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Fターム[4G001BC23]の内容

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Fターム[4G001BC23]に分類される特許

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【課題】溶融金属めっき浴に浮遊する異物が付着し難い溶融金属めっき浴用の浸漬部材を提供する。
【解決手段】セラミックス複合材の全質量基準で、窒化硼素(BN)を20質量%以上70質量%以下配合した窒化珪素(Si)基セラミックス複合材を用いて溶融金属浴用の浸漬部材742を形成する。この浸漬部材742を溶融金属めっき装置1に付設される異物除去装置(ガスリフトポンプ7)に用いると、浸漬部材742に対する異物(ドロスD)の付着や固着が起こり難くなるので、浸漬部材742の交換頻度を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】溶融金属に対する濡れ性が小さい材料を含む厚い複合層を表面に有する溶融金属用セラミックス部材の製造方法を提供する。
【解決手段】母材セラミックスの原料粉末を加圧成形することにより圧粉体を作製する第1の加圧成形工程(S5)と、この圧粉体の表面の少なくとも一部の領域と成形型との間に、溶融金属に対する濡れ性が母材セラミックスよりも低い材料である低濡れ性材料の粉末と母材セラミックスの原料粉末との混合粉末を充填させる第2の型充填工程(S6)と、加圧成形することにより成形体を作製する第2の加圧成形工程(S7)と、当該成形体を焼結する焼結工程(S10)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】摺動部に十分な潤滑液が回り込まない状況やドライ状況といった厳しい環境下においても、摩擦係数が高くなる不都合を抑制又は解消して、耐久性や信頼性に優れるSiC摺動材製のメカニカルシール用密封環を実現させる。
【解決手段】回転軸1と一体回転する回転側の密封環2と、ハウジング3に相対固定される静止側の密封環4と、回転側及び静止側の各密封環2,4の摺動面2a,4aどうしを押付け合う弾性機構5とを有して成るメカニカルシールMにおける回転密封環2又はその回転密封輪2を所定の規格寸法に加工して成る環状体の外周面2bから内周面2cに向けての単位時間当りの液体の浸透漏れ量Fが0.01ml/24hr≦F≦500ml/1hrの範囲で規定されるSiC摺動材製のメカニカルシール用密封環を得る。 (もっと読む)


【課題】容易に加工を行え、かつ加工に用いる研磨材の消耗を抑制することができるセラミックスボール用素材を提供する。
【解決手段】両端部に極径とそれに垂直な方向の極径の比が異なる略球面状の球面部を有し、中央部に円周方向全体にわたる帯状部が形成され、プレス成形したものを焼成してなるセラミックスボール用素材において、前記帯状部の対角径と前記球面部の極径との差が100μm以下、前記帯状部の球面部からの高さが1mm以下、前記帯状部の幅が5mm以下、前記球面部の極径が50mm以下とする。 (もっと読む)


【課題】純度が低く安価な窒化けい素原料粉末を使用して形成した場合であっても、助剤成分の分散状態を制御することが可能であり、従来の窒化けい素焼結体と同等以上の機械的強度、耐磨耗性、転がり寿命特性に加え、加工性に優れた転がり軸受け部材として好適な窒化けい素焼結体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】金属窒化法により製造された窒化けい素粉末と焼結助剤とを混合し焼結した窒化けい素焼結体において、焼結助剤成分として希土類元素を2〜5質量%、Al元素を1〜5質量%、Ti,Zr,Hf,W,Mo,Ta,NbおよびCrからなる群より選択される少なくとも1種の元素を0.5〜5質量%含有し、気孔率が1%以下であり、上記窒化けい素焼結体を構成する窒化けい素結晶粒子の最大長さが40μm以下であり、上記窒化けい素焼結体の結晶組織における助剤成分の偏析凝集部の最大径が20μm以下であり、上記窒化けい素焼結体が不純物としてFeを10〜3500ppm含有するとともに、Caを10〜1000ppm含有しており、上記窒化けい素焼結体の破壊靭性値が6MPa・m1/2以上であり、抗折強度が600MPa以上であり、圧砕強度が150N/mm以上であることを特徴とする窒化けい素焼結体である。 (もっと読む)


【課題】高い強度や硬度を維持しつつ、被加工材との反応性が小さい焼結体、および耐摩耗性に優れた切削工具を提供する。
【解決手段】焼結体は立方晶型窒化硼素と、第1化合物と、第2化合物とを含み、前記立方晶型窒化硼素の含有量が35体積%以上93体積%以下であり、前記第1化合物は、立方晶型サイアロンおよび立方晶型窒化珪素の少なくともいずれかであり、前記第2化合物は、α型サイアロン、β型サイアロン、α型窒化珪素およびβ型窒化珪素よりなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物である。 (もっと読む)


