説明

Fターム[4F202CQ05]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | インサート物、表面材の位置決め、保持 (2,700) | 位置決め、保持手段 (1,102)

Fターム[4F202CQ05]の下位に属するFターム

Fターム[4F202CQ05]に分類される特許

61 - 80 / 693


【課題】簡易な構成にて、延出部を主体部側に比較的容易に且つ精度良く屈曲変形させることが可能であり、且つ屈曲変形させた後に、その状態を比較的容易に維持させることが可能な発泡合成樹脂成形体を提供する。
【解決手段】発泡合成樹脂成形体1は、主体部3と、該主体部3から延出した延出部4,5とを有し、発泡合成樹脂が該主体部3から該延出部4,5の延出方向の先端側に向かって膨張することにより、該主体部3及び延出部4,5が該発泡合成樹脂により一体に成形されている。発泡合成樹脂成形体1は、使用時には、延出部5を、その先端側が主体部3に接近するように変形させて使用される。延出部5には易変形部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】製造歩掛りを高め、接合作業の管理をインジケータによって確実に行える信頼性の高い電気融着継手を製造することが可能を可能にする電気融着継手の製造方法を提供する。
【解決手段】電熱線3を取り付けた内型と、凹所8及びインジケータ13を形成するための棒状のインジケータピンを備える外型とを型締めして形成した射出空間に溶融樹脂を射出し、凹所8及びインジケータ13を有する継手本体2を成形する。そして、このとき、インジケータピンの先端から外型に接続する後端側に向けて凹設され、溶融樹脂を充填してインジケータ13を形成するためのインジケータ形成用孔を、先端側が後端側よりも大径になるように形成しておき、段部14を境にして一端13a側に他端13b側よりも大径の大径部15を備えたインジケータ13を形成する。 (もっと読む)


【課題】ワークをクランプする際に、キャビティ駒がワーク当接面の傾斜に追従してクランプしてワークを破損することなくクランプすることが可能なモールド金型を提供する。
【解決手段】上型キャビティ凹部3の底部を形成するスイベル駒4が昇降かつ傾動可能に支持されており、スイベル駒4は、ワーク当接面と反対面に凸状球面部4cが形成されており、対向するガイド駒16の凹状球面部16cにガイドされて傾動する。 (もっと読む)


【課題】長尺な金属板を樹脂材によってインサート成形して得られるインサート成形品において反りが発生するのを抑制するようにした金型装置を提供する。
【解決手段】長尺なキャビティ302を有する金型304と、長手方向をキャビティ302の長手方向に向けられてキャビティ302に入れられた長尺な金属板130を、キャビティ302の横断面から見た場合において、キャビティ302の中心からオフセットした位置で挟持する挟持部材318と、キャビティ302に樹脂材を注入するための注入口312と、を有し、金属板130を挟持部材318によって挟持した状態で注入口312よりキャビティ302に樹脂材を注入したときに金属板130の両側に注入される樹脂材の量が均等となるように、金型304および挟持部材318の形状が決定されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】モールド組立ての柔軟性を確保し、偏光フィルムの成形に依存しない高品質な眼鏡用偏光プラスチックレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】眼鏡用偏光プラスチックレンズの製造方法は、偏光フィルム14の外周部を折り曲げて偏光フィルム14の外周の側面を形成する工程と、第1のレンズ用モールド16及び偏光フィルム14の側面の周囲を包囲して第1のレンズ用モールド16と偏光フィルム14とを保持する第1の間隔保持用部材46によって、偏光フィルム14を第1のレンズ用モールド16に固定する工程と、第1及び第2のレンズ用モールド16,18及び第1の間隔保持用部材46と第2のレンズ用モールド18との周囲を包囲して、第1の間隔保持用部材46と第2のレンズ用モールド18とを保持する第2の間隔保持用部材47によって、偏光フィルム14の両側に外界と区画されるキャビティーを形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】回転体用ブッシュを備える回転体を回転軸へ取り付ける作業において、作業工程を簡略化すること。
【解決手段】回転体の内周側にインサート成形されて回転体に取り付けられる回転体用ブッシュ1であって、回転体の回転軸方向に貫通する貫通孔8を有する円筒状の本体部4を備え、貫通孔8の両端を形成する二箇所の開口部8a,8bのうち第一の開口部8aの開口面積は、二箇所の開口部8a,8bのうち他方の第二の開口部8bの開口面積未満であり、貫通孔8の一端側における回転軸方向から見た本体部4の肉厚は、貫通孔8の他端側における回転軸方向から見た本体部4の肉厚未満である。 (もっと読む)


