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Fターム[4C061BB01]の内容

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Fターム[4C061BB01]に分類される特許

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【課題】通常観察においても、特殊光観察においても、操作者が撮像画像を確認しつつ意図的に照射光量を調整する必要なく、表層微細血管等の生体の構造・成分の観察に関して、撮像距離に限らず、常に、明るくかつ色味が安定した撮像画像を得ることができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】狭帯域光を出射する第1の光源部と、広帯域光を出射する第2の光源部と、第1の光源部及び第2の光源部から出射、並びに出射光量を制御する光源制御部と、被写体からの戻り光により撮像画像を撮像する撮像手段と、撮影光量を算出する光量算出手段と、第1の光源部及び第2の光源部からの出射光量の割合を算出する光量割合算出手段と、所定の画像処理を施す画像処理手段と、を有し、光源制御部は、撮影光量に応じて出射光量を制御し、画像処理手段は、出射光量の割合に応じて、撮影画像の色味を調整するための画像処理条件を変更することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】医師などが腫瘍などをサージカルマージンも含めた範囲で適切に切除することができる通常画像を表示する。
【解決手段】特殊画像に基づいて、特殊画像における所定の関心領域を特定し、その特定した関心領域に対応する通常画像上における領域に対して所定のマージンを加えた領域の境界線を決定し、関心領域に対応する通常画像上における領域の境界線と、マージンを加えた領域の境界線とを通常画像上に表示する。 (もっと読む)


【課題】通常観察をする通常光モードから特殊光観察する狭帯域光モードに切り替える際に、狭帯域光が安定するまで立ち上がっていない間においても、ユーザにとって不利益を生じさせることない、表層組織の微細血管や微細構造の観察をするために適切な画像を表示し、ユーザに提供することができる内視鏡システムを提供する。
【解決手段】キャリブレーション部は、第1モードから第2モードに切り替える際に、1モードにおいて、撮影対象を第1光源部からの第1出射光を用いて撮像部で撮像して得られた第1撮影画像情報を用いて分光推定された前記撮影対象の分光反射率データと、第2モードに切り替えて、撮影対象を少なくとも第2光源部からの第2出射光を用いて撮像部で撮像して得られた第2撮影画像情報から得られる青色(B)信号値及び緑色(G)信号値に基づいて第2光源部の発光強度を補正することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】蛍光画像のような特殊画像を撮像する画像撮像装置において、特殊画像の発光部分とその周辺部分とを明確に区別できるようにし、被観察部における発光部分の位置を把握できるようにする。
【解決手段】特殊光を被観察部に照射する特殊光照射部と、特殊光の照射によって被観察部から発せられた光を受光して特殊画像を撮像する撮像素子および上記光を透過するとともに特殊光の波長以下の波長帯域の光をカットする特殊光カットフィルタを有する撮像部とを備えた画像撮像装置において、特殊光カットフィルタを透過する波長であって、撮像素子の感度範囲内の波長の照明光を被観察部に照射する照明光照射部を設ける。 (もっと読む)


【課題】内視鏡用ライトガイドおよびそれを備えた内視鏡において、細径化された光ファイバを用いても、発光面積の大きな2次光源を形成することを可能とし、レーザ光の安全基準のクラスを下げることを可能とする。
【解決手段】照明光を被観察部へ導光する内視鏡用ライトガイドにおいて、光ファイバ11aと、光ファイバ11aの出射端近傍において、伝搬モード光L1を側面放射せしめて放射モード光L2とし、放射モード光L2を照明光として利用することを可能にした放射モード誘起手段(T、64)とを備える。 (もっと読む)


