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Fターム[4F050NA52]の内容

Fターム[4F050NA52]に分類される特許

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【課題】スタッドとしての架橋ゴム層と、ソールとしての熱可塑性エラストマー層とを、効率よく接合するのに有用な靴底形成用シートを提供する。
【解決手段】
シートを、ポリアミド樹脂(a)を含み、10mmol/kg以上のアミノ基濃度およびISO178による曲げ弾性率300MPa以上を有する樹脂成分(A)で構成する。ポリアミド樹脂(a)は、融点165℃以上のポリアミド樹脂を、ポリアミド樹脂(a)全体に対して所定の濃度(例えば、30重量%以上)含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、射出成型プラスチックの外部シェルを有するスポーツシューズを提供する。
【解決手段】このスポーツシューズは、足部を収容する前足部シェル4と、ユーザーの脚の下側部分を安定させる隣接するシューズカフ5と、を有し、相対的に柔軟な内部シューズ3が、シェル2の内部に少なくとも部分的に収容されている。外部シェル2には、圧縮応力を受けた際に、内部シューズ3によってユーザーの足の上に生じる圧力点を低減する手段として設けられる少なくとも1つの弾性的に柔軟な部分10が配設される。弾性的に柔軟な部分10は、緩み又はシェル2の周辺部分に対する撓みにより、シェル2が収容可能である容積又は幅を圧縮応力の関数として変化するように設けられた少なくとも1つのメンブレイン要素11を備える。 (もっと読む)


履物、衣服、運動用器材、時計用バンド等のような様々な物品、ならびに、これらの物品を形成する方法を提示する。概して、全体または部分的に、レーザー焼結、ステレオリソグラフィー、固体堆積モデリング等のような迅速製造技術を用いて、物品を形成する。迅速製造を用いることにより、カスタマイズされた物品を比較的経済的かつ時間効率良く製造することが可能となる。物品は、物品の様々な領域に付加的な耐久性を提供するように構成された一またはそれ以上の補強を含みうる。さらに、物品は、二またはそれ以上の材料から単一の迅速製造工程で形成されうる。迅速製造付加成形技術はまた、物品を形成するために、材料を融合する多様な強度のレーザーの使用を含みうる。

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本発明は、金型(1および2)と靴型(3)の形態の反転金型とを用いて、履物を製造する方法に関する。この金型と反転金型との間には、上部を形成する部品(4および5)が配置される。これらの部品は、部品間に経路(9)の境界を定める。また、該部品は、金型および反転金型との間に規定される窪み(10および11)と共に、経路および窪みのネットワークを決定する。このネットワークの中には、溶融状態の熱可塑性物質が注入される。
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【課題】簡単な構造かつ低コストで、脱型の際における不良品の発生を防止できる安全靴の製造方法を提供する。
【解決手段】ラストモールド7前部の内胛側および外胛側に一対の突起部3が固定されているので、射出成形時に突起部3によるバリの発生を防止するとともに、突起部3の先端31に靴の長手方向に対して後方斜め内方に傾斜する傾斜部分を有するので、脱型の際に、スムーズに先芯2の係合部5を突起部3回りに回動させてラストモールド7から先芯2を容易に離脱させることができ、脱型時に突起部3が安全靴1本体を突き破るのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】外観性を改善させ、コストダウンを達成させ、ラバーパーツと熱可塑性樹脂との接着性を向上させ、品質を安定させ、機能性をより向上させた靴底の製造方法および靴底を提供する。
【解決手段】あらかじめ少なくとも部分的に架橋成形されたラバーパーツに、熱可塑性樹脂をオーバーモールドすることにより、前記ラバーパーツと前記熱可塑性樹脂を架橋接着することを特徴とする靴底の製造方法およびその製造方法によって得られた靴底に関する。 (もっと読む)


【課題】靴内への脱着が可能な中敷の欠点を解消する。
【解決手段】表面を足底の解剖学的構造に成形した中敷と中底を接合し、甲皮の裏材と袋状に縫製した袋状部品を射出成型器のラストモルドに吊り込み、常用により射出成形して甲皮、中敷、中底及び靴本底を一体に射出成形する。 (もっと読む)


