説明

Fターム[3J058AA41]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | ドラムブレーキ又はディスクブレーキの形式 (18,073) | ディスクブレーキ (14,560)

Fターム[3J058AA41]の下位に属するFターム

Fターム[3J058AA41]に分類される特許

121 - 140 / 144


【課題】 特に大型車においてブレーキの効き(定積常用効力)が高く、かつME現象(空車ME効力)を低減するバランスのとれた摩擦材を提供することを課題とする。
【解決手段】 繊維基材、結合材、充填材を含有する摩擦材において、該充填材として少なくとも硫化亜鉛(ZnS)を0.05体積%以上0.45体積%未満含有することを特徴とする摩擦材。さらにカシューダストは13体積%以上24体積%未満含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキキャリパーの冷却効率を向上させることができるスクーター型の自動二輪車を提供する。
【解決手段】 後輪ブレーキ装置8を覆う車体カバー21には、走行風導入口21aが形成され、車体フレーム24,25に支持され、走行風導入口21aから後輪ブレーキ装置8のブレーキキャリパー32へと走行風を案内する走行風案内ダクト23を備え、走行風案内ダクト23は、その一端に形成され、走行風導入口21aから入った走行風が流入する流入口23aと、その他端に形成され、ブレーキキャリパー32の近傍で開口するとともに、流入口23aから導入された走行風をブレーキキャリパー32へ送風する送風口23bとを備えた鞍乗り型車両を構成した。
(もっと読む)


【課題】 摩擦係数が高く(高μ)、それにもかかわらず、摩擦材の対面であるローターの摩耗量を抑制し、かつ錆落とし性を満足させる摩擦材を提供することを課題とする。
【解決手段】 繊維基材、結合材、充填材及び研削材を含有する摩擦材において、該研削材として少なくとも電融ケイ酸ジルコニウム、炭化ケイ素、及びアルミナを含有する摩擦材。電融ケイ酸ジルコニウムの平均粒径は10〜120μm、炭化ケイ素とアルミナの平均粒径は1〜7μmであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 パッド9の偏摩耗及びブレーキ鳴きを抑える事ができる構造で、コスト低減を図ると共に、パッド組立体19をディスクブレーキに組み付ける際の作業性の向上を図る。
【解決手段】 内側シム板2aのロータ径方向両端部に第一〜第三内側係止片12、13を、それぞれパッド9側に折り曲げる状態で設けると共に、外側シム板1aのロータ径方向両端部に第一〜第三外側係止片15、17を、それぞれ上記各内側係止片12、13と同じ側に折り曲げる状態で設ける。プレッシャプレート10に内側シム板2aを組み付け、その第一〜第三内側係止片12、13に上記第一〜第三外側係止片15、17を、上記各シム板2a、1aの本体部7、8のロータ軸方向に係合した状態で重ねる。 (もっと読む)


複合構成部材、特にブレーキディスクを製造するための方法ならびに金属・セラミック構成部材が提案されている。この方法では、多孔質のセラミックプリフォームを製造し、これを金属溶融物によって溶浸する。本発明によれば、溶浸の際に金属溶融物として、銅と少なくとも1種の別の金属とから成る合金を使用し、この場合、この別の金属を、プリフォームの少なくとも1種の反応性の成分と反応させることにより、セラミック相の気孔室が、ほぼ純粋な銅によって埋められる。 (もっと読む)


【課題】 ディスクブレーキを構成するサポート又はキャリパを外輪6aに直接結合固定する構造を製造する場合でも、外輪軌道11a、11bの形状精度及び寸法精度を十分に確保する。
【解決手段】 外輪6aの内周面で外輪軌道11a、11bとなる部分に研削加工を施す際に、この外輪6aの軸方向外端面を電動モータ32の回転軸33に結合固定したバッキングプレート34に結合する。この外輪6aの軸方向内端部は、固定の部分に対し回転自在に支持したチャック37により径方向に掴む。この外輪6aの軸方向内端面に、このチャック37の側面を押し付ける事により、この外輪36を、上記バッキングプレート34とチャック37とにより、軸方向両側から挟持する。この状態でこの外輪36を回転させつつ、この外輪36の内周面で外輪軌道11a、11bとなる部分に砥石を摺接させる。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキの初期馴染みが良く、早期から良好なブレーキ効力を発揮することができる焼結摩擦材の製造方法を提供する。
【解決手段】 焼結材の摩擦面上に熱硬化性樹脂と金属酸化物とを付着させた後に前記焼結材を加熱処理することにより、熱硬化性樹脂と金属酸化物とを含有するコート層を前記焼結材の摩擦面上に形成して、前記コート層を焼結材の摩擦面上に有する焼結摩擦材とした。 (もっと読む)