【課題】通常観察をする通常光モードから特殊光観察する狭帯域光モードに切り替える際に、狭帯域光が安定するまで立ち上がっていない間においても、ユーザにとって不利益を生じさせることない、表層組織の微細血管や微細構造の観察をするために適切な画像を表示し、ユーザに提供することができる内視鏡システムを提供する。
【解決手段】第1光源部を用いて撮像部で撮像し、得られた第1撮影画像情報に第1画像処理を施す第1モードと、第1光源部と異なる第2光源部を少なくとも用いて撮像部で撮像し、得られた第2撮影画像情報に、第1画像処理と異なる第2画像処理を施す第2モードと、を切替制御するモード切替制御部を有し、モード切替制御部は、第1モードから第2モードに切り替える際に、第2光源部の時間的応答特性に応じて、画像処理部における第1画像処理から第2画像処理への画像処理の切替タイミングを制御することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 広角観察状態と望遠観察状態とを切り替えることができ、収差を良好に補正することができる内視鏡用結像光学を提供すること。
【解決手段】 物体側から順に、負の第1群と、負の第2群と、開口絞りと、正の第3群と、正の第4群からなり、前記第1群は像側に凹面を向けたレンズにより構成され、前記第2群は物体側から順に物体側に凹面を向けた負レンズと正レンズとからなる接合レンズにより構成され、前記第3群は物体側から順に負レンズと正レンズとからなる接合レンズにより構成され、前記第4群は少なくとも一つの接合レンズを含み、前記第3群を光軸に沿って前記開口絞りに近づく方向に移動させることにより広角観察状態から望遠観察状態への切り替えを行い、次の条件式を満たす。
νn3 < νp3
ただし、νn3は前記第3群の接合レンズの負レンズのアッベ数、νp3は前記第3群の接合レンズの正レンズのアッベ数である。 (もっと読む)


【課題】撮影された画像が様々な外観の病変部位であるか否かの推定をする。
【解決手段】病変部推定回路30は、分割回路31、選択回路32、輝度勾配算出回路33、ヒストグラム作成回路34、特徴量算出回路36、および判別回路37を有する。分割回路31は画像全体を分割して画像ブロックを設定する。選択回路32は単一の画像ブロックを選択する。輝度勾配算出回路33は選択された画像ブロックにおける第1〜第8の輝度勾配を算出する。ヒストグラム作成回路34は第1〜第8の輝度勾配のヒストグラムを作成する。特徴量算出回路36は第1〜第8の輝度勾配ヒストグラムにおける各階級の度数を用いて第1、第2の特徴量を算出する。判別回路37は第1、第2の特徴量に基づいて選択された画像ブロックが正常部位または第1〜第3の病変部位であるか否かを判別する。 (もっと読む)


【課題】1つの温度センサによって撮像素子と先端面の温度を各々正確に測定することができる電子内視鏡システムを提供する。
【解決手段】電子内視鏡システム11は、電子内視鏡12、光源装置14、温度センサ30、測定部41、ROM36、先端面温度推定部43を備える。電子内視鏡12は、挿入部先端(先端部20)にCMOSセンサ21を有する。光源装置14は、ライトガイド28等を介して被検体内に照明光を照射する。温度センサ30は、CMOSセンサ21の温度に応じた信号を出力し、測定部41はこれに基づいてCMOSセンサ21の温度を測定する。ROM36には、CMOSセンサ21の発熱量や先端部20の熱抵抗及び熱特性を含む熱特性データ44が予め記憶される。先端面温度推定部43は、先端部20についての所定の熱回路網モデルに基づいて、CMOSセンサ21の温度と熱特性データ44から先端面42の温度の推定値を算出する。 (もっと読む)


