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Fターム[4F050HA56]の内容

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Fターム[4F050HA56]に分類される特許

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【課題】マトリックス層をもつアッパーを有する履物製品およびその製法の提供。
【解決手段】アッパー20は、複数の孔43を規定するマトリックス構造40を含む。様々な方向でアッパー20の伸び率を異ならせるように、孔43は細長い構成を有してよい。たとえば、マトリックス層40は、互いにクロスして孔43を規定する複数のセグメント41から形成することができる。 (もっと読む)


【課題】足の外側縦アーチの中央部(立方骨近傍)を適切に挙上(支持)することで、着用者の外側の足趾の使用を促し、起立時、歩行時における転倒等を防止することが可能な足ユニットの改善用具を提供する。
【解決手段】前記第1の弧状線a1と、前記第2の弧状線a2とで囲まれた領域に対面する部分を、地面から当該領域に向かって膨出させ、前記膨出形状における前記第1の弧状線a1に沿った方向に直交する方向の断面形状を、断面の位置に関わらず当該膨出形状と同一形状に形成することで、足の立方骨21近傍の底面21aにおける地面からの高さを、所定の高さtに挙上することを特徴とする足ユニットの改善用具aを提供する。これにより、足の小指の付根部分、小指の腹部分、薬指の腹部分が自然に(又は強制的に)地面に当接することとなり、着用者の外側の足趾の使用を促すことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で足の浮きを抑制して良好なフィット感が得られる脱ぎ履きが容易な長靴を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る長靴1は、長靴本体2と、長靴本体2の内面2aに取り付けられて長靴本体2に対して足20を保持する保持部10とを有する。保持部10は、足20の脛部21から甲部22に対面する部位が長靴本体2の内面2aから通気空隙9を介して離間して長靴本体2の内側に膨出することにより少なくとも足首領域23を靴底6側へと押し付けるとともに、通気空隙9側へ向けて変位可能である。 (もっと読む)


【課題】高硬度部材による高い耐摩耗性を実現しつつ、且つ、使用者固有の動きや身体的特徴の個人差に応じた形状を長く保持することにより、長寿命であり、且つ足に馴染みやすくて履き心地を良好にするスパイク及びスパイクシューズを提供すること。
【解決手段】スパイク10は、突出部12と取付座11とを有する。突出部12は、突出方向の先端に位置する先端部26と、屈曲部13から先端部26に至る胴部27とにより構成されている。胴部27は炭素工具鋼鋼材で構成されている。この胴部27の両側端部にチップ22がろう接されている。チップ22は超硬合金で構成されている。 (もっと読む)


【課題】 硬度や弾性のある剛性部材をソール部に必要最小限に配置することでシューズの軽量化を図り、しかもシャンク効果や、足先屈曲部分の反発性などの特性をより良好に得られるようにする。
【解決手段】 シューズ1のねじれ防止と踏まず部の落ち込み防止のためソール部2に配設される所定硬度を有する剛性部材6として、踵の中心部より後方の位置から爪先側の屈曲部より前方の位置まで、靴幅方向のほぼセンター付近を延出する一本の部材から構成し、この剛性部材6には、中央部分が下方に突出する略U字型の断面形状部6uを設け、踏まず部以外の箇所では、略U字型の断面形状部6uから左右に張り出す張出し部6hを、ミッドソール4とアウトソール5で挟み込んで3層の積層構造にする。 (もっと読む)


【課題】少なくとも通気性、防水性および撥水性を有し、足のむれ防止を容易に実現できる通気性靴底を有する靴を提供する。
【解決手段】本発明に係る靴は、靴の大底2に複数の貫通孔8が形成され、前記貫通孔8の上方に、少なくとも通気性、防水性および撥水性を有する通気調整布材5が配置されている。前記通気調整布材5は、少なくとも通気性を有する防水布からなる第1の布材6と、撥水布からなる第2の布材7とを局所的に接着して形成されている。 (もっと読む)


