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Fターム[3K243CA02]の内容

非携帯用の照明装置又はそのシステム (36,643) | 投光装置の光源の取付け (371) | バルブを光軸方向に直交して取り付けたもの (113)

Fターム[3K243CA02]に分類される特許

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【課題】一方の反射面により形成される基本配光パターンに他方の反射面により形成される付加配光パターンを重畳させることにより形成される所定配光パターン中の所定領域の光度を、該所定領域周囲の光度よりも低下させることが可能な車両前照灯用光学ユニットを提供する。
【解決手段】集光レンズ、LED光源、前記LED光源からの光を反射し前記集光レンズを透過させ前方に照射することにより基本配光パターンを形成する第1反射面、及び、前記第1反射面からの反射光をさらに反射し前記集光レンズを透過させ前方に照射することにより前記基本配光パターンに重畳される付加配光パターンを形成する第2反射面を備える車両前照灯用光学ユニットにおいて、前記第2反射面のうちの、前記第1反射面からの反射光を前記付加配光パターン中の所定領域に向けて反射する領域に、凹部を形成し、前記凹部内に、該凹部内に入射する前記第1反射面からの反射光を反射する第3反射面を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用灯具では、発光ユニットの放熱効果上に課題がある。
【解決手段】この発明は、上面に載置面8が設けられているヒートシンク部材2と、そのヒートシンク部材2の載置面8上に直接載置されている半導体型光源3と、その半導体型光源3およびヒートシンク部材2の上にセットされていて半導体型光源3をヒートシンク部材2側に押さえかつ半導体型光源3に給電する給電ホルダ4と、少なくとも給電ホルダ4の上にカバーされていてかつヒートシンク部材2に固定されていて給電ホルダ4をヒートシンク部材2に固定してかつ半導体型光源3を給電ホルダ4とヒートシンク部材2との間に挟み込んで固定する固定部材5と、を備える。この結果、この発明は、半導体型光源3がヒートシンク部材2に直接載置されるので、半導体型光源3の放熱効果が良い。 (もっと読む)


【課題】対向車に対しグレア光とならない適正なオーバーヘッド配光が付加することで、視認性に優れたすれ違いビームを形成できる車両用前照灯を提供する。
【解決手段】投射レンズ18,シェード,LEDモジュール50およびリフレクタ16を備えた投射型光源ユニットが灯室内に収容された車両用前照灯で、LEDモジュール50、LEDチップ54を覆う透光性の球状カバー部材56におけるリフレクター非対応領域58に、カバー部材56から透過光を拡散させる微細な凹凸57を設け、カバー部材56から出射した拡散光(光束密度の低い光)をサブリフレクタ40a,b,cにより、グレア光とならないオーバーヘッド配光とすることで、すれ違いビームの視認性を高める。 (もっと読む)


【課題】プロジェクションモジュールをできるだけコンパクトで小型にする。
【解決手段】自動車ヘッドライト用のプロジェクションモジュール(100)は、電磁放射を発するための少なくとも1つの半導体放射源(101)と、発せられた放射を反射するためのリフレクタ(103)と、反射された放射の少なくとも一部を遮蔽するためのシェード構造(104)と、反射されてシェード構造(104)の脇を通過した放射を所望の放射分布の生成のためにプロジェクションモジュール(100)から車両の前方へ投影するための投影レンズ(105)とを含み、少なくとも1つの放射源(101)をシェード構造(104)の裏面もしくはその近傍に配置し、少なくとも1つの放射源(101)の主放射方向(111)をプロジェクションモジュール(100)からの放射射出方向(109)と反対向きに半空間へ向ける。 (もっと読む)