【課題】レンズ特性の異なるカメラによって取得された蛍光画像と照射光画像とを用いて、蛍光画像を精度よく規格化し、定量性の高い蛍光観察を行う。
【解決手段】被写体Aに照明光および励起光を照射する照明部3と、励起光の照射により被写体Aにおいて発生した蛍光を撮影し蛍光画像を取得する蛍光画像取得部16と、照明光の照射により被写体Aから戻る戻り光を撮影し戻り光画像を取得する戻り光画像取得部17と、これら画像取得部16,17に備えられる光学系14,15の配光特性に関する情報を記憶する配光特性情報記憶部21と、この配光特性に関する情報を用いて、蛍光画像および戻り光画像に含まれている配光特性を一致させるように、蛍光画像または戻り光画像の少なくとも一方を補正する画像補正部21と、補正後の蛍光画像および戻り光画像を用いて、蛍光画像を戻り光画像により規格化する画像規格化部22とを備える蛍光観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】接触プローブを用いることなくデータ伝送を迅速且つ容易に行うことが可能な撮像装置および送受信システムを提供する。
【解決手段】撮像装置(カプセル内視鏡1A)、データ受信装置およびホストコンピュータを備える。カプセル内視鏡1Aは被検者によって嚥下されるとカメラ11Aによって撮影を開始し、撮影された画像データをメモリ12Aに蓄積する。これら画像データは撮影が終了しカプセル内視鏡1Aが被検者から排出されたのち、カプセル内視鏡1A内の無線送信機13Aによってデータ転送パッドへ一括送信され、このデータ転送パッドからホストコンピュータへ転送される。 (もっと読む)


【課題】暗部領域か否かを適正に判別し、暗部領域を精度良く抽出することができる画像処理装置、画像処理方法、および画像処理プログラムを提供すること。
【解決手段】本発明のある実施の形態の画像処理装置1において、演算部15は、管腔内画像の各画素の画素値をもとに低輝度領域を検出する低輝度領域検出部151と、低輝度領域の周囲の画素値をもとに周囲特徴量を算出する周囲特徴量算出部16と、周囲特徴量をもとに、低輝度領域が暗部領域か否かを判別する暗部領域判別部24とを備える。 (もっと読む)


【課題】 利用しやすくしかも明瞭な画像や、広範囲の画像が得られる口腔内カメラを備えた撮影システムを提供する。
【解決手段】照明部材と撮影部材を組み合わせた撮影ユニットを先端に配置した手持ち把持可能な筐体、前記、撮影ユニットに着脱自在に装着される中空状で、装着時、前記照明部材の照明光を反射させて、生体を照らすと共に、照らされた組織面を前記撮影部材へ伝達する鏡面部を所定の角度で配置した反射部材よりなる。 (もっと読む)


【課題】既存の電子内視鏡システムを利用して、自家蛍光画像の撮像機能を安価に実現することができる励起光の光源装置および電子内視鏡システムを提供する。
【解決手段】電子内視鏡システムは、白色光の光源装置と、励起光の光源装置と、白色光を導光して被写体に照射し、反射光を固体撮像素子で光電変換して白色光画像を撮像するか、白色光が遮光された状態で、励起光が照射された被写体から発せられる自家蛍光を固体撮像素子で光電変換して自家蛍光画像を撮像する内視鏡装置と、内視鏡装置の挿入部の先端部にキャップとして装着され、固体撮像素子で受光される光のうち、励起光を含む所定帯域の波長の光をカットする励起光カットフィルタと、白色光画像および自家蛍光画像の合成画像を生成する信号処理回路とを備える。励起光の光源装置は、励起光を常時照射し、白色光の光量制御信号に基づいて、励起光の光量が、白色光の光量と所定の相関をもって変化するように、励起光の光量を制御する。 (もっと読む)


【課題】詳細な検査を行うための動画ファイルを容易に生成することができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置1は、挿入部2の先端部2aに設けられた撮像素子6により撮像された撮像信号に画像処理を施し、内視鏡画像を生成する画像処理部11と、先端部2aの重力方向に関する情報を検出する重力方向検出部7と、重力方向検出部7によって検出された重力方向に関する情報の信号に所定の信号処理を施し、重力情報を検出する重力信号処理部12とを有する。そして、内視鏡装置1の記録媒体読み書き部15は、画像処理部11で生成された内視鏡画像のデータと、重力信号処理部12で検出された重力情報のデータとを1つのAVIファイル30に格納し、記録媒体17に記録する。 (もっと読む)


