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Fターム[3L211EA86]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 検知情報、演算手段に入力される情報 (3,055) | 車両の情報 (667) | 電源装置(給電、発電、充電) (189) | 電力 (95) | バッテリ容量 (68)

Fターム[3L211EA86]に分類される特許

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【課題】走行用の電力を供給するための蓄電池を備えた車両に搭載される車両用空調装置において、充電時間をできるだけ短くしながら、高い暖房能力を得ることができるようにして乗員の快適性を高める。
【解決手段】空調装置1は、コンプレッサ100及び車両の室内に配設された室内熱交換器10を有し、コンプレッサ10から吐出された高温冷媒を室内熱交換器10に供給して車室内の暖房を行う暖房モードを有するヒートポンプBと、冷媒を加熱する冷媒加熱器105と、バッテリ120が通常充電状態であるか否か、及び、急速充電状態であるか否かを検出する充電状態検出センサ151と、ヒートポンプB及び冷媒加熱器105を制御する制御装置Aとを備えている。制御装置Aは、急速充電状態であると検出されたときには、通常充電状態であると検出されたときに比べて、暖房能力が低くなるように、ヒートポンプBないし冷媒加熱器105を制御する。 (もっと読む)


【課題】車室内の温度を上昇させることなく車室内の冷却のための電力の消費を抑え、燃費を向上させることができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】車両用駆動装置1の制御装置2において、蓄冷器125の冷却能力を検出する蓄冷剤温度センサ133と、バッテリ3のSOCを検出するSOCセンサ130と、を備え、蓄冷器125の冷却能力とバッテリ3のSOCとに基づいてEV走行の許可と不許可の判断をする。 (もっと読む)


【課題】バッテリの容量や車両の走行状態によらず、コンプレッサの運転開始、停止時のドライバビリティを良くすることができる車両制御装置を提供する。
【解決手段】発電機6は、エンジン1の回転力により発電を行い、バッテリ8は発電機6の電力を蓄える。インバータ9は、発電機6、あるいは、バッテリ8から電気が供給され、モータ7aはインバータ9から電気が供給される。コンプレッサ7は、発電機6の発電、あるいは、モータ7aの駆動により動作を行う。コントローラ11は、コンプレッサ7の動作を開始させる時、バッテリ8の充電率が閾値より大きい場合は、インバータ9か羅の電力によりモータ7aを駆動し、バッテリ8の充電率が閾値より小さい場合は、発電機6のトルクを漸増して発電し、バッテリ8の充電率が閾値より大きくなったときに、インバータ9からの電力によりモータ7aを駆動してコンプレッサ7を作動する。 (もっと読む)


【課題】車両で発電した電力のうち従来まで余剰電力となっていた電力を有効に活用して、車室内の空調を行う。
【解決手段】車両に搭載された発電機(車両走行用モータ2)にて発電された電力によって、車両走行用モータ2に電力を供給するためのバッテリ3を充電可能な車両に適用される車両用空調装置であって、発電機、およびバッテリ3の少なくとも一方から供給される電力によって、冷媒を圧縮して吐出する電動式の圧縮機21、圧縮機21から吐出された高圧冷媒を減圧する膨張弁24、および膨張弁24にて減圧された低圧冷媒を蒸発させて車室内に吹き出す空気を冷却する蒸発器13を含んで構成される冷凍サイクル20と、低圧冷媒の冷熱を吸熱して冷熱を蓄冷剤Sに蓄積すると共に、蓄冷剤Sに蓄積された冷熱にて車室内に吹き出す空気を冷却する蓄冷手段(蒸発器13)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動に必要な蓄電量を確保する。
【解決手段】バッテリー3からの電源で動作し、車室内の温度を調整するエアコン(室内機ユニット1及び室外機ユニット2)と、エアコンの運転開始や運転停止時に操作され、運転開始や運転停止を示す信号を出力するON/OFFスイッチと、このON/OFFスイッチからの運転開始を示す信号の受信から判断時間が経過するまで、バッテリー3の電源電圧が基準電圧以上であるか否かを判断し、基準電圧以上の電圧を維持した場合にエアコンの運転を開始させ、エアコンの運転中にバッテリーの電源電圧を監視し、エンジン始動に必要な電圧以上であることを条件に空気調和機の運転を継続させる一方、この電圧未満の場合に空気調和機の運転を停止させる制御部16aとを有する。 (もっと読む)