【課題】中足骨の骨頭部に疲れや痛みを生じさせないようにする。
【解決手段】靴中敷1は、可撓性のある表面シートの裏面に、踵骨27から中足骨26a〜26eに至る領域に対応させてプラスチック板より成る支持基板3と、支持基板3が貼設された領域以外の領域にシート状の弾性材より成る先端部トップカバーとが貼設されている。先端部トップカバーの内面には、第1中足骨26aの骨頭部、拇趾の中足趾節関節25a、および第1趾骨21aの基節骨22aに対応する領域を囲むように、第2〜第5中足骨26b〜26eの骨頭部から第2〜第5趾骨21b〜21eの基節骨22b〜22eに至る領域に対応する領域と、第1趾骨21aの末節骨23aに対応する領域とに、シート状の弾性材6を貼設して、部分的に肉厚が厚い厚肉部15が形成されている。 (もっと読む)


【課題】雪道、凍結路面などでの歩行時における滑り防止効果を高めた靴底を提供する。
【解決手段】下記条件(a)、(b)を満たす靴底10とする。
(a)靴底の踵部領域H表面の平面面積をA1、踵部領域を非加圧下または加圧下において平面に当接させたときに踵部領域表面の内の平面に接触する部分の平面面積をB1とした場合に、B1/A1で表される踵部接地比が0.35〜0.65。上記平面に接触する部分は、溝により分割された状態で靴底の踵部領域に分散配置されている。
(b)靴底10の爪先部領域T表面の平面面積をA2、爪先部領域を非加圧下または加圧下において平面に当接させた場合に爪先部領域表面の内の平面に接触する部分の平面面積をB2としたときに、B2/A2で表される爪先部接地比が0.35〜0.65。上記平面に接触する部分は、溝により分割された状態で靴底の爪先部領域に分散配置されている。 (もっと読む)


【課題】履物の底要素を備えた履物が開示される。
【解決手段】一般に履物の底要素は、流体を充填した袋状部材30と、袋状部材の周囲に延びる補強構造40とを含む。補強構造は袋状部材の外部に接着されており、袋状部材内に埋め込まれていてもよい。いくつかの実施形態では、補強構造が袋状部材の側面に沿って、かつ袋状部材の上側および下側表面の間に延びている。履物の底要素を製造する際には、補強構造を金型内に配置して、成型工程中に、袋状部材を形成するポリマー材料を補強構造に接合してもよい。 (もっと読む)


【課題】履物の底要素の製造方法が開示される。
【解決手段】履物の底要素20を製造する方法は、第一の表面および反対側の第二の表面を有し、第二の表面の少なくとも一部が凹形状を有する、加圧されていない袋状部材30を形成するステップと、袋状部材30に補強構造40を埋め込み、補強構造40を袋状部材30に接合するステップと、第二の表面が凹形状から実質的に平坦な形状へと広がるように袋状部材30を加圧するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】足への負担軽減等を目的とする靴用の中敷は厚みを持たせることにより、緩衝効果を実現するが、そのような中敷を靴の中に入れて使用する場合、当然靴の中は中敷の分だけ窮屈になり、それによりかえって足への悪影響を及ぼすこととなる。特につま先部分は周囲を全て甲革で覆われているため、足指への圧迫は解消する中敷を提供する。
【解決手段】緩衝材0503のつま先側前端縁0504は、その厚みの差異を感じさせない部分として靴に入れた足の第1基節骨0202の骨底から第5基節骨0206の骨底まで各基節骨の骨底を結ぶ線と、第1基節骨0202の中間から第5基節骨0206の中間まで各基節骨の中間を結ぶ線とに挟まれた領域に対応する位置するように構成されている靴の中敷。 (もっと読む)


【課題】瞬間的に走行状態に切り替える際、爪先部による蹴上げ動作による力が効率良く地面に伝達し、且つ、蹴上げ及び着地時の足裏に対する負荷を最小限にする。
【解決手段】靴底1と爪先の先端3と地面が形成する角度を5〜30度の範囲に設定し、靴底1の内部において、第1中足骨頭の種子骨に対応する箇所に、デュロメータ硬度計で80〜90度(JAタイプ)の弾性プレート4を挿入し、さらに、デュロメータ硬度計で50〜70度(JAタイプ)で底部に突起8を有するクッション部材6を積層一体化する。 (もっと読む)



