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Fターム[4C061JJ11]の内容

内視鏡 (60,615) | 共通事項 (6,882) | 安全、性能維持、保護 (1,666)

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【課題】口腔内から取り出された状態で、光源から強度の高い照射光が射出されてしまうことをより確実に防止する。
【解決手段】口腔A内に挿入される挿入部2と、該挿入部2に設けられた、照射光Bを射出する発光部2a、該発光部2aから発せられた照射光Bに対する口腔A内からの戻り光を撮影する撮影部11および口腔A内の生体情報を検出する内部生体情報センサ12,13,14と、該内部生体情報センサ12,13,14により口腔A内の生体情報が検出されているときにだけ発光部2aからの照射光Bの射出を許容する発光制限部5とを備える口腔内観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】走査位置誤差を全走査範囲に亘って補正するのに好適な走査位置補正装置を提供すること。
【解決手段】走査位置補正装置を、光源から射出された光を所定の走査範囲内で周期的に走査する走査手段と、走査光の走査位置を検出する光検出手段と、検出された各走査位置を因子として走査範囲内の位置に応じて異なる近似補正を行う近似補正手段と、から構成する。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーションに関する複雑な作業をユーザーに強いずとも、簡単にキャリブレーションを行うことができるようにする。
【解決手段】診断用包装物1が、トレイ70と、トレイ70に収納されたプローブ10と、校正の際に使用される校正用ターゲット30と、プローブ10、校正用ターゲット30及びトレイ70を包み込んだ包装袋90と、を備える。トレイ70が、トレイ本体71と、トレイ本体71の上面に凹設されたケーブル収納部74、コネクタ収納部73及び先端部収納部75と、を有する。プローブ10が、ケーブル収納部74に収納されたケーブル本体部13と、コネクタ収納部73に収納されたコネクタ11と、先端部収納部75に収納された投光受光部12と、を有する。校正用ターゲット30が、投光受光部12の先端に正対するようにして先端部収納部75内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】酸素飽和度の情報をその正確性に応じて適切に表示する。
【解決手段】血中ヘモグロビンの酸素飽和度の変化により吸光係数が変化する波長範囲を有する第1の照明光を被検体内に照射し、その反射光等を撮像することにより第1の画像信号(フレーム1)を取得する。波長範囲が広帯域に及ぶ第2の照明光を体腔内に照射し、その反射光等を撮像することにより第2の画像信号(フレーム2)を取得する。第1及び第2の画像信号から酸素飽和度を算出する。第1または第2の画像信号から酸素飽和度の信頼度を算出する。酸素飽和度と関連付けられた色差信号を記憶するカラーテーブルから、算出した酸素飽和度に対応する色差信号を求める。色差信号の信号値を信頼度に応じて変化させ、その変化させた色差信号を用いて酸素飽和度画像を生成する。生成した酸素飽和度画像は、表示装置に表示される。 (もっと読む)


【課題】どのような照明環境であっても、挿入部の物体内、物体外を確実に検出可能とすること。
【解決手段】内視鏡システムは、挿入部10を物体Oの挿入口Iから挿入し、物体内面を観察する内視鏡システムにおいて、電磁波を放射する電磁波放射ユニット12と、前記電磁波を検出する電磁波検出器14と、前記電磁波検出器14の検出結果に基づいて、前記挿入部10が物体内にあるかどうかを判断する判断部16と、を備え、前記電磁波放射ユニット12と前記電磁波検出器14の何れか一方を物体外部に配置し、他方を前記挿入部10に配置する。 (もっと読む)