【課題】窒化ケイ素焼結体からなる耐摩耗性部材において、強度や破壊靭性に加えて、転がり寿命などの摺動特性を向上させる。
【解決手段】耐摩耗性部材は、窒化ケイ素粉末に、希土類化合物を酸化物に換算して0.5〜10質量%、チタン化合物を窒化チタンに換算して0.1〜5質量%、酸化アルミニウムを0.1〜5質量%、および窒化アルミニウムを5質量%以下の範囲で添加した混合原料粉末を成形、焼結してなる窒化ケイ素焼結体を具備する。該窒化ケイ素焼結体は、長軸径が1μm以下の窒化チタン粒子を0.2〜5質量%含有する。該窒化チタン粒子は、アスペクト比が1.0〜1.2の範囲の粒子を80%以上含む。該窒化ケイ素焼結体は気孔率が0.5%以下である。 (もっと読む)


【課題】セラミックス製部品を容易にかつ迅速に、しかも低い製造コストで得ることができる、セラミックス製部品の製造方法を提供する。
【解決手段】窒化ケイ素またはジルコニアを含有するセラミックス材料を成形し、焼結した中間素材13の少なくとも研削加工を施す部分を超臨界水または亜臨界水に浸漬させ、当該部分を脆くする。浸漬後の中間素材13の前記研削取代を有する部分に研削加工を施す。
これにより、転動面に研削加工が施されたセラミックス製の玉10を得る。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐磨耗性を有するとともに、需要者に高級感,美的満足感および精神的安らぎを長期間与えることができる金色の色調を有する装飾部品用セラミックスおよびこの装飾部品用セラミックスからなる装飾部品を提供する。
【解決手段】 窒化チタンを主成分とし、ムライト,アルミナおよびニッケルを含む装飾部品用セラミックスである。これによれば、優れた耐磨耗性を有するとともに、需要者に高級感,美的満足感および精神的安らぎを長期間与えることができる金色の色調を有する装飾部品用セラミックスとなり、釣糸案内用装飾部品および複合装飾部品に好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐磨耗性および高い硬度に加えて高い剛性を有するとともに、需要者に高級感,美的満足感および精神的安らぎを長期間与えることができる金色の色調を有する装飾部品用セラミックスを提供する。
【解決手段】 窒化チタンを主成分とし、酸化ジルコニウムおよび酸化アルミニウムの少なくともいずれか1種と、硼素と、硼化チタンとを含む装飾部品用セラミックスである。これによれば、装飾部品用セラミックスの表層の窒化チタンの結晶粒子が酸化されるときの体積膨張を上記酸化物が抑えて、結晶粒子の脱粒を抑制することができるので耐磨耗性を向上させることができる。また、硼素を含むことにより、硼素は窒化チタン,硼化チタンに対する濡れ性が良好なので、上記チタン化合物を強固に結合する結合剤として作用するとともに、硬度の高い硼化チタンの分解を抑制して高い硬度を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の放熱部材に適した複合部材、その製造方法、放熱部材、半導体装置を提供する。
【解決手段】この複合部材は、マグネシウム又はマグネシウム合金とSiCといった非金属無機材料とが複合されたものであり、上記SiCを70体積%超含有し、熱膨張係数が4ppm/K以上8ppm/K以下であり、熱伝導率が180W/m・K以上である。この複合部材は、半導体素子との熱膨張係数の整合性に優れる上に、放熱性にも優れるため、半導体素子の放熱部材に好適に利用できる。上記非金属無機材料は、上記非金属無機材料同士を結合するネットワーク部を有する焼結体などの成形体を利用することで、複合部材中の非金属無機材料の含有量を容易に高められる上に、複合部材中に上記ネットワーク部が存在することで熱特性に優れる。 (もっと読む)


【課題】メタルベイン等の欠陥のないSiC/Si複合材料を提供する
【解決手段】SiC粉末と、該SiC粉末間を相互に結合する熱硬化性樹脂とからなる三次元骨格構造を備え、開気孔率が2〜25%である多孔質SiC成形体。細孔径1〜30μmの細孔が全細孔の70%以上であり、閉気孔率が5%以下である。この多孔質SiC成形体を非酸化雰囲気中で脱脂して得られたプリフォ−ムに、Siを浸透させることによりSiC/Si複合材料を得る。 (もっと読む)


