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Fターム[3J058AA41]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | ドラムブレーキ又はディスクブレーキの形式 (18,073) | ディスクブレーキ (14,560)

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【課題】スノーフェード対策制御の解除を適切なタイミングで制御することにより、スノーフェード対策制御に用いられる消費エネルギーを低減することができ、部品の磨耗等による耐久性悪化を低減させることができる、車両の制動制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、パッドまたはロータへの氷雪の将来における付着可能性を推定し、推定された氷雪の将来における付着可能性が低いほど、スノーフェード対策機構の作動を抑止するよう制御し、スノーフェード対策機構は、パッドとロータとのクリアランスを調整し、氷雪の推定は、氷雪の将来における付着可能性を、少なくとも将来の外気温度に基づいて推定することにより、将来の天候によりスノーフェードが発生しない可能性が高いほどスノーフェード対策制御を抑止する。 (もっと読む)


【課題】スノーフェードの発生を事前に予測することができ、スノーフェード対策制御を適切なタイミングで開始してスノーフェードの発生を予防することができる制動制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、パッドまたはロータへの氷雪の将来における付着可能性を、過去の気象情報または将来の気象情報に基づいて推定し、推定された氷雪の将来における付着可能性およびスノーフェード対策機構の作動開始閾値に基づいて、当該スノーフェード対策機構の作動を開始するよう制御する。 (もっと読む)


本発明は、それぞれ所望の、或いはちょうど必要な制動力又は連動する力に調節することが可能な自動ブースト式のブレーキ装置又は運動と連動する装置に関し、一方の端が連結点でブレーキライニング或いは連動ライニング又は連動爪と旋回可能な形で連結されている接続リンクが配備されており、仮想的な半径方向誘導軌道を実現するために、接続リンク3の他方の端32が半径方向誘導レバー7の一方の端と回動自在に連結されており、半径方向誘導レバー7の他方の端が、接続リンク3の連結点23の出来る限り近くに配置された少なくとも一つの補助連結点78で、固定された連結部材8と回動自在に連結されており、接続リンク3は、調節用駆動部5を用いて、連結点23を中心点とするほぼ円形の半径方向誘導軌道4’上を旋回させることが可能であり、それによって、接続リンク3の動作角度αを変化させることが可能である。
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本発明は、ブレーキシステムのためのブレーキシュー(1)に関し、ブレーキシューは、バックプレート(10)を備える。このバックプレートは、これに取り付けられたブレーキライニング(5)と、ブレーキライニング(5)の部分に取り付けられて摩耗を検出するための手段とを有する。
ブレーキライニング(5)の摩耗状態を検出するため、およびまたは、ブレーキシュー(1)を特定するために、RFID(無線認証)技術などの無線伝送技術を使用して通信する受動的トランスポンダー(2)を設ける。 (もっと読む)


【課題】摩耗検知プローブにおいてホルダから引き出された電線が振動等によって断線することを防ぐ。
【解決手段】本発明は、ロータに接触することでそのロータを制動可能なブレーキパッドに組み付けられたホルダ10と、ホルダ10の内部から外部に引き出された検知用電線20とを備え、ブレーキパッドの摩耗が進むにつれてホルダ10の内部の検知用電線20が断線することでブレーキパッドが使用限界に達したことを検知する摩耗検知プローブ1であって、ホルダ10よりも柔らかい可撓性を有し、ホルダ10に連なると共に検知用電線20の引き出し方向に延びて配されることで検知用電線20を固定した電線固定部30とを備えた構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】ディスクパッドにおいて、摩擦材の部分的な脱落をも有効に防止できるようにする。
【解決手段】基板12と摩擦ブロック14との間に配置され、ブレーキディスクへの押圧によって摩擦材23の傾き変位を可能にしつつ、基板12に近づく方向への摩擦ブロック14の移動を可能にする弾性部材40と、摩擦材23が固着された補強板21の一面から突出するように設けられ、摩擦材23の摩擦面23aの近傍に達する高さを有するとともに側面に凹凸が設けられた複数の突起部48と、を備える。突起部48は摩擦材23に固着されている。 (もっと読む)


