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Fターム[3J067AB11]の内容

変速操作機構 (13,900) | 変速作動力発生及び伝達 (1,456) | 流体的 (192)

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【課題】ギヤシフト時のショックを効果的に抑制しつつ、制御をより高精度に行うとともに応答性を向上し、しかも大型化を抑制する。
【解決手段】シフト操作用シリンダ3の第1および第2シフト作動用圧力室29,30が
連絡通路44により連通可能とされるとともに、この連絡通路44に圧力差低減用電磁弁45が配設される。そして、この圧力差低減用電磁弁45が開かれて第1および第2シフト作動用圧力室29,30が連通することで、両圧力室29,30の圧力差が低減される。したがって、この圧力差の低減により、ギヤシフトが行われる際、同期機構(シンクロ機構)の同期作動におけるシフト操作用シリンダ3の第1シフト作動用ピストン23の摺動速度を必要時に抑制することができるとともにショックを低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】シフトシリンダの液圧室の液圧が予め設定された設定圧以上になるのを抑制する。
【解決手段】電磁切換弁42の電磁切換弁本体53にリリーフ通路73が設けられる。リリーフ通路73は、シフトシリンダ46の液圧室50に連通する作動液流通路71と液溜部72とを連通する。リリーフ通路73にはリリーフ弁45が設けられる。このリリーフ弁45は、液圧室50の液圧が予め設定された設定リリーフ圧以上になるとこの液圧室50内の作動液を液溜部72に排出して、液圧室50の液圧を設定リリーフ圧より低い液圧に維持する。 (もっと読む)


【課題】別途部品を設けることなくストロークセンサの温度による影響を抑制することができる同期噛合機構の制御装置を提供する。
【解決手段】同期噛合機構用のギアシフト装置は、ディテント機構と、アクチュエータと、ストロークセンサと、制御部と、前記ストロークセンサの基準位置を記憶する記憶部とを備える。制御部は、同期噛合機構の状態を切り換えるときに、アクチュエータの作動力を前記フォークの作動に影響を及ぼさない値である所定値に低下させる作動力低下工程を実行した後(STEP1)、ストロークセンサの出力値から変位量の加速度を求めて、得られた変位加速度から変位加速度が減少状態から増加状態に切り替わる変化点を求め(STEP2)、変化点に対して出力値がオーバーシュートしている場合には(STEP4)、変化点を新たな基準位置として記憶させる(STEP5)。 (もっと読む)


【課題】自動車の変速機内の調整要素を駆動するための液圧駆動装置における損失を避けるとともにコストを削減する。
【解決手段】液圧駆動装置10は、ポンプ14と、少なくとも1つのダブルアクティングピストンシリンダ配置16と、液圧流体リザーバー20とを備え、ポンプ14は、リバーシブルRの吐出方向を備える電気ポンプ駆動装置Mを備える。液圧流体リザーバー20からは、液圧的にピストン18の一方側作用面22と他方側作用面24とに負荷するように、液圧流体がピストンシリンダ配置16に送り出される。更にピストンシリンダ配置16は、ブロッキング要素28を備える移動停止装置26に機能的に結合されている。ブロッキング要素28は、ばねによって調整要素の移動を防止するブロッキング位置に偏っており、電気的に駆動可能なアクチュエータ32によってブロッキング位置から調整要素の移動を許可する解放位置まで移動可能となるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】ミッションケースの側方から突出して形成されたトラニオン軸の周辺にトラニオン軸を回動する変速操作装置を配置した作業車両の変速装置を提供する。
【解決手段】カムフォロアに取付けられる中立復帰用スプリングを渦巻きスプリングで構成し、油圧アクチュエータ45を、前記トラニオンアーム及びカムフォロアの下方においてその伸縮方向を前後方向として前記ミッションケース12の側方に配置する。 (もっと読む)


