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Fターム[3J067FB02]の内容

変速操作機構 (13,900) | 変速機の機能、又は効果 (2,121) | シフトショック防止 (127) | 同期を行うもの (26)

Fターム[3J067FB02]に分類される特許

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【課題】ギヤシフト時のショックを効果的に抑制しつつ、制御をより高精度に行うとともに応答性を向上し、しかも大型化を抑制する。
【解決手段】シフト操作用シリンダ3の第1および第2シフト作動用圧力室29,30が
連絡通路44により連通可能とされるとともに、この連絡通路44に圧力差低減用電磁弁45が配設される。そして、この圧力差低減用電磁弁45が開かれて第1および第2シフト作動用圧力室29,30が連通することで、両圧力室29,30の圧力差が低減される。したがって、この圧力差の低減により、ギヤシフトが行われる際、同期機構(シンクロ機構)の同期作動におけるシフト操作用シリンダ3の第1シフト作動用ピストン23の摺動速度を必要時に抑制することができるとともにショックを低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 スリーブ溝に摺動する爪部が耐摩耗性の高い変速機のシフトフォークを提供することである。
【解決手段】 本発明の変速機のシフトフォークは、フォークシャフト6の軸線方向一体移動可能にフォークシャフト6に固定するボス部11と、ボス部11から2つに分かれて延長形成される腕部12と、腕部12の端部にスリーブ3のスリーブ溝32に係合する爪部13とを有し、爪部13は、ボス部11から遠い位置で折り返しており、折り返し部分131を支点に軸線方向Xに弾性変形可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ低コストで、軽量コンパクトな構成でありながら、リバースギヤへの変速の際におけるギヤ鳴きや不快な振動などを抑制して円滑な変速動作を実現可能な車両用変速装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る車両用変速装置は前進用変速ギヤのためのシンクロ機構を備えており、後退ギヤへ変速を行う際に、第1アーム(101)が係合する可動部材を後退用の回転自在側変速ギヤに係合させる前に、第2アーム(104)に係合された可動部材を移動させてシンクロ機構を動作させると共に、第2アーム(104)に所定以上のトルクが作用するとトルク制限機構(105)によって、第2アーム(104)を回動軸(108)に対してフリーな状態として、第1アーム(101)が係合する可動部材を後退用の回転自在側変速ギヤに係合させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】移動体が停滞状態から復帰状態に移行したとき移動体の動作速度が過度に大きくなることを抑制することのできる制御装置を提供する。
【解決手段】変速機は、目標位置に向けて移動するインナーレバーと、同レバーを移動させるアクチュエータと、同レバーの目標位置と実位置との差に基づく積分器とを備える。停滞状態が生じる前に設定されたインナーレバーの目標軌道である通常時目標軌道とし、停滞状態におけるインナーレバーの目標軌道である停滞時目標軌道とインナーレバーの実位置との差の積分値を仮想積分値として、停滞状態から復帰状態に移行したときのインナーレバーの動作速度を仮想積分値に対応したインナーレバーの動作速度よりも小さくする。 (もっと読む)


本発明は、自動車両のドライブトレイン用の連結装置(10)に関する。この装置は、回転シャフトをドライブトレインの駆動要素(14)に選択的に結合するために、回転シャフト(12)上に配置された少なくとも1つのクラッチと、クラッチ(11)を作動させるための少なくとも1つの作動装置(16)とを備えている。作動装置(16)は、回転シャフト(12)の軸に沿って係合セクション(28)とねじ付きセクション(30)を互いに対して移動させることによりクラッチ(11)を軸方向に移動させるために、係合セクション(28)を、シャフト(12)と共に回転するねじ付きセクション(30)と選択的に係合させる。
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【課題】同期噛合式変速機の変速装置の変速時間を短縮する。
【解決手段】変速機コントロールユニットが、変速指令があったときに、変速すべき目標変速段のシンクロメッシュ機構を作動させて変速動作を行うと共に、目標変速段以外の少なくとも1つの他の変速段のシンクロメッシュ機構を作動させて、他の変速段のコーン面にシンクロナイザリングを押圧させるように、アクチュエータの駆動を制御する(S2)。この押圧は、カウンタシャフトの回転速度Ncと、目標変速段への変速完了時におけるカウンタシャフトの予測回転速度Npcとの差分の絶対値が所定値以下になるまで継続される(S3〜S5)。所定値以下となったとき、他の変速段のコーン面に対するシンクロナイザリングの押圧を解除するように、アクチュエータの駆動を制御する(S6)。 (もっと読む)