【課題】基材に対して樹脂部材を射出成形する射出成形方法において、樹脂の射出圧で基材が撓むことに起因するバリの発生を防止する。
【解決手段】本発明は、板状の基材1の両側から射出側の金型2と受け側の金型3とを基材1に対して挟むようにして接触させて、基材1と射出側の金型2と受け側の金型3とで限られて形成されたキャビティC内に射出側の金型2を通じて溶融樹脂を射出することにより、基材1に対して樹脂部材4を射出成形する射出成形方法であり、溶融樹脂の射出は、基材と受け側の金型との隙間における少なくとも一箇所において基材を受け側の金型に対して支えながら行われる。 (もっと読む)


【課題】コールドスラッグウェルを備えたランナーを設けない構成であっても成形品にコールドスラッグが混入することによる意匠性および品質の低下を抑えることの可能な射出成形方法の提供。
【解決手段】貫通孔11が形成された板状の基材1に金型2,3を接触させて、基材1と金型2,3とで限られたキャビティCを形成し、キャビティC内に溶融樹脂を射出することにより、基材1の貫通孔11に跨って係止する脱落防止のためのアンカー部44を一体的に備えた樹脂部材4を基材1に射出成形する射出成形方法において、本発明は、溶融樹脂の射出をキャビティCのうちアンカー部44を成形するアンカー成形部C2を通じて行い、その射出圧を樹脂の流動性に直進よりも分散する傾向が現れるように設定する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスの電線群に不織布を巻き付けて金型内に充填し、不織布を加熱硬化しで被覆材とする金型において、成形後に迅速にワイヤハーネスを金型から取り出して冷却できるようにする。
【解決手段】下型と上型の間に中型を介在させ、該中型は上下開口とすると共に前記電線群の被覆材の両側面に当接する型面を備え、前記不織布を加熱硬化した後に前記上型を離型し、前記中型の型面で前記被覆材で被覆した電線群を挟持して前記下型から引き出せる構成としている。 (もっと読む)


【課題】半導体パッケージの成形品質を向上する。
【解決手段】まず、型開きしたモールド金型2にワークWを供給する。また、大きさが均一の粒体樹脂12を計数する。キャビティ凹部11に対応する位置であって、計数した複数の粒体樹脂12を配分して、複数の供給領域A1のそれぞれに供給する。ここで、供給領域A1とその周囲を仕切る段差部B1によって、供給領域A1に供給された粒体樹脂12の動きを規制する。次いで、供給された複数の粒体樹脂12を溶融する。モールド金型2を型締めしてワークWを保持し、溶融した樹脂12が充填されたキャビティ凹部11で、ワークWを樹脂封止する。 (もっと読む)


【課題】ネット体を精度良く位置決めしつつ、支持部材を着座性良く製造することにある。
【解決手段】第一型41と第二型42の間に、ネット体20aの外周を保持した枠部材46を取付け可能とし、第一型41と第二型42を閉じ合せることで、第一型41と第二型42のいずれか一方の突出部54により、一方とは異なる他方の凹部50側にネット体20aを押圧可能とするとともに、枠部材46の内側に、ネット体20aを挟みつけた状態のキャビティ44を設ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】金型移動手段を使用する、ある特定の形状を有する2層成形製品の金型内塗装において、金型分割面がフラットな構造で、且つ、金型キャビティから塗料等の被覆剤が漏れ出すことを防止するシール目的の不要部分等が無くても、被覆剤が漏れ出すことを防止することができ、被覆剤注入後に被覆剤に直接型締力を作用させることができる2層成形品用の金型内塗装用金型及び金型内塗装方法を提供する。
【解決手段】コア金型と、前記コア金型と組み合わされて第1キャビティが形成される第1キャビティ金型と、前記第1キャビティ内に第1樹脂を射出充填させて成形される1次成形体が保持された前記コア金型と組み合わされて、前記1次成形体の外周部全周に前記1次成形体が内包される第2キャビティが形成される第2キャビティ金型と、を備えたことを特徴とする2層成形製品用の金型内塗装用金型によって達成される。 (もっと読む)


【課題】 プリント基板製造の際、熱プレス成型時に基盤の表面形状への追随性に優れ、熱プレス時における接着剤のはみ出し、及びフィルム端面でのクッション層の浸み出しを抑制する多層離型フィルム。
【解決手段】 中心層として示差走査熱量計による融点が60〜120℃である、電子線などの放射線にて容易に架橋するαオレフィン及び/あるいはαオレフィン系共重合体を有し、外層に示差走査熱量計による融点が200℃以上である、電子線などの放射線にて架橋しない離型層を有する多層フィルムを押し出し成型し、成型後、電子線などの放射線にて中心層のαオレフィン及び/あるいはαオレフィン系共重合体のみを選択的に架橋することを特徴とするプリント基板製造用多層離型フィルム。 (もっと読む)