自動車ブレーキパッド(10,30,53)の厚さを感知するための静電容量型センサ(12,14,32,34,54,56)を提供する。感知コンデンサ(12,32,54)は、ブレーキパッド摩耗が、片方または両方のパッドの大きさを低減するように配置される一対の平行な極板(18,20;40,42)を含む。極板(18,20;40,42)の低減された大きさは、極板(18,20;40,42)間のキャパシタンスの変化として検知可能である。1つの態様では、基準コンデンサ(14,34,56)も、ブレーキパッド(10,30,53)内に配置される。基準コンデンサ(14,34,56)は、ブレーキパッド(10,30,53)の摩耗の間に大きさが変わらない極板の対(22,24;44,46)を含む。感知コンデンサ(12,32,54)のキャパシタンスは、パッド摩耗のより正確な表示のために、基準コンデンサ(14,34,56)のキャパシタンスと比較される。
(もっと読む)


【解決手段】この発明は、造型複合材料の生産の方法およびその方法を通して得られる材料に関する。特に、摩擦係数が表面層の組成を変えることによって変更されるディスクブレーキ用複合セラミック材料のディスクを得る方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 締結部の疲労信頼性のさらなる向上を図る。
【解決手段】 摺動部2の内周側に締結部3を備えたブレーキディスクである。摺動面2aと、締結部3の表面3bと裏面3cが、半径方向内側から外側に向かって、0.5〜3.5°の傾斜角θで、反摺動面側に傾斜している。締結部3には、ブレーキディスク1と同心円状に、複数の締結孔3aが設けられている。摺動面側表面の面取りの中心位置直径と、締結孔3aの中心位置直径との差δが、面取り角をψ、締結孔内径をd、面取り量の平均値をCとした場合に、0.5d・tanθ’・tan(ψ/2)〜1.5d・tanθ’・tan(ψ/2)の範囲にある。但し、θ’=tan−1((d・tanθ+2x・tan(ψ/2)・tanθ)/d)、x=C・cos(ψ/2)。
【効果】 高速化にともなって制動負荷が増大しても、ブレーキディスク締結部の疲労損傷による不具合を防止できる。 (もっと読む)


【課題】応力に耐える構成を備える複数の構成部材を有し、複数の構成部材は、不都合な張力集中なく、均一で低い応力を受ける、一般的なディスクブレーキのブレーキキャリパーを開示する。
【解決手段】本発明は、ボアを有するハウジングであって、ボア内にピストンが軸方向に移動可能に設けられているハウジングと、回転可能かつ軸方向に移動可能に設けられている駆動用シャフトと、互いに回転可能な2つの傾斜要素と、軸部を有する再調節装置と、軸部とシャフトとの間で作動する軸方向軸受と、を有するディスクブレーキのブレーキキャリパーに関する。
本発明に従い、目的は、軸部の周囲に歯部が設けられており、歯部のための形状嵌収容手段が設けられており、収容手段は、ハウジングに回転不能に連結され、ねじれないように軸部を保持する、ことにおいて達成されている。
課題の別個の解決手段では、丸天井配列体が軸方向軸受として設けられており、丸天井配列体は、凹状に湾曲されている一面を備える丸天井殻と、凸状に湾曲されている一面を備える丸天井回転軸部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 使用時の作業性を確保しつつ、未使用時のダメージを抑制可能であり、かつ、省スペース化を図ることができるブレーキ用ブリーダプラグの提供。
【解決手段】 ブリーダプラグ1は、ブレーキキャリパ100に螺入された際に油圧室101と外部との連通を阻止すると共に、ブレーキキャリパ100から緩められた際に油圧室101と連通する気体通路24,25をもった内側プラグ半部2と、内側プラグ半部2に対して軸方向に進退移動可能であると共に内側プラグ半部2と一体に回転可能であり、外部と連通する気体通路31を有する外側プラグ半部3と、内側プラグ半部2と外側プラグ半部3との間に介設されており、気体通路24と気体通路31とを連通させる伸縮自在なベローズ4とを備える。 (もっと読む)


【課題】 プレート裏面の平面度に起因する制動時の鳴きや異音の発生の少ないディスクブレーキパッドの製造方法及び該製造方法で得られたディスクブレーキパッドを提供する。
【解決手段】 摩擦部材とその補強用プレートからなり、該摩擦部材に溝加工を施してなるディスクブレーキパッドにおいて、摩擦部材に溝加工を施した後、プレート裏面を研磨して平面度を50μm以下にすることを特徴とするディスクブレーキパッドの製造方法及び該製造方法で得られたディスクブレーキパッド。 (もっと読む)