【課題】歯車を用いた簡単な構成で出力軸の回転ピッチを容易に且つ適正に変更可能な回転ピッチ切換装置及びそれを用いたワーク処理装置を提供する。
【解決手段】平行配置した入力軸38及び出力軸34と、入力軸38に相対回転不能に設けた歯数の異なる複数の入力側歯車39と、出力軸34に相対回転不能に、入力側歯車39と対をなして設けた歯数の異なる複数の出力側歯車40と、噛合する歯車を歯数の異なるものに切換える切換手段41であって、切換前に噛合する1対の歯車と切換後に噛合する1対の歯車とにおける噛合部分の周方向の位相を一致させた状態で、入力側歯車39又は出力側歯車40を軸方向に移動させて、噛合させる歯車を切換える切換手段41とを備えた。 (もっと読む)


【課題】係合クラッチおよび同期機構を備える歯車変速機において、変速時の衝撃および衝撃音を低減しながら、変速の迅速化およびシフタの操作力の軽減を図る。
【解決手段】歯車変速機Mは、係合クラッチ32および同期機構Sを備える。同期機構Sは、変速歯車12bに回転可能に支持される摩擦リング50と、摩擦リング50と変速歯車12bとの間で摩擦力を発生させるバネ61とを備える。摩擦リング50は、変速時にシフタ22が軸方向に移動して係合クラッチ32の歯車側係合部38およびシフタ側係合部39が互いに当接する前に、シフタ側係合部39が周方向で当接する先行係合部52を有する。摩擦リング50は、バネ61が発生する摩擦力により変速歯車12bおよびシフタ22の回転速度を同期化する。その後、シフタ22はさらに軸方向に移動して、歯車側係合部38およびシフタ側係合部39を周方向で互いに当接させる。 (もっと読む)


【課題】スムーズなシフトインが可能なシンクロ機構を備えた船舶推進機のシフト機構を提供する。
【解決手段】シフトクラッチ11を前進ギア14又は後進ギア15に係合させることによって、エンジンのドライブ軸の回転をプロペラ軸21に伝達するシフト機構10において、シフトクラッチ11は、プロペラ軸21と軸方向に移動可能に結合したドッグクラッチ12と、ドッグクラッチ12と軸方向に移動可能に結合したシンクロクラッチ13とを備えている。ドッグクラッチ12を前進ギア14又は後進ギア15側に移動させてシフトインする際、ドッグクラッチ12の爪部12aが前進ギア14又は後進ギア15の爪部14a、15aとドッグ係合される前に、シンクロクラッチ13の端面13aが前進ギア14又は後進ギア15に設けられた当接面14b、15bと摩擦係合される。 (もっと読む)