【課題】チタン、炭化ケイ素、炭素混合粉末の常圧焼結によるチタンシリコンカーバイドセラミックス部材の合成において、部材の高さ方向(鉛直方向)に成分偏析が生じる問題を解決し、安価な大量生産技術を提供する。
【解決手段】チタンシリコンカーバイド(TiSiC)の化学量論組成に相当するチタン、炭化ケイ素、炭素の混合粉末に、液相生成成分としてケイ素などチタンと共晶反応がある元素、アルミニウムなど低融点で、チタンシリコンカーバイドのケイ素のサイトを置換できる元素を添加することにより、混合粉末の圧縮成形体を常圧焼結して合成する。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率が低く、摩擦撹拌接合のプローブに好適に利用できる焼結体と、同焼結体を用いた摩擦撹拌接合用の回転工具を提供する。
【解決手段】摩擦撹拌接合のプローブ12に用いられる回転工具1である。この工具1は、50〜80vol%の第一相を含み、残部が第二相及び不可避的不純物で構成される焼結体からなる。第一相は、WCからなる。第二相は、Y2O3、CeO2、及びMgOから選択される少なくとも一種を安定化剤とする部分安定化ジルコニアである。そして、この工具1の熱伝導率が10W/mK未満である。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐磨耗性を有するとともに、需要者に高級感,美的満足感および精神的安らぎを長期間与えることができる金色の色調を有する装飾部品用セラミックスおよびこの装飾部品用セラミックスからなる装飾部品を提供する。
【解決手段】 窒化チタンを主成分とし、アルミン酸マグネシウムおよびニッケルを含む装飾部品用セラミックスである。これによれば、優れた耐磨耗性を有するとともに、需要者に高級感,美的満足感および精神的安らぎを長期間与えることができる金色の色調を有する装飾部品用セラミックスとなり、釣糸案内用装飾部品および複合装飾部品に好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 黄金色の色調を有し、高級感,美的満足感および精神的安らぎが得られるとともに、装飾面の光沢が得られ、寸法が異常に大きくなることのない装飾部品用セラミックスおよびこれを用いた装飾部品を提供する。
【解決手段】 ニッケル,ニオブ,クロムおよび炭素を含む窒化チタン質焼結体からなり、内部に実質的にニオブの酸化物を含んでいない装飾部品用セラミックスである。内部に実質的にニオブの酸化物を含んでいないことから好ましい黄金色が提供でき、ニオブが酸化されることによって生じる体積膨張が抑制されて、密度が低下しにくくなるため、装飾面の光沢が得られるとともに、規格寸法の範囲から外れることがほとんどない。 (もっと読む)


【課題】超硬合金層とサーメット層とが積層された複合焼結体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】原料に超硬合金層を構成する超硬粉末と、サーメット層を構成するサーメット粉末とを用意し、これらの粉末を積層した成形体を作製し、この成形体を焼結して超硬合金層12とサーメット層11とが積層された複合焼結体10を製造する。サーメット粉末には、Ti及びWを含み、有芯構造である固溶体の粉末を10質量%以上用いる。原料に、特定の組成からなる有芯構造の固溶体の粉末を利用することで、有芯構造となっていない固溶体の粉末や固溶体となっていない粉末を利用する場合と比較して、結合相との濡れ性を高められ、焼結性を向上することができる。その結果、超硬合金とサーメットとにおける焼結時の収縮挙動の差による変形を抑制して、適正な形状の複合焼結体を得易い。 (もっと読む)


【課題】ホウ化ランタンにより高密度のターゲットを製造する。
【解決手段】ホウ化ランタン粉と、不活性ガス中の熱重量分析によって、500℃に到達した時点における重量減少率が95重量%未満であるバインダと、有機溶媒とを混合して、ホウ化ランタン濃度が30〜75重量%のスラリーを調整し、このスラリーを噴霧乾燥した後、その乾燥粉を45〜250μmに分級することにより混合造粒粉とし、その混合造粒粉を真空中でホットプレスすることにより焼結体を得る。 (もっと読む)


炭化ケイ素焼結体の形成方法は、約3重量%未満の酸素含有率を有し、約8m/g〜約15m/gの範囲の表面積を有する炭化ケイ素粉末を、炭化ホウ素粉末および炭素焼結助剤と混合して炭化ケイ素素地を形成する工程を含む。あるいは、炭化ケイ素焼結体の製造方法は、炭化ケイ素粉末を、約5nm〜約100nmの範囲の平均粒径を有する炭化チタン粉末とおよび炭素焼結助剤と混合して炭化ケイ素素地を形成する工程を含む。別の代替手段においては、炭化ケイ素焼結体の形成方法は、炭化ケイ素粉末を、炭化ホウ素粉末、炭化チタン粉末、および炭素焼結助剤と混合して炭化ケイ素素地を形成する工程を含む。焼結後に、炭化ケイ素体は、炭化ケイ素の理論密度の少なくとも98%の密度を有する。
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炭化ホウ素焼結体の形成方法には、本質的に純粋な水を用いて高温で炭化ホウ素粉末を洗浄して低酸素炭化ホウ素粉末を生成するステップと;低酸素炭化ホウ素粉末と焼結助剤および加圧助剤とを混合してグリーン混合物を形成するステップと;グリーン混合物をグリーン体に整形するステップとが含まれる。この方法には、約5nm〜約100nmの範囲内の平均粒径を有する炭化チタン粉末と、低酸素炭化ホウ素粉末とを混合するステップを含むことができる。この方法はさらに、炭化ホウ素グリーン体を焼結させるステップと;炭化ホウ素の理論密度(TD)の約98.5%超の密度まで焼結体を熱間等方圧加圧成形するステップとを含むことができる。あるいは、この方法は、整形された炭化ホウ素グリーン体を約2200℃超の温度で焼結させてB4C/SiCの共晶液体固溶体を形成し、約98%TD超の密度を有する炭化ホウ素焼結体を形成するステップを含むことができる。
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