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Fターム[3J069EE62]の内容

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【課題】筒型の緩衝器において、リザーバ内に容易にバッフルプレートを固定できるようにする。
【解決手段】シリンダ2内のピストンの摺動によって生じる油液の流れをパイロット型のメインバルブ27及び圧力制御弁であるパイロットバルブ28によって制御して減衰力を発生させる。パイロットバルブ28は、ソレノイド40の推力により、その開弁圧力を調整すると共に、背圧室32の内圧を調整してメインバルブ27の開弁圧力を制御する。リザーバ4内にバッフルプレート33を設けて、減衰力発生機構25からリザーバ4への油液の流入口24と液面Sとを隔離することにより、エアレーション及びキャビテーションの発生を抑制する。バッフルプレート33は、接続口23を位置決め開口部36に挿入し、一対のアーム部35によってセパレータチューブ20を把持することにより固定する。 (もっと読む)


【課題】 二輪車における乗り心地を好ましい状態に改善し得るのはもちろんのこと、内蔵のダンパによる伸側および圧側の減衰作用を単一のアクチュエータの作動で具現化し得るようにする。
【解決手段】 内側をリザーバRにするフォーク本体に内蔵されて減衰作用を具現化するダンパがシリンダ体3に対してロッド体4を出没させる伸縮作動時にシリンダ体3内からの作動流体のロッド体4内およびロッド体4の上端開口を介してのリザーバRへの流出を許容し、ロッド体4の上端開口に対向するように配設されてこのロッド体4の上端開口から流出する作動流体に流路抵抗を付与する制御手段(8)を有し、この制御手段(8)が車体側チューブ1における上端部に配設の駆動手段(7)に連結され、この駆動手段(7)の駆動でダンパにおける伸側および圧側の減衰作用が具現化される。 (もっと読む)


【課題】組付性を向上することができるバルブ構造を提供することであり、また他の目的は組付不良の発生を防止することができるバルブ構造を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、ガイド部材11と、ガイド部材11の外周に摺動自在に装着されてポート2を開閉するメインバルブ13と、ガイド部材11の外周に装着されてメインバルブ13をバルブディスク1側へ向けて附勢する環状のばね部材12とを備えたバルブ構造において、ばね部材12の反バルブディスク側に配置されるバルブホルダ14を設け、上記メインバルブガイド部材11、13およびばね部材12をカートリッジ化した。 (もっと読む)


【課題】 車両に搭載される油圧緩衝器に具現化されるとき、ピストン速度が特定の速度領域になっても車両における乗り心地が悪化されないようにして車両における乗り心地を良好に保つ。
【解決手段】 上流側室R1と下流側室R2とを画成しながらポート3a(3d)を有して上流側室R1と下流側室R2との連通を許容すると共に端面に形成されて上記のポート3a(3d)の下流側端を開口させる開口窓3c(3e)を有する環状のバルブディスク3と、このバルブディスク3に積層されて上記の開口窓3c(3e)を開閉可能に閉塞する環状のリーフバルブ4(6)とを有してなるバルブ構造において、バルブディスク3が上記の開口窓3c(3e)におけるリーフバルブ4(6)に対向する受圧面積を拡大可能にする可変手段10を有して、開口窓3c(3e)におけるリーフバルブ4(6)に対向する受圧面積を拡大可能にしてなる。 (もっと読む)


【課題】緩衝器において、減衰力発生機構の各部の同軸度の要求を緩和しつつ、ディスクバルブに設けられて背圧室をシールする弾性シール部材の摺動性及びシール性を高める。
【解決手段】油液が封入されたシリンダ2内にピストンロッド4が連結されたピストン3を嵌装する。ピストン3の摺動によって生じる油液の流れを伸び側及び縮み側減衰力発生機構8、9によって制御して減衰力を発生させる。伸び側減衰力発生機構8では、背圧室16の内圧によってディスクバルブ14の開弁圧力を調整する。ディスクバルブ14に固着した弾性シール部材15をバルブ部材10の円筒部の内周面10Aに摺接して背圧室16をシールする。ディスクバルブ14は、弾性シール部材15とバルブ部材10の内周面10Aとの嵌め合いで調芯し、ピストンロッド4の軸部4Aとの間に隙間Cを形成した状態で内周部を軸方向にクランプして固定することにより、同軸度の要求を緩和する。 (もっと読む)


