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Fターム[4F202AG23]の内容

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【課題】セリアルプレート48の落下を抑制することで、タイヤの生産能率を向上させる
【解決手段】上モールド28の保持されているセリアルプレート48に小孔53を形成する一方、上モールド28のサイドウォール部型付け面29に前記小孔53に連通する連通穴59を形成し、加硫時に未加硫タイヤ12のゴムを小孔53、連通穴59に流入充満させたので、該流入、充満したゴムは加硫によって加硫済タイヤと一体化した小突起となる。ここで、このような小突起は小孔53から抜けづらいため、セリアルプレート48が加硫済タイヤから離脱するのを阻害する。 (もっと読む)


【課題】シート体の寸法精度のバラツキにより、形成される樹脂部の端部から溶融樹脂が漏れ、複合シート体のバリの発生を防止するインサート成形用金型及び複合シート体のインサート成形方法を提供すること。
【解決手段】インサート成形用金型100は、固定型30と可動型10の間に形成される凹部40にシート体Bを挿入し、キャビティ50に溶融樹脂を射出して前記シート体Bの周縁に樹脂部80を形成し、前記シート体Bと前記樹脂部80が一体に形成される複合シート体を成形するインサート成形用金型100であって、前記凹部40は、前記固定型30と前記可動型10の間に前記シート体Bが挟み込まれない内寸に設定され、前記固定型30と前記可動型10は、形成される前記樹脂部80の端部に位置する前記シート体Bの一部を溶融樹脂の射出に先立ち切断して切り抜くと共に、前記シート体Bの切断面を封止する切断封止手段90が設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】突出部38におけるベアの発生を充分に抑制しながら生産性を容易に向上させる。
【解決手段】加硫作業の進行によって未加硫タイヤ11のゴムが加熱されて流動するようになると、移動体43が下サイド型付け面20の延長上である閉止位置から深さ方向奥側に後退位置Sまで移動して空間が出現するが、この空間に未加硫タイヤ11のゴムが流動充満されて突出部38が形成される。このとき、ゴムは凹み41、移動体43の内面に密着しながら流動するため、これらの間に間隙が生じることは殆ど無く、ベアの発生を充分に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】一端部が閉塞した中空筒状の成形体を成形する成形用金型において、2段階で成形を行うことなく、片持ち梁状のコアの自由端部近傍の撓みを防止できるため、成形体の一端部近傍の偏肉を防止することができる成形用金型、及び該成形用金型を用いた成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】一端部が閉塞した中空筒状の成形体を成形する成形用金型1であって、キャビティ2、コア3を備えており、コア3は、キャビティ2のキャビティ面の内側に片持ち梁状に配設されており、これにより、キャビティ2のキャビティ面とコア3の外面との間に、中空筒状の前記成形体を形成し得るキャビティ空間Qが形成されており、キャビティ2には、片持ち梁状のコア3の自由端部32近傍を、保持し得るコア先端保持機構6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】両端に曲面を備える柱状物を製造する際に、当該柱状物の両端の曲面にヒケのない柱状物を簡便に成形することを目的とする。
【解決方法】上記課題を解決するため、キャビティ(成形空間)と当該キャビティに溶融した樹脂を注入するためのゲートとを備える金型を用いて軸部の両端に曲面を備えるプラスチック柱状物を成型する方法であって、当該金型は、当該キャビティの一端側の曲面と他端側の曲面とを結ぶ最大離間距離hとなる直線を仮想中心軸としたとき、当該仮想中心軸のいずれか一方の曲面の縁端部からの距離が0.4h〜0.6hの範囲内のキャビティの軸部形成領域に1以上のゲートを連結配置したものを用いることを特徴とするプラスチック製柱状物の射出成形方法を採用する。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性容器を製造する型の底部と、このように製造された容器とに関する。製造された容器(1)は、軸X−X’とほぼ同軸に延在する凹状周壁部(6)を有する基部(4)であって、この凹面が壁部(6)すべてに沿って0でない曲率を画定する、基部と、軸X−X’とほぼ同軸に延在する管状周壁部(8)を形成する環状領域(7)であって、軸X−X’と上記壁部(8)との間の横断する径方向距離が、軸X−X’と上記基部(4)の凹状周壁部(6)に沿う任意の点との間における横断する径方向距離よりも長い、環状領域と、基部(4)と環状領域(7)との間における接続領域を形成する肩部(9)と、を備える。上記環状領域の深さは、環状領域(7)の直径の0.5%から2%の間、好ましくは1%から1.5%の間の範囲、特に1.2%であり、基部(4)の高さは、5mmから15mmの間にある。
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本発明は、ブロー成形または延伸ブロー成形によって容器、特にボトルを製造する型についての型底部(13)に関し、上記容器は、本体部と、王冠形状をなす周辺基部(15)を備える容器底部(14)と、を有し、周辺基部は、内側から中央領域(16)に接続され、中央領域は、容器底部(14)の中心軸(Y)回りで等距離に周方向で配置された複数の径方向突出部と交互に配置された複数の径方向押印部(17)からなる。容器底部(14)の中央領域(16)を成形するため、型底部(13)は、型底部の軸(X)について周方向に等距離で配置されかつ軸(X)についてほぼ径方向で延在する複数の径方向突出枝部(19)と、枝部(19)が接続される側方壁部(21)を備える中央幹部(20)と、前記枝部を互いに周方向で分離する角張った部分を形成する中間部(22)と、を備える。型底部(13)は、径方向突出枝部(19)それぞれが傾斜面の形態をなす上側部分(23)であって湾曲部の少なくとも2つの曲点(24、25)を有して中央から周辺に向けて降下する上側部分(23)を有することを特徴とする。
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【課題】 射出成形による薄肉容器の成形品、例えば深形のコップやブリスタのようなフィギュアケースなどの薄肉容器の一体成形には、以下の課題がある。
(1)成形品全体に熔融樹脂を均一に行き渡らせる構造が必要である。
(2)離型不良を生じない成形品の構造およびそれを実現する金型構造が必要である。
【解決手段】 本発明の薄肉の立体成形品は、以下の構成としたことを特長とするものである。
(a)底面4と側面5と開口部26を有する薄肉容器1
(b)前記薄肉容器1の開口部26の内周に形成される凸部24 (もっと読む)