【課題】エレクトロウェッティング現象を利用した液体レンズから構成され、高い光学パワーを得ることができる構成、構造を有する光学装置を組み込んだ照明装置を提供する。
【解決手段】照明装置は、(A)液体レンズから成る円柱レンズを備えた光学装置1、
(B)Z軸方向に軸線を有する発光手段2、並びに、(C)発光手段2から出射された光を反射する反射鏡3を具備し、反射鏡3をZ軸に垂直な仮想平面で切断したときの光反射部4の断面形状は放物線の一部であり、発光手段2の軸線は、放物線の頂点と焦点との間に位置する。 (もっと読む)


【課題】垂直方向に比較的かさばらない照明モジュールを提供する。
【解決手段】少なくとも1つの光源と、複合表面タイプの反射器Ra、Ra1、Ra2とを備え、前記光源は、光軸に近い焦点に位置しており、水平平面を通る前記反射器の断面は、前記光源が位置する焦点と合流するか、この焦点の近くにある第1焦点および前記モジュールの光軸上で前方に位置する第2焦点を有する楕円の弧内に実質的にあり、前記反射器は、前方に向けてカットオフビームを発生し、楕円の前記弧の2つの焦点の間に位置する実質的に垂直な母線を有する円筒形レンズLaとを更に備え、1つの光軸を有し、カットオフビーム、特にロービームを発生するための自動車のヘッドライト用照明モジュールである。 (もっと読む)


【課題】光源からの光をリフレクタで灯具前方へ向けて反射させることにより、車両の斜め前方路面を照射する車両用コーナリングランプにおいて、車両の斜め前方路面の上方空間をグレア光とならない程度の弱い光で照射可能とする。
【解決手段】光源を、下向きに配置された発光素子12で構成し、リフレクタ14の反射面14aにおける上端縁近傍に、発光素子12からの光を上下方向および水平方向に拡散する上向きの光として反射させる上向き反射領域14aBを配置する。この上向き反射領域14aBは、発光素子12の発光中心Oを第1焦点とするとともにその灯具前方側に位置する所定点Bを第2焦点とする楕円を鉛直断面形状として水平方向に延びる楕円柱面で構成し、その焦線を車幅方向外側へ向けて所定角度後傾した方向に延びる軸線で構成する。これにより車両の斜め前方路面の上方空間を広い範囲にわたって弱い光で略均一に照射可能とする。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用灯具では、拡散タイプの配光パターンとオーバーヘッドサイン用の配光パターンとが得られない。
【解決手段】この発明は、放物柱状曲面からなる第1反射面8の一部に、半導体型光源7からの光L2を反射させてオーバーヘッドサイン用の配光パターンP2として外部に照射する第2反射面9を、追加して設ける。この結果、この発明は、半導体型光源7からの光L1を放物柱状曲面からなる第1反射面8で反射させることにより、拡散タイプの配光パターンP1が得られる。また、半導体型光源7からの光L2を第2反射面9で反射させることにより、オーバーヘッドサイン用の配光パターンP2が得られる。 (もっと読む)