【課題】ダンパー装置を構成する少なくともシリンダー体1の内奥部10を合成樹脂によって構成させながら、この内奥部に形成される流体の通過部11の寸法精度をできるだけ向上させる。
【解決手段】シリンダー体1及びピストン体2を備え、少なくともこれらのいずれか一方の側を制動対象物に連係させることにより、制動対象物の移動又は相対的な移動に制動を付与するダンパー装置である。シリンダー体1におけるピストン体2に対向する内奥部10は、このシリンダー体1を構成する筒状体13の一端に取り付けられた合成樹脂製の閉塞部材15によって構成されている。閉塞部材15に、流体の通過部11と、前記内奥部10から離れる向きのピストン体2の移動(往動)時にこの通過部11を通過する流体によってこの通過を妨げる向きに移動される制動力可変部材151とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】打音を低減することができる緩衝器の提供。
【解決手段】ピストン11の移動によりシリンダ10内の一方の室12から作動流体が流れ出す通路90,91の少なくとも一部の流路が形成されるハウジング55と、ハウジング55内に移動可能に設けられ第2通路90,91を上流と下流に画成するフリーピストン57と、ハウジング55内でフリーピストン57を中立位置に保持するバネ部材58,59とを備え、フリーピストン57とハウジング55との軸方向の間に、材質自体に弾性を有する弾性部材60を配する。 (もっと読む)


【課題】磁気粘性流体の漏れを防止する。
【解決手段】本施形態の洗濯機用のダンパは、シリンダ22と、このシリンダ22内に収容され磁場を発生するコイル40、43が巻回されたボビン41、44と、シリンダ22内に収容されボビン41、44の端部に設けられたヨーク39、42、45とを備える。上記ダンパは、ボビン41、44およびヨーク39、42、45を相対的に軸方向往復動可能に貫通してシリンダ22に挿通されたシャフト23と、このシャフト23とボビン41、44およびヨーク39、42、45との間に充填された磁気粘性流体64とを備える。更に、ヨーク39、45とシャフト23との間から磁気粘性流体64の漏れを防止するシール部材50、54を備え、ヨーク39、45に設けた凹部49、53内にシール部材50、54を圧入する。 (もっと読む)


【課題】通電により粘性が変化する機能性流体を用いたサスペンションにおいて、外部に導出するリード線が、振動によるストレスを受けて断線しないようにする。
【解決手段】内部に回転可能な洗濯槽を配設した水槽を防振支持するサスペンションを備え、該サスペンションは、筒状のシリンダ内に収容され電気的エネルギーの印加により粘性が変化する機能性流体を有する。この機能性流体の粘性が、前記水槽の振動に抵抗する摩擦力として機能し水槽の振動を減衰する。電気的エネルギーを印加するリード線は、前記シリンダ外に導出し該シリンダの外面に被着した配線固定部材に固定保持して配線する。 (もっと読む)


