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Fターム[3L211EA80]の内容

Fターム[3L211EA80]に分類される特許

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【課題】必要なときだけ節電制御を行い、乗客の快適性が低減する時間を短縮することができる車両用機器制御装置及び車両用空調管理システムを提供する。
【解決手段】車両4の現在位置を示す現在位置情報を有する運転状態の情報と、車両4に設けられた機器の稼働状況に関する稼働状況情報と、節電条件とに基づいて、機器の消費電力を低減させる制御を行う制御手段を備え、制御手段は、節電条件として、節電時間帯が設定されており、現在時刻が、前記節電時間帯にあるとき、節電条件として、節電区間が設定されており、現在位置情報が、節電区間にあるとき、または、節電条件として、節電時間帯及び節電区間が設定されており、現在時刻が、節電時間帯にあり、かつ、現在位置情報が、節電区間にあるとき、稼働状況情報に応じて、機器の消費電力を低減させるものである。 (もっと読む)


【課題】乗客に不快感を与えることなく、フィルター体を自動的に清掃する車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】空調処理された空気を車両内の吹出口から吹き出し、吹き出された空気を車両内の吸気口から吸引する室内送風機31を有する空調装置本体3と、空調装置本体3の運転を制御する空調制御装置20と、吸気口から吸引された空気を濾過するフィルター体を有するエアフィルター装置10と、エアフィルター装置10のフィルター体に付着した塵埃を吸引し、そのフィルター体を清掃する塵埃吸引装置16と、車両の状態を監視し、監視状態に応じた情報を空調制御装置20に提供する車上モニター装置21とを備え、空調制御装置20は、車両内に乗客無しの判断基準となる所定条件が設定され、少なくとも、車上モニター装置21からの情報が前記所定の条件を満たしているときに、塵埃吸引装置16を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】車内の快適性に影響する外的要因を考慮することで、乗員の快適性を維持しつつカーエアコンの省エネルギを達成する。
【解決手段】ECU10は、記憶部12から車室内の快適な空気条件に関する快適情報を取得する。また、各種センサ類22〜27から車内外の温度、湿度、日照、降水等に関する現状情報を取得する。そして、取得した快適情報と現状情報とを対比する所定の演算により、車室内の快適な空気条件を保つことが可能な範囲内でカーエアコンの運転状態を所定の低消費状態に切替えることを許容する許容時間を算出する。一方、ナビゲーション装置21から、自車両が現在地から目的地に到達するまでの予測所要時間を取得する。そして、前記予測所要時間と前記許容時間とを比較し、予測所要時間が許容時間以下となったことを条件に、カーエアコンの運転状態を低消費状態に切替える。 (もっと読む)


【課題】必要に応じて自動的にプレ空調を実施する。
【解決手段】空調制御装置11は、環境状態監視処理部25により車両14の車室内の環境状態を監視し、プレ空調要否判定処理部26により監視結果に基づいてプレ空調の要否を判定し、プレ空調要否判定結果送信処理部27により判定結果を情報センター13に送信する。携帯端末12は、現在位置検出処理部35により当該携帯端末12の現在位置を検出し、現在位置通知処理部36により当該携帯端末12の現在位置を情報センター13に通知する。情報センター13は、送信信号判定処理部45により空調制御装置11が空調要信号を送信したと判定し、且つ、現在位置条件判定処理部46により携帯端末12の現在位置が所定条件を満たしていると判定した場合に、プレ空調実行指示処理部47により空調制御装置11にプレ空調の実行を指示する。 (もっと読む)


【課題】輻射熱暖房装置とカーエアコンとを連携制御した車両用暖房装置を提供する。
【解決手段】車両暖房装置の暖房がONになってから所定時間(t1)経過する以前又は経過時においては、前記発熱体表面部材温度(T)は、乗員が高温火傷しない第1の上限値(T1)が設けられ、かつ、上限値以下では車室内の温度情報に応じて比例又は単調増加するように設定された設定値に、基づいて制御され、前記車両暖房装置の暖房がONになってから所定時間(t1)経過以後においては、前記発熱体表面部材温度(T)が、乗員が低温火傷しない第2の上限値(T2)以下に制御されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の走行中にバッテリの残量が少なくなった場合に除霜運転の実行による電力の消費量を低減することで車両の走行可能距離を延長することのできる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】室外熱交換器23に着霜が生じた場合に、バッテリBの残量が所定残量以下のときには、除霜運転を実行せず、バッテリBが充電中になった場合に除霜運転を開始するようにしている。 (もっと読む)


【課題】外部電源から充電が可能なハイブリッド車及び電気自動車の窓に凍りついた霜を充電中に除去することができる車両用除霜制御装置の提供。
【解決手段】窓に生じる霜を除去する除霜手段22,24と、駆動用モータ27及び除霜手段22,24に給電するバッテリ5と、バッテリ5に外部電源1から充電する為の手段2とを備えた車両に設けられ、除霜手段22,24をオン/オフ制御する車両用除霜制御装置。バッテリ5が外部電源1から充電中であるか否かを判定する第1判定手段(4)と、時計手段18aと、第1判定手段(4)が充電中であると判定したときに、時計手段18aが計時した時刻、及び除去すべき霜の有無に基づき、除霜手段22,24を作動させるべきか否かを判定する第2判定手段(4)とを備え、第2判定手段(4)が作動させるべきと判定したときは、除霜手段22,24を作動させる構成である。 (もっと読む)


