説明

Fターム[4D048CC27]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 装置一般、細部構造 (10,297) | ガス流関係 (1,542) | 処理ガス循環流路 (141)

Fターム[4D048CC27]に分類される特許

1 - 20 / 141


【課題】従来の排ガス再循環法や無触媒脱硝法と同等のNOx除去効果を達成しつつ、従来は必要とされていた排ガス加熱装置を省略して熱源として使用されていた過熱蒸気または燃料をなくすことができるとともに、ボイラ効率の低下を抑えることができ、しかも白煙の発生を未然に防ぐことができる排ガス処理システムを提供する。
【解決手段】燃焼炉2内にアンモニアまたは尿素を吹き込む吹込み装置12と、ボイラ3で熱回収した排ガスの一部を再循環用排ガスとしてその再循環用排ガス中に含まれるばいじんを除去する集塵装置9と、集塵装置9からの再循環用排ガスを脱硝処理する再循環用触媒脱硝装置10と、再循環用触媒脱硝装置10にて脱硝処理された再循環用排ガスを燃焼炉2内に吹き込む排ガス再循環ファン11とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】十分な量のEGRガスを供給でき、且つ、過給機による内燃機関本体に対する効果が損なわれることを可及的に防止しつつ排気ガス後処理装置に堆積した粒子状物質を除去し得る過給機付き内燃機関を提供する。
【解決手段】過給機付き内燃機関1Aは、内燃機関本体10と、吸気ライン20と、排気ライン30と、タービン41及びコンプレッサ42を含む過給機40と、EGRライン50と、排気ガス後処理装置60と、EGR制御弁80と、放出ライン90と、第1制御弁81とを備える。排気ガス後処理装置60はEGR50ラインに介挿される。放出ライン90は、一端部がEGRライン50のうち排気ガス流れ方向に関し排気ガス後処理装置60とEGR制御弁80との間に接続され、他端部が排気ライン30のうちタービン41よりも排気ガス流れ方向下流側に接続される。第1制御弁81は放出ライン70の開口幅を変更可能である。 (もっと読む)


【課題】予備ヒーティング制御を行っている期間に、エンジンアウトNOx排出量に合わせて適切な尿素噴射量を制御できる尿素噴射SCR制御システムを提供する。
【解決手段】エンジン10の排気管14に設けられたSCR触媒23と、SCR触媒23の上流側で尿素水を噴射するドージングバルブ41と、排ガス中のNOx量を測定するNOxセンサー46、47とを備え、ドージングバルブ41からの尿素水の噴射を制御する尿素噴射SCR制御システムであって、大気圧条件、外気温、エンジン水温に対応した複数のNOxモデルマップ60を備え、大気圧センサ、外気温センサ、エンジン水温センサの検出値に基づいて各NOxモデルマップ60からNOx量を決定し、その決定したNOx量に基づいてドージングバルブ41からの尿素水の噴射量を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】改質触媒の耐久性の低下を抑制し得る装置を提供する。
【解決手段】燃焼室(2)に開口して新気を導入する第1ポート(3A)と、この第1ポート(3A)を開閉する吸気弁(5A)と、この第1ポート(3A)に燃料を供給し得る第1燃料供給装置(31)と、燃焼室(2)に開口して水分を含んだガスを導入する第2ポート(3B)と、この第2ポート(3B)に配置され燃料を水素に改質する改質触媒(7)と、この改質触媒(7)に燃料を供給し得る第2燃料供給装置(32)と、第2ポート(3B)を開閉する改質弁(5B)とを備え、膨張行程もしくは排気行程中に改質弁(5B)を開いて燃焼ガスを第2ポート(3B)に噴き戻させ、改質触媒(7)を加熱すると共に、この加熱した改質触媒(7)に第2燃料供給装置(32)から燃料を供給する。 (もっと読む)


