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Fターム[3J058AA41]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | ドラムブレーキ又はディスクブレーキの形式 (18,073) | ディスクブレーキ (14,560)

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【課題】常用制動装置の比較的僅かな摩耗で、車両の効果的な制動を行う。
【解決手段】常用制動装置の作動量(B)が検出され、目標運動量(SBW)に達するため、車両の縦加速度の減少を必要とする実際運動量(IBW)と目標運動量(SBW)との運動量偏差があると、作動量(B)及び実際運動量(IBW)と目標運動量(SBW)との運動量偏差(ΔBW)に関係して、付加的に常用制動装置が車両の縦加速度を減少するように動作せしめられる。 (もっと読む)


【課題】制動時に発生する摩耗粉によるホイールの表面側の汚れを軽減することのできるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】車軸とともに回転するディスクロータ12と、一対の摩擦材16をディスクロータ12の摩擦摺動面に押圧させて制動力を発生させるキャリパ10と、キャリパ10に対してディスクロータ12の前進回転下流側で所定距離隔てた位置に、ディスクロータ12を厚み方向に跨ぐ導風体44を含む。この導風体44は、ディスクロータ12と摩擦材16が接触したときに生じる摩耗粉を含む空気をディスクロータ12の内面側、つまり、ホイール30と逆方向に導くことにより、ホイール30が摩耗粉で汚れることを軽減する。 (もっと読む)


【課題】環境保護を考慮して、鉄又は鉄合金を主成分とし、PRTR法指定化学物質を一切使用していない鉄系焼結摩擦部材、及びそれを使用した鉄道用制輪子、並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】鉄又は鉄合金を主成分とした焼結摩擦部材10,10は、摩擦特性に優れた材料粉末が焼結されてなる第1層11と、接着特性に優れた材料粉末が焼結されてなる第2層12と、補強特性に優れた材料粉末が焼結されてなる第3層13とを含む。焼結摩擦部材10の各層は、鉄又は鉄合金を主成分としており、PRTR法指定化学物質を一切使用していないので、環境保護の点で優れている。また、摩擦材が鉄系材料であり、且つ補強板となる第3層13が鉄系材料であるので、銅と鉄のような異種の金属を接合する際に必要とされるメッキ処理を省略することができる。 (もっと読む)


【解決手段】
この発明は、車両に設けられたマウント3に関するもので、それにはブレーキライニング4と少なくとも1つのブレーキカリパスとが、軸方向の移動性をもって設置され、そこで前記マウントとブレーキカリパスとが、少なくとも1つのブレーキディスクを取り囲み、さらにそこで前記ブレーキカリパス2は、少なくとも1つのアクチュエーティング装置と、少なくとも1つのハウジングフィンガを有する他のハウジング支えと、初期引張り力が、前記ブレーキカリパスの移動方向にほぼ直交して方向づけられるように、ブレーキカリパス2とマウント3との間に弾性的な初期引張り力を生成するスプリング装置5を具備するハウジングブリッジとを有するハウジング支えとを有し、かつスプリング装置は、スプリングエレメント5と保護スクリーン7とからなり、前記ハウジングフィンガと、スプリングエレメントと、保護スクリーンとは、この前記スプリングエレメントが、前記ハウジングフィンガと保護スクリーンとの間に位置するように、相互に関して軸方向に配置される。したがって、前記保護スクリーンは、カリパススクリーンとして機能し、前記スプリング装置の大部分をカバーする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ摩耗部材の摩耗量を高精度に推定するブレーキ摩耗推定装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ摩耗推定装置10は、ブレーキ摩耗部材の温度を検出する温度検出手段13と、制動開始から制動終了までの制動エネルギーの変化量に基づいて、ブレーキ摩耗部材の所定摩耗状態の温度を推定する温度推定手段14aと、温度検出手段13で検出したブレーキ摩耗部材の温度と温度推定手段14aで推定したブレーキ摩耗部材の所定摩耗状態の温度とに基づいて、ブレーキ摩耗部材の摩耗量を推定する摩耗量推定手段14bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 軽量コンパクトであるにもかかわらず、強力な車両保持能力を得ることができる駐車制動装置を提供する。
【解決手段】 放射状に延びる複数のフィン3を介して一対のディスク2間を結合する一方、フィン3相互間に冷却穴4を開口させたベンチレーテッド形のロータ1を備えたディスクブレーキ車において、常時は前記冷却穴4に干渉しない離脱位置に保持されるロック7を設ける。また、前記ロック7を冷却穴4に突入係合する作動位置に移動操作する操作手段を設けたことにより、冷却穴4にロック7を突入係合させて車両保持力を得るようにした。 (もっと読む)


