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Fターム[3H069AA01]の内容

電磁ポンプ等 (1,108) | 作動流体 (153) | 液体 (121)

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【課題】 電磁式ピストンポンプの軸方向の長さを小さくすると共に、一旦吸入された流体が非所望に吸入口外に逆流されることを防止した電磁式ピストンポンプを提供する。
【解決手段】 電磁式ピストンポンプ1は、吸入口4と吐出口2とを有するケーシング3、ケーシング3内に、吸入・排出弁11付き中空状のピストン12、ボビン8に巻回された励磁コイル5、フランジ凸部61とフランジベース部62とからなる軟鉄製のフランジ6、ピストン12を往復動可能に支持する支軸9、支軸9の一端に取り付けられた永久磁石7、支軸9の他端に嵌着されたピストンシャフト10、ピストン12を弾性支持する円錐形コイルバネ15と18、複数の突起部161を有してピストン12に固着された抑板16、流体を吸入口4から吸入する吸入室13、流体を吐出口2から吐出するポンプ室17、を有し、かつ膨張行程の初期において吸入口4がピストン12により閉塞されるようにされている。 (もっと読む)


【課題】キャビテーションを解決する、又は緩和する、ソレノイドアクチュエータ用のアーマチュアを提供する。
【解決手段】アーマチュアは、アーマチュアの使用時に押圧ばねを受け入れるのに適した凹所(174;274;374)を含む第1面(170;270;370)と、第1面(170;270;370)とは反対側の第2面(172;272;372)と、アーマチュアの使用時に、凹所(174;274;374)と第2面(172;272;372)との間でアーマチュアを通る流体流路を提供する流体連通手段(178;210;310)とを含む。第1面(170;270;370)は流体連通手段(178;210;310)と干渉しない。本発明は、アクチュエータの作動中にキャビテーションによる損傷が起こる危険を低減する。一つの用途では、アクチュエータは、選択的触媒還元システム用の流体ポンプ(100、200)で使用される。 (もっと読む)


【課題】電磁ポンプを駆動する際の消費電力の低減を図る。
【解決手段】エンジンの自動停止により電磁弁を調圧弁として機能させて機械式オイルポンプから調圧弁を介してクラッチに油圧を作用している状態から電磁弁を電磁ポンプとして機能させて電磁ポンプからクラッチに油圧を作用させる状態に切り替える際には、油温Toと前回エンジンを自動始動した際にクラッチに滑りが生じたか否かを示すクラッチ滑り判定フラグFcとに基づいて停止期間Δt2を設定し(S110〜S140)、周期ΔTを停止時間Δt2で減じた運転期間Δt1と停止期間Δt2とが交互に生じるよう間欠運転により電磁ポンプを駆動する(S150,S160)。これにより、電磁弁を電磁ポンプとして駆動する際の消費電力をより低減することができる。 (もっと読む)


【課題】経年変化により適切に対処する。
【解決手段】エンジンが自動停止して機械式オイルポンプに代えて電磁ポンプにより発進用のクラッチに作動油を供給する際には、前回にエンジンが自動始動した際のタービン回転数Ntbの回転変化量ΔNtbを計算し(S210,S220)、回転変化量ΔNtbが閾値TH以上のときには(S230)、タービンに吹き上がりが生じており、クラッチに作用している油圧が適正圧に対して不足していると判断して、実行デューティ比Dsを初期時デューティ比D0からピーク時デューティ比Dpeakに向けて所定比率Dsetずつ近づくよう更新する(S250)。実行デューティ比Dsによる電流を印加して電磁ポンプを駆動することにより、電磁ポンプやクラッチに経年劣化が生じるものとしても、クラッチに適正圧を作用させることができる。 (もっと読む)