【課題】無段変速装置を小型化できると共に、運転モード切換時の制御を簡略化できる構造を実現する。
【解決手段】入力軸3を一方向に回転させたまま出力軸4を停止させるギヤードニュートラル状態を実現する低速モードと、この低速モードに比べて減速比の小さい状態を実現する高速モードとを、その断接状態の切り換えに基づいて切り換え可能とする低速用クラッチ35aと高速用クラッチ38とのうちの一方又は双方を、伝達するトルクの方向を機械的に切換可能とした切換式一方向クラッチとする。又、この切換式一方向クラッチの接続モード(伝達するトルクの方向)を、シフトレバーの選択位置に応じてワイヤ等の機械的手段により切り換える。これにより、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】シンクロ機構により確実に回転同期できるシリンダ駆動力を確保した上で、噛合ストロークの所要時間を短縮することで同期崩れに起因するギヤ鳴りを未然に防止できる変速機のギヤシフト装置を提供する。
【解決手段】変速スリーブ12を駆動する油圧シリンダ13のシリンダ室21内に大径ピストン22及び小径ピストン23を内外2重に配設し、大径ピストン22を連携スプリング25により油圧室24側に付勢すると共に小径ピストン23の外周にストッパ部23aを形成し、油圧室24内の油圧に応じて両ピストン22,23を連携作動させる。回転同期のためにスリーブ駆動に大きな駆動力を要する同期ストロークBでは両ピストン22,23を一体で作動させ、その後の要求駆動力が小の噛合ストロークCでは小径ピストン23のみを作動させて高い速度でスリーブ12を駆動する。 (もっと読む)


【課題】締結状態において油圧ピストンを変位させる油室に供給する油圧を減らし、自動変速機を搭載した車両の燃費を向上させる。
【解決手段】
多板式クラッチ1は、ドリブンプレート2及びドライブプレート3と、ドリブンプレート2及びドライブプレート3に対して直交方向に変位可能に配置され、径方向に延出する第1受圧部12rを有するクラッチピストン12と、クラッチドラム5に対して相対回転不能かつ軸方向に変位可能に設けられ、径方向に延出する第2受圧部13rと、前進したときにクラッチハブ4に係合しクラッチハブ4とクラッチドラム5とを相対回転不能に係合させる係合部13eと、を有するジョイントピストン13と、第1受圧部12rに油圧を作用させる第1油室21と、第1油室21に連通し、第1油室21に油圧を供給すると第1油室21に遅れて油圧が供給されて第2受圧部13rに油圧を作用させる第2油室22とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でPTO伝動経路から走行伝動経路への逆駆動を防止する作業車両を提供する。
【解決手段】エンジン201からの変速装置6においてPTO伝動経路Aと、走行伝動経路Bとに分岐すると共に、変速装置6は、走行伝動経路Bにエンジン201からの出力を無段階に変速する油圧式無段変速装置200を有している。油圧式無段変速装置200は、油圧ポンプのポート間を連通させるバイパス油路と、このバイパス油路を連通又は遮断するバイパスバルブ101とを有している。そして、バイパスバルブ101は、主クラッチ202が解放状態の場合にバイパス油路を連通させ、主クラッチ202が係合状態の場合にバイパス油路を遮断するように制御される。 (もっと読む)


