説明

Fターム[4F202CB11]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型全般の区分 (13,372) | 予め形成された挿入物等との一体化成形 (3,085)

Fターム[4F202CB11]の下位に属するFターム

Fターム[4F202CB11]に分類される特許

41 - 60 / 112


【課題】発泡樹脂基材と、その裏面側に一体化される樹脂リブとからなる積層構造体を全体、あるいは一部に採用した自動車用内装部品において、樹脂リブ成形時における樹脂漏れをなくす。
【解決手段】ドアトリム10は、ドアトリムアッパー(積層構造体)20とドアトリムロア(樹脂単体品)30とから構成されている。ドアトリムアッパー20は、軽量でかつ保形性を有する発泡樹脂基材21と、その内面側に一体化される所定パターン形状の樹脂リブ22との積層構造体から構成され、樹脂リブ22の接合部分における発泡樹脂基材21には、一般部の厚みd1よりも大きな厚みd2を有する段付き取付部24が形成されている。そして、成形下型42の溝部424内に溶融樹脂M1を射出充填して、樹脂リブ22を成形する際、溝部424のコーナー部と凹部427のコーナー部の両コーナー部がシール部A,Bとして作用し、樹脂漏れをなくす。 (もっと読む)


【課題】樹脂モールド操作を停止することなく金型をクリーニングしながら樹脂モールドすることができ、グリーン樹脂のような金型との密着性の高い樹脂を使用した場合でも、型汚れを防止して的確な樹脂モールドを可能にする樹脂モールド装置および樹脂モールド方法を提供する。
【解決手段】被成形品を樹脂モールドする樹脂モールド金型12、22を備えたプレス装置10、20と、該樹脂モールド金型の金型面をクリーニングするクリーニング装置30とを備えた樹脂モールド装置であって、前記クリーニング装置30は、前記樹脂モールド金型12、22の金型面にエネルギー線を照射し、金型面に付着して残留する汚れを金型面から剥がれやすい状態にするエネルギー線照射部31を備え、前記被成形品を樹脂モールドする際に、前記汚れを成形樹脂に付着させ、成形品に前記汚れを付着させて成形品を離型させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中肉部の冷却を確実に行うことで、保形性が向上し、車体などへのフィット性が向上し、音振動を低減できる積層成形体の成形方法を提供する。
【解決手段】高密度の熱可塑性樹脂シートを素材とした遮音材2と、熱成形発泡樹脂シートを素材とした吸音材3との積層体からなり、コールドプレス成形用下型4上に加熱軟化状態の吸音材3を載置し且つ吸音材3上に遮音材2を載置した後に、コールドプレス成形用上型5を下降させて、コールドプレス成形用上下型4,5間の厚肉部6、中肉部7、薄肉部8が連続したクリアランスで吸音材3を遮音材2に一体にプレス成形すると共にコールドプレス成形用上型5の壁面に沿って遮音材2を真空成形する一方、コールドプレス成形用下型4のブロー孔10から空気Aを供給し、遮音材2及び吸音材3を強制冷却する積層成形体の成形方法において、コールドプレス成形用下型4のブロー孔10は、中肉部7のみに形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】型内でビードコアを確実に固定することができ、成形されたビード部材の取り出しも容易に行なえるビード部材の成形型を提供する。
【解決手段】環状のビードコア1aが配設されると共に、ビードフィラー1bを成形するための未加硫ゴム組成物がビードコア1aの径方向外側に供給される環状凹部9が形成された下型7と、環状凹部9を閉じてキャビティ11を形成する型締め位置と、環状凹部を開放する型開き位置との間で、下型7に対して相対変位可能に構成された上型8と、を備え、下型7と上型8の少なくとも一方のビードコア1aを支持する領域に、ビードコア1aを固定するための固定爪7a,8aが形成されている。固定爪7a,8aは、下型7と上型8の両方に形成される。 (もっと読む)


