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Fターム[4F202AG23]の内容

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【課題】蛇腹部の肉厚を精度良く安定して成形する。
【解決手段】大径側取付部3に対応する第1部分61と、小径側取付部4に対応する第2部分62と、両者を連結する非蛇腹状の筒状をなす第3部分63と、を備えたパリソン6を熱可塑性樹脂で成形し、第3部分63からブロー成形により蛇腹部5を成形する際に、第3部分63の内側に第1の気圧をかけて、当該第3部分をブロー外型の山成形部91の各頂点93には達しないが、谷成形部92には押し付けて谷部66を持つ蛇腹状に予備成形し、次いで、第1の気圧よりも高い第2の気圧をかけることにより、予備成形された蛇腹状の第3部分をブロー外型の型面90全体に押し付けて製品形状をなす蛇腹部5に成形する。 (もっと読む)


【課題】 キャビティ内に設けたイジェクタによりキャビティの長尺成形品を突き出すと、長尺成形品にイジェクタの跡が付くという問題がある。
【解決手段】 可動型および固定型を組み合わせることにより、長尺なキャビティと、このキャビティの長手方向の一端に連通したランナーと、このキャビティの長手方向の他端に連通した樹脂溜まり部とを形成した長尺成形品用金型において、可動型側のランナーおよび樹脂溜まり部にイジェクタを設け、ランナーおよび樹脂溜まり部の溶融樹脂が冷却固化した成形物を、イジェクタにより突き出すことにより、可動型側のキャビティ中の溶融樹脂が冷却固化した長尺成形品を可動型から取り出す。 (もっと読む)


【課題】コスト高を招くことなく、外観品質を維持することができる樹脂部品の合わせ部構造を提供する。
【解決手段】バンパーロア12前縁部の上方延出部41に車両後方Rへ向けて後退した後退部42を形成し、後退部42を底面部52と側面部53と背面部54で構成する。バンパー本体11の下端部に裏面71側へ向けて延出した後方延出部72と、後方延出部72の後端より下方へ延出した当てリブ73とを一体形成し、当てリブ73をバンパーロア12の上方延出部41の裏面51側に配置されるように構成する。バンパー本体11の下縁部に爪部81を一体形成し、背面部54の表面61側に配置されるように構成する。当てリブ73及び前記各爪部81を、バンパー本体11下端部の面方向に延在するように構成し、各爪部81が対向する当てリブ73の部位に、爪部81を形成する金型部分が挿通する矩形状の挿通部91を開設する。 (もっと読む)


【課題】射出成形金型及び射出成形方法において、切断部分のキャビティの一部を形成する部材と切断を行う部材とを別々の部材とすることによって、射出成形によって高い表面精度を有する略均一な厚さの樹脂成形品が得られるとともに、金型内での切断が容易で切断面がギザギザになったり糸を引いたりせず、かつ、耐久性に優れていること。
【解決手段】射出成形金型1においては、一度に2個の樹脂成形品が製造され、切断部分のキャビティの一部を形成するスライド部材14A,14B及び第2スライド部材17A,17Bと、切断を行う切断部材13A,13B及び第2切断部材16A,16Bとを別々の部材としたことによって、切断部材13A,13B及び第2切断部材16A,16Bの刃先を鋭利な形状とすることができ、樹脂材料がPE(ポリエチレン)のような軟らかいものである場合にも、糸を引いたりすることなく、平滑な切断面を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】可動側金型と固定側金型とを型締めして形成されるキャビティ内に発泡樹脂材料を射出充填した後、可動側金型を後退させて発泡反応を開始させ、所要形状に成形する発泡樹脂成形品並びにその成形方法であって、製品意匠面とアンダーカット部との境界部分での変形を防止して、外観性能の向上及び合わせ精度を高める。
【解決手段】ウエストフランジ23等のアンダーカット部を備えた発泡樹脂成形品(ドアトリム本体)20を成形する成形方法であって、可動側金型40の後退操作時、アンダーカット部であるウエストフランジ23と製品意匠面20aとの間の境界部分に変形が生じないように、ウエストフランジ23の境界部分にソリッド状(非発泡構造)のリブ24を形成し、可動側金型40の後退時、ソリッド状のリブ24を固定側金型50のリブ形成用凹部57内に保持して、製品意匠面20aの変形を防止する。 (もっと読む)


【課題】ホットメルトを表皮側に設定して、芯材表面に加熱軟化処理した表皮を真空貼着して製作する積層成形品の製造方法並びにその方法に使用する成形金型において、ホットメルトが真空成形金型に付着することを確実に防止して生産性を高める。
【解決手段】表皮22の裏面にホットメルト22cをプレコート処理した状態で表皮22を加熱軟化処理した後、真空成形金型40により表皮22を芯材21の表面に真空貼着する際、真空成形金型40における型面外周部40aには、離型剤をコーティング処理した離型処理層46が設けられているため、表皮22の巻込みシロ23に相当する部位のホットメルト22cがこの離型処理層46に当接することで、芯材21に表皮22を真空貼着した半製品Pを真空成形金型40から脱型する際、ホットメルト22cが真空成形金型40に付着することがなく、円滑な脱型操作が期待できる。 (もっと読む)