【課題】改質触媒の温度を適切に制御でき、改質ガスを安定供給可能な改質ガス還流装置を提供する。
【解決手段】改質ガスを吸気系に還流する改質ガス還流装置100において、第1排気通路31と、第1排気通路31に合流する第2排気通路32と、第1排気通路31に設けられる排気浄化ユニット40と、第2排気通路32内に燃料を供給する燃料供給部53と、排気を浄化可能な浄化触媒及び第2排気通路32を流れる排気と燃料供給部53から供給された燃料から改質ガスを生成可能な改質触媒を有する排気改質ユニット50と、排気改質ユニット50より下流側の第2排気通路32から分岐し吸気系に連通する連通路55と、第2排気通路32を流れる排気の流量を調整可能な調整弁54と、第2排気通路32のガス経路を第1排気通路31側又は連通路55側に切り換え可能な切換弁56と、調整弁54及び切換弁56を制御する制御部60とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気浄化部材の前端面におけるPMの詰まりを好適に低減することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン1は、排気通路26に設けられた酸化触媒31と、酸化触媒31に添加剤を供給する燃料添加弁5と、排気を吸気通路3に還流させる排気還流機構と、排気還流機構による排気の還流量を機関運転状態に基づいて制御する制御装置25とを備える。制御装置25は、酸化触媒31の前端面の詰まり量が閾値を超えたときには、排気の還流量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化性能を悪化させたり還元剤を無駄に消費したりすることなく選択還元触媒からの還元剤のスリップを抑制できる内燃機関の排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】
排気浄化システムは、NHの存在下で排気中のNOxを浄化しかつこのNHを吸着する第1選択還元触媒及び第2選択還元触媒と、排気管のうち第1選択還元触媒より上流側に尿素水を噴射するユリア噴射装置と、を備える。この排気浄化システムでは、第1選択還元触媒が温度上昇状態であるか否かを判定し、温度上昇状態であると判定された場合には、ユリア噴射装置からの尿素水の噴射量を0より大きな制限供給量(GUREA_ORD−ΔST,GUREA_ORD×0.5,GUREA_ORD×0.3)まで低減させ、EGR弁の開度を通常制御時の開度よりも閉じ側の開度(VO_CLO)に補正することでエンジンのNOx排出量を通常制御時より増加させる。 (もっと読む)


【課題】 排気に添加した還元剤が固体化して堆積し、還元剤添加系を含む排気系に悪影響を及ぼす惧れを回避することができる排気処理装置を備えた内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関1が減速状態に移行すると、S3で、尿素水噴射ノズル4Aからの尿素水の添加を停止する。更に、排気温度を所定に維持して添加済みの尿素水から水分が蒸発して尿素粉が固体化し尿素水噴射ノズル4Aの噴孔付近や排気通路2の内部に堆積するのを抑制すべく、所定期間、燃料カットせず内燃機関1へ所定量の燃料供給を行なう。また、比較的低温な新気が内燃機関1の気筒内に導入され低温な排気として排出されることを防止すべく、所定期間、吸気絞り弁20により吸入空気量を制限する。加えて、排気ブレーキバルブ30を動作させ、排気温度の低下を抑制する。更に、EGRバルブ41を、所定期間、開弁する。 (もっと読む)


【課題】排ガス中のメタノール濃度が一時的に高くなるような場合であっても、触媒が過度に高温になることを防止することのできる排ガス処理装置及び排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】排ガス処理装置10は、排ガスに含有されているメタノールを分解するための触媒を有する触媒分解装置12を備えている。触媒分解装置12の前段側に、排ガスに含有されているメタノールを一時的に吸着するための吸着剤14aを有する吸着装置14が設置されている。触媒としては、白金を用いることが好ましい。吸着剤14aとしては、活性炭を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】比表面積が比較的大きな無機粒子を含むハニカム成形体を、より適正に脱脂することが可能な脱脂工程を含む、ハニカム構造体の製造方法。
【解決手段】本発明のハニカム構造体の製造方法は、50m/g以上の比表面積を有する無機粒子と、成形助剤および/または有機バインダとを含み、長手方向に沿って、第1の端面から第2の端面に延伸する複数のセルがセル壁により区画されたハニカム成形体を形成する工程と、前記ハニカム成形体を、前記第1の端面が下側となり、前記第2の端面が上側となるように、脱脂装置内に配置する工程と、前記脱脂装置内に導入ガスを供給する工程と、前記ハニカム成形体を200℃〜400℃の温度で脱脂する工程と、前記脱脂されたハニカム成形体を500℃〜900℃の温度で焼成して、ハニカムユニットを得る工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】EGR導入の如何によらず、触媒の劣化を好適に診断することのできる触媒劣化の診断装置を提供する。
【解決手段】EGR実施時に触媒劣化有りと診断されるCmaxよりも、EGR非実施時に触媒劣化有りと診断されるCmaxの方が大きくなるように、EGR実施時、非実施時とで劣化判定値を異ならせるようにすることで、EGRの実施、非実施による触媒の酸素吸蔵容量の変化によらず適切に劣化の有無の診断を行うことを可能とした。 (もっと読む)