【課題】組付性を向上することができるソレノイドポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ組立体20は、圧力室120の容積を変更するピストン14と、戻しばね15と、圧力室120に対する作動液の流入流出を制御する吸入弁30および吐出弁40を有する弁組立体20と、を備え、ポンプ組立体20は、ガイドパイプ12を基準にして、ポンプハウジング11、ピストン14、戻しばね15および弁組立体20を、全て同一方向から組み付け可能に構成されている。ポンプハウジング11の内周部は、ガイドパイプ12の配置される側から反対側へ向けて段付き状に拡径しており、ピストン14を収容する小径部111と、戻しばね15を収容する中径部112と、弁組立体20を収容する大径部113と、を有している。 (もっと読む)


【課題】ポンプの性能を向上させると共に小型化を図る。
【解決手段】シリンダ42の内壁とピストン本体44aの前面とにより第1のポンプ室70を形成し、シリンダ42の内壁に全周に亘って彫り込まれた溝42aを挟んでピストン本体44aが摺動する摺動面42bとシャフト部44が摺動する摺動面42cとを段差をもって形成しピストン44が挿入された状態で溝42aとピストン本体44aの背面とにより第2のポンプ室72を形成する。ポンプ室70,72はソレノイド部30の電磁力でピストン44を往動させたときに第1のポンプ室70の容積が減少すると共に第2のポンプ室72の容積が増加し、スプリング46の付勢力でピストン44を復動させたときに第1のポンプ室70の容積が増加すると共に第2のポンプ室72の容積が減少するよう形成され、ピストン44はピストン本体44aの前面の受圧面積が背面の受圧面積よりも大きくなるよう形成される。 (もっと読む)


【課題】
背圧の変動、流体の温度の変動によっても、吐出量特性の変化が少ない定容積形電磁ポンプを提供する。
【解決手段】
吐出弁の下流に背圧弁を直列に設けると共に、前記吐出弁の弁体を軽い材質で作り、弁座をゴム等の弾性体で作る。また前記背圧弁の弁体を軽い材質で作り、弁座を硬質材料で作る。これにより、背圧を背圧弁と吐出弁で分担して受け、背圧弁の閉弁速度の高速化と、吐出弁の漏れをなくすことにより、閉弁工程時の逆流量を小さくする。 (もっと読む)


【課題】リード弁を円盤状にしてその中央部のみが上下方向に変位するチェック弁機構に形成して流体抵抗を最小にして、シール性が向上し漏れ量を減少することができる電磁ポンプを提供する。
【解決手段】リード弁27,40は円板の円周上に略半円形状の溝49a乃至49cを形成し、該溝498乃至48cは同形で互いに接触しないで間隔を配設されている。溝49a乃至49cは円周方向に同間隔で平行に配設される範囲が三箇所形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薄型の電子機器の発熱にも対応することができるポンプ装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、軸方向に着磁した円筒型マグネットの貫通路の両側にテーパ状に拡がる流体通路を形成し入口側に傘型逆止弁を設けた磁石可動体と、磁石可動体をスライド可能に収容し磁石可動体の両側に螺旋状のスプリングを配した上で入口側に吸入ノズルを出口側に傘型逆止弁付き吐出ノズルを取り付けて外周に第1駆動コイル及び第2駆動コイル及び駆動コイル間に小さくセンサーコイルを巻き外側に2つの半月状に湾曲した外周磁性体を挟着したシリンダと、シリンダと共にケースに収納され第1駆動コイルと第2駆動コイルに対し同極が対向するように交流を印加することで磁石可動体を往復運動させ駆動状況をセンサーコイルで検知する回路基板とからなることを特徴とするポンプ装置。 (もっと読む)


【課題】作動液を円滑に吐出することのできるソレノイドポンプを提供する。
【解決手段】電磁力で可動コア13を固定コア側に移動させるコイルと、固定コア側に移動させた可動コア13を固定コアから離間させるばね部材と、少なくとも一部が固定コアになるポンプハウジング11と、ポンプハウジング11内に形成された圧力室120と、作動液を圧力室120に吸入する際に開弁する吸入弁130と、圧力室120から作動液を吐出する際に開弁する吐出弁140と、ポンプハウジング11内に設けられ、圧力室120の容積を増減させるピストン111と、を備え、圧力室120は、ピストン111を挟んで可動コア13が配置される側と反対側に形成されており、吸入弁130の連通口130aおよび吐出弁140の連通口140aが、圧力室120に面するポンプハウジング11に開口されているとともに、ばね部材を圧力室120の外部に配置する。 (もっと読む)