プラスチックの装入体(D)からプレフォームを圧縮成形するための装置は、パンチ手段(12)と、キャビティが設けられたダイ手段(13)と、接触位置と分離位置との間で互いに移動自在の少なくとも二つのダイエレメント(22)とを備えている。パンチ手段(12)は、キャビティに挿入するのに適したパンチ(14)と、少なくとも二つのダイエレメント(22)を接触位置に維持するため、パンチ(14)の周囲に摺動自在に取り付けられた押圧スリーブ(31)とを含む。パンチ手段(12)は、更に、パンチ(14)及び押圧スリーブ(31)を受け入れるように構成されたジャケット手段(91)と、第1圧力の第1流体を収容し、押圧スリーブ(31)に作用する少なくとも第1チャンバ(42、57)とを含む。第1チャンバ(42、57)は、第1チャンバ(42、57)の加圧状態を維持しながらパンチをパンチ手段(12)から取り外すことができるように、押圧スリーブ(31)及びジャケット手段(91)によってその全体の境界が形成されている。
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【課題】タイヤの空気室に配置して共鳴による騒音を低減する中空成形体であるレゾネータの消音特性を向上するとともに製造コストを低減する。
【解決手段】レゾネータ12をブロー成形により形成する。レゾネータ12は、内部に副気室32を設けた本体部31と、開口部33を設けた連通部とを備える。本体部31は、ブローピン46から供給する空気により樹脂材料57を金型44の本体部キャビティ53に押しつけて形成する。連通部34は、ブローピン46の外周部と金型44の連通部キャビティ55との間に挟んで形成する。連通部34の開口部33の断面積を容易に正確に形成でき、消音特性を向上できるとともに製造コストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】モールド成形品の品質を向上する。
【解決手段】まず、基板1上に、X方向に延在し、溝部6を有する成形体2aを形成する。次いで、基板1上に、溝部6を塞ぎながらY方向に延在する成形体2bを形成する。その後、成形体2aの形成温度および成形体2bの形成温度より高い温度で、成形体2aの樹脂および成形体2bの樹脂を熱硬化する。次いで、成形体2aと共に基板1をX方向で切断し、また、成形体2bと共に基板1をY方向で切断して、スティフナ7を有するモールド成形品10を形成する。 (もっと読む)


【課題】 タンパーエビデンスバンド付キャップの射出成形金型の寿命向上とキャップの品質向上を図る。
【解決手段】 キャップ本体の下端の微小隙間内に有する複数のブリッジを介してタンパーエビデンスバンドを一体成形してなるキャップの射出成形方法において、キャップを成形する金型のタンパーエビデンスバンドの内周面形状を成形するコア32の外周部に該コア32の中心軸Cと平行な凸部32aを一定間隔に複数設け、微小隙間と複数のブリッジの形状を成形するスライドコア13の成形部13aの突出部13bの先端部を凸部32aの端面部32bで支持して、金型のキャビティ11内に溶融樹脂を注入してキャップを成形する。また、複数の凸部32aは相隣り合うブリッジの中間部位の位置にくるように設ける。 (もっと読む)


【課題】中空成形体の生産性を低下させることなく、中空成形体の他の部品との接合部分の強度を向上させる。
【解決手段】射出成形装置20であって、中空成形体300aを生成するためのキャビティ310を形成する雌金型400と雄金型500とを備える。雄金型は、補強リングを収納するリング収納部560と、雄金型の中心軸に沿って雄金型の基部から頂部まで貫通する第1のリング通路520と、基部に形成されリング収納部内の補強リングを第1のリング通路に移動させるための第2のリング通路530と、第1のリング通路に移動した補強リングを第1のリング通路に沿って雄金型の頂部に移動させるリング移動装置550とを有する。キャビティは雄金型の頂部の位置に中空円筒形状を有する第1のキャビティ部分311を有し、リング移動装置は第1のキャビティ部分の内部であって前記第1のキャビティ部分の外縁部に補強リングを配置する。 (もっと読む)


【課題】
シート成形において成形された容器の離型が容易であり、安定的に生産することが出来るシート成形容器を提供すること。
【解決手段】
底部及び側壁部を側なくとも備える樹脂製のシート成形容器であって、前記側壁部は周状に形成された膨出部を備え、前記膨出部に少なくとも一の谷部が形成されたことを特徴とするシート成形容器とすること。 (もっと読む)