【課題】できるだけ車両の移動を伴うことなくパーキングロック機構におけるギヤを噛み合わせる。
【解決手段】シフトポジションSPが駐車ポジションにシフト操作された以降にブレーキペダルポジションBPが閾値Brefより大きいときには(S120)、所定時間tref1に亘って前シフトポジション(前SP)に基づく方向のトルクをモータMG2から出力する(S150〜S180)。これにより、車両の移動を伴うことなくパーキングロック機構におけるギヤを噛み合わせることができる場合がある。また、シフトポジションSPが駐車ポジションにシフト操作された以降にブレーキペダルポジションBPが閾値Bref以下のときには(S120)、所定時間tref2に亘ってトルクをモータMG2から出力する(S220〜S250)。これにより、パーキングロック機構におけるギヤをより確実に噛み合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】ストロークセンサの温度によるセンサドリフトさらには車両の加減速状態によるストッパ位置の移動現象を許容するスリーブのギヤストッパへの衝突制御を提案する。
【解決手段】歯車列の噛合完結位置にギヤストッパを持つ歯車変速機構と、歯車変速機構を駆動するアクチュエータと、温度によるセンサドリフトのある進行状況検出センサと、アクチュエータを制御する制御装置と、を備える歯車変速機の制御方法であって、さらに、進行状況検出センサの温度を検出する温度センサを有し、基準温度からの温度変化量に伴って変化する最大センサドリフト量を記憶しており、噛合切替時に最大センサドリフト量[A]を求め、該既得ギヤストッパ位置[C]より該最大センサドリフト量[A]を差し引いた位置を制御ストッパ位置[E]とし、該制御ストッパ位置又はそれより前の制御開始位置[F]で該アクチュエータの駆動速度を制御するようにする。 (もっと読む)


【課題】リバースシフト操作のセレクト時に、前進段用の同期装置を作動させるのに十分な作動時間且つ十分な作動量を確保してギヤ鳴りの防止を確実に行う。
【解決手段】リバースシフト操作時、シフトレバーのセレクト操作に伴い、シフトセレクトシャフト20に回動一体の第1ヘッド61が、3速−4速用のフォークシャフト52に支持された第2ヘッド62を回動させ、この第2ヘッド62の回動力が、5速−6速用のフォークシャフト53に一体形成された第3ヘッド63に伝達されて5速−6速用のフォークシャフト53が軸線に沿う方向へ移動する。これによりシンクロメッシュ機構が作動し、インプットシャフトの回転が低下する。その後、シフトレバーのシフト操作に伴い、第1ヘッド61が第2ヘッド62から退避しシンクロメッシュ機構の作動が解除される。 (もっと読む)


【課題】走行伝動系および作業者への過大な負荷を招くことのない滑らかな走行性を確保しつつ、爪クラッチ機構の特性を生かして簡易かつ小型の構成で効率的な伝動を可能とする作業車両用走行伝動装置を提供する。
【解決手段】作業車両用走行伝動装置は、動力遮断操作用のクラッチレバー(33)を備えて走行動力を断接する爪クラッチ機構(31)からなる伝動調節手段を備えて構成され、上記伝動調節手段は、爪クラッチ機構(31)の伝動下手側にその伝動トルクの範囲内の制動トルクを作用しうる小型のブレーキ機構(32)を設け、このブレーキ機構(32)は、操作位置に応じて制動トルクを作用するブレーキレバー(34)と、このブレーキレバー(34)の操作解除による戻り速度を抑える抑速ダンパ(35)とを備え、かつ、上記クラッチレバー(33)とブレーキレバー(34)の同時解除操作をするための連繋機構(36,37)を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】パーキングロック機構を備えた車両において、車両の停止状態を維持しつつパーキングロック機構によるパーキングロック頻度を向上させる。
【解決手段】ECUは、シフトポジションがPポジションに操作され(S102にてYES)、パーキングロック条件が成立すると(S104にてYES)、パーキングロック制御を実行するステップ(S106)と、パーキングロック制御前にファイナルギヤ機構が前進方向に回転していたか否かを判断するステップ(S108)と、前進方向に回転していたと判断されると(S108にてYES)、モータジェネレータを後進方向に回転させるステップ(S110)と、後進方向に回転していたと判断されると(S108にてNO)、モータジェネレータを前進方向に回転させるステップ(S112)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】スリーブに押付け荷重を印加して、スリーブをリングに押付ける際、スリーブの移動速度過大によるショックを発生させることなく、かつ可能な限り短時間でスリーブを移動せしめてスリーブをリングに押付ける自動変速機の制御方法および制御装置を提供することにある。
【解決手段】変速機制御ユニット100は、シフトアクチュエータ62,63によってスリーブを遊転ギア側へ押しつけて同期噛合い機構21,22,23の噛合いを行う際に、スリーブがリングを押付け始める時点よりも前に、スリーブが移動を開始したときの移動速度よりもスリーブの移動速度が小さくなるようにシフトアクチュエータ62,63を制御する。 (もっと読む)


