説明

Fターム[4G066DA02]の内容

固体収着剤及び濾過助剤 (54,533) | 処理対象 (4,960) | 気体 (2,462) | 廃ガス (554)

Fターム[4G066DA02]に分類される特許

101 - 120 / 554


【課題】沸点が120〜300℃の範囲内の有機化合物に対し特に優れた吸着性能を有する活性炭素繊維を提供する。
【解決手段】BET比表面積が1500〜2300m2/g、全細孔容積が0.7〜1.2cc/g、細孔直径1nm以下のマイクロポア細孔容積が全マイクロポア細孔容積の90〜92%以上であり、かつ、温度25℃、相対湿度52%における水分吸着率が4%以下である活性炭素繊維。このような活性炭素繊維において、好ましくは、カルボキシル基量が0.04meq/g以下である。 (もっと読む)


【課題】優れたガス吸着性能、ガス吸蔵性能及びガス分離性能を有する金属錯体を提供する。
【解決手段】下記一般式(I);


で表されるジカルボン酸化合物(I)と、マグネシウムイオン及び亜鉛イオン等から選択される少なくとも1種の金属イオンと、1つの金属イオンに対してキレート配位し得ない構造を有する該金属イオンに二座配位可能な有機配位子とからなる金属錯体。 (もっと読む)


【課題】キセノンを封入した使用済みガス放電表示パネルから、キセノンを効率よく回収でき、また、機器の分解分別作業者がキセノンを吸入することのないようにする。
【解決手段】ガス放電表示パネルは、第1の基板と第2の基板に挟まれた放電空間と通気可能な空間内に、少なくとも4.5Å以上7.3Å以下の細孔径を有する銅交換したZSM−5型ゼオライト3を気体難透過性素材からなり所定の操作で開封可能な容器2内に閉じ込めたガス吸着デバイス1を備えているので、ガス放電表示パネルを廃棄処分する時には、ガス吸着デバイス1の容器2を開封すると、放電空間の放電ガスであるキセノンは、銅交換したZSM−5型ゼオライト3に常温常圧下で吸着されるため、大気中に放出されることなくキセノンが効率よく回収され、また、廃棄後、分解分別作業者がキセノンを吸入することがない。 (もっと読む)


【課題】酸素吸放出性能およびS被毒耐久性を有する酸素吸放出材及びそれを含む排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】LnSO(Lnは希土類元素を示す。)とセリア複合酸化物とを混合してなる酸素吸放出材、前記の酸素吸放出材を含む排ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


【課題】 調理時に発生するオイルミストや臭気、焦煙の付着吸着除去に優れ、且付着吸着に伴い廃棄できる安価さ及び廃棄に際しての減容化や土壌改良材として再利用可能な厨房用フィルターの提供。
【解決手段】 含有結合水が2乃至6重量%の真珠岩を焼成発泡させて連続気泡構造で且その見掛比重が0.1乃至0.2及びその粒径が2mm以上のパーライトからなる付着吸着材と、該付着吸着材が漏出せぬ網目合若しくは通気孔が形成された金網材若しくはパンチングメタル板で、所要寸法形状に形成されたフィルターケースとからなる厨房用フィルター。 (もっと読む)


【課題】熱分解処理機を設置している区画を減圧状態にして、被処理物の投入排出を連続して出来る、減圧無酸素熱分解処理機の連続処理方法を提供する。
【解決手段】第2区画22を減圧し、第1区画21の受入ホッパ9に被処理物を入れ、第1区画21を減圧し、第2区画22の内部投入口4の扉を開けて被処理物を第2区画22の投入タンク11に移送し、投入タンク11内の被処理物を減圧無酸素熱分解処理機1に移送し、減圧無酸素熱分解処理機1の被処理物を熱分解処理し、被処理物を、減圧無酸素熱分解処理機1の螺旋溝によって移動させて第2区画22に設けた排出タンク16に移送し、第3区画23を減圧し、被処理物を第3区画23の排出ホッパ18に移送し、第3区画23の減圧を解除し、排出ホッパ18の被処理物を排出口7の扉を開けて排出する。 (もっと読む)


【課題】所望の脱硫性能を発揮することができる排ガス処理用活性炭素繊維賦活処理方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る排ガス処理用活性炭素繊維賦活処理方法は、炭素繊維を水蒸気(H2O)雰囲気中で、800〜950℃の温度範囲内で賦活処理し、炭素繊維の表面に2.0nm以上の細孔径を形成すると共に、その孔径を維持しつつ炭素繊維の繊維径を縮径して賦活炭素繊維とし、その後不活性雰囲気中の950〜1,100℃の温度範囲で焼成処理して、表面の酸素官能基を除去し、賦活処理により、炭素繊維の表面に20Å程度の孔を形成し、焼成処理により、表面に付着している酸素官能基を除去する。 (もっと読む)