【課題】目標温度を補正することによって、快適な室内環境を保つことのできる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】車両用空調装置20は、イグニッションスイッチ31がオンから一旦オフに切り替わってから再びオンになるまでの間に、イグニッションスイッチ31がオンからオフに切り替わる直前の目標温度が予め設定されている所定の温度範囲内にあるという第1条件と、ドア開閉検知センサ21,22,23,24がドアの開閉を所定回数だけ検出して、その開閉を検出した席のシートベルト装着を検知したという第2条件と、イグニッションスイッチ31がオフに切り替わった時点から再びオンに切り替わった時点までのオフ継続時間が、予め設定されたオフ基準時間を経過していないという第3条件との3つの条件を全て満足しているとき、目標温度を補正する。 (もっと読む)


【課題】乗車前車室内空調(プレ空調)において周辺環境への騒音低減を図る車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置100は、ヒートポンプサイクル1の冷媒流れを制御することにより実施されるCOOLサイクル(冷房サイクル運転)及びHOTサイクル(暖房サイクル運転)によって、乗員の乗車前に車室内を空調する。エアコンECU50は、ヒートポンプサイクル1の冷媒流れを制御して冷房サイクル運転及び暖房サイクル運転を制御すると共に、室外ファン6の作動を制御する。エアコンECU50は、プレ空調(乗車前空調)運転における室外ファン6の出力量を乗車中空調運転時よりも低減するように制御する。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された補助装置の制御方法および制御システムにおいて、補助装置の作動時間の正確かつ柔軟な自動決定を可能とし、車両の使用者による少なくとも1つの家電製品の使用時間を決定し、少なくとも1つの家電製品の使用時間に基づいて車両の出発時間を決定し、車両の決定された出発時間に基づいて前記補助装置の始動時間を決定する車両補助装置の制御方法および制御システムを提供する。
【解決手段】補助装置は、車両の推定出発時間に基づいて決定される始動時間に自動的に始動される。特に、事前空調(PAC)においては、電気自動車またはハイブリッド自動車の推定出発時間に基づいて、空調装置が自動的に始動され出発時に適正状態に設定が完了する。 (もっと読む)


【課題】小型で安価なシートヒータ制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】暖房・電力算出兼用ヒータの両端電圧を検出する電圧検出部3と、温度設定部4と、コントロール部5と、電源オン/オフ部7と、雰囲気温度検出部8とを備え、前記コントロール部は暖房・電力算出兼用ヒータの抵抗値データ、両ヒータ電力と前記温度設定部の温度設定値、雰囲気温度、および通電時間の相関データを有し、供給電源電圧を検出して、暖房・電力算出兼用ヒータの抵抗値データと電圧検出部で検出した電圧と供給電源電圧からヒータ電力を算出し、ヒータ電力と温度設定と雰囲気温度と通電時間との相関データからヒータ温度を通電時間制御するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】車両の運転停止時における除湿剤の再生と車室内暖房を同時に行い、運転初期の暖房負荷を軽減することができる電気自動車用空調装置及び電気自動車用空調装置の制御方法の提供。
【解決手段】車外Sと車室R内とを繋ぐ第1空気経路21および第2空気経路22と、第1空気経路21内に設けられた第1送風機と、第2空気経路内に設けられた第2送風機と、第1空気経路21を通る空気と第2空気経路22を通る空気との間で熱交換する熱交換器24と、第1空気経路において前記熱交換器よりも車室内側に設けられたヒータ手段と、第1空気経路21に配置され、除湿剤を備えた空気除湿手段と、第1送風機と第2送風機及びヒータ手段を制御する制御手段と、を備え、制御手段は、車両の運転停止時に第1送風機と第2送風機及びヒータ手段を作動させ、第1送風機により車室R内の空気を車外Sに送るとともに、第2送風機により車外Sの空気を車室R内に送る。 (もっと読む)


【課題】 使用者が車両に乗り込んで運転を行う際には脱臭やアレルゲンの不活化がなされている状態とする。
【解決手段】 放電電極11と、放電電極に水分を供給する水分供給手段13と、上記放電電極に水分が供給された状態で上記放電電極に高電圧を印加して上記水分を静電霧化する高圧電源部15とを備え、さらにエンジン動作開始時間を含む運転時刻情報を記憶する記憶部8と、記憶部に記憶された運転時刻情報のエンジン動作開始時間から所定時間引いた時間を翌日の静電霧化動作開始時間として、該静電霧化動作開始時間に上記静電霧化動作を開始させる制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置の劣化が促進されるのを回避しつつプレ空調を実行可能な車両の制御装置、およびその制御装置を備える車両を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、計測部42と、空調制御部44と、初期化部41とを備える。計測部42は、空調装置が蓄電装置に蓄積された電力を用いて動作する場合に、蓄電装置の放電時間を積算し、初期化指示(INT)に応じて、そのパラメータの値の積算結果を初期化する。空調制御部44は、空調要求(CTL1,CTL2)に応じて、空調装置の動作および停止を実行するとともに、空調装置の動作中に積算結果が蓄電装置の放電を制限するための制限値に達した場合には、空調装置の動作が制限されるように空調装置を制御する。初期化部41は、蓄電装置の充放電に関する予め定められた条件が成立した場合に、計測部42に対して初期化指示を送る。 (もっと読む)