【課題】有端又は無端のベルトを走行させることによって内視鏡の挿入を補助するための推進力を得るようにした際の、ベルトの脱落を防止する。
【解決手段】挿入補助具20は、無端ベルト30と、これを循環させる支持駆動部とで構成されている。支持駆動部は、ウォームギア41と従動ローラ56とで無端ベルト30を挟持し、ウォームギア41を回動させることによって無端ベルト30を走行させる。無端ベルト30の両側端部には、突出部60、61が形成されている。各突出部60、61は、無端ベルト30が走行方向と略直交する方向に移動した際に、従動ローラ56の側端に係合し、無端ベルト30の脱落を防止する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の挿入部を挿入方向に安全に自己推進させる。
【解決手段】内視鏡挿入補助装置20は、無端ベルト30と、支持筒32と、内視鏡10の先端部11aが装着される装着筒51とを備える。支持筒32には、ベルト支持部33が3個形成されている。各ベルト支持部33には、各無端ベルト30を循環可能となるように支持する第1〜第3支持ローラ41〜43を有するローラユニット35が取り付けられている。無端ベルト30は、湾曲された状態で支持筒32に巻き付けられ、装着筒51の軸方向に循環する。各ベルト支持部33には、各無端ベルト30の両側縁部を覆う一対の第1覆いリブ33c及び第2覆いリブ33dが形成されている。収納筒51の外側に配された伝達ギア52を収納する収納筒53には、伝達ギア52のウォームギア61に噛合するとともに、無端ベルト30を駆動するベルト駆動ギア66が回転可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】走査型内視鏡システムの製品固有の特性が原因で発生する走査誤差量を簡易に計算することができるキャリブレーション装置を提供すること。
【解決手段】光源から射出された光を所定の走査範囲内で周期的に走査する走査装置と、走査光の走査位置及び光量を検出する光検出手段と、検出された走査位置及び光量に基づいて走査範囲内の走査光の光量分布をヒストグラム化するヒストグラム化手段と、ヒストグラムを所定のマスタヒストグラムと比較する比較手段と、比較結果に基づいて走査装置の製品固有の特性に起因する走査誤差量を計算する走査誤差量計算手段とからキャリブレーション装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】装置の信頼性の低下を防ぐ内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡111と接続される光源装置119は、光源119aから出射される光を伝送する第1光ファイバ11と、第1光ファイバ11によって伝送された光のビーム径を拡大してコリメートする第1GIファイバ24を含むソケットSO1を有し、内視鏡111は、第1GIファイバ16を伝送された光を収束させる第2GIファイバ34と、第2GIファイバ34により収束された光を内視鏡111の先端側に伝送する第2光ファイバ12を含むコネクタ129Aを有し、ソケットSO1にコネクタ129Aを接続した状態で、第1GIファイバ24と第2GIファイバ34との間には空間Gが形成され、空間G近傍の温度を検出する温度検出素子40,41と、温度検出素子40,41により検出される情報に基づいて、空間Gに異物があることを通知する通知制御を少なくとも行う制御部121bとを備える。 (もっと読む)


【課題】被写体距離などの観察条件が内視鏡診断中に変化したとしても、波長が異なる複数種類の照明光を照射したときに生ずる配光分布の違いを確実に補正する。
【解決手段】被検体からの反射光等は、波長可変素子によって、酸化ヘモグロビン(HbO2)と還元ヘモグロビン(Hb)の吸光係数に違いがある波長を有する狭帯域光に分光されるとともに、酸化ヘモグロビン(HbO2)と還元ヘモグロビン(Hb)の吸光係数が等しい波長を有する狭帯域光に分光される。分光毎に撮像素子で撮像して3以上の画像信号を得る。これら画像信号のうち、酸素飽和度画像の生成に用いられる画像信号は、各狭帯域光間の配光分布の違いによる信号分布の違いが無くなるように補正される。補正は、酸化ヘモグロビンと還元ヘモグロビンの吸光係数が等しい波長の画像信号から得られる補正データを用いて行われるため、画像信号に乗っている酸素飽和度の情報を消すことが無い。 (もっと読む)


【課題】光源から内視鏡先端部の照明窓までの光路途中に発生する光伝送損失を、簡単かつ確実に検出する。
【解決手段】内視鏡装置100は、被検体内に挿入される内視鏡挿入部25の先端に、照明光を出射する複数の照明窓43A,43Bが配置されている。この内視鏡装置は、光源LDと、光源LDからの出力光を内視鏡挿入部25を通じて複数の照明窓43A,43Bのそれぞれに伝送する導光部材と、導光部材の光出射端と照明窓43A,43Bとの間にそれぞれ配置され、導光部材により伝送される光を波長変換する波長変換部材57A,57Bと、波長変換部材からの発熱を検出する単一の温度センサ63と、光源LDの点灯時に温度センサ63から出力される温度検出値の変化に基づいて、導光部材の光伝送損失の発生を検出する光伝送損失検出手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】光学基板の傾きを調整する場合でも、光学基板を変形させることなく平行性を保ちながら間隔を制御する。
【解決手段】ベース部材2と、光軸方向に間隔を空けて対向する2つの光学基板4a,4bと、ベース部材2と一方の光学基板4aとの間に並列に光軸に交差する方向に間隔をあけて配置され、2つの光学基板4a,4bを光軸方向に移動させる複数のアクチュエータ4cと、アクチュエータ4cと一方の光学基板4aとを接続する弾性材料からなる接続部材8とを備える可変分光素子1を提供する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の挿入部を挿入方向に安全に自己推進させる。
【解決手段】内視鏡挿入補助装置20は、無端ベルト30、支持筒32、内視鏡10の先端部11aが装着される装着筒51を備える。三角形の各角部が湾曲されて丸まった形状の支持筒32の各湾曲部には、それぞれベルト支持部33が形成されている。各ベルト支持部33には、第1〜第3支持ローラ41〜43を有するローラユニット35が取り付けられている。無端ベルト30は、湾曲された状態で支持筒32に巻き付けられ、装着筒51の軸方向に循環する。装着筒51と、装着筒51の外側に配された伝達ギア52とは、収納筒53に収納されている。収納筒53には、ベルト駆動ギア66が回転可能に取り付けられている。ベルト駆動ギア66は、伝達ギア52のウォームギア61に噛合するとともに、第1〜第3支持ローラ41〜43との間で無端ベルト30を挟持して、無端ベルト30を駆動する。 (もっと読む)