本発明は、混合金属酸化物触媒を用いた窒素酸化物の吸蔵及び分解方法に関し、より詳しくは、ハイドロタルサイト前駆体から製造された混合金属酸化物触媒を用いて窒素酸化物の吸着・貯蔵及び脱着性能を向上させることを特徴とし、これにより、還元分解が非常に難しいと言われてきた、酸素存在下のNOx及びN2Oを酸素と分離吸着した後、還元剤と共に分解脱着を容易化させることで、効率良く分解処理できるという長所がある。 (もっと読む)


本発明は、二酸化炭素の補集と再生過程で繰り返し使用が可能な排ガス用二酸化炭素吸収剤に関する。本発明は、排ガスに含まれた二酸化炭素を補集する排ガス用二酸化炭素吸収剤において、上記吸収剤を構成する固体原料が、5〜70重量%の活性成分、5〜70重量%の支持体、5〜70重量%の無機結合剤及び5〜70重量%の再生増進剤よりなる。このように構成された排ガス用二酸化炭素吸収剤は、工程で要求される球形の形状と平均粒子サイズ及びサイズ分布、充填密度、耐摩耗性など物理的特性を満たすだけでなく、CO吸収能力と再生性能に優れている。
(もっと読む)


【課題】二酸化炭素回収装置で硫酸ガスが液化しない濃度にまで、二酸化炭素回収装置よりも上流で、硫酸ガスを除去する方法を提供することが課題である。
【解決の手段】酸素雰囲気で燃料を燃焼するボイラと、ボイラ後流で二酸化炭素を除去する二酸化炭素回収装置と、ボイラ後流から分岐して、燃焼排ガスをボイラに戻す配管と、二酸化炭素回収装置より上流でボイラ後流に硫黄酸化物を除去する脱硫装置及び硫酸ガスを除去する硫酸除去装置とを設ける二酸化炭素回収型発電システムとした。 (もっと読む)


【課題】導入する排ガスの圧力損失を抑え、排出ガスの浄化性能を向上させる排ガスフィルター及びこれを用いた排ガス処理システムを提供する。
【解決手段】本発明は、排ガスを処理する排ガスフィルターであって、筒状に形成され、ガス透過性を有する固体電解質と、固体電解質の内周面に形成され、排ガス中の微粒子状物質が堆積されるガス透過性を有するアノードと、固体電解質の外周面に形成されたガス透過性を有するカソードと、を備え、固体電解質の軸方向の一端部が排ガス導入用に開放されるとともに、他端部が閉鎖されており、アノードの表面には、軸方向に延びる複数の溝が形成されている。 (もっと読む)


【課題】吸着剤の発火を抑制し、ハロゲン系ガスの処理能力が高く、使用済み吸着剤の臭気及び固形廃棄物の発生を低減した、ハロゲン系ガスの除去方法を提供する。
【解決手段】一次粒子の平均粒子径10〜500μmの炭酸水素塩を造粒し、炭酸水素塩(ただし炭酸水素ナトリウムを除く)を70質量%以上含有する得られた造粒物を、温度50℃以上かつ80℃未満において、前記ハロゲン系ガスに接触させて除去する。 (もっと読む)


【課題】回転式の吸着体を用いて、低濃度の揮発性有機溶剤を含有する原ガスから当該有機溶剤を回収する有機溶剤含有ガス回収処理システムにおいて、より効率的に吸着および脱着の処理を行なうことのできる有機溶剤含有ガス回収処理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】第1吸着体100、第1吸着部110および第1脱着部120を有する第1濃縮装置1000と、第2吸着体200、第2吸着部210および第2脱着部220を有する第2濃縮装置2000と、回収装置3000とを備える。第1吸着体100は、第2吸着体200よりも有機溶剤に対する吸着除去性能が高い。第2吸着体200は、第1吸着体100よりも有機溶剤に対する飽和吸着容量が大きい。 (もっと読む)


