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Fターム[4F202CB12]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型全般の区分 (13,372) | 予め形成された挿入物等との一体化成形 (3,085) | インサート成形 (1,473)

Fターム[4F202CB12]に分類される特許

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【課題】ボスやリブ等の補助部材を備え、肉薄で軽量な筺体を比較的容易に製造できる筺体の製造方法を提供する。
【解決手段】シート11の表面に接着剤12を塗布する。その後、例えば真空圧空成形機等によりシート11を基材14の表面に密着させて、接着剤12を基材14の表面に転写する。次いで、射出成形機により基材14の接着剤12が付着した部分に熱可塑性樹脂を射出して、補助部材を形成する。 (もっと読む)


【課題】インサート成形時のキャビティ内における金属製筐体の位置決めを向上させることが可能な電球形電灯の筐体の製造方法を提供する。
【解決手段】開閉可能な第1と第2の成形金型61,62を用いて金属製筐体20に対する樹脂製筐体のインサート成形により筐体を製造する場合に、第1の成形金型61に備えたすり鉢形凹面61Aに金属製筐体20の外面を当接させかつ、第2の成形金型62に備えたメイン押圧突部62Bを金属製筐体20の大径側端部に押し付けると共に、第2の成形金型62のうちインナー嵌合筒部31を成形するインナー成形面62Aから第1と第2の成形金型61,62の開閉方向に突出したサブ押圧突部62T,62Tを金属製筐体20の小径側端部に押し付けてから、溶融樹脂を第1と第2の成形金型61,62の間のキャビティ60Aへと射出して樹脂製筐体を成形する。 (もっと読む)


【課題】金型表面温度の調整をきめ細かくかつ所定の温度範囲内に調整可能なモールド金型を提供する。
【解決手段】上型チェイス5及び下型チェイス10と上型インサート7及び下型インサート11の少なくともいずれか一方にキャビティ凹部11bに近い側から冷却装置14と第二の加熱装置15がこの順に設けられ、キャビティ凹部11bの近傍に第二の温度センサ11cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】保持部材及びその周縁の基体の反りが抑えられる車両用内装材の製造方法を提供する。
【解決手段】可撓性を有する基体1と、基体1の表面Sに設けられ、基体1を車両パネルに取り付けるための保持部材2(サイドクリップ、リテーナブラケット等)と、を備える車両用内装材の製造方法であって、凹部3を有する成形型200を、凹部3が基体1の表面Sに当てられた状態として、凹部3内に溶融樹脂(ポリプロピレン系樹脂等)を流し込む射出成形により、保持部材2が形成され、基体1のうち保持部材2の縁部に対応する部位を、成形型200により厚さ方向に圧縮変形させて凹ませた状態で射出成形をする。基体1を圧縮変形させて凹ませる量は、溶融樹脂が冷却されて保持部材2が形成されるときに、溶融樹脂が収縮して保持部材2が反り返る量が略相殺されるように設定される。 (もっと読む)


【課題】プレス成型用の熱盤から成形型に加わる圧力を均一化させる。
【解決手段】圧力均一化装置100は、プレス成型用の熱盤と成形型との間に設けられる。圧力均一化装置100は、熱盤側に配置される押側部材110と成形型側に配置される熱盤側に開口した凹部121が形成された受側部材120とを備える。押側部材110は、受側部材120の凹部121に、凹部121に収容された流体16を封じると共に流体16を介して熱盤からの圧力を受側部材120に伝えるように嵌め入れられている。 (もっと読む)


【課題】支持部材、発泡材料層、及び内装用カバーを備える発泡材料部品の製造方法。
【解決手段】本発明の方法は、複数の長尺状の内装用カバー片を縫製することによって内装用カバーを形成する工程と、縫製済みの内装用カバーを位置決め部材の凸状位置調節面に設置する工程と、第1の吸引システムにて位置決め部材上に内装用カバーを吸引する工程と、内装用カバーを上部に引き付けている吸着した状態の位置決め部材を、発泡用ダイの底部ダイ内に配置する工程と、第1の吸引システムを停止し、及び、第2の吸引システムを用いて底部ダイの凹状の位置調節面に内装用カバーを引き付ける工程と、位置決め部材を底部ダイから離脱する工程と、発泡用ダイのプランジャ上に剛性支持部材を設置し、及び閉蓋することによって支持部材と内装用カバーの間に発泡用空隙を形成する工程と、発泡用空隙に発泡材料を注入し、及びポリマー化する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の熱硬化性樹脂成型体を鉛直方向に沿って延びる複合面で複合させた熱硬化性樹脂複合体であっても、複合面に変形や亀裂が生じにくく、複合面を成形する複合面成形金型の取り外しが容易な熱硬化性樹脂複合体の製造方法及び製造用金型を提供する。
【解決手段】複数の熱硬化性樹脂成型体1,2を鉛直方向に沿って延びる複合面3で複合させた熱硬化性樹脂複合体Cの製造方法であって、第1金型10の第1キャビティ14に第1樹脂原料液を注入し、加熱硬化させて第1成型体1を成形する工程と、複合面成形金型131,132を、第1樹脂原料液のタックフリータイム経過後、複合面3に対して平行以外の方向に取り外す工程と、複合面3との間に第2キャビティ21が形成されるように第2金型20を配置する工程と、第2キャビティ21に第2樹脂原料液を注入し、加熱硬化させて第2成型体2を成形すると同時に第1成型体1と複合させる工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】インサート成形における、予備成形体としての繊維強化樹脂と供給樹脂との接着性およびその信頼性、ならびに、その外観にも優れる、複合成形体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】予め成形した、マトリックス樹脂が熱可塑性樹脂からなる繊維強化樹脂Aを予備成形体として型内に配置し、該型内の前記繊維強化樹脂A周りに液状化した樹脂Bを供給して前記繊維強化樹脂Aをインサート成形する複合成形体の製造方法であって、前記繊維強化樹脂Aの前記樹脂Bに接触する側面として、互いに異なる角度で凹型に傾斜する少なくとも2つの傾斜面を有する形状の側面を、インサート成形前に形成しておくことを特徴とする複合成形体の製造方法、およびその方法により製造された複合成形体。 (もっと読む)


