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Fターム[4F202CB12]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型全般の区分 (13,372) | 予め形成された挿入物等との一体化成形 (3,085) | インサート成形 (1,473)

Fターム[4F202CB12]に分類される特許

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【課題】リリースフィルムの破れを可及的に防止できる成形金型を提供する。
【解決手段】型開閉方向に形成された収納孔16および収納孔16に続く拡径孔17を有するクランパ18と、クランパ18の収納孔16内に収納されたキャビティブロック20とを有し、キャビティ凹部24が、キャビティブロック20の底面20a、段差壁面16aおよび拡径孔17の内壁面17aをキャビティ面とする空間で形成され、キャビティ凹部24に連通して、キャビティ凹部24に沿って供給されるリリースフィルム38をキャビティ凹部24面に吸着する吸引孔40が形成された成形金型において、キャビティブロック20の底面20aの周縁部に、キャビティ凹部24内方向に突出して、キャビティ凹部24の深さを浅くする突周部50が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】床材、壁材、柱、間柱、根太、または構造用合板に従来のねじを用いて容易かつ確実に弛み無く固定できる発泡体を内装した樹脂成形体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂成形体100は発泡体122を内装している。発泡体122にはその厚み方向に中空孔を有するねじ受け材125が挿入されている。該ねじ受け材の中空孔105には内面に突出する段部103を有する。該ねじ受け材は、該樹脂成形体の表面材を成す一方の樹脂壁内面と他方の樹脂壁内面に溶着するフランジ104を両端に備える。該ねじ受け材は、略円筒状の胴部を有しており、胴部には放射状に突出した回転止めが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ガラス板の全周に合成樹脂の成形部を、このガラス板の変形や破損をできるだけ招かない態様で、容易かつ適切に成形できるようにする。
【解決手段】雌雄一対の主型30、31と、この一対の主型30、31のいずれか一方に対しこの一対の主型30、31の金型分割方向xと同じ方向に可動可能に組み合わされると共に前進位置において主型内空間S内に位置される一部32aによってこの主型内空間Sを内側空間Saとこれを囲繞する外側空間Sbとに仕切る補助型32とを備えた金型3を用い、前記内側空間Sa内に前記ガラス板1をセットした後、前記外側空間Sbに前記成形部2を構成する一次側部分20の合成樹脂を充填し、次いで、前記補助型32を後退させてガラス板1と一次側部分20との間に空隙Scを形成させこの空隙Scに前記成形部2を構成する二次側部分21の合成樹脂を充填する。 (もっと読む)


【課題】表皮を第1の型に対して部分的に位置規正しながら、位置ずれが生じたり皺が発生したりすることなく正確にセットすることができる成形方法及び成形装置を提供する。
【解決手段】複数箇所に吸気孔13を有し、表皮Cを吸着可能な第1の型11と、その第1の型11に対して接近離間可能に対応配置された第2の型12とを備える。第1の型11の複数箇所の吸気孔13において表皮Cを真空吸着した状態で、第1の型11に対して基材Bをセットした第2の型12を型合わせし、その状態で両型11,12間において表皮C上に樹脂材料Mを一体成形する。第1の型11上への表皮Cの真空吸着に際して、各吸気孔13の吸着動作を時間差を設けて実行させる。 (もっと読む)


【課題】モールド装置や金型の構造を大幅に変更せず、また、製品情報の刻印工程をモールド成形工程と別途に行うことなく電気ケーブルの樹脂成形部に製品情報を付加する。
【解決手段】機能性部品19を支持ピン51で支持しモールド成形することにより、樹脂成形部13を形成してなる電気ケーブルにおいて、樹脂成形部には、製品情報に応じた支持ピンの組み合わせによる複数の貫通孔15a-hが形成されており、支持ピンの断面形状及び/又は断面の向きを変えることにより、前記複数の貫通孔の組み合わせに複数のパターンを与えることで、製品情報を判別できるようにした。 (もっと読む)


【課題】軽量で強度や耐久性に優れ、かつ、外観や手触り感が良好な複合材及びその製造装置及び方法を提供する。
【解決手段】強化繊維を含有し、熱可塑性樹脂からなるシート材20を、熱成形によって仮賦形(図1(C))してから金型30のキャビティ36にインサートする(図1(D))。そして、該シート材20を加熱冷却すると同時に、あるいは、加熱冷却後に、前記シート材20の主面20Bに熱可塑性樹脂を射出成形して金型形状に追従させ(図1(E)及び(F))、冷却後に金型30から複合体10を離型する(図1(G))。複合体10は、強化繊維を含有する熱可塑性樹脂からなるシート材20と、熱可塑性樹脂からなる射出成形部50が一体に強力に融着されており、軽量で強度や耐久性能に優れている。しかも、外観や手触り感が良好であり、成形後に別途表面処理を施すことなく、シート材主面20Aをそのまま仕上がり面として利用可能である。 (もっと読む)