【構成】イオウ含有配位子、およびこれらを金属および/または主族元素に結合させて流体、固体、気体および/または組織から除去する方法である。本発明配位子の一般構造式(A)または(B)である。式中、Rはベンゼン、ピリジン、ピリジン−4−オン、ナフタレン、アントラセン、フェナントレンおよびアルキル基からなる群から選択される基であり、Rは水素、アルキル、アリール、カルボキシル基、カルボキシレートエステル、有機基および生物学的基からなる群から選択される基であり、Rはアルキル、アリール、カルボキシル基、カルボキシレートエステル、有機基および生物学的基からなる群から選択される基であり、Xは水素、リチウム、ナトリウム、カリウム、ルビジウム、セシウム、フランシウム、アルキル、アリール、カルボキシル基、カルボキシレートエステル、チオリン酸塩(エステル)、N−アセチルシステイン、メルカプト酢酸、メルカプトプロピオン酸、チオサリチル酸塩(エステル)、有機基および生物学的基からなる群から選択される基であり、nは他とは無関係に1〜10であり、mは1〜6であり、Yは水素、ポリマー、シリカおよびシリカ担持基質からなる群から選択される基であり、そしてZは水素、アルキル、アリール、カルボキシル基、カルボキシレートエステル、ヒドロキシル基、NH、HSO、ハロゲン、カルボニル基、有機基、生物学的基、ポリマー、シリカおよびシリカ担持基質からなる群から選択される基である。 (もっと読む)


【課題】ゼオライトの炭化水素吸着剤を用いた自動車排ガス中の炭化水素の吸着浄化では、熱水耐久後に炭化水素吸着量が低下するという問題があった。
【解決手段】SUZ−4ゼオライトからなる自動車排ガス中の炭化水素吸着剤、特にSiO/Alのモル比が10以上16以下、交換可能なカチオン中のプロトンの比率が70%以上、平均粒子径が0.5μm以上のSUZ−4ゼオライトからなる当該自動車排ガス中の炭化水素吸着剤では、熱水耐久後においても高い炭化水素吸着能力を有する。SiO/Alのモル比はさらに10以上14以下、交換可能なカチオン中のプロトンの比率が90%以上、平均粒子径が1μm以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【解決手段】 本明細書では、高濃度の硫黄酸化物種を有する液体流からの水銀放出を抑制する方法およびシステムが提供される。
(もっと読む)


本発明は、窒素酸化物に由来するCOおよび元素水銀(Hg)を含む気流を精製する方法に関し、前記方法は、以下の一連の工程を含む:a)気流を外界温度より低い温度T1まで冷却する工程(2)と;b)冷却された気流から窒素酸化物を除去する工程(3)と;c)窒素酸化物の精製された気流を、好ましくは5℃〜150℃の温度に加熱する工程(2)と;d)少なくとも1つの吸着剤により、工程c)からの気流から元素水銀(Hg)を除去する工程(4)と;e)CO濃縮気流を回収する工程。 (もっと読む)


【課題】キセノンを封入した使用済み機器から、常温・常圧、または常圧・低キセノン分圧条件下で、高効率にキセノンを回収するためものであり、キセノンを大気中に放出することなく効率よく回収でき、また、機器の分解分別作業者がキセノンを吸入することのない、ガス回収方法を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくともキセノンを封入した機器からキセノンを回収する方法であって、少なくとも4.5Å以上7.3Å以下の細孔径を有するゼオライト1を用いてキセノンを吸着する工程を含むことを特徴とするものであり、機器3に封入されたキセノンは、回収工程に加圧や冷却のための特殊な設備導入がなくても、大気中に放出されることなく効率よく回収でき、また、機器3の分解分別作業者がキセノンを吸入することのない、ガス回収方法を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中の揮発性有機化合物のガスを炭化物に吸着させて製造する炭化物の製造方法を提供する。
【解決手段】炭化した有機廃棄物を円柱体に形成し、炭化物1を製造する。炭化物1は、前記円柱体の軸方向に略平行で、前記円柱体の略平行な一方の面1Aと他方の面1Bを貫通する複数の貫通孔1aを備えている。該炭化物1を排気通路2内の排気ガスの流れに対して、炭化物1の複数の貫通孔1aが略平行になるように炭化物1を排気通路2内に設置し、前記排気ガス中の揮発性有機化合物のガスを炭化物1内に通過させ、炭化物1に吸着させて製造する。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素吸収液の劣化を防止できる脱硫器を備えた、燃焼排ガスからの二酸化炭素回収システムを提供する。
【解決手段】円筒部材2の外周面にカルボキシル基又はヒドロキシル基を有するゲルの間に、活性炭を含んだエポキシ樹脂4を配置した保水ゲルフィルム3が形成された複数の充填剤1よりなる充填層を形成し、該充填層に吸収液として水または海水を供給することにより、燃焼排ガスから亜硫酸ガスを除去したた後、該燃焼排ガスを二酸化炭素吸収塔へ導入する。 (もっと読む)


101 - 120 / 554