説明

Fターム[3J058AA41]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | ドラムブレーキ又はディスクブレーキの形式 (18,073) | ディスクブレーキ (14,560)

Fターム[3J058AA41]の下位に属するFターム

Fターム[3J058AA41]に分類される特許

21 - 40 / 144


【課題】ディスクブレーキのように、重量物であって、かつ、複雑な形状をした被処理物に対しても、均一かつ容易に被覆処理液を塗布することができるディップコーティング装置及びそのようなディップコーティング装置を用いたディップコーティング方法を提供する。
【解決手段】ディップコーティング装置及びディップコーティング方法であって、被処理物を、当被覆処理液に対して浸漬させるための浸漬槽と、被処理物を、当該被処理物の仮想中心軸を中心として回転させて、当該被処理物に付着した余分な被覆処理液を、遠心力により飛散させて除去するための回転手段と、回転手段により回転している状態の被処理物に対しエアーを吹き付けて、当該被処理物に付着した余分な被覆処理液を、さらに除去するためのエアー吹き付け手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】裏金の保持面に生じる錆を抑制でき、その上で製造効率の低下を防止可能なブレーキパッドの提供。
【解決手段】フェノール樹脂の含有量が6〜8重量%の摩擦材14と、摩擦材14を保持面13に保持する板材であって保持面13の表面粗さが5〜15μmで板厚方向に貫通孔を持たない裏金12とを有し、裏金12にエポキシ−フェノール樹脂の接着剤を表面粗さの最頂部から5〜10μmの厚さで塗布して摩擦材14を接着してなる。 (もっと読む)


【課題】 高温におけるフェードを防止でき、十分に大きい圧縮変形特性を有し、従来の鋼板製プレッシャプレートと接合することなく使用することが可能な、焼成炭化されているブレーキ用摩擦材を提供すること。
【解決手段】 必須の層として、繊維基材と有機結合材とを含む第1層と、繊維基材と摩擦調整材と有機結合材とを含む第2層とを有し、任意の層として、繊維基材と有機結合材とを含む第3層を上記第1層と第2層との間に有し、これらの層が焼成炭化されているブレーキ用摩擦材であって、
2層構造である場合の第1層の厚みが全体の厚みの20〜50%であり、
3層構造である場合の第1層と第3層の厚みが全体の厚みの20〜50%であり、 第3層の厚みが全体の厚みの5〜30%である
ことを特徴とするブレーキ用摩擦材。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータの冷却効率を向上させる。
【解決手段】ディスクブレーキ6の外周部に対向配置された導風板21を備え、ディスクブレーキ6は、内周側から外周側に向けて外気を通風する冷却用通風路6aを有し、導風板21は、車両上部側に設けられ、冷却用通風路6aから排出された外気をインホイールモータ3に供給する排気口22を有する。このような構成によれば、従来技術と比較して冷却用通風路の管路抵抗を小さくできるので、インホイールモータ3の冷却効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】座金やバネ部材を連結ピンに対して精度良く組付可能なフローティングブレーキディスクの組立方法及びそれによって組立てたフローティングブレーキディスク並びにフローティングブレーキディスクの組立装置を提供する。
【解決手段】制動ディスク10と、制動ディスク10の内側に嵌合したハブディスク20と、両ディスク10、20間の連結穴31に組み付けた連結ピンと、連結ピンに外装したバネ部材33及び座金34とを備え、連結ピンとして、連結穴31に略隙間なく装着される円筒状の胴体部41と、胴体部41の一端部に形成した第1鍔部42と、胴体部41の他端部に連設したかしめ部43Aとを有し、かしめ部43Aをかしめることで胴体部41よりも大径の第2鍔部42を形成可能な連結ピンを用いたフローティングブレーキディスクの組立方法。 (もっと読む)


【課題】従来のICを用いる技術よりも簡易な構成でありながら、摩耗を検出できる技術を提供する。
【解決手段】摩耗検出装置と、共振するアンテナ装置とを備える摩耗検出システムであって、摩耗検出装置は、所定の周波数の磁界を発生させる磁界発生回路部を備え、アンテナ装置は、磁界発生回路部が発生させる磁界領域において共振する共振回路部回路部と、共振回路部に設けられ、所定の対象物に接続されて所定の対象物が摩耗すると切断される切断部と、を備え、共振回路部は、磁界領域において共振する際の共振周波数が、切断部の切断前後において変化し、摩耗検出装置は、アンテナ装置の共振周波数を取得する共振周波数情報取得部と、前記取得される共振周波数情報に基づいて所定の対象物の摩耗状態を判断する摩耗状態判断部と、前記摩耗状態に関する情報を含む摩耗情報を出力する摩耗情報出力部と、を更に備える、 (もっと読む)