本発明は熱可塑性樹脂製容器(13)の製造方法に関する。押し出し成形されたプラスチックチューブ(3)は金型に導入される。可動金型部(5、7、9)は、金型開放位置に移動する。容器の本体部(18)の移行部及び容器の底を成形する金型部(7)が閉じられる。容器の底は溶着される。チューブ(3)に作用する圧力勾配によってチューブ(3)は膨らんで金型部(5、7、9)の内壁に押し付けられる。成形された容器(13)を金型から取り出すために金型部は金型開放位置に移動する。容器の底は、容器の本体部(18)を軸方向に延長させるボウル状底部(19)の形をとる。容器の本体部(18)内に突き出る底部隆起部を形成するために、底部は容器(13)の内部に裏返される。
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【課題】サイクルタイムが短い2色成形方法さらには該2色成形方法を含む多色成形方法を提供する。
【解決手段】時刻t1からt9までの、成形品取出し工程(AおよびB)および金型閉じ工程Cに要する時間Yの範囲内で、時刻t2からt7まで時間Zを使用してエラストマ成形工程を実施することにより、従来、成形工程に何ら活用されなかった成形品取出し工程(AおよびB)および金型閉じ工程Cの時間を有効に成形工程に活用することが可能となる。これにより、1サイクル成形時間Xを短縮することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】厚みの大きな平面板を配置し易く、且つ当該平面板の側面周縁部の樹脂枠の厚みを薄く形成することのできるガラスインサート成形用金型を提供すること。
【解決手段】固定型2に、平面板5の裏面の全てに面する対面部分7を設け、対面部分7に、平面板5を保持し得る吸引部6を設け、平面板の端面5aに位置決め可能に接触し得る壁部4aを側面に有するスライドコア4を、平面板の端面5aに壁部4aが接触する平面板位置決め位置と、キャビティが形成されて平面板の端面5aに壁部4aが接触していないキャビティ形成位置との間を、型締め方向に進退可能に固定型2に設け、対面部分7に、平面板5の裏面周縁部5bに臨むようにキャビティの一部を形成する段差9を設けてあるガラスインサート成形用金型1。 (もっと読む)