【課題】 複数の配光パターンを同一の灯具ユニットで切り替え可能とすることにより、搭載する灯具ユニット数を削減し、車載スペースを縮小することができる車両用灯具を提供する。
【解決手段】 車両用前照灯10は、ランプボディ14と、透光カバー12とで形成された灯室10a内に配置される第2ユニット40が、その照射軸L2が車両前後方向に延びる光軸と略直角となる状態で配置される第2半導体発光素子42と、反射光の配光パターンが異なる3個の反射面46(48,50)を有し、各反射面46(48,50)が第2半導体発光素子42からの出射光を車両前方に独立して反射可能な可動リフレクタ44と、可動リフレクタ44を移動させて複数の反射面反射面46(48,50)を選択的に切り替える反射面切り替え機構70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、出射される照明光の変動を防止し、明るい照明光を出射する。
【解決手段】周方向に等間隔に配列された複数の光源2と、該光源2からの照明光を導光する第1の導光部材3cと、これを軸線回りに回転させる駆動手段3dと、第1の導光部材3cの出射端3aから出射された照明光を入射させて導光する、光源2に対して固定された第2の導光部材4とを備え、第1の導光部材3cの出射端3aおよび第2の導光部材4の入射端4aが軸線Cを重心とする略正多角形状の開口形状を有し、第2の導光部材4が、光源2に対して、出射端3aからの照明光の光量が最小値となる第1の導光部材3cの角度位置と、出射端3aの開口形状と入射端4aの開口形状との重複面積が最小値となる第1の導光部材3cの角度位置とが一致しないような位相関係で配置されている照明装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】発光素子を光源とするプロジェクタ型の灯具ユニットにより、左右段違いのカットオフラインを有するロービーム用配光パターンを形成するようにした場合において、配光ムラの発生を抑制する。
【解決手段】リフレクタからの反射光の一部を上方側へ反射させるミラー部材18の上向き反射面18aを、第1水平面18a1、第2水平面18a2および中間斜面18a3で構成する。そして、第1水平面18a1と中間斜面18a3との境界を構成する稜線L1における、上向き反射面18aの前端縁18bよりも後方側に位置する所定長領域Aに、コーナRを付与する。これにより、中間斜面18a3で反射した光により形成される配光パターンは、第1および第2水平面18a1、18a2で反射した光により形成される2つの配光パターンに対して斜めに割り込むように形成されるが、上記コーナRの付与により両配光パターンを滑らかに繋がるように形成する。 (もっと読む)


【課題】複雑なシール構造を採用することなく外部放熱構造を可能とし、放熱性を向上させると共に灯具の薄型・軽量化を図ることができる車両用灯具を提供する。
【解決手段】ランプボディ3とその前方開口部に取り付けられた透明な前面カバー7とで形成された灯室9内に、光源ユニット17を備えた車両用灯具1において、光源ユニット17が、ユニット搭載部13に支持された発光素子15と、発光素子15からの光を灯具前方に照射する光学ユニット19と、光学ユニット19を発光素子15と連動させることなく駆動するスイブル駆動機構21とを備える。ユニット搭載部13と放熱部23を一体とした光源ユニット17が、ランプボディ3を貫通して配置される。 (もっと読む)


【課題】 複数の灯具ユニットを用いながらドライバーの視認性を向上し、安全性を高めることができる車両用灯具を提供する。
【解決手段】 本発明の車両用灯具は、第1ユニットと第2ユニットとから出射する光を重ね合わせてすれ違いビームの配光パターンを形成する。第1ユニットのサブユニットにおける第1主リフレクタ26の反射面27には、明るさ低減手段28が設けられている。そこで、第1ユニットと第2ユニットとで形成するすれ違いビームの配光パターンにおいて、サブユニットが形成するカットオフライン形成用パターンの周端部分のうち、拡散領域形成用パターンの上に重なる部分における左右両端側の境には、明るさが部分的に低減された低照度部が形成される。 (もっと読む)


【課題】車両用前照灯の灯具ユニットとして、発光素子を光源とするプロジェクタ型の灯具ユニットを採用した場合において、その発光素子が、互いに車幅方向に隣接するようにして配置された複数の発光チップを有する構成となっている場合においても、配光ムラの発生を抑制する。
【解決手段】リフレクタ16からの反射光の一部を上方側へ反射させるミラー部材18の上向き反射面18aにおける、投影レンズ12の後側焦点Fから後方側に離れた位置に、拡散反射部30を形成する。これにより、発光素子14が、車幅方向に隣接するようにして配置された1対の発光チップ14aL、14aRを有する構成となっているにもかかわらず、リフレクタ16の反射面16aにおける光軸Axの真上に近い中央反射領域からの反射光により形成される光によって、両発光チップ14aL、14aR相互間の隙間Gが、縦スジ状の暗部として投影されてしまうのを未然に防止する。 (もっと読む)