【課題】自動変速装置のシフト方向のストロークがシンクロ位置に接近したとき、あらゆる条件下でもギヤ鳴りが発生しないように、円滑のシフト方向のシンクロ制御を実行する。
【解決手段】シフト方向のストローク制御について、はじめはシフト電流についてサーボ制御を行い、シンクロ位置が近づいたらサーボ制御を中断して、シフト電流をほぼ一定値に制御する。この一定値について、ギヤ鳴りが発生しない条件を設定しておけば、走行中の車両条件が変わっても常にギヤ鳴りのしないように動作させることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明はトランスミッションのギヤシフト装置に関し、シフト操作時における金属どうしの衝突音を従来より大幅に低減することを目的とする。
【解決手段】 シフトフォークが固定されるシフトシャフトを、ハイ側バルブの開およびロー側バルブの閉によりハイ側にシフト操作するとともに、ハイ側バルブの閉およびロー側バルブの開によりロー側にシフト操作する空気アクチュエータを備えたトランスミッションのギヤシフト装置において、シフト操作の終了直前に、閉状態にあるロー側バルブまたはハイ側バルブを所定時間だけ開くことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 シフト動作時、流体クッション効果により摩耗の発生や異音の発生を防止することができるシフトアクチュエータを提供すること。
【解決手段】 シフト時、シフトピストン50c,50cの両端面位置に形成された両流体室50d,50dのうち一方の流体室に加圧流体を供給し、他方の流体室に充填されているドレーン流体を排出することで、シフトピストン50c,50cに連結されている3−5シフトフォーク41をシフト方向に動作させる3−5シフトアクチュエータ50において、前記両流体室50d,50dに接続された作動流体回路のうち、シフトピストン50c,50cのストローク動作にしたがってドレーン流体が排出される回路に、ドレーン流体の排出量を抑えるオリフィス50e,50eを設定した。 (もっと読む)


【課題】出力軸の回転速度が検出できない場合であっても、入力軸と出力軸との同期判定を時間遅れなく正確に行うことができ、変速操作時間を短縮できるとともに、嵌入操作による機械的なショックの小さい、自動変速機の制御方法を提供する。
【解決手段】歯車変速機構と、シフトアンドセレクト部及び摩擦部及び噛合部からなる操作機構と、入力軸回転速度検出手段と、出力軸回転速度検出手段と、進行状況検出手段と、制御装置とを備え、変速操作時に入力軸と出力軸とが同期する以前は摩擦係合を駆動し、同期した以後は噛合係合を駆動する自動変速機の制御方法であって、前記制御装置は入力軸回転速度NIから加速度Aを求める加速度演算手段をもち、出力軸回転速度NOが検出できない場合に、求めた該加速度Aが所定の判定開始値TA以上となった後に所定の同期判定値EA以下となった時点で同期と判定する。 (もっと読む)


【課題】 車両の自動変速機を変速する際に、シフトショックや発進不良を発生させることなく、運転者のレンジ切換操作に応じて確実に変速段を目標変速段に切り換えることができるようにする。
【解決手段】 運転者がシフトレバーをNレンジからDレンジへ操作してN→Dレンジ切換指令が発生した時点で、レンジ切換機構のモータを起動してスプール弁のスプールをDレンジポート開き位置に向けて駆動する。その後、モータのエンコーダのカウント値に基づいてスプール弁16のスプール34がDレンジポート開き位置に到達したことを確認した時点で、N→Dレンジの変速制御(油圧制御弁による各摩擦係合要素の油圧制御)を開始する。その後、スプール弁16のスプール34がDレンジ位置に到達した時点で、モータを停止させてスプール弁16の駆動を終了する。これにより、N→Dレンジの切り換えが完了する。
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