射出延伸ブロー成形法において使用するためのプリフォームと、その製造方法がこの明細書で述べられている。このプリフォームは、ネック内径およびネック外径を有するネックと、ボディ内径およびボディ外径を有するボディを概ね含み、ボディ内径とボディ外径は側壁を形成し、ボディ内径はネック内径の少なくとも80%である。このプリフォームは、遷移点においてボディ上に配置され、エンドキャップ深さと遷移点半径を含んでなり、エンドキャップ深さが遷移点半径よりも大きいエンドキャップをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】膜厚が比較的均一で、かつ破損のない成形体を十分に生産性よく製造できる環状シームレス成形体製造用の連結式金型、ならびに環状シームレス成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】軸方向で互いに連結/切り離し可能な2個以上の金型ユニットを連結させてなり、一端側から表面に樹脂溶液を連続的に塗布されて、環状シームレス成形体を製造するための連結式金型であって、樹脂溶液の塗布の際に金型ユニット間のつなぎ目に樹脂溶液を進入させないような構成とした連結式金型。上記連結式金型に対して一端側から樹脂溶液を連続的に塗布する環状シームレス成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】環状シームレス成形体の生産性に十分に優れた連結式金型、該連結式金型を構成する金型ユニット、ならびに環状シームレス成形体の製造方法および製造装置を提供すること。
【解決手段】軸方向で互いに連結/切り離し可能な2個以上の金型ユニット1を連結させてなり、表面に樹脂溶液を塗布されて、環状シームレス成形体を製造するための連結式金型であって、金型ユニット1が軸方向について一方の端部の樹脂溶液塗布面に隆起した段差部5を有し、隣接する金型ユニット間において段差部を有する端部と段差部を有しない端部とが連結されている連結式金型、および該連結式金型を構成する金型ユニット。上記連結式金型に対して一端側から樹脂溶液を連続的に塗布する環状シームレス成形体の製造方法であって、個々の金型ユニットにおいて段差部を有する端部が樹脂溶液塗布方向の下流側になるように樹脂溶液を塗布する環状シームレス成形体の製造方法。上記連結式金型を有する環状シームレス成形体の製造装置。 (もっと読む)


【課題】外観品質を高め得る表皮付発泡成形部材を提供する。また、そのような表皮付発泡成形部材を簡易迅速に製造し得る、表皮付発泡成形部材の製造方法、および表皮付発泡成形部材の製造装置を提供する。
【解決手段】ドアトリム10(表皮付発泡成形部材)は、芯材20と、芯材の内表面20bの側に向かい合う基部33と、芯材の外表面20aの側に向かい合い基部に連続する巻込み部34とを備える表皮30と、芯材の内表面と表皮の基部との間および芯材の外表面と表皮の巻込み部との間の空間42、43に充填される発泡体40と、を有する。芯材の内表面が発泡体によって表皮の基部と一体となり、芯材の外表面が発泡体によって表皮の巻込み部と一体となっている。 (もっと読む)