【課題】集光と拡散光を同一の灯具ユニットで切り替え可能とすることにより、搭載する灯具ユニット数を削減し、車載スペースを縮小することができる車両用前照灯を提供する。
【解決手段】光軸と略直交する向きで配置された発光素子1と、発光素子1からの出射光を光軸方向前方へ反射させる固定反射鏡2と、固定反射鏡2への光路を遮断する位置と、遮断しない位置との間を移動可能な可動反射鏡3と、可動反射鏡3を移動させるためのギア4とを備える。 (もっと読む)


【課題】 半導体発光素子を光源とする灯具ユニットからの光照射により、所定の配光パターンを形成するように構成された車両用灯具において、その表面形状が後方へ回り込んでいる場合においても、グレアを生じることがない良好な車両用灯具を提供する。
【解決手段】 車両用灯具10は、ランプボディ14と、車両幅方向内側から車両巾方向外側に向けて車両後方側に回り込む透光カバー12とで形成された灯室内に配置された第2ユニット40が、光軸が車両前後方向に延びるリフレクタ46と、その照射軸がリフレクタ46の反射面46aの光軸と略垂直となる略鉛直下方に向けられた状態で配置される第2半導体発光素子42,43と、第2半導体発光素子42,43の車両幅方向外側に設けられ、第2半導体発光素子42,43からリフレクタ46の前方に配置されたエクステンション16に向けて出射される直接光を遮光する遮光部材51,52と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来構造のランプでは実現できなかった高効率化を達成し、短寿命等の問題がないランプ構造を提供する。
【解決手段】一対の電極を有する発光管内に少なくとも水銀とハロゲンと共に希ガスが封入された発光管1を有するリフレクタ付高圧水銀ランプにおいて、前記ランプの光軸方向に直交する発光管断面形状を略均一な肉厚の楕円状形状とし、前記発光管は楕円状断面形状の石英ガラス管から作られており、前記楕円状形状の長軸方向は前記ランプの水平点灯時に鉛直方向になるように配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光源として取り付けられた半導体発光素子の放熱性を向上させ、更に、リフレクタに装備した複数の配光パターン相互の干渉を防止して、各配光パターンを高精度化することができる車両用灯具を提供する。
【解決手段】 車両用灯具1において、灯具光軸Axを中心に放射状に区画形成された複数の発光領域21,22,23を備えると共に、各発光領域21,22,23には、発光部2a,3a,4aを灯具光軸Axが通る放射中心へ向けてその発光領域21,22,23の外周部に配置された半導体発光素子2,3,4と、該半導体発光素子2,3,4の出射光を灯具前方に反射するリフレクタ5の反射面11,12,13とをそれぞれ備える。 (もっと読む)


【課題】車両用前照灯の取り扱い性を向上させつつ、LED光源の冷却性能を飛躍的に向上させる。
【解決手段】LED光源1,11を冷却するための冷却手段をハウジング21とカバーレンズ22とによって画定される灯室23内に配置した車両用前照灯において、冷却手段として、LED光源1,11が発生した熱を冷却水に伝熱するための受熱用ジャケット6,16と、冷却水に伝熱された熱を放熱するためのラジエータ25と、冷却水を循環させるためのポンプ26と、受熱用ジャケット6,16とラジエータ25とポンプ26とを連結するための冷却水用配管28とを設け、冷却手段のすべてを灯室23内に配置した。 (もっと読む)


【課題】非点灯時における色彩的な見映えの向上ができ且つプロジェクタレンズから前方へ出射される光が影響を受けない車両用前照灯の灯具ユニットを提供する。
【解決手段】リフレクタ9からの光Lが達しない下方領域に立壁10に設け、この立壁10の前面に着色部12を設けたため、着色部12でLED17からの光Lを反射することはない。従って、着色部12で反射された光が本来の光Lに混じることはなく、プロジェクタレンズ6から前方へ照射される光Lの配光パターンに影響を与えるおそれはない。また、LED17の非点灯時にはプロジェクタレンズ6を介して着色部12が見えるため、色彩的な見映えが向上する。 (もっと読む)


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