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Fターム[3J058DA13]の内容

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【課題】キャリパボデイの外部から視覚により、摩擦パッドとディスクロータとの制動間隔が所定以上に拡がったことを容易に確認し、摩擦パッドとディスクロータとの制動間隔を基準値寸法に補正することができる。
【解決手段】キャリパボデイ1に組み付けたアジャストボルト3を回動することによりディスクロータ4の側面と摩擦パッド5、6との間の制動間隔7、8を調整可能としたアジャスト機構10と、アジャストボルト3の回動を行うための静止用機械式レバー18と、この静止用機械式レバー18を牽引すると制動される静止用機械式機構を備えた静止用機械式ディスクブレーキに於いて、制動時に、ディスクロータと摩擦パッドとの制動間隔が所定以上に広がったことを判断できるインジケータ機構をキャリパボデイ1及び静止用機械式レバー18に設ける。 (もっと読む)


【課題】ブレーキギャップの調整を容易にすること。
【解決手段】ブレーキディスク10と、ブレーキパッド20と、駆動部3と、制御部2と、間隔調整部材4と、緩衝部5Aと、を備える。ブレーキディスク10は、電動機101の駆動軸101aの回転と共に回転する。ブレーキパッド20は、ブレーキディスク10との平面部同士が当接状態のときにブレーキディスク10を停止させることが可能なものである。駆動部3は、ブレーキパッド20を平面部同士が当接するようブレーキディスク10に係合させる一方、ブレーキパッド20をブレーキディスク10から離間させる。制御部2は、駆動部3によるブレーキパッド20の動作を制御する。間隔調整部材4は、ブレーキパッド20の背面に先端部を当接させた状態でブレーキパッド20を前記係合方向及び前記離間方向へと移動させ、平面部同士の間隔を調整する。緩衝部5Aは、間隔調整部材4の先端部に設ける。 (もっと読む)


【課題】より確実に摩耗調整を行うことができるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】ディスクブレーキは、第1リンク132と第2リンクとの連結点150への入力を増幅して出力するトグルリンク130と、トグルリンク130に連結されており、その出力を受けて軸方向に移動可能であるピストン部材126と、ブレーキパッドまたはディスクロータの摩耗により生じた隙間を調整するための調整機構200と、を備える。調整機構200は、ピストン部材126の軸方向まわりの回転によりピストン部材126の軸方向長さを拡張するよう構成されている。調整機構200は、連結点150のブレーキ解除方向の移動に連動して回転するよう配設されている第1歯車202と、第1歯車202の回転をピストン部材126に出力するための第3歯車220と、を含む歯車機構を備える。 (もっと読む)


【課題】電動モータを用いた構成でありながら、コンパクト且つ十分な制動力を発生できるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ディスクブレーキ装置は、制動面4aを有したローター4と、キャリパと、制動面4aに対向して配置されるアウターパッド、インナーパッド43と、両パッドを制動面4aに押し付ける作動を行わせる制動作動機構とを有し、制動作動機構が、ベースプレート35と、インナーパッド43を保持するウェッジプレート37と、ベースプレート35に対してウェッジプレート37を制動面4aに平行且つローター4の回転方向にスライド移動させながら制動面4aに垂直な方向に移動させる第1運動変換機構と、回転駆動力を出力する電動モータユニット24と、電動モータユニット24の回転駆動力を用いてウェッジプレート37を制動面4aに平行且つローター4の回転方向にスライド移動させる第2運動変換機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】ディスクとピストンとの間のクリアランスを一定に調節できる電動ブレーキを提供する。
【解決手段】車輪と共に回転する回転ディスク6と、機体に回転不能に支持され回転ディスク6に向けて変位可能な非回転ディスク4と、非回転ディスク4に向けて進退可能なピストン28と、ピストン28を直線移動させる電動モータ21と、電動モータ21を制御するコントローラ30とを備え、電動モータ21がピストン28を介して非回転ディスク4を回転ディスク6に押圧する電動ブレーキであって、ピストン28を非回転ディスク4に押圧するまで駆動した後に停止させる手段と、電動モータ21を停止した際に反力で押し戻されてピストン28が停止する位置を検出する手段と、停止位置に基づいてピストン28の初期位置を調節する手段とを備え、停止位置からピストン28を非回転ディスク4に向けて所定のストロークだけ移動させ、ピストン28の初期位置とする。 (もっと読む)