【課題】スカート部の捲れ込みが防止されて、組付工数の増加が抑制されると共に組付けを自動化するに向けて好適なブリーダキャップ及び該ブリーダキャップを備えるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】スカート部1bの基部1gの肉厚を薄肉に形成したので、基部1gの剛性が低くなり、開口縁部1hが座面4aに押付けられた時に、スカート部1bに作用する応力が基部1gを変形させることにより吸収される。したがって、スカート部1bが膨らんで開口縁部1hが内側へ捲れ込むことがない。これにより、捲れ込みを修正する必要がないので、組付工数を削減することができると共に、組付けを自動化するに向けて好適なブリーダキャップ1及び該ブリーダキャップを備えるディスクブレーキを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】摩擦材組成物中のカシューダストの偏析に起因する成形後の接着面積低下が生じ難い摩擦材組成物及びこれを用いた摩擦材を提供する。
【解決手段】繊維基質、結合剤、無機充填材及び有機充填材を含む摩擦材組成物において、有機充填材はカシューダストを含み、該カシューダストは425μm以上の粒径が1質量%以下であり、且つ摩擦材組成物の個々の材料が粘度平均分子量40,000以下の液状イソプレンゴムで被覆され、前記液状イソプレンゴムは、前記摩擦材組成物全体に対して0.5〜20.0質量%であり、前記カシューダストは、前記摩擦材組成物全体に対して10質量%以下である摩擦材組成物とする。また、この摩擦材組成物を加熱加圧成形してなる摩擦材並びに前記摩擦材組成物を加熱加圧成形した下張り材を摩擦面と裏金との間に介在させた摩擦材とする。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ、接合部の強度を確保することができるブレーキディスクの製造方法を提供する。
【解決手段】ブレーキ本体1の各取付孔12に取付盤体2の取付突起22をそれぞれ嵌合すると共に、ブレーキ本体1の内周側に取付盤体2を配置させる。回転治具4を回転させつつ取付突起22の先端部に当接させて回転治具4の回転による摩擦熱により、取付突起22の形状を変形させて取付突起22の外壁面23を各取付孔12の内壁面15に接合させる。これによりブレーキ本体1と取付盤体2とを一体に連結される。 (もっと読む)


【課題】フェード現象時に発生するガスによる摩擦係数の低下を抑制し、且つ、十分な制動力を発揮する摩擦材を提供することを課題とする。
【解決手段】充填材と、樹脂からなる結合材と、繊維補強材と、摩擦調整材とを含む摩擦材であって、充填材は、平均粒径が略2mmの活性炭粒子からなる粒状体を含有する。 (もっと読む)


【課題】後輪又は関連のタイヤの交換を簡単且つ迅速にすることができるモーターサイクルを提供する。
【解決手段】モーターサイクル(10)は、エンジン(16)と一体の揺動アーム(14)に回転可能に取り付けられた駆動後輪(12)、揺動アームとモーターサイクルのシャーシ(24)との間に位置決めされた少なくとも1つのリヤショックアブソーバ(20)及び駆動後輪のリム(38)に固定された単一のブレーキディスク(36)に作用する少なくとも第1のブレーキキャリパ(28)と少なくとも第2のブレーキキャリパ(32)を有する。リヤショックアブソーバ及び少なくとも第2のブレーキキャリパは、揺動アームの後端部のうちの1つ(14b)に取り外し可能に取り付けられたプレート(42)に固定されている。 (もっと読む)


【課題】
低環境負荷で、帯電性、防食性に優れた粉体塗料を簡便かつ低コストに製造する方法および該方法により得られる粉体塗料を用いて、塗膜付き鉄系部材を製造する方法を提供する。
【解決手段】
金属フィラーおよび熱硬化性樹脂を含む塗料形成材料を、前記熱硬化性樹脂の溶融温度以上硬化温度未満の温度で加熱、溶融した後、冷却、粉砕することを特徴とする粉体塗料の製造方法および該方法で得られた粉体塗料を、鉄系材料からなる母材表面に静電塗布することを特徴とする塗膜付き鉄系部材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ブレーキパッドなどの摩耗粉の飛散を抑制する。
【解決手段】ブレーキパッド10において、集積溝12aは、ディスクロータに押接される押接面12cに、ディスクロータの径方向に延在するように形成される。堆積孔12bは、押接面12cの端部に連結しており、摩擦材12を押接面12cから裏金14との接合面まで貫通するように形成される。排出孔14aは、堆積孔12bと同軸に設けられ、摩擦材12との接合面から裏面14bまで貫通するように形成される。排出孔14aは、軸方向と垂直な断面が円形に形成され、裏面14bに向かって軸方向に進むにしたがって径が徐々に小さくなる。 (もっと読む)