本発明は、モールドの中間可動パーツの上に配置された、通気性、防水性、または親水性の材料から作製された支持部の上に、開いた砂時計形、蛇腹形、または円筒からなる特定形状を有する一連の吸引カップを備える膜を直接成形するために3つのパーツに分割されたモールドに関する。この中間可動パーツは、成形局面の際にはモールドの下方パーツに押圧され、成形の完了後には、一連のばねによって上げられる。これらの一連のばねにより、中間可動パーツは、その元の位置に戻され、それにより、成形された吸引カップの特殊形状に対して損傷を与えることなく、これらの吸引カップを自動的に取り外すことが可能となる。
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【課題】 平坦状の接地面と側面との交差部が角度を成して防滑効果のある接地ブロックでなる靴底意匠を備えた靴底の射出成形用金型として好適な装置を提供する。
【解決手段】 靴底本体の底面に接地ブロックを並設して意匠とした靴底の射出成形用金型装置で、金型本体2と該金型本体2に設けた凹入部1に組み込んだベース金型3Aおよび該ベース金型3A上に積層状に重ねて前記凹入部1に組み込んだ意匠金型4Aを、前記金型本体2側から螺入させたねじ杆9で直接又は間接的に互いに止着する.前記意匠金型4Aには、該意匠金型4Aの載置面である前記ベース金型3Aの上面とほぼ直交する内壁面を備えた、透孔や切欠12などの接地ブロック形成部を並設する。 (もっと読む)


【課題】 寿命が長い模様膜を人工物質製の靴に備え、靴の寿命を良好且つ安定に保ち、それに加え靴に膜を簡単に取り付けできるようにすること。
【解決手段】模様がPU模様フィルムにプリントされており、フィルムが合成物質製の靴のウエブ剤に、プリントされた側を下にして平らに付ける。 合成物質製の靴を製造するため、通常の金型6の上型枠7が内側10に、多孔の発泡アルミニウム成形体11を備え、それには吸引ポンプ12が接続されている。それによって負圧を発生させることで、模様フィルム4が金型6に保持される。 (もっと読む)


【課題】 裸足感覚で履くことのできる射出成形靴を得る為の射出成形用靴型
を提供し、この靴型を用いて射出成形靴を製造する方法を提供する。
【解決手段】
本発明の射出成形用靴型は、互いにスライド可能な前部型と後部型からなる射出成形用靴型において、前記射出成形靴型の底面周縁と立ち上がり側面の境界部は、足なり形状を形成するための面取りが施されており、さらに、前記射出成形靴型の底面のつま先部分には、底面の長手方向に仕切り用突起を形成する為の仕切り溝を設けることもできる。また、本発明の靴の製造方法は、前記射出成形用靴型に袋状の靴甲被を吊りこみ、前記射出成形用靴型とサイドモールドとソールモールドとを型組して底用空隙部を形成し、射出成形樹脂を射出充填して靴底と靴甲被とを一体成形する。 (もっと読む)


【課題】
型崩れしにくく、通気性や屈曲性のよいステッチダウン靴を提供し、この靴を低コストで容易に製造できる靴製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
甲被と裏材とを接着する接着工程と、接着して固定された該甲被と該裏材とを締め付けて固定する締付固定工程と、該甲被の端部を外側に開いて縫代部を形成する縫代形成工程と、該縫代部を開いた状態で固定する縫代固定工程と、該甲被及び該裏材に熱可塑性樹脂を射出して本底を成型すると同時に該甲被及び該裏材と該本底とを結合するダイレクトインジェクション工程と、該甲被と該本底とを該縫代部で縫い合せる縫合工程によりステッチダウン靴を製造する。 (もっと読む)


【課題】 格別な構造の射出装置を用いることなく、短時間の工程にて、挿入物の設置よび大きさに拘らず円滑な射出物の射出と製品成形容積以上の量の射出物の充填が可能な靴底射出成形方法およびその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 アッパ4下部あるいはラストモールド3と複数の金型1、2、3を組み合わせて構成される射出空間7内に予め挿入物9を配置した後に前記射出空間7内に射出物8を射出する射出成形方法において、前記射出空間7を脱型時の製品成形容積より大きくまたは小さくして射出した後、脱型までに前記射出空間7を変化させて最終的に製品成形容積を得ることにより、比較的大きな容積の挿入物9を設置しても、該挿入物9に邪魔されることなくその周囲に充分に射出物8が回り込み、高圧を要することなく円滑な射出が可能となる。しかも、脱型時の最終的な製品成形容積を得るまでに射出空間7を変化させて自由な成形制御が可能となる。 (もっと読む)