【課題】樹脂の成形において温度制御に用いる温度センサーを備えた樹脂成形用金型は、その温度センサーが受熱板とホルダーの常時接触に起因する熱の授受により、ホルダーに熱が蓄積され、ホルダー温度によってなる温度を計測することとなり、樹脂温度を精度良く計測することが困難であったことにより、精度良い樹脂成形が難しかった。
【解決手段】本発明の樹脂成形用金型は、受熱板1と受圧部品6に隙間4を有し、一定樹脂圧以下時に受熱板1が平面化し、受熱板1と受圧部品6の熱の授受がなくなる温度センサーを備えた構造を有することから、樹脂成形においての樹脂の温度を高精度に測定しながら樹脂成形することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】磁性体からなるインサート部材を均一に加熱させ、その均一に加熱させたインサート部材を樹脂内に成形するインサート成形品の製造方法を提供することである。
【解決手段】電磁誘導加熱によって磁性体からなるインサート部材M1を加熱する加熱工程と、前記加熱工程によって加熱されたインサート部材M1を樹脂内に成形する成形工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
大量生産に対応でき、且つしわのないRTM成形方法を提供する。
【解決手段】
所望の積層角度に配置した強化繊維織物を複数層積層し、上型に最初に接触する部分で連続または間欠に強化繊維織物を連結する。強化繊維を上型に最初に接触する部分で連結することにより、ハンドリングが良く、上型で押さえたときに各層がそれぞれ連結部方向に引っ張られ、製品の裏表での曲率の違いがあっても、各層が一定の安定した張力を持ち形状賦形性を持もつ複数層連結された強化繊維織物を得ることが出来、強化繊維の“しわ”のないRTM成形品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高真円度を有し、反りねじれに優れ、安価で軽量のシャフト製品を製造することができる引抜成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】複数本の繊維糸に熱硬化性樹脂組成物を含浸させ、金型を通過させながら硬化させる引抜成形により得られる引抜成形品の製造方法であって、金型が、熱硬化性樹脂組成物を含浸された繊維糸を引き込む第1の金型1、該第1の金型1に続く第2の金型2及び引抜成形品が引き出される第3の金型3を含む複数個の金型を組み合わせて一体に構成され、かつ、第1及び第2の金型が筒型であり、第3の金型が割型であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 堅牢でデザインを容易に変更可能な電子機器ケース製造方法。
【解決手段】加熱成形可能なパネル材10を透明で高硬度の外材層13、印刷法などによりデザインされた図柄層12、内面層11を重ね合わせて構成し、成形金型内で溶融した発泡性材料などからなる基材20を充填して一体に成形する。
最外層の外材層は、高硬度で内部の図柄層を保護し、図柄層を変更することにより容易にデザインを変更可能であり、基材層によりケース内の機器類を衝撃から保護することができる。 (もっと読む)


【課題】突起体を倒れることなく正しい起立状態で支持突部にアウトサート成形し、さらに突起体をベルトの支持突部に取り付け強度高くアウトサート成形する。
【解決手段】背面に支持突部1を一体に突設したベルト2を成形金型3にセットすると共に成形金型3に樹脂を射出し、支持突部1のベルト長手方向での両面を基部の二股状の接合部5で挟んだ状態で突起体をこの射出樹脂でアウトサート成形することによって、突起体をベルト2の背面に起立させて一体的に設ける。この際に、支持突部1のベルト幅方向の両側面を成形金型3内で押さえて支持突部1を固定した状態でベルト2を成形金型3にセットし、成形金型3に樹脂を射出して支持突部1に突起体をアウトサート成形する。そして、支持突部1のベルト長手方向での両面を挟むように成形される接合部と、支持突部1に設けた貫通孔6に充填される樹脂とを連接一体化する。 (もっと読む)


【課題】自動車用内装部品の製造方法並びにそれに使用する成形金型であって、内装部品の軽量化及びコストダウンを図るとともに、成形性を高め、かつ成形金型の型構造の簡素化を図る。
【解決手段】内装部品(ドアトリム)10は、積層構造体(ドアトリムアッパー)20と樹脂単体品(ドアトリムロア)30とから構成され、ドアトリムアッパー20は、軽量で保形性を有する発泡樹脂基材21と、その内面に一体化される樹脂リブ22とから構成されている。ドアトリムアッパー20の成形工程は、発泡樹脂シートSを加熱軟化処理した後、成形上下型41,42で型締めして発泡樹脂基材21を賦形し、更に、成形下型42の溝部424を通じて冷却用エアを発泡樹脂基材21の裏面側に吹き付けることにより、成形性を高め、かつ発泡樹脂基材21の冷却を速めるとともに、溶融樹脂M1を成形下型42の溝部424内に射出充填することで樹脂リブ22の成形性を高める。 (もっと読む)