【課題】操作性がよいトラクタを提供する。
【解決手段】前後進切替機構20は、円筒状に構成される本体21a及び本体21aの外面より半径方向に突設される回動軸21bを有し、回動軸21bに変速ペダル10の回動基部10aが固定される回動支持体21と、回動支持体21の本体内面に沿って回動自在に支持される円筒体22a及び円筒体22aの一端から回動支持体21よりも外側へ突設する操作アーム22bを有する前後進切替体22と、操作アーム22bに第一自在継手50を介してベルト式無段変速装置80のサーボスプール6と連動連結するリンク部材23と、円筒体22aの軸心部に固定される軸体24と、軸体24に第二自在継手60を介して連結されて、連結手段41を介して前後進切替レバー11と連結される前後進切替アーム25と、前後進切替アーム25を前進位置、後進位置及び中立位置で保持する保持機構70と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】主変速部と副変速部とを備える変速機において副変速部の変速中に主変速部を変速できなくするインターロック機構を、簡易な構造で実現すること。
【解決手段】軸方向に移動可能な主セレクトロッド11によって変速される主変速部10と、主変速部10と直列に設けられ軸方向に移動可能な副セレクトロッド21によって変速される副変速部20とを備え、主変速部10を収装し副変速部20と対峙する面が開口して形成される主ケース15と、副変速部20を収装し主変速部10と対峙する面が開口して形成される副ケース25と、主ケース15と副ケース25との間に設けられ副変速部20を変速する際の副セレクトロッド21の移動によって主セレクトロッド11の軸方向への移動を規制するインターロック機構40とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両走行中であってもソレノイドバルブの学習を実施することができる車両用自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】セレクトソレノイドバルブ88およびシフトソレノイドバルブ90に供給されるマスタ圧Pmを略零の状態に制御した状態で、セレクトソレノイドバルブ88のソレノイド124およびシフトソレノイドバルブ90のソレノイド140に基準電流cを出力し、その基準電流cと実際に流された計測実電流dとに基づいて補正ゲインKを算出するため、走行中に基準電流cが出力されてもセレクトアクチュエータ76およびシフトアクチュエータ78が作動することがないので、車両走行中であっても補正ゲインKを算出することができる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの動作限界付近での入力外乱抑圧性能を向上させる。
【解決手段】入力外乱抑圧性能を持つフィードバック制御器(スライディングモード制御器)と、そのフィードバック制御器で生成した制御入力と入力制限値との差にゲインを乗じた値を上記フィードバック制御器の入力側にフィードバックするアンチワインドアップ制御器とを備えたアクチュエータの制御装置において、上記入力制限値を、アクチュエータの動作限界値から決定される入力量に、入力外乱抑圧性能を持つフィードバック制御器で補償すべき入力外乱を加えた値に設定する。このような設定により、アクチュエータの動作限界値まで制御入力の演算が可能になり、その動作限界付近での入力外乱抑圧性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】変速操作性の低下を抑制することができる車両用平行軸式変速機の変速操作機構を提供する。
【解決手段】変速操作機構10は、第2ピストンロッド54の直線運動が第1セレクト操作レバー62および第2セレクト操作レバー64の第3軸心C3まわりの回動運動に変換されつつ、その第2セレクト操作レバー64の第3軸心C3まわりの回動運動がシフトセレクトシャフト14の直線運動に変換されることで、そのシフトセレクトシャフト14が複数の軸心方向位置にセレクト操作される。そして、第2ピストンロッド54の軸まわりの周方向において第1カム係合部材78と当接することによってその第1カム係合部材78の軸まわりの回動を規制する規制部材として機能するボルト72を備えている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増大せずに、シンクロ機構の摩耗を防止するとともに、副変速機がニュートラル位置に停止することを防止し、更にいわゆるオーバラン現象を防止する。
【解決手段】レンジ式変速機は、主変速機と、この主変速機への入力又は主変速機からの出力の回転速度を少なくとも高速又は低速の2段階に変速して伝達する副変速機と、主変速機の変速ギヤの周囲に円周方向に間隔をあけて主変速機の主軸に平行に設けられ主シフトフォークがそれぞれ取付けられた複数のギヤシフト軸51〜53と、ギヤシフト軸に対して立体交差するセレクトシフト軸66に取付けられセレクトシフト軸の軸方向に移動しかつ回転方向に回転するセレクトシフトレバー67とを備える。セレクトシフトレバーのセレクトシフト軸の軸方向へのストロークのうち、主変速機及び副変速機の切換え時のストロークが、主変速機のみの切換え時のストロークより長くなるように構成される。 (もっと読む)