【課題】 金型の抜き勾配角を小さくして成形寸法のバラツキを小さく抑えると共に、離型時に発生する角部の膨らみを平坦面上に飛び出さないようにする。
【解決手段】 矩形の枠31なる成形品30において、射出成形金型の抜き勾配角を小さくして内径寸法のバラツキを小さく抑え、金型からの離型時にエジェクターピンで押し出す側の平坦面32の四隅の角部に、金型との離型時に角部に発生する樹脂の膨らみを平坦面32上に飛び出すのを防止する凹状なる切欠37の飛出し防止手段を設ける。そして、凹状の切欠37の中に膨らみが納まるようにして平坦面32上に飛び出すのを防止する。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の中空成形体を雄金型から容易に外すことが可能となる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 射出成形装置20であって、雌金型400と、雄金型500とを備え、前記雄金型500は、雄金型本体501と、前記雄金型500の頂部に配置され、前記雌金型400と前記雄金型500との間のキャビティ310に成形される中空成形体300を押し上げるための押し上げコア510と、前記押し上げコア510に設けられ、前記押し上げコアが前記中空成形体300を押し上げたときに前記中空成形体300と前記雄金型500との間に生じる隙間700にエアを吹き出すためのエア吹き出し口537と、を有し、前記射出成形装置20は、さらに、前記押し上げコア510を前記雄金型500の頂部方向に押し上げる押し上げ装置520、525を備える。 (もっと読む)


【課題】 従来の軸部一体型マグネットローラ用金型では、成形品の磁極位置がずれた場合は、金型全体を分解し、金型内磁場発生用ヨークの側面等にスペーサーを挿入したり、金型内磁場発生用ヨークの片側あるいは両側の金型(非磁性部)を切削加工する等により金型内磁場発生用ヨークの位置を適正化し、磁極位置が所望の位置になるようにしていた。しかしながら、この方法では加工時間が長くかかり、また金型費用のコストアップの原因となっていた。
【解決手段】 金型内磁場発生用ヨークの先端部分の少なくとも片側に切り欠きを設けることにより、短時間の加工で磁極位置の調整が可能となり、金型費用のコストダウンとなる。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー性や省資源設計の面で大きく貢献するとともに、保管や運搬時の積み重ねを可能とするプロペラファン、を提供する。
【解決手段】プロペラファンは、周方向に離間して設けられ、回転に伴って送風を行なう複数の翼21(21A,21B)と、回転に伴って送風を行なうための翼面36を有し、互いに隣り合う複数の翼21の間で翼21Aおよび翼21Bの根元部同士を連接する連接部31と、翼21の回転中心に配置され、連接部31の吸込側から突出し、翼21の回転軸方向の直交平面に平行な端面42を有するボスハブ部41とを備える。プロペラファンは、さらに、連接部31の吹出側に設けられ、ボスハブ部41を翼21の回転軸方向に投影した場合に、その投影したボスハブ部41の外形よりも大きい外形を有し、端面42に平行な平面44を有する平面部43を備える。 (もっと読む)


【課題】金型の摺動面の隙間から発泡樹脂材料が漏出する問題を解決することのできる発泡成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】第1分割型40と第2分割型46とに分割された金型の第1キャビティ50に、硬質の樹脂製の芯材12をセットした状態で、発泡樹脂材料を射出して表皮と発泡層を成形及び芯材12に一体化するに際し、第1キャビティ50の拡大のための第1分割型40の後退移動時に、第2分割型46の第2摺動面52,54を第1分割型40に対し金属接触させることなく、芯材12の側端面22,折曲げ部28の外面56を第1摺動面として摺動させ、第1キャビティ50を閉鎖状態に維持するようになす。 (もっと読む)


【課題】従来の製造装置に特別な装置を付加しなくても樹脂発泡成形品の成形のサイクルタイムを短くし得て、生産効率を高めることができる樹脂発泡成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】第1分割型40と第2分割型48とで形成される第1キャビティ50に、発泡樹脂材料55を射出して充填し、その後第1分割型40を後退移動させて第1キャビティ50を拡大し、発泡樹脂材料55を発泡させて、表皮とその内側の発泡層を芯材12に一体に積層して成る樹脂発泡成形品を製造するに際し、第1分割型40に芯材12を貫通する複数の凸型部46を設けておいて、これら凸型部46にて発泡層を冷却し、脱型までの時間を短縮化する。 (もっと読む)


【課題】極めて熱伝達が良好な保温あるいは放熱機能を付与でき、信頼性が高く、製造工程が簡便で低コストの樹脂成形体を提供する。
【解決手段】一端にフローティングコアを備えた加圧ポートを有し、他端に排出口を有するパイプ部キャビティを備えた金型の該パイプ部キャビティ内に溶融樹脂を射出した後、前記加圧ポートから加圧流体を圧入して、前記フローティングコアを前記排出口側に移動させると共に、該排出口から前記溶融樹脂を押し出させる工程から得られる、少なくとも曲管部3を有し流体を通過させるパイプ部1と、平板部4とが一体に射出成形されてなる樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】外部に開口する筒部を有し、且つかかる筒部の内径切削が不要とされた中空樹脂成形品を高い品質をもって低コストに製造可能な技術を提供する。
【解決手段】パリソン32を押し出す押出ダイ24と、パリソン32の一部が充填される筒部形成キャビティ62を有する充填型42との当接状態を解除可能にロックするロック機構54を、押出ダイ24と充填型42のうちの何れか一方に固定された、給電により生ずる電磁力に基づいて吸引作用を発揮する吸引手段84,84を含んで構成した。そして、かかる吸引手段84,84の吸引作用により、押出ダイ24と充填型42の当接状態をロックした上で、パリソン32を筒部形成キャビティ62内に充填するように構成した。 (もっと読む)


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