【課題】
良好な離型性と金型追従性を有するフィルムと、それを製造する手段を提供する。
【解決手段】
4−メチル−1−ペンテン(共)重合体(A)と、熱可塑性エラストマー(B)と、を含むフィルムであって、前記(B)の含有量が(A)と(B)の合計100重量部に対して10〜50重量部であり、かつ前記フィルムについて示差走査熱量計(DSC)により測定される前記(B)に由来する融点TmB2が100℃以下または前記融点TmB2が実質的に観測されないフィルム。 (もっと読む)


【課題】少ない工程で成形樹脂と粘着シートの接着が強固なICタグ一体成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】凹状の下型4内にICタグ1、または、樹脂シート上に保持されたICタグを配置し、前記凹状の下型と、粘着ベース基材2aと粘着層2bから構成された粘着シート2を保持した上型6aとでキャビティ3を形成し、前記キャビティに樹脂を注入するICタグ一体成形品の製造方法であって、前記ICタグはICタグベース基材1bに設けられたアンテナ回路1aと該アンテナ回路に電気的に接続されたICチップ1cからなり、前記粘着シートは粘着層を上型側に保持され、前記上型は少なくとも一つの樹脂注入用のゲート6bを有し、前記粘着シートは前記ゲートに対応する位置に通孔2cを有することを特徴とするICタグ一体成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形時の樹脂圧力に起因する電子部品へのダメージを極力軽減できる射出成形方法等を提供する。
【解決手段】電子部品3a〜3cを搭載した基板2と、基板2をインサート部品としてキャビティ15にセットする金型10Aと、金型10Aのキャビティ15に注入した樹脂が流れる方向の電子部品3aの上流位置に配置された樹脂流ブロック部14とを備え、樹脂をキャビティ15に注入して基板2に樹脂成形部を有する電子装置を成形した。 (もっと読む)


【課題】インサート成形品に対するインサートナットの組付精度を向上する。
【解決手段】金型のキャビティ成形面34aに設けられるピン部材50にインサートナット23を嵌合させることにより支持した状態で型閉じし、キャビティ38に溶融樹脂20を射出、充填することによりインサート成形品12を成形する。インサートナット23のナット孔40には、ねじ孔部44と大径孔部45と小径孔部46とが形成される。ピン部材50におけるインサートナット23のナット孔40を嵌合するピン軸部53には、大径軸部55と小径軸部56とが形成される。ピン軸部53にインサートナット23のナット孔40を嵌合した際、大径軸部55に大径孔部45が嵌合されかつ小径軸部56に小径孔部46が嵌合されて、ピン軸部53にインサートナット23の両端部が同軸上に支持される。 (もっと読む)


【課題】発泡成形体を低コストで形成すること。
【解決手段】発泡成形体の製造装置20は、互いに対向する金型面21a、22a間にキャビティ23が形成された上型21および下型22を備え、下型22の金型面22aには発泡原料が供給されるとともに、上型21の金型面21aには硬質材3が着脱可能に配置され、上型21の金型面21aに硬質材3を配置した状態で、キャビティ23内で発泡原料を発泡させ、発泡体を形成するとともに硬質材3のうち、突出部分11以外の部分を該発泡体に固着させることにより、該発泡体から突出部分11が突出されてなる発泡成形体を形成し、上型21の金型面21aには、下型22側に向けて開口し、かつ突出部分11が配置される配置凹部28が形成されるとともに、該金型面21aに沿う方向に延在する回動軸26回りに回動することにより、配置凹部28を下型22側から開閉する回動型27が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ガーニッシュ本体部とクッション部とを接合して一体化したピラーガーニッシュにおいて、ガーニッシュ本体部からクッション部が剥がれ難くする。
【解決手段】ガーニッシュ本体部14の凹状リブ部20(クッション部15の棒状部26との接合部)に2つの突出部27を設け、クッション部15を射出成形する際に2つの突出部27を凹状リブ部20の表面から離れる方向に対して交差する方向に変形(傾斜又は湾曲又は屈曲)させることで、クッション部15の棒状部26のうちの突出部27と凹状リブ部20との間に、凹状リブ部20の表面から離れる方向において突出部27に対してアンダーカット形状となるアンダーカット部28を形成する。これにより、ガーニッシュ本体部14の凹状リブ部20の突出部27とクッション部15の棒状部26のアンダーカット部28とが係合状態となり、凹状リブ部20から棒状部26が剥がれ難くなる。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形部が吸湿による膨潤で寸法変化を起こす場合においても、歯車の噛み合い誤差が増大することが少ない樹脂製歯車を提供する。
【解決手段】金属製のブッシュ2と、このブッシュの周囲に配置される樹脂成形部6とを備え、樹脂成形部6が、不織布基材に樹脂を含浸、硬化させたもので、歯先部と歯元部とを有する斜歯であり、歯先部ねじれ角が、歯元部ねじれ角より大きい。好ましくは、先部ねじれ角が、歯元部ねじれ角より0.1〜0.5度大きい。本発明は、抄造による不織布基材に好適に適用できる。 (もっと読む)