【課題】蒸発器前空気温度が変化した場合に、蒸発器を通過した空気温度の急激な温度変化を抑制でき、しかも、その後はシステム状態に応じた比例積分制御に移行し、蒸発器を通過した空気温度をその目標温度に一致させる安定状態への移行がスムーズに行える。
【解決手段】蒸発器後空気温度検知センサの検知した蒸発器後空気温度とその目標温度の偏差に基づく比例項と、目標温度に対する蒸発器後空気温度の残留偏差の時間累積による積分項とを有する演算式により外部制御信号を可変して圧縮機の冷媒吐出量を可変させる車両用空気調和装置であって、蒸発器前空気温度の変化の増減に応じて積分項に温度補正量を加減算する。 (もっと読む)


【課題】長時間運転に対する警告を行うことが可能な車両用シート空調システムを提供する。
【解決手段】車両のシートに設けられた空調装置と、乗員の操作入力に基づき、空調装置の動作態様を設定する動作態様設定手段と、車両の継続した運転時間を取得する運転時間取得手段と、運転時間が基準運転時間を上回るときに、設定された動作態様に基づいて動作する通常モードから、通常モードとは動作態様が異なる長時間運転モードに切り替え制御する空調制御手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において圧縮機1で液相冷媒を圧縮することを防止する。
【解決手段】車両用空調装置において、電子制御装置6は、吐出冷媒圧力Phが上限圧力値pdに到達した際に、外気温Tamが下限気温TEL以下で、かつ圧縮機1の圧縮の動作速度が一定速度以上であったと判定した場合には(ステップ107、108)、ステップ109、112で冷暖切替弁14を閉弁して圧縮機1の冷媒口側の吐出冷媒を凝縮器2の冷媒入口側に流すので、圧縮機1の冷媒口側の冷媒圧力が下がる。圧縮機1の吐出口側の冷媒圧力により、高圧貯油室68から固定スクロール60と可動スクロール62との間に気相冷媒を流すことを未然に防止できる。固定スクロール60と可動スクロール62との間に液相冷媒が生じることを未然に防止でき、圧縮機1で液相冷媒を圧縮することを未然に防止する。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置の電流ヒューズの個数の増加を抑制する。
【解決手段】ステップ100で電磁リレー80をオンする。車載バッテリBaから電流ヒューズ70を通してグランド側に電流が流れる。ステップ110で電磁リレー80のオン後経過した時間が一定期間Ta以上になったときにはステップ110でYESと判定してステップ120で電磁リレー81をオンする。車載バッテリBaから電流ヒューズ70を通してグランド側に電流が流れる。PTヒータ60、61には異なるタイミングで起動電流a1、a2が流れる。電流ヒューズ70の許容電流値はヒータ回路100が正常状態である場合における起動電流a1、a2の合計値よりも低く設定されている。異常状態では、電流ヒューズ70により車載バッテリBaから電流が流れることを停止することができるので、PTCヒータ毎に電流ヒューズ70を用いる必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】車両の出発予定時刻よりも前に空調装置の作動を開始させるプレ空調をより適切に行うことができる車両の空調制御装置を提供する。
【解決手段】車両の出発予定時刻t1よりも前に外部電源24による蓄電装置20の充電が行われる場合に、ステップS102で外気温度τgが設定範囲から外れているときは、ステップS105でプレ空調作動開始時刻t2を蓄電装置20の充電開始時刻t3より前に設定することで、蓄電装置20の充電開始前にプレ空調により蓄電装置20の温度調節を予め行うことができ、蓄電装置20に充電可能な電力を増大させることができる。一方、ステップS102で外気温度τgが設定範囲内にあるときは、ステップS103でプレ空調作動開始時刻t2を蓄電装置20の充電開始時刻t3より後に設定しても、蓄電装置20に充電可能な電力を十分に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】車載用の空気清浄器の制御方法であって、フィルタの交換時期を知らせることができるように表示部を制御する方法を提供する。
【解決手段】カウンタによりカウントされた空気清浄器の稼動積算時間が第1の積算時間未満のときは、表示部によりイオン発生装置の動作状態を連続表示により表示する。稼動積算時間が第1の積算時間以上第2の積算時間未満のときは、エンジンスタートから第1の表示時間の間、表示部の表示状態を点滅表示にセットし、その後、連続表示に切り換える。稼動積算時間が第2の積算時間以上のときは、表示部の表示状態を点滅表示にセットする。 (もっと読む)


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