【課題】 本発明は振れ測定に基づきブレーキ振動の発生を抑制しうる位置でブレーキディスクと車軸側組立体とを組み付けるブレーキディスクの組み付け方法に関し、ブレーキディスクに面振れが発生するのを防止することを課題とする。
【解決手段】 ブレーキディスク10の第1の最大位相角を見つけ出す工程と、ハブ30上に第1の最大位相角における振れの方向と逆方向に最大となる第2の最大位相角を見つけ出す工程と、第1の最大位相角に対応する位置に取付フランジ面側基準孔FH1を形成すると共にこれを基準として他の孔FH2〜FH4を形成する工程と、第2の最大位相角に対応する位置にディスク取付面側基準孔DH1を形成すると共にこれを基準とし他の孔DH2〜DH4を形成する工程と、各基準孔FH1,DH1が一致するようブレーキディスク10とハブ30とを位置決めして組み付ける工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車において、パルサリングの取付に伴うハブの大径化を阻止し、車輪速センサの配置時の自由度を高める。
【解決手段】円環状のリアブレーキディスク30の側面に溝部30cを円環状に形成し、リアブレーキディスク30の側面に段付き円環状のパルサリング32をそのパルサ部32bが溝部30cに位置するように取り付ける。これにより、リアブレーキディスク30の内周にパルサリング32を収納する空間を見込む必要がなくなり、リアブレーキディスク30のハブ係合孔30bが小さくて済む。パルサリング32のパルサ部32bがリアブレーキディスク30の溝部30cに位置しているので、車軸方向へ嵩張らない。また、パルサリング32はリアブレーキディスク30とファイナルギアケース40との間に位置しているので、見栄えが良好となる。さらに、車輪速センサ33はスイングアームの内側に隠れているので、見栄えが良好となる。 (もっと読む)


本発明は、特に商用車に用いられるディスクブレーキであって、ブレーキキャリパ(1)が設けられており、該ブレーキキャリパ(1)が、ブレーキシューに作用接続可能なブレーキディスクを有していて、ブレーキ支持体に、ブレーキディスクに対して軸方向に移動可能に取り付けられており、さらに、ブレーキキャリパ(1)を、ブレーキディスクに面した側で閉鎖する閉鎖プレート(2)と、ブレーキキャリパ(1)に対して不動の解離可能な保持ブラケット(3)とが設けられており、該保持ブラケット(3)に、ブレーキシューの外縁部に作用するばね(8)が支持されている形式のものに関する。本発明によれば、閉鎖プレート(2)に保持部(4)が設けられており、該保持部(4)内に、保持ブラケット(3)の、面した端部が、負荷方向で保持されて位置している。
(もっと読む)


浸潤成形方法における溶融樹脂又はピッチの急速移送のための成形装置。この装置は例えば樹脂又はピッチを溶融し運搬するための押出し器(4)と、樹脂又はピッチがモールド内のモールドインサート空洞(19)内に運搬されるように配置されるモールド(10)とを有する。モールドインサートはモールドインサート空洞の1側(ID)からモールドインサート空洞の反対側(OD)に向かう樹脂又はピッチの圧力勾配及び流れを生じさせるための外径リング(20)のような内部突出部を有する。モールドインサートはまた多孔性物体を通る溶融樹脂又はピッチの1方向流れをもたらすような位置においてモールドインサート空洞内で多孔性物体(1、18)を位置決めするための位置決めリング(25)のような内部突出部を有する。また、急速樹脂又はピッチ浸潤成形方法は、モールド内の圧力勾配を介して加熱されたプリフォームの1方向含浸を行うために高融点で高粘度の溶融樹脂又はピッチをモールド内へ射出する工程を有する。
(もっと読む)


【課題】外部に露出したカーボンセラミックブレーキディスクの気孔中に水や食塩水が浸透するの防ぎ或いは浸透量を抑える。
【解決手段】カーバイド形成元素を用いた浸透後で且つこの元素と前記ブレーキディスクの仮本体中のカーボンの少なくとも一部との反応によりカーバイドを形成した後に残るその気孔の少なくとも一部が、0.5〜20nmの範囲の平均直径を有する粒子で満たされるディスクおよびその製造プロセスであって、ディスクは、ホウ素、ジルコニウム、チタン、シリコン又はアルミニウムの有機化合物又はその混合物から成る溶液を用いて処理され、前記有機物は有機溶媒中にゾルとして存在し、このディスクをゾル槽から取り除かれた後、炉内において、空気又は保護ガスの下、30〜300K/時の加熱速度で乾燥され、その後、350〜800℃の最終温度で20〜120分間焼き戻しする。 (もっと読む)


【課題】
コンパクトでありながら、高い信頼性を有する変換機構を提供する。
【解決手段】
ねじ軸4のフランジ部4bと、ナット5との間に軸受を介在させることで、ナット5の移動端で当接可能とし、オーバーシュートしたナット5を軸受により係止し且つフランジ部4bに対して相対回転転可能に支持することで、摩耗や騒音等の問題を回避することができる。 (もっと読む)


本発明は、空気力操作式のディスクブレーキのブレーキライニング及びブレーキディスクの摩擦面摩耗の調節のための調節装置であって、調節装置は回転レバーにより操作される締付け装置を有しており、締付け装置は有利にはディスクブレーキの回転スピンドル内に挿入されるようになっており、駆動用構成部分の両側にそれぞれ1つの転動体装置を配置してあり、1つの転動体装置はフリーホイール機能付の球体傾斜軌道式クラッチ(9)として形成されており、球体傾斜軌道式クラッチは継ぎ手ブッシュ(10,11)並びにスプラグ球体(12)を有しており、被動側の継ぎ手ブッシュ(11)は締付けばね(15)のためのばねスリーブ(14)に支えられており、かつ被動側の継ぎ手ブッシュ(11)とばねスリーブ(14)との間に継ぎ手としての円錐嵌合部(23,24)を形成してある。
(もっと読む)


121 - 140 / 144