【課題】電磁弁装置の小型化を図る。
【解決手段】調圧弁として機能する電磁弁50のスプリング室59に連通する第2ドレンポート52dにスプリング室用油路46aを接続し、このスプリング室用油路46aに吸入用逆止弁70を介して吸入用油路48を接続する共に吐出用逆止弁80を介してクラッチ用油路49bを接続する。また、電磁弁50は、調圧弁として機能させるときには、切替バルブ60によりスプリング室用油路46bとドレン用油路68とを接続してスプリング室59内の作動油をドレンする。これにより、電磁弁50を調圧弁として機能すると共に電磁ポンプとしても機能させることができるから、調圧弁と電磁ポンプとを別々に設けるものに比して装置をより小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】可動子の推力を高めてポンプの特性を向上させ、汎用性のある電磁式ポンプを提供する。
【解決手段】可動子1は、少なくとも軟磁性体を含みかつ硬磁性体を含まない磁性体であってシリンダ2内を仕切る仕切り壁として設けられ、固定子3は、シリンダ2の外周側に所定間隔を設けて同心配置された一対の第1状ヨーク13a,13bと、一対の第1ヨーク13a,13bを介して同磁極を対向させて同心配置された一対の固定子マグネット14a,14bと、一対の第1ヨーク13a,13b及び一対の固定子マグネット14a,14bの外周側に同心配置された電磁コイル17と、電磁コイル17並びに一対の固定子マグネット14a,14bの端面を覆って同心配置された一対の第2ヨーク15a,15bと、電磁コイル17及び一対の第2ヨーク15a,15bの外周面を覆って同心配置された筒状のアウターヨーク18を具備している。 (もっと読む)


【課題】所望の噴射力を維持した状態で脈動流を継続して噴射するのに好適な流体噴射装置を提供する。
【解決手段】流体噴射装置1を、容積が変更可能な流体室501と、脈動発生部100と、出口流路511に一方の端部が連通され他方の端部に流体噴射開口部212が設けられた接続流路201と、脈動を流体噴射開口部212に伝達する接続流路管200と、流体を供給するポンプ20とを有する流体噴射部2と、圧電素子401に駆動信号を供給する駆動部30とを含む構成とした。そして、駆動部30は、駆動信号を供給してから前記容積が縮小されると共に縮小状態から拡大を終了後において、検出部30cによって圧電素子401の起電力を検出し、動作制御部30eによって、この検出電圧Vsが流体室501に流れ込む流体が定常状態になっていることを示す電圧V1以上になったと判定されたときに、駆動信号供給部30aに次の1周期の駆動信号を供給させる。 (もっと読む)


本発明は、商用車(20)に圧縮空気供給するためのコンプレッサシステム(10)であって、コンプレッサ(12)と、クラッチ(22)と、ハイドロリックポンプ(14)とが設けられており、コンプレッサシステム(10)が、ドライブトレーン(16)を介して駆動可能であり、コンプレッサ(12)が、クラッチ(22)によって原動機(18)から完全に切離し可能である形式のものに関する。本発明によれば、ドライブトレーン(16)が、歯車伝動装置(30)を有しており、該歯車伝動装置(30)を介してハイドロリックポンプ(14)が駆動可能であり、クラッチ(22)が、歯車伝動装置(30)とコンプレッサ(12)との間に配置されていることが提案されている。さらに、本発明は、コンプレッサシステム(10)を運転するための方法に関する。
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【課題】二つのボビン部材と往復動部材とのクリアランスより、該往復動部材とガイド部材とのクリアランスを大きくすることにより軸芯方向に対する横方向吸引力を低減し摩耗を防止する。
【解決手段】電磁ポンプ10は本体11の内孔に円筒形のガイド12が液密に嵌挿されている。ボディ11の内孔11aにはガイド12の両側面に当接してボビン13、14が嵌合されている。ガイド12及びボビン13,14の内孔21にプランジャ24が嵌挿され、該プランジャ24の両端面に隣接して吐出側本体38,39が設けられている。プランジャ24の両端面には吸入逆止弁60,61が設けられ、吐出側本体38,39に吐出逆止弁57,58が設けられている。 (もっと読む)