【課題】部品の精密な寸法を保持し、また、構造或いは外見を傷めることなく成形されるため、改良された金型構造を提供する。
【解決手段】異種材料成形体のインサート成形のための金型構造であり、上部金型210及び下部金型220を含む。前記上部金型は、インサート物を配設するキャビティ212を含む。前記下部金型は、剛性体222及び前記インサート物を載置する弾性接触部材224を含む。前記弾性接触部材は、前記形成プロセスの間の前記注入材料の寸法変動を吸収する。 (もっと読む)


【課題】線状金属パターンが、表面に所望のパターンで正確に積層されてなる樹脂製品を効率的に製造可能な方法を提供する。
【解決手段】線状金属パターンと対応した形状の凹溝40がキャビティ面38に形成された第一の型28と、第二の型26との間で形成される成形キャビティ48内に、線状金属パターンと同一パターンの線状金属層58が表面に形成された転写シート24を収容配置した後、成形キャビティ48内に溶融樹脂62を射出、充填して、樹脂成形品を成形する一方、線状金属層58が形成された転写シート部分60を、溶融樹脂62の射出圧にて、凹溝40内に押し込みつつ、樹脂成形品に密着させて、線上金属層58を樹脂成形品に転写するようにした。 (もっと読む)


【課題】補強構造の補強強度を極力維持しつつ、樹脂成形品を成形することにある。
【解決手段】第一型41と第二型42の間に面状体20bを配置したのち、キャビティ44内に溶融樹脂を供給して、面状体20b一部を保持部材20aに一体化しつつ保持部材20aを成形するとともに、保持部材20a一面側にリブ等の補強構造34を成形する構成とし、補強構造34を成形するキャビティ一部44Eにおいて、面状体20bを第一型41側に押し退けつつ、第二型42側で補強構造34を成形する構成とした。 (もっと読む)


【課題】許容荷重と低バネ定数を両立させた防振装置を高信頼性および低コストで提供する。
【解決手段】中空筒状の弾性部材4と、防振対象物Xに固定される上側プレート2と、本体フレームYに固定される下側プレート3とを備えた防振装置1である。弾性部材4は、中間部に形成された小径部5と、小径部5から、上側プレート2に向かって内径が拡大する第1大径部6と、下側プレート3に向かって内径が拡大する第2大径部7とを備えていて、第1大径部6の端部に上側プレート2が一体に結合される一方、第2大径部7の端部に下側プレート3が一体に結合されている。上側プレート2は、第1大径部6の端部の開口を覆うように弾性部材4と一体に結合されていて、開口を覆う部位には、防振対象物Xと固定するための締結部材10が設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数ポットに装填された樹脂を効率よく加熱し、金型の剛性を低下することなく、メンテナンス作業を効率よく行える樹脂モールド金型を提供する。
【解決手段】下型ベース21に設けられたヒータ21aは、平面視でセンターインサート27のポット列の間に配置されており、下型ベース21のヒータ位置の上部に設けられたサポートピラー23から等間隔で配置されたポット24を含む下型チェイス22a,22bに熱伝導される。 (もっと読む)


【課題】金型のキャビティに対する充填樹脂量のばらつきを防止する。
【解決手段】磁気検出部材をインサートして発泡樹脂でモールドすることにより回転角検出装置を成形する金型60に、キャビティ63に連通されかつキャビティ63を流動する溶融した発泡樹脂52の先端部を受入れ可能な捨てキャビティ80が設けられる。金型60を用いて、キャビティ63に溶融した発泡樹脂52を射出、充填し、その発泡樹脂52を発泡させてキャビティ63に充満させるとともに、余剰分の発泡樹脂84を捨てキャビティ80にオーバーフローさせる。 (もっと読む)


【課題】 芯金の翼部の帯長手方向両端に位置する縁端面に対する加硫接着をより確実に行うことにより、耐久性に優れた弾性クローラを製造する。
【解決手段】 本発明は、芯金4を有する弾性クローラ1の製造方法に関する。この製造方法は、芯金4の翼部5の帯長手方向両端に位置する第1端縁面33を、未加硫ゴムよりなる被覆材30で予め被覆する第1工程と、クローラ本体2の接地側部分を構成する未加硫の第1ゴム層21と、クローラ本体2の非接地側部分を構成する未加硫の第2ゴム層22との間に翼部6を挟んだ状態で、各ゴム層21,22を金型11のキャビティ内にセットする第2工程と、キャビティ内の未加硫の各ゴム材を加圧下で加熱して加硫成形する第3工程とを含む。 (もっと読む)


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