【課題】剛性に関連する複数の変形エレメントを共通に制御することにより、各変形エレメントの剛性を良好に制御できるようにする。
【解決手段】この課題は、インタフェースを介して衝突情報が受信され、該衝突情報に基づいて、第1の変形エレメントの第1の剛性と、該第1の剛性より大きい、少なくとも1つの第2の変形エレメントの少なくとも1つの第2の剛性とが求められ、第1の変形エレメントを第1の剛性へ調整し、かつ、少なくとも1つの第2の変形エレメントを少なくとも1つの第2の剛性へ調整する調整信号が形成され、該調整信号がインタフェースへ出力されることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】緩衝器において、減衰バルブの開弁時に油液の流れを円滑にして安定した減衰力を得る。
【解決手段】シリンダ内のピストンの摺動によって生じる副通路33の油液の流れを弁体35の弁座45Aへの離着座によって制御して減衰力を発生させる。弁体35の開弁圧力は、開弁方向に作用するコイルバネ58のバネ力に抗してコイル36への通電により弁体35を閉弁方向に付勢することによって調整する。弁座45Aが形成された突出部45の突出高さをコイルバネ58の座巻58Aの軸方向高さ以上とする。これにより、開弁時に副通路33の開口から流出する油液の流れが座巻58Aに衝突するのを防止することができ、油液の流れを円滑にして安定した減衰力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】磁性流体が封入されたダンパが支持体と被支持体との間に配置された構造体において、該ダンパによる振動減衰効果を向上させながら、被支持体を支持体に保持させるための作業の容易性の向上および構造体の構造の簡単化を図る。
【解決手段】構造体において、ダンパ4はドア3に設けられると共に、磁性流体20が封入された液室21を形成するケース22を備える液封ダンパである。車体2には、磁性流体20を磁化する磁石51,52から構成される磁石対が設けられる。ダンパ4は、ドア3の閉状態において、ダンパ4が車体2に当接していないときに比べて液室21の形状が変化する程度にドア3および車体2により押圧された状態で、車体2に当接する。磁石51,52は、ドア3が開状態から閉状態に移行した時点で、開状態のときよりも磁性流体20に対する磁場の強さを大きくする。 (もっと読む)


【課題】エアばねを備えつつも軽量で径方向の小型化を図ることできるサスペンション装置を提供する。
【解決手段】直動型のアクチュエータAと、ロッド3とロッド3が出入りするダンパ本体4とを有してロッド3とダンパ本体4の一方をアクチュエータAに連結した流体圧ダンパDと、前記ダンパ本体4と前記ロッド3の一方に対して軸方向に不動とされるアクチュエータ側ばね受5およびダンパ側ばね受6と、前記ダンパ本体4と前記ロッド3の他方に対して軸方向に不動とされる中間ばね受7と、前記アクチュエータばね受5と前記中間ばね受7との間に圧縮状態で介装されるアクチュエータ側ばね8と、前記中間ばね受7と前記ダンパ側ばね受6との間に圧縮状態で介装されるダンパ側ばね9とを備え、アクチュエータ側ばね8の自然長とダンパ側ばね9の自然長が異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異音発生を防止することが可能な緩衝装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、ピストンロッド4の一端4aに嵌合される環状のピストン2をピストンロッド4のピストン2よりも一端4aの先端側に螺着されるハウジング15でピストンロッド4に固定する緩衝装置Dにおいて、ハウジング15がピストンロッド4の先端に螺着されるナット部21aとナット部21aの外周から垂下されてフリーピストン9が収容される筒部21bとを備えた容器21と、容器21の開口端21cに装着されて容器21の開口端を閉塞するキャップ22とを備え、容器21に締め付けトルクを作用させる締付工具で把持可能な把持部21eを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】制動力のセッテイングを行い易く、かつ、設定された制動力を長期に亘って安定的に奏しうるダンパー装置の提供。
【解決手段】シリンダー体1及びピストン体2を備え、少なくともこれらのいずれか一方の側を制動対象物に取り付けさせることにより、制動対象物の移動又は相対的な移動に制動を付与するダンパー装置である。ピストン体2に向き合ったシリンダー体1の内奥部14に形成された貫通孔14dと、貫通孔14dに入れ込まれる軸部40を備えた栓状体4とを備えている。ピストン体2の移動により生じる圧力変化により栓状体4の軸部40の貫通孔14d内への入り込み寸法が変化する。 (もっと読む)