鋳造部品として形成されたパッド支持板(1)と、このパッド支持板に固定された摩擦パッドとを具備し、パッド支持板(1)は、平坦な本体(2)およびこの本体に一体鋳造され突出した複数の咬み合い結合部分(3)を備え、これらの咬み合い結合部分は摩擦パッドによって包み込まれている、車両、特に運送用車両のディスクブレーキ用のブレーキパッドは、複数の咬み合い結合部分(3)の少なくとも一部がそれぞれ、本体(2)の隣接する溝(4)によって少なくとも部分的に取り囲まれるように形成されている。それによって、支持板における摩擦パッドの連結性能が高まる。
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本発明は、成形工程において金属製の開始材料から、特に平らな板から製造され、長手方向軸線(2)と壁部(3)と底部(4)とを有する片側が開口したカップの形状を有し、およびブレーキパッドと接触する軸方向の接触面(A)を有する縁部によって開口端面で画定される液圧ブレーキ用のピストン(1)に関する。基部は本質的に平坦な外面を有し、基部(S)の壁厚は壁部の最小の厚さ(S)よりも大きく、また基部と壁部との間の移行領域において、壁厚は、壁部から基部に着実に増大し、この結果、壁部はある角度をもって基部内に移行する。さらに、本発明は、円盤状の丸いブランクをカップ状の中空シリンダに形成すること、および出発材料がスエージ加工によって厚くされるように、中空シリンダをその長手方向軸線に沿ってスエージ加工することを含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一つの電気機械式アクチュエータ(8)を担持しているサポート(7)を備えた航空機用の電気機械式ブレーキに関する。
【解決手段】前記アクチュエータ(8)が、摩擦要素(11)に対して選択的にブレーキ力を作用するために前記摩擦要素(11)に向かって軸方向に移動するプッシャ(13)を備えている電気機械式ブレーキであって、前記アクチュエータは角度を付けて傾むくために、少なくとも前記アクチュエータの一部分が前記プッシャを担持することを可能にする継手部材(20;30)を介して前記サポートに取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 パーキングブレーキを作動および解除するための液圧を電気的な制御で発生する液圧制御手段の不調時に、マニュアル操作でパーキングブレーキを解除可能とする。
【解決手段】 液圧制御手段72,73がパーキングブレーキ状態で不調になったときには、ロック解除ボルト67を回転させて弁ピストン63を下動させることで、この弁ピストン63に当接するロックピストン58をロック解除側に移動させ、パーキングピストン53のロックを解除してパーキングブレーキを解除することができる。このとき、弁ピストン63の下動に応じて、パーキング作動用制御液圧室55およびパーキング解除用制御液圧室61間が連通するので、パーキング解除用制御液圧室61の容積増大およびパーキング作動用制御液圧室55の容積縮小を吸収することができ、これによりパーキングピストン53をスムーズに後退位置に復帰させてパーキングブレーキを確実に解除することができる。 (もっと読む)