【課題】観察対象や診断場面に応じて照明光の色調を任意に変更可能な内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置は、被検体内に挿入される内視鏡先端部から照明光を出射する照明手段と、照明光の照射された被検体内の被観察領域を撮像する撮像素子を有する撮像手段とを備える。照明手段は、白色光を出射する第1の光源171と、第1の光源171とは異なるスペクトルの光を出射する第2の光源177と、第1の光源171からの出射光を透過させて波長成分の異なる光に色分解する複数のカラーフィルタ173を有して回転自在に支持された回転カラーフィルタ板175と、第1の光源171からの出射光がいずれかのカラーフィルタ173を通して出射される透過光と、第2の光源177からの出射光との出射光量の比率を変更する色調制御手段49とを備えている。 (もっと読む)


【課題】一旦、ポリープなどの病変部を見失ったとしても、再度、その見失った病変部を確実に見つけ出すことができる。
【解決手段】検索モードでは、一定時間毎に、通常光画像および特殊光画像を取得するとともに、これら画像を取得した時点での血管情報データを求める。血管情報データと通常光画像および特殊光画像とは、互いに関連付けられて画像蓄積部に順次蓄積される。通常光画像205上の指定領域枠Ra内に検索対象Tが入ると、ロックオンSWが押圧される。ロックオンSWが押圧されると、その押圧時点での血管情報データから、検索対象Tの血管情報が特定される。検索対象Tの血管情報が特定されると、画像蓄積部内の最新の画像が検索対象Tの血管情報と関連付けられているか否かの判定が行われる。検索対象Tの血管情報と関連付けられていると判定された場合には、その検索対象Tの血管情報を有するエリアに指定領域枠Raを表示する。 (もっと読む)


【課題】 特殊光画像だけではなく対応する通常光画像をも元に孤立点を判定し、より精度の高い孤立点補正を行う画像処理装置及びプログラム等を提供すること。
【解決手段】 画像処理装置は、白色光の波長帯域の情報を有する被写体像を含む通常光画像を取得する通常光画像取得部104と、特定の波長帯域の情報を有する被写体像を含む特殊光画像を取得する特殊光画像取得部105と、通常光画像内の処理対象画素である通常光処理対象画素の画素値と、通常光処理対象画素の周辺に位置する通常光周辺画素の画素値とに基づいて、通常光処理対象画素の孤立点判定処理を行う孤立点判定処理部107と、孤立点判定処理部107による孤立点判定処理に基づいて、特殊光画像に施す補正処理を制御する補正制御部108と、を含む。 (もっと読む)


【課題】体腔内の特定部位に対する触診を行い、その結果に基づいて患部の状態をより詳細に観察できる照明光に自動的に変更して、内視鏡による診断を支援する内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置100は、内視鏡挿入部19の先端から照明光を照射するとともに、被観察対象を撮像素子21により撮像して撮像画像情報を取得する。内視鏡装置100は、白色光、及び白色光とは異なるスペクトルの特殊光を選択的に出射する光源部45と、内視鏡挿入部19の先端から、その一端に形成された触子部75を突出させて被観察対象の生体表面に押し当てる押し当て部材41と、押し当て部材41の触子部75を生体表面に押し当てて撮像した撮像画像情報から生体表面の特徴量を検出する特徴量検出部67と、検出された特徴量に応じて通常観察モード、特殊光観察モードのいずれかに切り替える観察モード切換部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内視鏡スコープを繰り返し曲げ伸ばしても信号ケーブルが断線しにくい走査型光ファイバを得る。
【解決手段】第1の固定部材130は、円筒形状の第1の支持部131と、平板状の第2の支持部132と、第1の支持部131と第2の支持部132とを接続する第1の接続部133とを有する。第1の支持部131は、内周面が圧電アクチュエータ110の外周面と嵌合する。第1の側平面134は中心軸Xと平行である。第2の支持部132は、シングルモード光ファイバ120の径の分だけ中心軸Xよりも外側に位置するように、第1の側平面134から直角に突出する。第2の支持部132の側面上に、シングルモード光ファイバ120が接着剤で固定される。そして、シングルモード光ファイバ120の外側面及び第1の側平面134に多芯ケーブル160が接着剤で固定される。シングルモード光ファイバ120は、中心軸X上に直線状に配置される。 (もっと読む)


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