本体部と一体に回転する平板状の巻取り基準部を備える巻取り部と、前記巻取り部の回転軸に平行に設けられた支持本体部と、前記支持本体部に連結され前記巻取り基準部の表面と同一平面位置に設けられた支持基準部とを備える支持部を有する。 (もっと読む)


【課題】記録紙の巻き弛みを確実に防止することができる巻取装置を提供する。
【解決手段】記録紙を巻き取るためのスプール12と、スプール12を回転させる駆動機構とを備え、スプール12は、記録紙を巻き付けるための巻取軸15と、巻取軸15の少なくとも一端に設けられ、巻取軸15に巻き取られた記録紙の幅方向一側に当接し、記録紙の巻き状態を整える第1円板部16aとを有し、巻取軸15と第1円板部16aとを互いに相対回転可能に連結すると共に、第1円板部16aと駆動機構とを連係し、巻取軸15に第1円板部16aの回転をトルクリミッタ26を介して伝達させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造により,帯状体の繰り出し速度を略一定に調整して,その張力の変動を抑えながら,帯状体の高速巻きを可能にする扁平巻回体の製造装置を提供する。
【解決手段】帯状体供給源10から繰り出される帯状体6 を,回転する扁平状の巻き芯11で巻き取って扁平巻回体1を製造する,扁平巻回体の製造装置において,帯状体供給源10から巻き芯11に至る帯状体6 の移動経路上に,巻き芯11と同期もしくは連動回転して帯状体6 を,その移動方向と直交する方向に振動させて帯状体6 の繰り出し速度の変動を緩和する回転カム15,115を配設した。 (もっと読む)


【課題】芯無しトイレットロールの製造時における問題点を改善する。
【解決手段】
外周面のJIS B 0601(2001)に基づいて測定された算術表面粗さ(Ra)が1.0μm〜5.0μmである芯無しトイレットロール製造用シャフトにより解決される。 (もっと読む)


【課題】巻取終了後に巻芯を巻軸から簡単かつ円滑に抜取り可能にし、巻芯を巻軸から抜取るとき巻芯の内周面を損傷しにくい巻芯ボールロック装置を提供する。
【解決手段】
巻軸の胴部材2の外周に被せた中空の巻芯Cを胴部材2に固定するための巻芯ボールロック装置において、胴部材2の、傾斜溝5の巻軸先端側の部分に、傾斜溝5に沿って伸びると共に傾斜溝5に幅方向に続く収容溝9を形成し、傾斜溝5と収容溝9とを仕切るための弾性体でできた案内板10を、該案内板10の先端が傾斜溝5の深い部分側に向くように収容溝9に収容する共に、該案内板10の先端側が収容溝9の幅方向に撓むことができるように、該案内板10の後端側において胴部材2に固定し、球体6が傾斜溝5の底面5c上を巻軸先端側へ移動できるよう窓部7を胴部材2の幅方向に伸長させた。 (もっと読む)


【課題】帯状シートの巻取準備作業及び後処理作業を効率的に行うことができ、巻取り時に巻芯との間にスリップを生じることがなく巻芯を強固に固定することができ、巻芯を用いることなく帯状シートを直接巻き取ることができるフリクション巻取軸の巻取板を提供する。
【解決手段】、内輪と外輪との相対回転により、内装する平歯車及び歯車付き偏心カムを介してドラム羽を拡縮するように巻取板を構成する。 (もっと読む)


【課題】帯状物に余計な摩擦力を加えることなく、ロール状に巻回された帯状物を容易に抜き取ることのできる非対称巻芯を提供する。
【解決手段】非対称巻芯4は、巻回装置の回転軸1に接合された接合軸7と、回転軸1に進退自在に取付けられた進退軸8とを備える。回転軸1が矢印R方向へ後退すると、非対称巻芯4の先端3は受け部材5から離脱し外筒6に没入する。接合軸7に形成された一方の挟着面と、進退軸8に形成された他方の挟着面とは、互いに進退自在に対面し、且つ回転軸1の軸方向に対してそれぞれ傾斜している。 (もっと読む)


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