【課題】上方および側方より飛来する作動油や異物がハウジング内に侵入することを防止するレンジ検出装置を提供する。
【解決手段】自動変速機のレンジ検出装置のスライダ51は、レンジ選択に応じてハウジングの案内レールに案内されて摺動する。スライダ51の移動領域は、ハウジング31によって上方および側方を遮蔽されている。これにより、飛来する作動油や異物が案内レール371、372に付着することを妨げ、スライダ51の作動不良を防止することができる。また、案内レール371、372に作動油や異物が付着した場合、案内レール371、372の上を移動するスライダ51により、スライダ51の移動領域の両端にかき集められ、ハウジング31の開口端381、382から、ハウジング31の外部に排出される。これにより、スライダ51の作動不良を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】所定の発進に続くアクセルペダルの踏込み操作に応じた車速調節を行うアクセル変速制御について、走行中であっても、急変速を招くことなく、円滑にアクセル変速に移行することができる作業車両を提供する。
【解決手段】作業車両は、多段の変速位置により走行速度を調節する変速伝動装置(B1,B2,C)と、その変速位置を手動操作部材(302a,302b)によって選択する手動変速方式と、所定の発進変速位置からアクセルペダル(173)の踏込みに対応した変速位置に増速切替えするアクセル変速方式と、これら変速方式を切替える変速方式切替部材(301)とを備えて構成され、車両走行中に変速方式切替部材(301)によってアクセル変速方式に切替えた時に、その時の変速伝動装置(B1,B2,C)の変速位置を新たな発進変速位置としてアクセル変速方式を適用する制御処理を構成したものである。 (もっと読む)


【課題】従来の変速機に備えられるパーキング機構の構成部品を削除した変速機のパーキング機構を提供する。
【解決手段】駆動力源(20)の回転を変速して出力する遊星歯車機構を備えた変速機のパーキング機構であって、締結状態又は解放状態となることによって前記遊星歯車機構の変速比を変更する複数の摩擦要素(33、34)と、前記摩擦要素(33、34)を締結させる締結手段と、を備える。前記締結手段は、キーオフによって前記駆動力源(20)の動作が停止しているときに、前記複数の摩擦要素(33、34)のうち、締結することで前記変速機がインターロック状態となる少なくとも二つのインターロック摩擦要素を締結状態に維持する。 (もっと読む)


【課題】自動車のパワートレインのためのパーキングブレーキ装置において、簡単に作動及び作動解除することができる非常用ロック解除機構を提供する。
【解決手段】自動車のパワートレイン内の軸4の回転運動をロック及びロック解除するロッキング機構6と、アクチュエータ7とを有し、ロッキング機構6は、アクチュエータ7によって直動運動せしめられるロックエレメント10と係止エレメント16とを有し、ロックエレメント1は、係止エレメント16が解放位置を占め、この解放位置において前記軸4が回転可能である第1の軸方向位置と、係止エレメント16が閉鎖位置を占め、この閉鎖位置で前記軸4の回転運動をロックする第2の軸方向位置とに移行可能であり、前記ロッキング機構6を強制ロック解除するためのロック解除機構31が設けられている。 (もっと読む)


【課題】移動体が停滞状態から復帰状態に移行したとき移動体の動作速度が過度に大きくなることを抑制することのできる制御装置を提供する。
【解決手段】変速機は、目標位置に向けて移動するインナーレバーと、同レバーを移動させるアクチュエータと、同レバーの目標位置と実位置との差に基づく積分器とを備える。停滞状態が生じる前に設定されたインナーレバーの目標軌道である通常時目標軌道とし、停滞状態におけるインナーレバーの目標軌道である停滞時目標軌道とインナーレバーの実位置との差の積分値を仮想積分値として、停滞状態から復帰状態に移行したときのインナーレバーの動作速度を仮想積分値に対応したインナーレバーの動作速度よりも小さくする。 (もっと読む)


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