【課題】コストを抑えつつ、簡易な構造で冷却風を取り込むことができ、ホイール内に配設される部品の冷却効率を格段と向上させることができる車両用サスペンション装置を提供する。
【解決手段】車体に取り付けられると共に車体幅方向に延在するビーム部2と、該ビーム部2と列設して車体後方に向けて延在し、ホイールを保持するアーム部3とを備える車両用サスペンション装置1であって、ビーム部2およびアーム部3が、内部に当該ビーム部2およびアーム部3に沿った通路4を有する中空形状で形成されると共に、ビーム部2が、車体前方側の一面に、通路4に冷却風を導入するための該車体前方に向けた開口部2aを有し、アーム部3が、ホイール側の端部に、通路4に導入された冷却風をホイール近傍に配設されるブレーキ装置に向けて排出するための排出口5を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】内側、外側両シム板4c、5c同士の周方向の相対変位を許容し、しかも、これら両シム板4c、5cをパッドのプレッシャプレートの背面に組み付ける以前の状態でも、これら両シム板4c、5cが不用意に分離する事を防止する。
【解決手段】内側シム板4cに設けた各内側係止片6d、6eと、外側シム板5cに設けた各外側係止片10e、10fとを係合させて、これら両シム板4c、5cが厚さ方向に分離する事を阻止する。又、上記内側シム板4cの基板部7aの周方向両端縁に一対の折れ曲がり片13、13を設ける。これら両折れ曲がり片13、13同士の間隔を、上記外側シム板5cの基板部9aの周方向長さよりも大きくして、上記内側シム板4cをこの外側シム板5cに対し、周方向に変位可能とする。この変位に拘らず、上記各内側係止片6d、6eと上記各外側係止片10e、10fとの係合が外れる事はない。 (もっと読む)


【課題】裏金と摩擦材とが接合されてなるディスクブレーキパッドにおいて、耐食性及び耐熱接着性に優れ、環境対応や省資源の面でも問題がないディスクブレーキパッド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】裏金と摩擦材とが、Zr、Ti及びHfから選ばれる少なくとも1種と鉄とを含む酸化物皮膜を介して接合されてなるように構成する。このとき、酸化物皮膜が有機ポリマーを含み、その有機ポリマーが水溶性フェノール樹脂であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ホイールに貼り付けた際に異物の付着の少ない保護フィルムを提供する。
【解決手段】保護フィルム10は、ホイールのディスク面に貼り付けられる保護フィルム10であって、フィルム12と、フィルム12の一方の面に設けられた接着部と、保護フィルム10の未使用時において接着部を被覆するとともに使用時に剥離する離型紙14と、を備える。離型紙14は、接着部のうちホイールのリムに貼り付けられる環状の第1の領域16を露出可能に区画する円形の第1のカットライン18と、第1のカットライン18の内側の領域に第1のカットライン18まで放射状に形成され、接着部のうちホイールのスポークに貼り付けられる第2の領域20を露出可能に区画する複数の第2のカットライン22と、を有する。 (もっと読む)


【課題】膜状カバー部材の残数による作業性の難易の変化が抑制され、また膜状カバー部材の取り出し枚数を容易に増減可能とし、作業の自由度を拡げることを可能とする。
【解決手段】アルミ・ホイール3及びタイヤ5からなるタイヤ・アッセンブリ1を車軸のハブに取り付けた後、タイヤ・アッセンブリ1に防水フィルム7を剥離可能な接着により貼り付けて前記アルミ・ホイール3の開口3aを覆うブレーキ・ローター防錆方法であって、防水フィルム7を予め複数枚直列的に配列して渦巻き状に巻き回されたロール状集合体11とし、ロール状集合体11を端部から巻き出すことで防水フィルム7を適数枚順次取り出し、取り出した防水フィルム7をタイヤ・アッセンブリ1のアルミ・ホイール3に貼り付けることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ブレーキピストンキャリパーでクリップするシムまたはシムアセンブリに関する。シムまたはシムアセンブリは、一般的にはキャリパーピストンのエッジを覆うように縁取りされた丸い(ディスクまたは環状)形状で、潤滑及び取付の改善のための表面特徴を備えている。ピストンの外側リムを保護することにより、摩擦のフレッチングによる騒音を低くすることができる。ピストン内の熱伝達を低くすることもできる。 (もっと読む)