【課題】ヘッドレストに前後方向に貫通する貫通穴を備えた袋状をなすハイバック仕様のシート用バックパッドの製造作業性を向上させる。
【解決手段】
バックパッド10の表面側を成形する下型52と、バックパッド10の裏面側の張り出し部16内側を成形する中子型58が一体に設けられ下型52に閉合可能な上型56と、よりなる発泡成形型50であって、ヘッドレスト部の幅方向中央部において表面側のヘッドレスト部本体と裏面側の張り出し部を貫通する貫通穴24,26を成形する柱状部62を下型52及び上型56の少なくとも一方に有し、柱状部62が中子型58に設けられた挿通穴59に挿入される発泡成形型50を用いて、下型52に発泡樹脂原液80を注入し、上型56を下型52に対して型閉めして発泡成形する。 (もっと読む)


【課題】複数容器を縦方向に連結するともに、側面方向の凹部と凸部とをはめ込むそれぞれの容器をブロー成形する場合に、接続されたそれぞれの容器の側面の頸部の雄ねじ部と、底部に設けた雌ねじ部との相対角度の変動を抑制する。
【解決手段】底部、その底部に立設された筒状の側壁、およびその筒状の側壁を先端部で絞り外面に雄ねじ部を設けた頸部を有し内容物を収容する収容部と、底部に埋め込まれ、雄ねじ部に適合する雌ねじ部を有し、雄ねじ部の構成を含む他の容器の頸部をねじ入れ可能な受容部と、を備える。頸部の雄ねじ部下端から底部方向の位置には、円周形状の一部を欠いた適合溝付きつば部がさらに設けられ、受容部は、円筒形の上端を閉塞する天井部を有し、天井部の少なくとも内壁には段差が形成され、その段差に適合する段差を有する支持台に載置されたときに円筒形の中心軸周りの回転を阻害するようにすればよい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、内部歪みが小さくレンズ面の形状が高精度で、更には光走査光学系のハウジングへ紫外線硬化樹脂を用いて倒れが生じることなく高精度に接着することができる、プラスチックレンズ、光走査光学装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 樹脂で成形される、本発明のプラスチックレンズには、光線が透過する光線透過領域以外の少なくとも一部の領域にコバ部が設けられ、このコバ部の側面は射出成形時金型から離型するための抜き勾配を有し、かつコバ部の少なくとも一部は射出成形時溶融状態の樹脂材料を注入するゲートと直結することに特徴がある。よって、内部歪みが小さく、レンズ面の形状が高精度なプラスチックレンズを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】糸尻部にアンダーカット部を有していると共に、胴部にアンダーカット部がある樹脂製椀状物品を射出成形する。
【解決手段】型開きと同時にストリッパープレート4が押圧され、キャビティプレート14に当接させ、ストリッパープレート4とキャビティプレート14の連結を保持し、次に突出しロッド31を元の位置まで退動させると、スプリング36により突出しプレート10を下方変位させると同時にボルト38によりストリッパープレート4がキャビティプレートから引き離され、更に、導入孔27から加圧流体あるいは加圧粉体を注入し樹脂成形品をコア11に付着させ、更に続いて、型開きを復旧してコア11が退動する一方、パーティングロック機構の連結を解除し、コア11が退動すると突出しロッド31が進動し、突出しプレート10を突き出し、リターンピン9がストリッパープレート4を突出して樹脂成形品をコア11から引き離す。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の表壁と裏壁とを有し、該表壁と裏壁の端縁部が一体に固着されて内部が中空に形成された二重壁構造のパネル体において、表壁のコーナー部の見栄えを向上させる。
【解決手段】パネル体1のコーナー部外縁7,7A,7B,7Cの近傍の裏壁3の部分が表壁2側へ押し潰されて、該裏壁3の部分が表壁2に一体化されている押し潰し部8,8A,8B,8Cが、パネル体1のコーナー部外縁7,7A,7B,7Cに沿って形成され、該押し潰し部8,8A,8B,8Cと前記コーナー部外縁7,7A,7B,7Cとの間に、押し潰し部の底面に対して立ち上がった立上壁10が形成されている。 (もっと読む)


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