【課題】カラーの傾きを発見しやすくして、カラーが変形することを未然に防ぐ。
【解決手段】本発明における樹脂成形品1は、一次成形品10とカラー40と金属平板50とを二次成形部30によって一体に成形したものである。カラー40を下型60Bにセットするための位置決め突部64の上端には、金属平板50の孔51の内側に収容される軸部65と、その軸部65の外周に位置決め突部64の側面と連続して面一となってガイド面66Aを有するガイド突条66とが設けられている。カラー40を位置決め突部64にセットする際に、カラー40の内周面がガイド面66Aに接触して傾き姿勢となったとしても、下型60Bの底面から高い位置で傾き姿勢となるため、異常を発見しやすくなる。したがって、カラー40が傾いたまま型閉じが行われて変形することを未然に防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】表皮材を、その製品部にしわが生じないように成形できる成形型を提供する。
【解決手段】表皮材の第1製品部を真空吸着する非凹部11と、前記表皮材の見切り部を底部内面14で真空吸着する凹部5とを備え、前記凹部5の内周面13は、前記第1製品部に連続する前記表皮材の第2製品部真空吸着するよう構成されている表皮材の成形用の成形型であって、前記凹部5の底部内面14のうち、前記凹部5の内周面13に連続する底部内面周縁部10が、前記凹部5の深さ方向の断面において段差状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】プライマーをフッ素樹脂チューブ内面に効率よく、かつ均一に付着できるチューブローラの製造方法を提供する。
【解決手段】フッ素樹脂チューブ12を円筒体14の内面に装着する工程と、フッ素樹脂チューブ12内に液状のプライマー18を注入すると共に、当該フッ素樹脂チューブ12の両端面を、蓋体を被せて密閉する工程と、フッ素樹脂チューブ12内にプライマー18を封入した状態で円筒体14を揺動する工程と、蓋体を取り外し、円筒体14を立てた状態で放置する工程と、フッ素樹脂チューブ12内を乾燥させる工程と、円筒体14を加熱してプライマー18をフッ素樹脂チューブ12内面に固着させる工程と、円筒体14内に芯軸を挿置し、円筒体14と芯軸との間にゴムを注入硬化し、この後、2次加硫を行う工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 多層積層板の成形時の成形ずれ(スリッピング)性に優れ、しかも寸法変化のバラツキや反りの抑制効果も良好な、多層積層板の改善された新しい製造方法を提供する。
【解決手段】 内層板31にプリプレグ32と金属箔33または外層材を重ねた被圧積層体3を加熱加圧積層成形して多層積層板を製造するに際し、複数組の被圧積層体3を載置し、その載置品30の下側を枠にて囲み、上側からその周囲に複数の舌足片を有する上枠を被せて加熱加圧積層成形する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、充填完了までの金型から樹脂への熱の伝導特性を制御し、充填性(流動性)を損なうことなくよりキュアタイムを短縮する。
【解決手段】半導体基板Sとキャビティ底部12Aとの間にリリースフィルム16を介在させる熱硬化性樹脂の成形方法において、成形用樹脂14をキャビティ12内に投入する前段階において、前記リリースフィルム16を、キャビティ12の底部12A上に非吸着状態で載置する工程と、この状態で成形用樹脂14をリリースフィルム16上に投入・載置する工程と、投入から所定時間後に、リリースフィルム16のキャビティ12の底部12A側への吸着を開始する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ガラスの成形型の最大の欠点である欠けやクラックが発生した場合でも、これらが製品に悪影響を及ぼすことのないレンズ等の光学素子の成形装置および成形方法を提供する。
【解決手段】光学素子の成形装置1は、一対の成形型2,3のうちの少なくとも一方の成形型2,3に、紫外線を透過する成形型を用い、これら一対の成形型2,3の対向面間の空間に紫外線硬化性樹脂を充填し、該紫外線硬化性樹脂に前記成形型を透過させた紫外線を照射して該紫外線硬化性樹脂を硬化させる。前記一対の成形型2,3の対向面間に、これら対向面の外周部を覆うとともに内周側に前記紫外線硬化性樹脂を充填する枠状の型材7を介在させた。 (もっと読む)


【課題】インサート射出成形品のポリマー成形部の薄肉部分におけるポリマー成形材料の未充填を防止し、所望する形状のポリマー成形部がインサート部材の表面に一体に形成されるインサート射出成形品製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明により提供されるインサート射出成形品製造方法では、厚肉成形キャビティ部130を構成する成形型面に設けられた射出ゲート68から剪断熱で加熱されたポリマー成形材料を射出する。厚肉成形キャビティ部130内に射出された成形材料は先ず厚肉成形キャビティ部130及びその近傍に充填され、次いで厚肉成形キャビティ部130から液状ポリマー成形材料が薄肉成形キャビティ部126,124A,124B,122Bに流動していき当該キャビティ部の充填が実現される。 (もっと読む)


【課題】大型の射出成形品を変形なく、早い成形サイクルで成形することを可能とする樹脂の射出成形方法と、該成形方法を利用した成形溶着部品の製造方法を提供すること。
【解決手段】固定側金型と可動側金型で形成されるキャビティ本体と入れ子とで構成される金型に溶融樹脂を充填し、冷却固化することにより成形品を得る樹脂の射出成形方法において、前記入れ子は前記金型から取り外し可能な構造を有するものを用い、かつ入れ子を成形品の外側に配置せしめて樹脂をされるものであり、前記冷却固化せしめた後、金型内に設けられたエジェクター手段を用いて該入れ子を前記キャビティ内に突き出すことにより、該入れ子と前記成形品を一体的に取り出す樹脂の射出成形方法であり、さらに、該樹脂の射出成形方法によって入れ子と一体的に取り出された成型品を、該入れ子ごと他部品とを溶着する成形溶着部品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】凹凸模様に対するデザインの自由度が高く、しかも不要な突起の除去を後加工によって行う必要の無いポリオレフィン発泡体製品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】加熱した金型でポリオレフィン発泡体を押圧して賦形する熱圧成形によりポリオレフィン発泡体製品を製造する方法において、前記金型20の内面に凹凸模様を設け、前記金型20の内面と前記ポリオレフィン発泡体10Aの間に布地40を挟み込んで熱圧成形を行い、前記布地40を介して前記金型20の内面の凹凸模様を前記ポリオレフィン発泡体10Aの表面に反転形成し、前記凹凸模様が反転形成された表面を意匠面として有するポリオレフィン発泡体製品を前記布地40及び金型20から分離する。 (もっと読む)


41 - 60 / 112