【課題】車両走行中に内燃機関が停止状態に維持される時間を長くすることができる。
【解決手段】車両は、内燃機関2、内燃機関2の内部とヒータコア6とを通って冷却水が循環する冷却水回路、車室内の暖房のための温風を形成すべくヒータコア6に対して送風するブロワモータ18、バッテリからの給電により駆動される車両駆動用モータジェネレータ22を備える。電子制御装置20は、内燃機関2を停止状態とするとともにモータジェネレータ22を駆動することにより車両のEV走行を行う一方、冷却水温が所定温度以下となるとEV走行を終了して内燃機関2の再始動を行う。EV走行中におけるブロワモータ18の作動に際して、EV走行の継続時間がバッテリの充電状態に基づき設定される所定時間となるときの冷却水温が高いと推定される場合には低いと推定される場合に比べてブロワモータによる送風量を低減する。 (もっと読む)


【課題】バッテリ保護を十分に行ないつつアイドルストップ中の電動クーラの運転時間を調整すること。
【解決手段】アイドルストップ状態が所定のt時間以上経過したときには電動クーラ22の運転をいったん停止させるタイマ33と、アイドルストップ状態を契機としてバッテリ14の充電状態を示す充電状態値を記録するSOC記録部31と、バッテリ14の温度を測定する温度センサ30、温度情報収集部32と、SOC記録部31における前回の記録結果と今回の記録結果とから導出される充電状態値の増加傾向または減少傾向に基づきタイマ33に時間を設定すると仮定した所定の時間t1を演算し、温度情報収集部32の測定結果に基づきタイマ33に時間を設定すると仮定した所定の時間t2を演算し、時間t1または時間t2のうちのいずれか小さい方の時間をt時間として設定するタイマ設定部34とを有する車両1とする。 (もっと読む)


【課題】従来の空調システムおよびそれを搭載した電気自動車では、バッテリーの充電率が低下すると、空調システムがすべて止まり、快適性が低くなるという課題がある。
【解決手段】バッテリー2からの給電で作動する空調装置3と、バッテリー2からの給電で作動するシートヒータ10、輻射ヒータ11、床暖房ヒータ12の少なくとも1つからなる補助暖房装置と、制御手段13とを備え、制御手段13はバッテリー2の充電率が所定の管理閾値よりも低下すると空調装置3の作動を禁止し、補助暖房装置の作動のみ許可する。これにより、補助暖房装置が低消費電力で直接人体を暖めるので、空調装置3の停止により車室内温度が低下しても体感温度を維持でき、快適性を低下させず走行距離を延ばすことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】バッテリから供給される電力にて車室内を空調可能な車両用空調装置において、車室内の空調によるバッテリの消費電力を抑制する。
【解決手段】走行用電動モータと、バッテリ81と、エンジンEGとを有するハイブリッド車両に適用される車両用空調装置であって、バッテリ81からの電力供給によって冷媒を圧縮して吐出する圧縮機31および冷媒を蒸発させて車室内に送風される送風空気を冷却する蒸発器13を有する冷凍サイクル30と、蒸発器13における冷媒蒸発温度TEが目標冷媒蒸発温度TEOに近づくように、圧縮機31の作動を制御する圧縮機制御手段50aと、蒸発器13における目標冷媒蒸発温度TEOを決定する目標冷媒蒸発温度決定手段S9とを備え、目標冷媒蒸発温度決定手段S9は、エンジンEGが停止している際に、エンジンEGが停止してからの時間の経過に伴って目標冷媒蒸発温度TEOを上昇させる。 (もっと読む)