【課題】パッドクリップの装着が完全に成されているか否かの確認が容易で、装着未完状態でのパッドの組付けを防止することのできるディスクブレーキ装置用パッドクリップを提供する。
【解決手段】上記課題を解決するためのパッドクリップは、上部片18と下部片26、並び荷連結片24、及び上部片18並びに連結片24に対して幅方向に併設される押さえ爪20を有し、押さえ爪20は、サポート凸部に形成された凹溝の壁面に先端を当接させるフック状の先端20aと連結片24に併設された基端部、及び先端20aと前記基端部とを繋ぐ可撓部20bとから成り、押さえ爪20は前記サポートに対する装着が完了した場合には、先端20aが前記凹溝に嵌ることで可撓部20bが連結片24に沿う形態を採り、前記サポートに対する装着が未完の場合には、可撓部20bが連結片24よりも前記凸部からパッドの組付け位置へせり出すことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、空気圧式のブレーキシリンダであって、ハウジング(19)と、ブレーキに空気圧を伝達するための、ハウジング(19)内で可動のピストン(1)と、ブレーキライニングの摩耗時に自動的に後調節するための装置とを備え、この装置が、スピンドル(24)と、調節ナット(25)と、調節ナット(25)に係合可能なピストン管(23)とを備える空気圧式のブレーキシリンダに関する。本発明では、調節ナット(25)からピストン管(23)に加えられるトルクが、ピストン管(23)から直接、固定にハウジング(19)に結合される要素(8)に導入されるようにした。
(もっと読む)


【課題】高い摩擦係数が必要とされる摺動部において、ノイズ及び振動の抑制に優れた摩擦面を安定して形成し、かつ維持する摩擦対を提供する。
【解決手段】第一の摩擦材及び第二の摩擦材を組み合わせ、当該第一の摩擦材の摩擦面と当該第二の摩擦材の摩擦面とが当接してなる摩擦対であって、前記第一の摩擦材は、第一の基材、第一の母材、第一の高硬度材料、及び潤滑性樹脂を有し、且つ、前記第一の母材中に前記第一の高硬度材料と前記潤滑性樹脂とを分散分布させた第一の表面層を有し、当該第一の表面層の最表面が摩擦面となり、前記第二の摩擦材は、第二の基材、第二の母材、及び第二の高硬度材料を有し、且つ、前記第二の母材中に前記第二の高硬度材料を分散分布させた第二の表面層を有し、当該第二の表面層の最表面が摩擦面となることを特徴とする、摩擦対。 (もっと読む)


【課題】簡易的な方法で充分な接着層を得ることが可能なブレーキパッドの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ブレーキパッドの製造方法であって、プレッシャプレート1を洗浄する洗浄工程と、洗浄したプレッシャプレート1に接着剤を塗布する接着剤塗布工程と、接着剤を塗布したプレッシャプレート1を電磁誘導で加熱する加熱工程と、加熱したプレッシャプレート1に摩擦材2を押し当てて該摩擦材を圧着成形する圧着成形工程と、を有する。 (もっと読む)


以下の操作段階:a)少なくとも1つのケイ素型のセラミック前駆体と、研磨剤として好適な硬質材料の粒子と、潤滑剤として好適な物質の粒子と、金属材料の粒子との混合物を調製する段階と;b)未焼結体を得るために混合物を熱間プレスする段階と;c)プレセラミック結合剤のセラミック化を得、それゆえセラミックマトリクス材料を得るために、未焼結体に熱分解プロセスを受けさせる段階と;からなる、ブレーキの、特にディスクブレーキの摩擦部品用のセラミックマトリクス材料を製造する方法。本発明は、混合物が前記熱間プレス段階中の前記セラミック前駆体の有利な網状化に好適な触媒を含むことおよび熱分解プロセスが800℃未満の、さらに精密には400℃〜600℃の温度にて行われることによって特徴付けられる。
(もっと読む)


本発明は、高温において高い接着強度を有するベンゾオキサジン含有接着剤を対象とする。これらの材料は、特に自動車の用途に、とりわけブレーキ部品向けの接着剤として有用である。それらの使用方法も記述される。 (もっと読む)


【課題】高摩擦特性を維持しつつ、摩擦時に基板の水平方向にかかる荷重によって棒状の物体が剥離しない摩擦材を提供することにある。
【解決手段】基板上に凹凸構造を有する樹脂系材料層が接着されており、該凹凸構造の凸部内に繊維状或いは針状の物質が該基板平面に林立していることを特徴とする摩擦材。 (もっと読む)


【課題】 緊急解除を行う際に容易に行うことができ、通常作動時には電動モータの内部に異物(塵、埃、水分など)が入り込まない電動パーキングブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 電動モータ10によって回転可能に支持された回転軸12の延長線上には、電動モータ10のハウジング14が開口17を有し、開口17に片方向ダックビル逆止弁30を取り付けて、電動パーキングブレーキ装置の通常作動時はモータ10の内部を保護し、電動パーキングブレーキ装置の緊急解除時には、工具60で片方向ダックビル逆止弁30を開放して回転軸12を強制回転できる構成とした。 (もっと読む)


21 - 40 / 144