【課題】 液圧制御手段に不調が生じてもパーキングブレーキが不要な作動をするのを防止する。
【解決手段】 パーキング作動用制御液圧室55に液圧を作用せしめるとパーキングピストン53が前進し、ロックピストン58がパーキングピストン53を前進位置に自動的にロックし、またパーキング解除用制御液圧室61に液圧を作用せしめれば、ロックピストン58をロック解除側に後退させてパーキングピストン53のロックを解除し、パーキングブレーキを解除することができる。パーキングピストン53のフランジ部53cおよびロックピストン58のテーパー部59bが係合したときに、ロックピストン58がパーキングピストン53を後退位置でロックするので、パーキングブレーキの作動が不必要なときに、故障等でパーキング作動用制御液圧室55の液圧が増大しても、パーキングピストン53の前進を阻止してパーキングブレーキの作動を回避することができる。 (もっと読む)


クランプ又はグリップツールは、スクリューナット型の駆動システムの作用で相対移動可能であり、前記ナットが第1の部材(18)に対して並進運動することが不可能である第1の部材(18)及び第2の部材と、第1の部材(18)の位置を第2の部材に対してリセットするために第1の部材(18)とナット(12)に固定された可動サポート(14)との間に介挿されている補正システム(46)とを備える。補正システムは、可動サポート(14)の周りでネジ締めされたハブ(50)と一体となって回転する補正ディスク(68)と、フリーホイール機構部(76)を介して可動サポート(14)に搭載されている測定ディスク(80)と、構成部品の摩耗の程度の記憶が可動サポート(14)に対する測定ディスク(80)の相対角度位置に現れるように、補正ディスク(68)と測定ディスク(80)との間に介挿されている少なくとも1個のエネルギー蓄積バネ(74)とを備える。特に溶接グリッパ及びディスクブレーキシステムに適用される。 (もっと読む)


【課題】車両制動時に生じる摩耗粉がホイールディスクの外面に付着すると汚れの原因となる。
【解決手段】車両制動装置は、車輪とともに回転するディスクロータ14の表面にブレーキパッド18を摺接させて制動力を発生させる制動手段と、制動手段の近傍に配置され、ディスクロータ14の表面とブレーキパッド18との摺接により生じディスクロータ14の回転方向へ飛散する帯電した摩耗粉に向けて、霧状の水または摩耗粉と逆極性のイオンを噴射して摩耗粉を除電する除電装置22とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ディスクブレーキに作用する自動パーキングブレーキに関する。
【解決手段】 自動パーキングブレーキでは、ブレーキのピストンはキャビティを有し、このキャビティには、ピストンキャビティの端部(12)に圧力を加えることができるばね(1)が設けられている。ワッシャ(5)がキャビティの入口(13)とばね(1)との間に位置決めされている。プレスデバイス(4)により、圧力をワッシャ(5)に加えることができ、その結果、予負荷がばね(11)に加えられる。 (もっと読む)


【課題】接着工程が全て乾式で行われるため、廃水が発生しないことにより環境にやさしく、しかも過熱蒸気によるプレッシャプレートの予熱による、塗布した粉末状接着剤の流動、皮膜の形成により、接着品質が安定する摩擦材の接着方法を提供する。
【解決手段】摩擦部材のプレッシャプレートに摩擦材を接着させる摩擦材の接着方法において、過熱蒸気によりプレッシャプレート表面の脱脂を行うと共に酸化皮膜を生成する工程と、粉末状接着剤を塗布する工程と、摩擦材を重ねて加熱加圧して接着する工程とを含むことを特徴とする摩擦材の接着方法。前記過熱蒸気によりプレッシャプレート表面の脱脂を行うと共に酸化皮膜を生成する工程は、過熱蒸気雰囲気下に温度250〜800℃、時間15〜60分の範囲で行うこと、及び前記塗布する工程は、プレッシャプレートの表面温度が120〜170℃の範囲で行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】接着工程でガスが発生しないことにより、接着材層にボイドが形成されないため接着強度が高く、熱硬化収縮も小さい、環境にやさしい、接着品質の安定した摩擦材の接着方法を提供する。
【解決手段】ブレーキパッドのプレッシャプレート(略称P/P)に摩擦材を接着させる摩擦材の接着方法において、P/Pの被接着面にリン酸塩皮膜又は軟窒化皮膜処理を施す工程、及びP/Pの被接着面をショットブラスト、ウェットブラスト等により粗面にする工程の少なくとも1つの工程からなる前処理工程と、この前処理を施されたP/Pの接着面にポリベンゾオキサジン系樹脂接着剤を塗布する工程と、このポリベンゾオキサジン系樹脂接着剤をプレキュアして軟化流動させるか又は予備硬化させる工程と、摩擦材を重ねて加熱加圧して接着する工程とを含むことを特徴とする摩擦材の接着方法。 (もっと読む)