【課題】電動車両において、バッテリの残量量に応じて電動エアコンの消費電力計算値を補正することにより、センサ誤差に起因する発電電力と実消費電力とのずれを解消してバッテリの過充電および過放電を抑制する。
【解決手段】ハイブリッド車両10は、バッテリ16と、バッテリ16から電力供給を受けて走行用動力を出力するモータ14と、バッテリ16からの電力によって駆動される電動エアコン49と、バッテリ16のSOCを目標範囲内に制御するコントローラ26と、コントローラ26からの指令に応じて発電を行うモータ24とを備える。コントローラ26は、バッテリ16のSOCが目標範囲上限値PULより大きいときは電動エアコン49の消費電力計算値を減少させる補正を実行し、バッテリ16のSOCが目標範囲下限値PLLより小さいときは電動エアコン49の消費電力計算値を増加させる補正を実行する。 (もっと読む)


【課題】車載補機類の消費電力の見込み値を電動エアコンの負荷状況に応じた値に設定することにより、車両全体における電力収支を適正に維持することができるハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両10は、バッテリ16と、エンジン12と、エンジン12から動力供給を受けて発電可能なモータ24と、バッテリ16の高圧電力を所定の低電圧に降圧して電動エアコン49を含む車載補機類48の駆動電力として出力するDC/DCコンバータ46と、エンジン12等を作動制御するコントローラ26とを備える。コントローラ26は、電動エアコンが暖房モードで運転されるとき、車載補機類48の駆動電力の通常値である第1の値P1から、電動エアコンの負荷状況に応じた消費電力が第1の値P1に加算された第2の値P2に切り替える処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】乗車前空調運転に使用できる使用許可電力に対してオーバーシュートすることなく、かつ空調の早期立ち上げが図れる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】乗車前空調(プレ空調)において、エアコンECU50は、使用許可電力と圧縮機2の消費電力との差に応じて圧縮機2の回転数を増減させるための回転数変化量を決定する。回転数変化量は、使用許可電力と圧縮機2の消費電力との差が大きいほど圧縮機2の回転数を増加するように決定され小さいほど圧縮機2の回転数を減少させるように決定されるものである。 (もっと読む)


【課題】乗員の快適性を向上する。
【解決手段】車両走行用の駆動力を発生する内燃機関EGおよび走行用電動モータMGと、走行用電動モータMGに電力を供給するバッテリBTとを備え、バッテリBTの残量が所定の空調支障レベルを下回ると空調用電力の供給を制限するハイブリッド車両に適用される車両用空調装置であって、空調用電力を用いて冷媒を圧縮する電動圧縮機11を有し、車室内へ送風される送風空気を加熱するヒートポンプサイクルを構成する蒸気圧縮式冷凍サイクル10と、内燃機関EGの冷却水を熱源として送風空気を加熱する温水暖房手段36と、バッテリBTの残量が、空調支障レベルに対して所定の余裕を見込んだ余裕見込みレベルを下回ったときに内燃機関EGに対して作動要求信号を出力する制御手段50とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において暖房の即効性を高めて乗員の快適性を向上させる。
【解決手段】車両用空調装置1は、コンプレッサ100と、車両の室外に配設される車室外熱交換器109と、冷媒の圧力を減圧する減圧弁101と、車両の室内に配設される車室内熱交換器10、11と、四方弁106とを有している。車両用空調装置1には、冷媒を加熱する冷媒加熱器105と、冷媒加熱器105を制御する制御装置Aと、始動タイマとが設けられている。制御装置Aは、始動タイマ118から送出される運転開始予告情報に基づいて、空調装置1の運転が開始される所定時間前に冷媒加熱器105を作動状態とするように構成されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の廃熱を利用した車室内の暖房、触媒の暖機の促進と、エネルギー損失の低減とを両立させることができるプラグインハイブリッド車両の充電システムを提供すること。
【解決手段】充電システム10は、エンジン21の廃熱を車室内の暖房又は触媒の暖機に利用するための廃熱利用装置23と、モータジェネレータ22に電力を供給し又はモータジェネレータ22から電力を回生するための組電池25とを備えたプラグインハイブリッド車両20に対して、車両停止中に充電装置11により組電池25への充電を行うものである。この充電システム10では、次回走行開始時にエンジン21を始動させて廃熱利用装置23を稼動させる必要があると判定された場合に、次回走行開始時における組電池25の充電量を、満充電時の充電量Qfullより所定量Aだけ少なくする。 (もっと読む)