【課題】車載用電子モジュールをモールドする際にコネクタ端子の変形や樹脂漏れなどが起こり難く成形品質を高めた樹脂モールド方法を提供する。
【解決手段】車載用電子モジュール1を型開きしたトランスファ成形用の第一のモールド金型6に搬入し、熱硬化性樹脂をポット9内に搬入し、コネクタ4を除いた基板面を第一のモールド金型6によりクランプして電子部品2が搭載された基板面を一次成形する工程と、一次成形された車載用電子モジュール1を、第二のモールド金型12に搬入し、一次成形されたパッケージ部11とコネクタ4のコネクタ成形部4aをクランプして露出する基板接続端子5aを二次モールドする工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの剛性を高め、燃料タンク壁厚を薄くすることにより、使用材料の量を減少させる燃料タンクの形成方法および成形用装置を提供する。
【解決手段】燃料タンクを形成するためのキャビティを用意する工程と、前記キャビティ内に一以上の細長い要素(例えばワイヤの補強材)を挿入する工程と、前記キャビティ内で前記細長い要素の近くにパリソンを配置する工程と、前記パリソンに流圧を加え、これにより前記パリソンを変形させて前記パリソンの表面に前記細長い要素を係合させ、一体化させる工程とにより、燃料タンクを形成する。 (もっと読む)


【課題】空気入りタイヤの転がり抵抗を低減する構造を提供すること。
【解決手段】空気入りタイヤ1は、円筒形状かつ金属であって、少なくとも径方向の外側面が粗面である環状構造体10と、環状構造体10の外側に、環状構造体10の周方向に向かって設けられてトレッド部となるトレッドゴム層11と、ゴムで被覆された繊維を有し、環状構造体10とトレッドゴム層11とを含む円筒形状の構造体2の中心軸(Y軸)と平行な方向における両側2Sに少なくとも設けられるカーカス部12と、を含む。 (もっと読む)


【課題】インサート物が例え柔軟な部分を含んでいても高品位の製品を安価に得ることができるインサート成形方法を提供する。
【解決手段】半製品(50)の製作に使用された製作治具(55)を利用して半製品(50)の外周面を樹脂層(J1、J2)で被覆する。製作治具(55)に保持されている半製品(50)の上半分と固定側金型(1)の凹部(5L、5R)とにより構成されるキャビティ(C1)に射出して1次成形する(J1)。1次成形され固定側金型(1)に残っている半製品(50)の下半分と可動側金型(20)の凹部(30L、30R)とにより構成されるキャビティ(C2)に射出して2次成形する(J2)。1、2次成形を実質的に同時に実施する。 (もっと読む)


【課題】第1層及び第2層を射出成形によって製造する場合において、第2層の端末処理作業を廃止することができる樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】第1型40と第2型50とを型閉じするとともに、第1型側段部44に対して第1中子60に形成された第1中子側突部62が嵌合された状態とすることで、基材成形空間15を形成する第1型閉じ工程と、基材成形空間15に樹脂を射出して基材11を成形する第1層成形工程と、第1型40と第2型50とを型開きする型開き工程と、第1型40と、第3型70とを対向配置させる型配置工程と、第1型40と第3型70とを型閉じすることで、本体部成形空間25Aを形成するとともに、第2中子80を当接させて折返部成形空間25Bを形成する第2型閉じ工程と、本体部成形空間25A及び折返部成形空間25Bに樹脂を射出して表皮材21を成形する第2層成形工程と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カラーのインサート成形に用いる金型において、高さの異なるカラーに対応可能で、かつ、製造公差を吸収可能なインサート成形用金型を実現し、カラーをインサート成形する。
【解決手段】ボルト挿入穴7、9の内周面にカラー11、13がインサート成形される樹脂製品1を成形する一対の金型3、5と、カラー11、13に挿入される入れ子15、17とを備えてなり、金型3には、入れ子15、17が摺動可能に挿入される入れ子挿入穴19、21が形成され、金型5には、カラー11、13を包囲するキャビティ6が形成され、入れ子15、17は、カラー11、13の内法断面形状に対応する断面形状の上部23、25と、カラー11、13の外法断面形状に対応する断面形状の底部27、29とを備え、金型5に向けて弾発付勢されてなるインサート成形用金型。 (もっと読む)