【課題】二つのボビンとガイドとをスリーブにより一体化にしてボディの半径方向位置誤差によるプランジャ摺動部の半径方向誤差を防止する。
【解決手段】電磁ポンプ10は本体11の内孔に円筒形のガイド12が液密に嵌挿されている。ボディ11の内孔11aにはガイド12の両側面に当接してボビン13、14が嵌合されている。ガイド12及びボビン13,14の内孔21にスリーブ22が嵌挿されて、該スリーブ22によりガイド12及びボビン13,14は一体化されてガイド12内に配置されている。スリーブ22にはプランジャ24が嵌挿され、プランジャ24の両端面に隣接して吐出側本体38、39が設けられている。プランジャ24の両端面には吸入逆止弁60,61が設けられ、吐出側本体38、39に吐出逆止弁57,58が設けられている。 (もっと読む)


【課題】可変容量油圧ポンプが吐出する圧油によって制御される各種油圧装置の操作性への悪影響を回避しながら、過負荷状態の発生を未然に防止するハイブリッド建設機械の出力トルクアシストシステムを提供すること。
【解決手段】出力トルクアシストシステム100は、エンジン21による出力トルクによって駆動される油圧ポンプ27と、吐出圧の増大に応じて吐出量を減少させながら油圧ポンプ27の入力トルクを制御するレギュレータ32と、出力トルクにアシストトルクを付加するアシストトルク付加手段260と、入力トルクが出力トルクを上回る過負荷状態の発生を予測する過負荷状態予測手段261と、を備え、アシストトルク付加手段260は、過負荷状態の発生が予測された場合に、アシストトルクを付加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可変容量油圧ポンプが吐出する圧油によって制御される各種装置の操作性への悪影響を回避しながら、過負荷状態の発生を抑制するハイブリッド建設機械の出力トルクアシストシステムを提供すること。
【解決手段】出力トルクアシストシステム100は、エンジン21による出力トルクTeによって駆動される油圧ポンプ27と、吐出圧Pの増大に応じて吐出量Qを減少させながら油圧ポンプ27の入力トルクTrを制御するレギュレータ32と、出力トルクTeにアシストトルクTaを付加するアシストトルク付加手段260と、入力トルクTrが出力トルクTeを上回る過負荷状態の発生の有無を判定する過負荷状態判定手段261とを備え、アシストトルク付加手段260は、過負荷状態であると判定された場合に、アシストトルクTaを付加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】センサを用いずにロータの軸方向の位置検出を行うこと。
【解決手段】ロータ3と、複数相の電機子巻線が巻きつけられたステータ2とを有するモータの位置検出方法であって、ステータコア21の軸方向一端面に位置検出用コイル5を配置し、該位置検出用コイル5に発生する誘起電圧を検出し、この検出結果に基づいてロータ3の軸方向の位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】動力源内に気体が混入した場合のポンプの空転による流量の減少及び故障を防ぐことができ、流量を一定に維持することができ、小型化が可能であり、設置の向きが限定されない流体貯蔵槽の提供。
【解決手段】流体を貯蔵する貯蔵部と、前記貯蔵部の内部に存在する、両端面が閉止された筒状のシリンダと、前記シリンダの内部に、摺動可能に存在する、磁性体を内蔵する可動子と、前記シリンダの両端部に存在する送出弁と、前記シリンダの外周を囲む電磁コイルとを具備し、前記シリンダの内部において、前記シリンダの両端部の内面と前記可動子の両端部の外面とが2個のポンプ室を形成し、前記電磁コイルに通電することにより発生する電磁力により、前記可動子が前記シリンダの内部で往復運動することができ、前記可動子がいずれの向きに移動しても前記ポンプ室に存在する前記流体を外に送出することができる流体貯蔵槽。 (もっと読む)


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