【課題】岩場のような凹凸表面がある釣り場であっても、靴底が滑ることなく、安定して歩行することが可能な釣用靴を提供する。
【解決手段】本発明の釣用靴1は、靴本体2の底面に靴底10を固定している。靴底10は、中央部Pよりもつま先側に、硬質部12と、それよりも硬度が低い軟質部15とを備えており、硬質部12は、靴底の外周に沿った領域と、中心線Cを通る領域に形成され、軟質部15は、中心線Cを通る領域の左右両側の領域に形成されている。 (もっと読む)



【課題】トップリフト用軸部材とウレタン樹脂とのインサート成型を良好に行う。
【解決手段】トップリフト用軸部材1を、軸部11とこの軸部11に連続する基部12とから構成し、基部12の軸部11と反対側の表面および側面は、ブラスト処理により細かな凹凸状に仕上げ、基部12の軸方向の中心から放射状に花弁様の小片12aを5つ突出させ、底面視において全体として5弁からなる略花冠形状に形成し、この基部12を覆うようにして相対的に軟質なウレタン樹脂Aをインサート成型し、靴の踵の底に開けられた嵌入孔内に軸部11を嵌入することで踵の底に物理的に固定するのに用いる。 (もっと読む)


【課題】滑り止め用のスパイクをぐらつかせることなく安定して保持できる一方で、地面の起伏変化に追従して安定した接地状態を確保できる靴底を備える釣用靴を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の釣用靴1は、靴本体の底面に靴底10を固定している。そして、靴底10は、それが接触する面の起伏変化に追従できる柔軟性を有するベース層10Aと、ベース層10A上に積層されて滑り止め用のスパイク12,20を保持する保持層10Bとを備えている。保持層10Bはベース層10Aよりも硬質である。また、保持層10Bは、ベース層10Aを露出させる不連続部30を有する。 (もっと読む)


履物品は、様々な種類の状況、環境変化、および加えられる力に適合する自動調整型スタッドを含みうる。自動調整型スタッドは、装着者がその上で歩いたり走ったりする表面の種類に基づき圧縮または伸張する、異なるレベルの圧縮性および/または収縮性の第1の部分および第2の部分を有しうる。この自動調整型スタッドを伴う履物は、表面に損傷をもたらすことなく、多様な硬度の表面間を容易に移行しうるが、さらに装着者に表面の種類毎に必要な量の静止摩擦ももたらす。装着者は、異なる表面上での装着者の多様な静止摩擦の必要性に合わせるために自身の履物を複数回変更する必要なく、様々な表面上を移動することができるという恩恵を享受する。

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透湿性あるいは有孔の外側甲革(12)、透湿性の内側ライニング(13)、これらの間の機能要素を層状に少なくとも備える甲革組付体(11)と、
少なくとも1つの防水性・透湿性領域(A)を有している中底(15)と、
通気性底革付き底部材(16)と
を備えた、防水性・透湿性の甲革および底革を有する靴(10)。
甲革機能要素(14)は甲革(12)へ固定状に結合され、甲革(12)は密封用バンド(17)のある中底(15)へ向かって終わり、密封用バンド(17)は中底(15)の周囲縁部(19)と一体化されている端縁(18)によって被覆され、さらに、
中底(15)は、少なくとも1つの下方機能要素(20)を選択的に備えているかあるいはそれに結合され、下方機能要素(20)は、保護要素(21)によって被覆されていない少なくとも1つの帯域(22)を有し、
相互防水性密封部が、密封用バンド(17)における甲革機能要素(14)と、帯域(22)における少なくとも1つの下方機能要素(20)との間に設けられている。 (もっと読む)


本発明の履物(2)用シャフト配置(22)は、水蒸気透過性の取付けソール(36)とシャフト底部機能層積層体(38)を有するシャフト底部(34)と、表地プライ(24)とシャフト機能層積層体(26)を有するシャフト領域(23)から構成される。ソール側シャフト端部領域は、シャフト底部(34)に連結され、シャフト底部機能層積層体(38)が2プライ構造を有する。 (もっと読む)


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