【課題】組付け性に優れ簡素な構造で精度を要する構成部品を保護して隙間調整も安定して行え、ノーブレーキの虞れもなく、非常ブレーキとして油圧シリンダ等の作動手段の付加も容易なウェッジカム式ブレーキの自動隙間調整機構を提供することを目的とする。
【解決手段】ウェッジカム10を形成したカムシャフト11の軸動により前記ウェッジカム10のカム作用によりブレーキアーム4、4の基端部を拡開揺動するウェッジカム式ブレーキにおいて、過剰ストロークが生じる際に、前記カムシャフト11の先端部に設けた可逆螺子部11Bに螺合するナット部材22との間の回転による軸方向の相対位置を調整してカムシャフト11の軸方向の初期位置を変更することにより、カムシャフト11自体の先端部において所定の力が作用した状態で過剰ストローク時の隙間調整が行えるので、安定した隙間調整が単一の調整機構にて広い範囲で行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキライニングの摩耗量を自動的に検出するようにした電動巻上機を提供する。
【解決手段】出力軸43に連結されるブレーキホイール44a,44bにブレーキライニング47を介してブレーキディスク46a,46bが密着すると制動状態となり、密着を解除すると開放状態となり、ブレーキディスク46a,46bはブレーキレバー51により駆動される。ブレーキレバー51は駆動リンク機構63によりソレノイド56の可動コア54に連結され、調整ねじ部材64のラチェットホイール64bに係合するラチェット爪68aが調整レバー68に設けられており、ブレーキライニング47の摩耗量が一定値を超えると調整ねじ部材64は調整リンク機構69により調整回転される。調整ねじ部材64の調整回数に基づいてブレーキ摩耗量を検出する。 (もっと読む)


【課題】 調整部に無理な力が掛かることもなく、高い調整精度が確保できるリンク式倍力装置におけるアジャスタ機構を提供することを目的とする。
【解決手段】 各ブレーキアームの過ストロークに伴って前記各アジャスタギヤを回転させるアジャスタレバー10の揺動支軸を各リンク7の略中間部における出力軸支点8と略一致させたことにより、簡素な構造のリンク式倍力装置を採用しつつ、ブレーキアームの基端部からの挙動に左右されることの少ないリンク7の略中間部における出力軸支点8に、アジャスタレバー10の揺動支軸が略一致しているので、リンク7の揺動およびブレーキアームの揺動に影響されることなく、アジャスタ機構6の調整が行えて、調整部の剛性等の影響を受けることなく、高い調整精度が確保できる。 (もっと読む)


【課題】巻上機のプランジャの吸引力をエレベータごとに個別に調整する必要がある。
【解決手段】一実施形態によれば、かごと、ロープと、シーブと、巻上機と、ブレーキドラムと、ブレーキ装置とを備え、ブレーキ装置は制動部材と、アームと、アームによるドラム外周面への制動力を弾性力によって発生させる弾性部材と、弾性部材が発生させる弾性力に対抗する吸引力によりアームを吸引するプランジャ22、23と、プランジャ22、23が挿通する空芯を有し、通電によりプランジャ22、23に吸引力を発生させるコイル28と、コイル28を保持し、コイル28のコイル長方向を長手方向とし、巻上機に対して固定されたコイル保持体29と、コイル保持体29の長手方向の端部に設けられ、コイル28内ヘ挿入されるプランジャ22、23の長手方向についての寸法を調整する調整機構20とを備えたことを特徴とするエレベータが提供される。 (もっと読む)


【課題】良好な作動効率を確保することができるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】本ディスクブレーキ1aに備えたピストン保持機構34は、モータ38による回転を増力する遊星歯車減速機構34と、該遊星歯車減速機構34の回転を直動に変換してピストン12を並列に推進するねじ機構52とボールアンドランプ機構28とを有し、遊星歯車減速機構34は、ねじ機構52またはボールアンドランプ機構28にモータ38からの入力を増力した回転出力を伝達し、ねじ機構52またはボールアンドランプ機構28に該回転出力の反力を伝達し、ねじ機構52がモータ38からの回転力の付与が停止されたときに停止状態を維持する。これにより、良好な作動効率を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】アジャスタのピストンへの良好な組み付け性を確保しながら、ピストン先端部に形成していたエア抜き孔を省略することができるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】アジャストボルト13の小径ピストン13aは、シリンダ孔先端側大径部13cと、シリンダ孔底部側中径部13dと、カップシール15を嵌着する小径軸部13eとを有する。カップシール15は、小径軸部13eに嵌着される内周リップ部15aと、嵌合孔9aの内周面に弾接する外周リップ部15bと、外周リップ部15bと内周リップ部15aとを繋ぐベース部15cとを備え、真空保持圧以下の緊迫力に設定される。アジャストボルト13の小径ピストン13aをピストン9の嵌合孔9a内に挿入する際に、小径ピストン13aよりもピストン底壁側の嵌合孔内に形成される空間部E1のエアを、カップシール15の外周リップ部15bの外周側からシリンダ孔底部側に通過可能とする。 (もっと読む)


【課題】電動ディスクブレーキにおいて、遊星歯車減速機構の各要素の支持剛性を高める共に、はめ合い精度の要求を軽減する。
【解決手段】電動モータ39のロータ48の回転を減速機構20によって減速してボールランプ機構19を駆動し、ブレーキパッド4、5をディスクロータに押圧して制動力を発生させる。差動減速機構20では、ロータ48によって回転軸30を回転させると、外歯車部材32が公転及び自転し、回転ディスク25と回転ディスク35とが差動回転する。このとき、回転ディスク35を固定することによって回転ディスク25が大きな減速比をもって回転してボールランプ機構19を駆動する。回転ディスク25、35及び外歯車部材32を1つの回転軸30によって回転可能に支持することにより、これらの中心位置精度及び支持剛性を高めることができる。 (もっと読む)