【課題】基板をホットメルト樹脂で一体化成形する場合において、基板の位置決め精度を確保しつつ、基板の近傍にボイドが発生することを抑制して、外観良好な成形品を作る成形方法を提供する。
【解決手段】成形方法では、キャビティ内に進入した基板位置決め用ピン4で配線基板1を下金型3に固定して、キャビティにホットメルト樹脂6を充填するとともに、キャビティ外に退出したボイド抑制用ピン7とキャビティ面14との間の補充空間13にもホットメルト樹脂6を充填して、基板位置決め用ピン4をキャビティ面11に向かって後退させつつ、ボイド抑制用ピン7をキャビティ面14に向かって前進させて、ボイド抑制用ピン7によって補充空間13内のホットメルト樹脂6をキャビティ内に押し出す。 (もっと読む)


【課題】ハウジング9aの後端部とステアリングコラム6bの前端部との結合部の強度及び剛性を確保できる構造を実現する。
【解決手段】前記ステアリングコラム6bの前端部に、この前端部を径方向外方に曲げ起こして成る曲げ起こし部28と、このステアリングコラム6bの内外両周面同士を連通させる透孔30a、30bとを形成する。前記ハウジング9aを、これら各透孔30a、30b及び前記曲げ起こし部28を内部に包埋する状態で射出成形する。 (もっと読む)


【課題】成形品の製造歩留まりを向上することのできる技術を提供する。
【解決手段】上テーパプレート24に対して、そのテーパ面24aと対向するテーパ面25aを有する下テーパプレート25を型開閉方向と直交する方向に移動して、テーパ面24aおよびテーパ面25aでスライドさせると共に、下テーパプレート25を介してインサートブロック22を型開閉方向に移動させてクランプ位置を固定させる。次いで、ワークWが第1クランプ力C1より高い第2クランプ力C2でクランプされた状態で、キャビティ15aが完全に充填されるまで第1樹脂圧P1で溶融樹脂28aを注入し、ワークWが第2クランプ力C2より高い第3クランプ力C3でクランプされた状態で、キャビティ15aで充填された溶融樹脂28aに対して第1樹脂圧P1より高い第2樹脂圧P2で加圧する。 (もっと読む)


【課題】減圧成形手段を採用した樹脂成形装置に搭載して用いられる樹脂成形用の型を樹脂成形装置に対して簡易に且つ効率良く交換する。
【解決手段】樹脂成形用の型4の外方周囲に、係脱具12を介して外気遮断部材10を係脱可能に装設する。そして、型4の交換時には、まず、各型4・8の型面と各外気遮断部材10・11の接合面とを接合させる型締めを行う。次に、型4の外方周囲に装設した外気遮断部材10を係着する係脱具12を取り外してその両者の係着状態を解除すると共に、係脱具14を介して各外気遮断部材10・11の両者を係着する。次に、各外気遮断部材10・11を係着した状態で、各型4・8の型面を離反させる型開工程を行って各外気遮断部材10・11の両者を同時に移動させることにより、型4の外方周囲に装設した外気遮断部材10を型4の外方周囲から退避させて型4交換用の空間部Sを構成する。 (もっと読む)


【課題】インサート成形でシートの周縁に外周枠を配設して成形品とした場合に、シートにしわや外観不良がなく、製品価値及び美観等も良好な成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る成形品の製造方法によれば、インサート成形でシートの周縁に外周枠を配設して成形品を成形するにあたり、外周枠におけるシートの周縁と直接繋がる部分について、水平方向に対して角度αが1〜60°となるように、かかる成形品を成形する金型2について、外周枠を配設するための第1外周枠形成部23が、水平方向に対して角度αが1〜60°となるように形成されている。これにより、シートを断面視円弧状(アーチ状)に膨らませてシートのひずみ等を開放させて逃し、シートにしわ等が発生することを防止することができるため、製品価値や美観に優れた成形品を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】バリによる成形不良の発生を抑制することができ、生産性の向上を図ることが可能となる歯車状部材に樹脂成形部を成形した樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】歯車状部材に樹脂成形部を成形する樹脂成形品の製造方法であって、
歯車状部材が連結部を介して基材に穿設された金属シートを、可動金型と固定金型に形成されたキャビティに合わせて金型の分割面に略平行に配置する工程と、
可動金型と前記固定金型を型締めしてキャビティに樹脂を充填し、歯車状部材の一部が樹脂で埋設するように射出成形して、歯車状部材と樹脂が一体化した射出成形部を有する成形品を成形する工程と、
金型を開いて該金型から金属シートを取り出す際に、
可動駒に嵌合挿入されたエジェクタピンによって樹脂が一体化した射出成形部と接触することなく、歯車状部材と基材とを同時に加圧して金属シートを突き出す工程と、を有する。 (もっと読む)


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