本発明は、靴甲皮用架橋発泡成形体の製造方法に関するものであって、架橋発泡性成形材料を準備する段階と、一つ以上の境界面を形成させる段階と、平面形状の架橋発泡成形体を得る発泡成形段階と、平面形状の架橋発泡成形体を、靴型の外部曲面形状からなる内部空洞部を備えた金型にセットしてブロー成形する段階とを含む、立体型靴甲皮用架橋発泡成形体の製造方法を提供する。本発明は、平面形状に成形体を実現した後、金型によって直接立体形状に再現されることから、従来とは異なり靴型の曲面形状を忠実に再現することができるうえ、実現された成形甲皮の属性が立体形状からなるという特徴がある。また、本発明によって実現される架橋発泡成形甲皮は各部位別に相異なる物性を備えることができるため、甲皮自体には支持性、安定性などを提供し、着用者には甲皮と足間の着靴性を増進させて外部衝撃から足を効果的に保護するうえ、甲皮内部の空気が外部空気と自然に循環されるようにする。
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【課題】再生処理における胛被と靴底との材料分別工程を省略するとともに、製造される再生樹脂に胛被の繊維が混じることを防止し、再生樹脂を使用した成形品には該繊維を現出させないで外観を良好にすると共に、物性の低下を抑え、資源の有効利用を高める射出成形靴及びその靴の製造する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも靴底8との接着部をポリエステル系繊維とした胛被2に、ポリエステル熱可塑性エラストマーからなる靴底材を射出成形して靴底8と胛被2を接着一体化した射出成形靴1とし、その靴を使用済み後回収し、胛被2及び靴底8を共に溶融し、押出成形しペレット化して、再生樹脂としてリサイクル可能とした。また側布3及び伸び率の小さい中底7を有したポリエステル繊維からなる袋状の胛被2を作成し、該胛被2の下部にポリエステル系熱可塑性エラストマーの靴底材を射出成形して胛被2と靴底8とを接着一体化して靴を製造する。 (もっと読む)


とりわけ、本発明は、フットウェアピースを製造するための装置および方法を提供する。種々の場合において、この装置は、ストラップリベットの位置に対応する位置マークを備えるフットウェア形態(1260)を備える。このフットウェア形態は、フットウェア型の内側部分であり、そして、このフットウェア型は、実質的にフットウェア形態を取り囲む靴の甲部分(1210)と下側部分(1220)からなる。本発明のいくつかの実施形態は、ストラップリベットの位置に対応する位置マークを有するフットウェア形態を備えるフットウェア型を提供する。このような位置マークは、フットウェア形態から延びる金属ピースであり得るが、これらに限定されない。
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【課題】インソール4を持つアッパー1に内部ソール10及びアウトソール8をモールド成型によって一体に結合した靴を製造するための方法を提供する。
【解決手段】本方法は、突出リブ33によって形成されたウェッジ状凹所32が踵領域に設けられた靴型30を提供する工程と、踵領域に穴7が設けられたインソール4を持つアッパー1を靴型30に設置する工程と、アッパー1及びインソール4を設置した靴型30の下部分を型34に配置する工程と、靴型30と型34とによって形成された閉鎖した型キャビティにプラスチック材料を注入する工程と、注入した材料を硬化させ、これによって、靴型30のリブ33が、内部ソール10とアッパー1の内面との間に対応する溝12を形成する、工程と、アッパー1を、モールド成型によって結合されたソール8、10とともに、靴型30から取り外す工程と、溝12の形状と実質的に対応する形状の別に形成したインサート13を提供する工程と、インサートを溝12に配置する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 プラスティックスタックヒールをヒール本体に積革層を貼り付けるのではなく、ヒール本体の成形時に積革(スタック)凹凸模様を同時に成形するようにする。
【解決手段】 切削加工によって形成されたヒールモデル12の表面にマスキングテープ14を貼り付けた後このヒールモデル12のマスキングテープ14を含む表面に塗料をスプレー塗布して塗料層16を形成し、マスキングテープ14を剥離して表面に凹凸模様18が形成された模様付きヒールモデルを形成し、このヒールモデルを模型としてプラスティックスタックヒール用の金型を製造する。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、型成形で形成されたアンダーカット形状の突起を有する靴底を、型から容易に取り出すことが可能な靴底の製造方法及び成形型を提供するものである。
【構成】 本発明の靴底の製造方法は、付け根側を細くした突起2を多数備えてなる靴底1を型成形で製造する方法であって、型には突起形成用凹部41が設けられ、凹部41は開口側が狭くかつ底面に凸条52が設けられている構成である。また、凹部41は、その側面を接地面側型本体311に設けた貫通孔7で形成し、その底面を前記貫通孔に嵌入した入駒5で形成したものである。 (もっと読む)


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