【課題】排気触媒を保護するためのバイパス通路の開閉と、所望の量の排気を再循環させるための排圧調整を、簡便な構成で実現し得る排気装置を提供する。
【解決手段】排気触媒9を迂回して排気通路7の上下流を連通させるバイパス通路8と、排気通路7から分岐して吸気通路5に合流する排気還流通路10とを備える。そして、バイパス通路8を開閉する第1弁体13aと排気通路7及びバイパス通路8を開閉する第2弁体13bが一体として作動する流路切り替えバルブ13が、排気通路7とバイパス通路8の分岐部または合流部に設けられ、排気還流通路10が流路切り替えバルブ13より上流側で排気通路7から分岐する。 (もっと読む)


【課題】EGR通路を設ける場合において、再循環される排気の成分を改善する。
【解決手段】燃料添加弁15から添加された燃料が、グロープラグ16によって着火され、着火された排気が触媒迂回路12a(第1の分岐路)に供給される構成において、低圧EGR通路30の上流側の端部が、触媒迂回路12aに接続されている。グロープラグ16によって着火された不活性ガス濃度(例えばCO2濃度)の高い排気が、低圧EGR通路30を通じて吸気管6に循環されるので、燃焼室2内における燃焼が抑制され、燃焼温度の低減によりNOxの低減を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】DPF再生時の排気ガスの悪化を抑制し、かつ、DPF再生時に車両を加速させた場合でも、白煙及び黒煙が発生せず、十分な加速性能が得られる排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】エンジン回転数と燃料噴射量とに基づき、EGRバルブ107の開度を制御するEGR制御部173と、ブースト圧を検出するブースト圧センサ155と、エンジン回転数と燃料噴射量とに基づき、目標ブースト圧を求める目標ブースト圧演算部176と、目標ブースト圧演算部176で求めた目標ブースト圧とブースト圧センサ155で検出したブースト圧との差に基づき、EGRバルブ107の開度を補正するEGRバルブ開度補正部177と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンでも三元触媒を適用し得るようにして尿素水タンクや尿素水供給管といった付帯設備を不要とし、尿素水の補給といった手間も省けるようにする。
【解決手段】低圧ループ21と、高圧ループ22と、これらの夫々に備えられたEGRバルブ23,24(再循環量調整手段)と、排気管4に備えられた三元触媒20と、低圧ループ21により加速時に黒煙を生じない程度に抑えたEGR率でベースとなる排気ガス再循環を実施し且つ高圧ループ22では不足EGR率分を補足するべく追加の排気ガス再循環を実施して空燃比を理論空燃比近傍に抑制し得るように各EGRバルブ23,24を制御する制御装置27とを備え、各気筒19への燃料の噴射圧を所定以上に上げ且つその燃料噴射の噴孔径を燃料噴霧の粒が燃焼室の全域に拡散し得るよう調整することで理論空燃比近傍でも燃焼成立し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中における還元剤の分散性を向上させ、NOxの浄化率の向上を図ることが可能な排気ガス浄化装置の提供にある。
【解決手段】排気ガス浄化装置10であって、ケーシング11と、該ケーシング11内に配置された酸化触媒13と、酸化触媒13の上流側の流入口14と、酸化触媒13内に設けた往流通路15と、ケーシング11と酸化触媒13との間に形成された環状通路16と、酸化触媒13の下流側の第2端面13Bと側壁11Cとの間の反転部17と、環状通路16と接続され環状通路16の下流側のSCR触媒27へ排気ガスを案内する案内口25とを備え、酸化触媒13における下流側の第2端面13Bと対向する位置に還元剤供給室18を設けると共に、該還元剤供給室18と反転部17とを連通する連通路19を形成し、還元剤供給室18内における周壁18Aの内周面に沿って噴射されたNH3が流れるように噴射装置24を設置する。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化装置に煤や未燃炭化水素が堆積したことを検知し、検知するための装置を良好な状態に保つために新たな装置、新たなエネルギー供給を必要としない、排ガス浄化用制御機器を提供する。
【解決手段】EGR装置3と、EGRバルブ4と、エンジン2からの排ガスを排出する排気管5に設けられ排ガスを通過させる外殻部14と、外殻部14内に設けられ光を透過させる光透過部材30と、光透過部材30に付着又はコーティングされた光触媒17とを備えた排ガス浄化システム1を制御する排ガス浄化用制御機器24において、光透過部材30に光を供給する発光装置31と、発光装置31から光透過部材30に供給された光のうち光透過部材30を透過した光量を検出する光検出装置33と、光検出装置33で検出される光量が所定値未満のときエンジン2から排出される煤や未燃炭化水素を減少させるべくEGRバルブ4を閉じる制御装置12とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】SCRシステムにおいて、触媒温度がしきい値を超えて上昇したとき、還元剤をSCR触媒から脱着してしまい、アンモニアスリップの原因となる。排気温度は、フィルタ再生のために定期的に上昇させる必要があるが、その際に触媒が劣化しないようにしなければならない。
【解決手段】排気タービンの下流に設けたSCR触媒と、タービンの上流に設けたパティキュレートフィルタとを備えたエンジンを作動する方法および装置を提供する。触媒温度を所望の触媒温度に調整するためにタービンウェイストゲートを調整する。調整は触媒温度、排気温度、フィルタ再生度合、に基づいて行う。ウェイストゲートの調整に応じて、還元剤注入装置によって注入される還元剤の量を調整する。EGR通路を介して分流される排気の量に応じて、ウェイストゲートを調整する。 (もっと読む)