【課題】金型キャビティ内の必要な部分にのみ樹脂を充填させることが可能であり、脱型不良や成形品の寸法バラツキ等のないインサート成形を実施可能なインサート成形用金型構造及びインサート成形方法を提供する。
【解決手段】インサート部材本体9と、樹脂が充填される領域を制限可能な調整手段10とを具備したインサート部材2を、金型本体1の内部に形成された部材配置部7に配置する。このときインサート部材本体9と部材配置部7の間に形成される隙間12を調整手段10によって液密に封止する。そして、金型本体1の内部に形成された成形キャビティ5に溶融状又は液状の樹脂を注入し、成形キャビティ内に充填した前記樹脂を硬化させて所望の成形品を形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、センターゲートが配設される中央部分が薄肉で、その周縁部に厚肉部を有する成形品におけるひけの発生を抑制することを課題とし、高品位の外観を有し、意匠性に優れた射出成形品を提供することを目的とする。
【解決手段】 中央部分を薄肉に形成し、この中央部分の周縁を厚肉に形成した合成樹脂製の射出成形品において、金型の、成形品の中央部分に対応する部分の所定範囲内に配設した複数個のピンゲートを介して溶融樹脂をキャビティ内に射出充填することによって成形した成形品を一次成形品とし、この一次成形品をインサート材として、一次成形品の少なくとも表側面に被覆状に溶融樹脂を流動させて第二次射出成形を実施して成形したものとする。 (もっと読む)


【課題】正面部分に充分な硬度を与えることができるハウジングケースを得ることができる製造方法とこれに用いるガラスインサート成形用金型とを提供する。
【解決手段】型締めによって固定型15と可動型10との間に平面板2を挟持するとともに、平面板2の周縁部及び端面が面するキャビティ13を形成するガラスインサート成形用金型。固定型15は、平面板2の周縁部に接する底部と当該底部から連続して平面板2の端面に接触する壁部とを先端に有するスライドコア5と、平面板2を挟持する面に設けられた吸引孔8とを備える。スライドコア5は、平面板位置決め位置Iとキャビティ形成位置IIとの間を型締め方向に進退可能である。 (もっと読む)


【課題】リリースフィルムの破れを可及的に防止できる成形金型を提供する。
【解決手段】型開閉方向に形成された収納孔16および収納孔16に続く拡径孔17を有するクランパ18と、クランパ18の収納孔16内に収納されたキャビティブロック20とを有し、キャビティ凹部24が、キャビティブロック20の底面20a、段差壁面16aおよび拡径孔17の内壁面17aをキャビティ面とする空間で形成され、キャビティ凹部24に連通して、キャビティ凹部24に沿って供給されるリリースフィルム38をキャビティ凹部24面に吸着する吸引孔40が形成された成形金型において、キャビティブロック20の底面20aの周縁部に、キャビティ凹部24内方向に突出して、キャビティ凹部24の深さを浅くする突周部50が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、熱可塑性樹脂のブロー成形によって形成される自動車用空調ダクトにおいて、軽量化を目的として該ダクトの肉厚を薄肉化するとその嵌合部はペラペラの極薄となって腰がなくなってしまい、相手部品との嵌合作業が困難となるという点である。
【解決手段】
分割金型内の該空調ダクトの補強材相当のキャビティー面に該嵌合部の外面とほぼぴったり合う内面を有する複数の補強材を装着し、該補強材をインサート成形して該嵌合部の肉厚を厚肉化することにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】電子基板上の気密部を気密する部材に付与された圧縮歪を維持することによって電子部品の気密性を維持でき、且つ工程が簡易である気密電子部品の製造方法、及び、当該方法により製造される気密電子部品を提供すること。
【解決手段】電子基板上の気密域の近傍に第一成形品を配置した後に、第一成形品が配置された電子基板を射出成形用の金型に載置し、型締力により第一成形品に圧縮歪を付与し、次いで、第一成形品の圧縮歪を保持する第二成形品を射出成形により形成することにより、電子基板上の気密域を覆う気密部を形成して、気密電子部品を製造する。 (もっと読む)


【課題】モールド装置や金型の構造を大幅に変更せず、また、製品情報の刻印工程をモールド成形工程と別途に行うことなく電気ケーブルの樹脂成形部に製品情報を付加する。
【解決手段】機能性部品19を支持ピン51で支持しモールド成形することにより、樹脂成形部13を形成してなる電気ケーブルにおいて、樹脂成形部には、製品情報に応じた支持ピンの組み合わせによる複数の貫通孔15a-hが形成されており、支持ピンの断面形状及び/又は断面の向きを変えることにより、前記複数の貫通孔の組み合わせに複数のパターンを与えることで、製品情報を判別できるようにした。 (もっと読む)


61 - 80 / 693