本発明は電気機械式のディスクブレーキ(1)に関する。本発明による電気機械式のディスクブレーキ(1)は、駐車ブレーキとして形成するために、切換可能なフリーホイール(ころ32を備えたクランプころ式フリーホイール)を有している。本発明は、ブレーキ(1)の電動モータ(3)のモータ軸(8)の固定側軸受(12)およびフリーホイールを電動モータ(3)のハウジング(9)のカバー(11)内に格納し、ディスクブレーキ(1)のすべての電気的な接続をカバー(11)を介して案内することを提案する。統合された構造形式により、使用される構成部品の個数は大幅に減少され得る。さらに、本発明により、モータ軸(8)に関するフリーホイール(31)の位置公差は減少され得る。
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本発明はディスクブレーキ、特に自動車のためのディスクブレーキであって、回転可能なブレーキディスクと、該ブレーキディスクを被うブレーキカリパーと、ブレーキ力を付与するアクチエータと、前記作動力でブレーキディスクに押付け可能である摩擦ライニングと、現状のブレーキ力を測定する装置とを有する形式のものに関する。現状のブレーキ力の測定をより確実にかつより正確に行なうためには現状のブレーキ力を測定するための装置は、測定値としてブレーキカリパー(10)の弾性的な膨張を使用し、ブレーキカリパー(10)に固定された第1の端部(26)と自由な第2の端部(28)とを有する構成部分(24)を有し、ブレーキカリパー(10)と前記構成部分(24)との間に、前記第1の端部(26)から第2の端部(28)へ前記構成部分(24)に沿ってギャップ(30)が形成されており、このギャップ(30)の現状のギャップ幅(w)を現状のブレーキ力を測定するための装置が測定する。現状のブレーキ力を測定する装置は、測定された現状のギャップ幅(w)に関連して信号を発する。
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【課題】自動車車体の跳ね上げフラップを回動させる低コストの駆動装置を得る。
【解決手段】伝動機構を介して跳ね上げフラップ5を回動駆動させる駆動モータ1を有し、自動車の車体に設けた跳ね上げフラップ5を回動軸の周りに回動させる駆動装置において、駆動モータ1は、駆動力を発揮する付勢状態と駆動力を発揮しない滅勢状態との間で切り替え可能とする。また、駆動モータ1は、滅勢状態において、少なくとも強い抵抗を生じることなく回転可能とし、駆動モータ1から跳ね上げフラップ5にいたる伝動機構にブレーキ装置3を配置し、このブレーキ装置3によって伝動機構をブロック可能とし、ブレーキ装置3は、駆動モータ1の滅勢状態ではブロック状態となり、駆動モータ1の付勢状態では非ブロック状態となるようにし、駆動モータ1を、自己制動的でないモータとする。 (もっと読む)


シリンダストロークを検出するセンサ(2)と、センサに電流を供給する電流源と、センサをオンすることができる、センサ2と電流源の間につながれた操作装置(4)と、ブレーキの正常な状態と故障の状態を表示する、センサ(2)と接続された機能表示器(6)とを有する圧縮空気ディスクブレーキ用シリンダストローク検出装置。
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