【課題】耐寒性及び耐熱性に優れたダンパー及びその製造方法並びにディスクブレーキのシム板を提供する。
【解決手段】本発明のダンパー76bは、エラストマーに平均直径が0.5〜500nmのカーボンナノファイバーが均一に分散されたゴム組成物からなる。ダンパー76bのエラストマーは、アクリルゴムとエチレン−プロピレンゴムとを含む。ダンパー76bのエラストマーにおけるアクリルゴムに対するエチレン−プロピレンゴムの重量比(エチレン−プロピレンゴム/アクリルゴム)は、3/1を超えかつ10/1以下である。 (もっと読む)


【課題】 車輪の制動力を、制動に伴う発熱の影響を抑制しながら精度良く制御する。
【解決手段】 左右の後輪にそれぞれ設けたディスクブレーキ装置18,19およびドラムブレーキ装置71,72のうち、ディスクブレーキ装置18,19を運転者のブレーキ操作により作動するマスタシリンダ11が発生するブレーキ液圧で作動させ、ドラムブレーキ装置71,72を電気的に作動するスレーブシリンダ23が発生するブレーキ液圧で作動させるので、両ブレーキ装置の両方あるいは片方を作動させることで制動力の大きさを種々に制御することができる。このときディスクブレーキ装置18,19がマスタシリンダ11が発生したブレーキ液圧で作動して発熱しても、ドラムブレーキ装置71,72は前記発熱の影響を受けないため、スレーブシリンダ23が発生したブレーキ液圧で制動力を精度良く制御することができる。 (もっと読む)


【課題】後輪の一側に配置されて該後輪を支持するスイングアームが側面視で略三角形状
に形成され、リヤブレーキのブレーキキャリパが前記スイングアームに支持される自動二
輪車において、リヤブレーキのブレーキキャリパを、自動二輪車の低重心化を図ることを
可能とし、スイングアームの剛性を高める。
【解決手段】スイングアーム48の略中央部に開口部81が設けられ、ブレーキキャリパ
85が開口部81内に配置される。 (もっと読む)


【課題】車両の各種安全装置から出される制動要求に対して、制動特性の異なる複数の自動ブレーキ装置を適宜作動させる。
【解決手段】車両VLは、各車輪4FR〜RLに油圧ブレーキ装置2と、後輪を制動する電動パーキングブレーキ3とを備えている。ブレーキ制御ECU1は、各種センサ8からの検出値および渋滞追従制御ECU71、車間制御ECU72、居眠り防止ECU73、・・・などの安全装置からなる制動要求出力手段からの制動要求を車内LANバス6を介して入力し、車速その他の車両状態に応じて制動要求の大きさを判定し、その判定結果に基づいて油圧ブレーキ装置2および電動パーキングブレーキ3を同時または切換えて作動する作動信号を出力する。 (もっと読む)


本発明の炭素繊維強化型セラミック製のブレーキディスクおよびクラッチディスクは、単一の液体溶浸工程により製造された不完全に緻密化された炭素―炭素繊維プリフォームをシリコン処理することで製造される。プリフォームを緻密化するための単一の工程を使用することは、実質的に、処理時間およびコストの削減し、その一方で、必要に応じて、炭素含浸工程、例えば単一の、化学気相溶浸法または液体溶浸法に供され、製品の構造的特性および摩擦特性を、特に高温時の安定性を最適化する。 (もっと読む)


【課題】鳴き特性とブレーキフィーリング特性とを適切に両立し得るハイブリッドパッドを提供する。
【解決手段】ディスクロータ6が回入する回入側部位と、回出する回出側部位のそれぞれに第一材料で形成された第一摩擦材2,3を有し、回入側部位と回出側部位の間の中央部位に第二材料で形成された第二摩擦材4を有している。第一摩擦材2,3のヤング率をE1、一対の第一摩擦材2,3のディスクロータ6に摺接する摺接面積の和をA1、第一摩擦材2,3の摩擦係数をμ1とし、第二摩擦材4のヤング率をE2、ディスクロータ6に摺接する摺接面積をA2、摩擦係数をμ2とした際に、μ2>μ1 、E2>E1でかつ、0.8≦(E2×A2)/(E1×A1)≦1.2になるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】鋼材に比べて耐摩耗性及び耐焼付き性が高く、衝撃吸収性に優れ、かつ鋳鉄材に比べて機械的強度が高い鉄系複合材料及び該材料の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼組織層12と、鋳鉄組織層14と、鋼組織層12と鋳鉄組織層14との間に鋼組織を浸炭した浸炭組織層13と、を少なくとも備えてなる。 (もっと読む)


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