本発明は、内部に軸方向に移動可能なピストン(3)が配置されるボアホール(4)を有するハウジング(2)と、このハウジング内で回転可能かつ軸方向に移動可能に支持される駆動用シャフト(5)と、ブレーキパッドの磨耗を補償するため、スピンドル(21)を有する調節装置(20)とを備え、スピンドルとシャフトとの間にアキシアル軸受(15)が配置される、ディスクブレーキのキャリパ(1)に関する。耐磨耗性を改善するため、本発明によると、アキシアル軸受は均質な材料の基材から一体的に形成されている。
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【課題】製造効率を向上できるディスクブレーキおよびその製造方法の提供。
【解決手段】ボールアンドランプ機構に板状部71を有するランプ部材65が設けられ、このランプ部材65は、板状部71の一端面71Aに周方向に延びてボールが当接する底部が傾斜してなる複数のランプ溝75を有し、ランプ溝75以外の一端面71Aには、ランプ溝75の周囲に、ランプ溝75の縁部75d〜75fに向けて窪む窪み部301が形成されている。 (もっと読む)


【課題】必要なストロークを確保でき、しかも、大きな増力比を得られる構造を得て、小型で、しかも、パーキングブレーキ作動時に大きな制動力を得られ、且つ、制動解除後の引き摺りを防止できる構造を実現する。
【解決手段】ロータの側面と、インナ、アウタ両パッド2a、3aとの隙間を塞ぐ際には、アジャスタスクリュー16とインプットスクリュー17とを、同期してアウタ側に変位させる。前記隙間を解消した後は、前記アジャスタスクリュー16を停止させ、前記インプットスクリュー17のみをアウタ側に変位させる。そして、複数個の分配レバー19、19を備えた、梃子式の増力機構37により、ピストン7aをアウタ側に強く押し付ける。この構成により、前記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキワイヤーに向いているキャリパの面に雪や氷や泥が付着するのを防止する車両用ディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】車両用ディスクブレーキ装置11ではワイヤーガイド42は、ボディ固定部46に固定されるワイヤーガイド固定部43と、ワイヤーガイド固定部43に連なり回動レバー52へ向いているワイヤ支持部73と、を有し、ボディ固定部46は、ブレーキワイヤー38へ向いている一方の面76と、一方の面76に対向してワイヤーガイド固定部43を重ねている他方の面77を有し、少なくとも一方の面76が平坦面で、且つ、シリンダ31の断面視においてシリンダ31の半径中心S1とボディ固定部46の基端部81の中心S2を通る線Bに対して、他方の面77側へ傾斜(角度α)している。 (もっと読む)


【課題】構成部品点数を削減して装置全体のコスト低減が図れるシュー間隙自動調整装置を備えたドラムブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】ブレーキシュー11とストラット本体71との間に第1スプリング80を張設するとともに、ブレーキシュー12とクオドラント72との間に第2スプリング90を張設する。ストラットを介して、ブレーキシューが互いに近寄る方向に付勢される。よって第1スプリング80、第2スプリング90はブレーキシューの一方の隣接部においてシューウエブ間に張設するシューレターンスプリングを代用する。 (もっと読む)


本発明は、空気圧式のブレーキシリンダであって、ブレーキに空気圧を伝達するためのピストン(22)と、ブレーキライニングの摩耗時に自動的に後調節するための装置とを備え、この装置が、スピンドル(24)と、調節ナット(25)と、調節ナット(25)に係合可能な制御スリーブ(1;13)とを備える空気圧式のブレーキシリンダに関する。本発明では、制御スリーブ(1;13)が、金属からなるクラッチリング(4;15)とプラスチックからなる滑動スリーブ(2;14)とを備える複合部材として形成されているようにした。
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【課題】電動ディスクブレーキにおいて、パッド接触位置の検出を実行した際の運転者の違和感を軽減する。
【解決手段】車両制御コントローラ9に制御信号に基づき電動モータ26を回転させ、その回転を差動減速機構21によって減速し、ボールランプ機構20によってピストン19の直線運動に変換し、ピストン19によってブレーキパッド13A、13BをディスクロータDに押圧して制動力を発生させる。アクセルセンサ8によってアクセルペダルの戻り方向の変位を検出したき、電動モータ26の回転位置の基準となるパッド接触位置の検出を実行する。車両が減速を開始するアクセルペダルが戻され始めたときにパッド接触位置の検出を実行するので、パッド接触時の僅かな制動力の発生によって生じる運転者の違和感を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】調節誤差の発生を防止可能なブレーキ装置のピストンストローク調節機構を提供する。
【解決手段】ブレーキ板25,26をピストン31で車軸2の軸方向に押圧する形式のブレーキ装置4におけるピストンストローク調節機構35であって、手動カム44がロッド43の軸線回りに回転することで、スリーブ42が手動カム44と一体的に固定筒41に対して回転しながら軸方向に進退し、かつ、手動カム44がカム軸45回りに90°回転することで、ロッド43が手動カム44に従動してスリーブ42に対して軸方向に進退する。 (もっと読む)


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