【課題】 ピストン体を車輪側チューブ内に収装して受圧面積を大きくするフロントフォークの製作を容易にする。
【解決手段】 車体側チューブ1内に挿通の車輪側チューブ2内に収装のピストン体3が車体側チューブ1に垂設の中空体からなるロッド体4に保持され、車輪側チューブ2内にリザーバR側と油室側とを画成する隔壁部材5を有し、ピストン体3が油室側をロッド側室R1とピストン側室R2とに画成し、ロッド体4が大径部内に収装の隔壁体6でリザーバR3と油室R4とを画成し、隔壁体6が油室R4とリザーバR3との連通を許容する絞り手段62とこれに並列するチェックバルブ63とを有し、車輪側チューブ2内に起立して隔壁体6を連結するガイドロッド61が貫通する油室R4がロッド側室R1に連通し、油室R4の断面積A1がロッド体4の小径部の断面積A2より大きく設定されてなる。 (もっと読む)


【課題】引き行程と押し行程の行程切替時の衝撃荷重の発生を抑制可能な減衰力可変式ダンパを提供する。
【解決手段】筒状のシリンダ2にスライド可能に取付けられシリンダ2を二つの室2a、2bに区画するピストン3と、二つの室2a、2bを連通させるポート孔6と、ポート孔6を開閉し流動するダンパオイル5の流れを制御するバルブ7と、バルブ7の開弁圧を可変する電磁ソレノイド9とを備えた減衰力可変式ダンパ1において、バルブ7は、ピストン3に接することでポート孔6を閉じ、ピストン3から離れることでポート孔6を開ける開閉部22aと、開閉部22aを開閉自在に支持する支持部21と、ピストン3と支持部21との間に配置されピストン3と開閉部22aとの間に隙間16を形成する段部8とを有し、開閉部22aは、電磁ソレノイド9に通電されておらず、かつ、二つの室2a、2bの間に差圧が生じていない状態では、ポート孔6を開けている。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器内に設けた減衰力発生装置が減衰力をほとんど発生しない、ピストンの極低速域、又は高周波動作域で、摩擦力を発生可能にする油圧緩衝器であって、摩擦力の発生効果を大きくし、外部への油漏れを引き起こすおそれもなく、油圧緩衝器の減衰特性を向上すること。
【解決手段】 油圧緩衝器100において、ピストン103に設けたピストンリング110の外周をダンパケース101の内周に摺接し、ピストンリング110の内周に、ダンパケース101の油室104A、104Bに対して封止される背圧室111を設け、ピストンリング110を弾性素材からなるものにし、ピストンリング110の背圧室111に圧力を付与する背圧付与手段113を設けてなるもの。 (もっと読む)


【課題】種々の動作状況で減衰力を適正に制御可能な緩衝器の提供。
【解決手段】ピストン11の移動によりシリンダ10内の一方の室12から作動流体が流れ出す第1通路30a,215および第2通路110と、第1通路30a,215に設けられて、ピストン11の摺動によって生じる作動流体の流れを規制して減衰力を発生させるリリーフバルブ202と、リリーフバルブ202に閉弁方向に内圧を作用させる背圧室225と、背圧室225に一方の室12から作動流体を導入する背圧室流入油路226と、第2通路110の途中に設けられた圧力室112と、圧力室112内に摺動自在に挿入されたフリーピストン57とを備える。 (もっと読む)


【課題】走行時のコトコト音の発生を抑えることができるようにする。
【解決手段】内筒のボトム側油室内に蓄圧機構21を設ける。蓄圧機構21は、ボトムバルブ14の締結ボルト16にナット22を介して固定された有蓋筒状の蓄圧ケース23と、蓄圧ケース23との間で体積が可変な可変室Eを区画しボトム側油室内の圧力変化に追従して蓄圧ケース23内を上,下方向に変位する区画部材24と、区画部材24の変位に対して弾性的な抵抗力を与える弾性ディスク25とにより構成している。区画部材24は、環状平板24Aと弾性シール体24Bとから構成している。蓄圧機構21の内部に形成した可変室Eは、その体積がボトム側油室内の圧力変化に応じて増減されることにより、車両の走行時にコトコト音が発生するのを低減する。 (もっと読む)


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