【課題】洗浄力に優れた医療器具の洗浄方法を提供する。
【解決手段】(A)モノエタノールアミン0.004〜1質量%、(B)キレート剤0.005〜2質量%、(C)界面活性剤0.002〜1質量%、(D)アルカリプロテアーゼ及び水を含有し、pHが9以上の処理液で、タンパク汚れが付着した医療器具を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡プロセッサの入力手段の消毒に対する耐性を向上させる。
【解決手段】内視鏡プロセッサ30の表示・入力装置としてのタッチパネル32の表面には、タッチパネル32の表面全体を覆うように交換可能なフィルムセット40を貼着する。フィルムセット40は、透明度の高いフィルムを厚さ方向に複数枚重ねたフィルム群42と、フィルム群42を構成する各フィルムの端部に突出して形成され、フィルムを剥がすための粘着性のない取手部43とを備える。内視鏡検査が終了すると、一番上のフィルムの取手部を指又はピンセットで摘まんで剥がして捨てることにより、洗浄・消毒の手間を省き、タッチパネル32を常に清潔な状態に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】EOG滅菌等の減圧工程において光源装置内外の圧力差をなくして光源装置への負担を軽減し、光源装置の破損を防ぐ携帯内視鏡の光源装置を提供する。
【解決手段】内視鏡本体の光源装置接続部26に着脱自在に設けられた携帯内視鏡の光源装置30であって、光源装置30の内部と外部とを連通させる連通孔35hと、連通孔35hを閉塞可能なスライドピン37とを備え、光源装置30が光源装置接続部26から取り外されたときにスライドピン37が光源装置接続部26から離間されることにより、連通孔35hがスライドピン37によって閉塞され、光源装置30が光源装置接続部26に装着されたときにスライドピン37が光源装置接続部26に当接することにより、連通孔35hが開放されて光源装置30の内部と外部とを連通させる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡がケース内に直接触れることなく収納される内視鏡用キャリングケースを提供する。
【解決手段】内視鏡を収納して運搬するための内視鏡用キャリングケース30は、内視鏡30を収納する収納溝18を有するケース本体11と、ケース本体11に開閉可能に連結された蓋体12と、シート20を備える。シート20は、収納溝18と内視鏡30、及び蓋体12と内視鏡30とが直接接触しないように隔離する隔離手段であり、使用前の内視鏡が内視鏡用キャリングケース10によって汚染されること、及び検査に使用された後の内視鏡により内視鏡用キャリングケース10内が汚染されることを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】保護カバーとスリーブ部材との間に流し込まれる接着剤を適量に制御可能とする。
【解決手段】照明光学系ユニット26Aは、光ファイバ37Aと、蛍光体38と、蛍光体38及び光ファイバ37Aを保持する保持部材としてのフェルール60と、蛍光体38の外周を覆う筒状のスリーブ部材61と、スリーブ部材61の先端を封止する保護カバー36とから構成される。フェルール60は、蛍光体38を保持し、スリーブ部材61の嵌合孔71に嵌合される。保護カバー36は、スリーブ部材61の受け部70に保持される。受け部70の底面70bには、同心円状に配置された円周溝75が形成されているので、保護カバー36の外周面36aと受け部70の内周面70aとの隙間から接着剤72を流し込んだとき、底面70bの外側から内側に流れる接着剤72の量を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単、軽量コンパクト、低コストで、先端部の発熱要素を冷却媒体を用いて良好に冷却可能な内視鏡装置を提供する。
【解決手段】先端部141bとシャフト部141aを備えたスコープ部100aを有する内視鏡装置100であって、先端部141bに配置された発熱要素を冷却する冷却液の流路を有する熱交換器301と、熱交換器301の流路の一端にその一端が接続される第1のチューブ302と、熱交換器301の流路の他端にその一端が接続される第2のチューブ303とを備え、第1のチューブ302の他端から一端に向かう冷却液の流れと第2のチューブ303の一端から他端に向かう流れを生じさせる往動作と、第2のチューブ303の他端から一端に向かう冷却液の流れと第1のチューブ302の一端から他端に向かう流れを生じさせる復動作とを交互に繰り返すことによって先端部141bを冷却する。 (もっと読む)


【課題】挿入部の太径化を抑えつつ、その先端部の内部を冷却する。
【解決手段】挿入部11の挿入部先端部11a内に、CCDを備える撮像部19などを設ける。一端が先端部内部空間48内で開口し、他端が操作部12、ユニバーサルコード13、コネクタ本体17等を経て送気ポンプ42に接続された冷却風送気管路29を挿入部11に挿通する。挿入部11内に、その内周と冷却風送気管路29等の外周との間の隙間により形成される隙間通路64を設ける。隙間通路64の一端を先端部内部空間48に連通させるとともに、他端をコネクタ本体17の通気コネクタ38に連通させることにより、送気ポンプ42からの空気を冷却風送気管路29、隙間通路64などを介して通気コネクタ38から排気させる。撮像部19に接続する多芯ケーブルを冷却風送気管路29内に挿通させて、挿入部11の太径化を抑制する。 (もっと読む)


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