【課題】熱交換器を収容するケーシングを大きく変更することなく寒冷地に適用できるようにしてコストを低減しながら、高い暖房能力を得ることができるようにする。
【解決手段】車両用空調装置1は、冷媒を圧縮するコンプレッサ100と、コンプレッサ100の冷媒吐出側に接続された熱交換器11と、熱交換器11の冷媒出口側に接続される熱交換器10と、熱交換器10の冷媒出口側に接続される減圧弁装置101と、減圧弁装置101の冷媒出口側及びコンプレッサ100の冷媒吸入側に接続され、減圧弁装置101から流出した冷媒を加熱する冷媒加熱器102と、熱交換器10、11を収容するケーシング3とを備えている。ケーシング3には、空気流路Rが形成されている。熱交換器10、11は空気流路R内に配設されている。熱交換器11は熱交換器10よりも空気流れ下流側に位置付けられている。熱交換器11には、熱交換器10よりも高温の冷媒が流れる。 (もっと読む)


【課題】電気式ヒータの故障か温度センサの故障かを判断する。
【解決手段】作動初期に突入電流が流れて温度が上がると抵抗値が上昇する電気特性を有するヒータ6と、ヒータ6に電力を供給するバッテリ1と、ヒータ6の温度を検出する温度センサ10と、を備える車両用空調装置の故障診断装置であって、ヒータ6に流れる電流を検出する電流検出手段11と、所定時間、ヒータ6に電力を供給し、ヒータ6に流れる電流と、ヒータ6の電気特性と、に基づいてヒータ6及び温度センサ10の故障を診断する故障診断手段(S9)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】プラグインハイブリッド車において、外部電源による2次電池の充電を車載機器の駆動より優先し、走行に支障がないように制御しながら次回走行開始までに、車内を快適環境にしたり排ガス浄化用触媒を排ガス浄化可能温度まで上昇させるようにした、プラグインハイブリッド車における車載機器駆動制御装置を提供することが課題である。
【解決手段】電源装置16の外部電源への接続を検出する外部電源接続検出装置18と、次回走行予定距離を設定する次回走行予定距離設定装置24と、2次電池の充電量の検出装置14と、車載機器の駆動を制御する制御部20とを備え、制御部20は、次回走行予定距離設定装置24に設定された次回走行予定距離から2次電池12への必要充電量を算出し、該算出結果と前記2次電池充電量検出装置14の検出結果と比較して2次電池充電量が前記必要充電量に至っていない状態で車載機器の駆動禁止を、必要充電量を超えた状態で車載機器の駆動許可を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】空調運転の終了後に、乗員に不快感を与えることなく、着実にエバポレータの乾燥運転を行うことができる自動車用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内気または外気が流通されるエバポレータ7を備え、該エバポレータ7で温調された空気を吹出すことにより車室内を空調する自動車用空調装置1において、空調運転の終了後に、車両搭載のバッテリの残量および乗員の有無を検知し、バッテリ残量が規定量以上でかつ乗員がいないとき、電動圧縮機2を駆動してエバポレータ7にホットガスを供給することにより該エバポレータ7の乾燥運転を行う制御部25を備えている。 (もっと読む)


【課題】 イグニッションオフ時においても、車両内の残熱を利用してできる限り室内温度を快適に保つことができる車両用空調システムを提供する。
【解決手段】 車両用空調システム1において、エンジン駆動時に加熱されたヒータコア26が、IGスイッチ76がOFFされた場合に残熱保持状態にある場合に、車載空調装置90に車載バッテリーから駆動電源を投入することにより、車室内へ向かう空調風を発生させ、エアミックスダンパ24の開度をヒータコア26を通過する空気が多くなるよう側の通路がを通過する気流が調整して、車内温度が車外温度に近づくことを妨げる。 (もっと読む)


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