【課題】排気温度が低い低負荷運転時でもDPFの強制再生を可能とし、更にSCR触媒による高いNOx浄化性能を確保する。
【解決手段】ターボ付きディーゼルエンジンの排気通路17のターボ14よりも下流側に、上流側から順に、触媒を担持していないディーゼルパティキュレートフィルター27とSCR触媒28とを配設した排気浄化装置であって、排気通路17のターボ14よりも上流側に、上流側から順に一段目酸化触媒29と二段目酸化触媒30とが配設され、排気通路17の一段目酸化触媒29と二段目酸化触媒30との間に、燃料を排気通路17内に噴射する燃料噴射ノズル31が設けられ、排気通路17の二段目酸化触媒30とターボ14との間に、尿素を排気通路17内に噴射する尿素噴射ノズル32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】特別な可変動弁機構を用いなくても、フューエルカット中に排気浄化触媒が酸素過剰状態になるのを防止することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】フューエルカット(F/C)状態検出手段でF/C状態を検出した後(ステップS1)、ブレーキ負圧の値が第1所定負圧値よりも大きいときには(ステップS2)、EGRバルブを開けるEGR開弁制御を行う(ステップS3)。更に、ブレーキ負圧の値が第1所定負圧値よりも大きな第2所定負圧値よりも大きいときには(ステップS4)、負圧抑制可変動弁制御として、吸気バルブ又は排気バルブの可変動弁機構を制御して、何れかの気筒における吸気バルブの動作と、その他の気筒における排気バルブの動作とを同期させる動作同期制御と、吸気バルブ及び排気バルブの可変動弁機構を制御して、吸気バルブのリフト量と排気バルブのリフト量とを小さくするリフト量制御とを行なう(ステップS8)。 (もっと読む)


1 - 20 / 141